載せたのはUSDJPYの日足チャート。
2020年はずっとダウントレンドだったが、
年末くらいから値動きに変化が出てきているように見える。
どのような変化かはチャートに記載した通り。
最近、米金利が上がっていたり、米当局者からテーパリングの話が
ちらほら出てきているなど、環境にも変化が表れているようだ。
いつでもチャートは現実に先行して動く。
もしかしたら上昇転換を疑いはじめるフェーズに入ったかもしれない。
ここからすぐにまた103.00あたりまで下がって103.00を割ってしまうようだと下落圧力がけっこう強いと考えられるが・・・
米国債や株の動きもあわせて、より一層注意深く見ていく必要がある。