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【USDJPY】相場分析20200411 未だ三角保ち合い内部もみ合い中 スイングトレーダーは様子見がベター

FX:USDJPY   米ドル/円
先週の相場分析からあまり目立った動きのないドル円。
引き続き、日足レベルでの三角保ち合いが継続しています。

スイングトレーダーとしてはこの三角保ち合いを上に抜けるか、下に抜けるかで方向感が定まったのち、エントリーを考慮したいものです。

それでは相場の振り返りから。

<長期足>
週足
赤の斜線、緑の斜線共に月足で引いたトレンドラインです。
この二本のトレンドラインにより三角保ち合いが形成されています。



<中期足>
日足(最上部チャート)
長期足で三角保ち合いが形成されている中、日足のレベルでもさらに別の三角保ち合いが形成されています。(オレンジの三角)

<今後のシナリオ>
この三角保ち合いを上、下どちらに抜けるかでドル円の長期トレンドの方向性が決まります。
1. 下に抜ける場合シナリオ(青の折れ線)
この場合は週足レベルの三角保ち合いの内部をその下限に向かって下落していくことが予測できます。
ただ、長期足視点では未だ三角保ち合い内部なので、再び週足レベルの三角保ち合いの中をもみ合っていく動きが継続するでしょう。

2. 上に抜ける場合シナリオ(ピンクの折れ線)
日足の三角保ち合い下限に沿って上昇を続けた場合、週足の三角保ち合い上限(赤の斜線)を越えることになります。
この場合は長期足の三角保ち合いを上に抜けることになりますので、長期トレンドが上昇トレンドへ転換する可能性が高くなります。

※折れ線は将来の値動きそのものを描いているわけではなく、相場がどの方向へ動いていくかをイメージするためのものとして描いています。

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