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ドル円は下落基調が続くかに注目

OANDA:USDJPY   米ドル/円
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先週末のドル円は108円台前半まで下落。安値を結んだラインや日足チャートの直近の安値109.00を割り込む動きとなり、下落が勢いづいた。
日足チャートなどで見ると、保ち合いが崩れるような動きとなっており、本日も下値を探る動きが続く可能性は十分に考えられそうである。
年初のフラッシュクラッシュ直後にサポートとなった108.00付近の水準がサポート候補として意識されそうであるが、正直どの水準がサポートとなるかは読みにくいように思える。
本日は大きな下落後ということで、まず、どの水準で下げ止まり、反発はどの程度になるかで短期的な方向感を探っていきたい。オセアニア時間は108.20を少し割り込んだ水準がサポートとなったが、巻き戻しの動きにも注意しながら、流れに合わせて柔軟に対応したい。