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ドル円は序盤は下げ渋る動きか

OANDA:USDJPY   米ドル/円
昨日のドル円は安値を結んだラインを割り込む動きとなり、下落基調が続いたが、NY時間終盤に安値を切り下げる動きとなった後は反発し、長い下ヒゲ付きの足が出現し、少し悩ましい状況である。下がったところでの買い戻しが確認され、本日序盤は下げ渋る動きとなる可能性が考えられ、下値を探る動きが続きくにしても、一度反発や揉み合いが続いてから下落というのがメインシナリオと考えられる。
また、特別な売り材料が出ないにも関わらず、反発や揉み合いを介さず、下値を探る動きが続きあっさりと昨日のサポートの110.50を割り込むような動きとなった場合にはその後の利益確定の買いが続き反発というシナリオも考えられそうである。

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