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5月1日からのドル円展望

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
【週足】画像左下
先週、週足は下降トレンドを抜けた後、ブレイクしたラインまで一時戻ってから金曜日の日銀政策声明発表を受けた後上昇し大陽線で確定。
先ずは今週中に直近高値の137.915を目指し上昇しそうな勢いです。
今週の勝負所は、とりあえずそこまでの上昇と、到達後に反発下落する時かなと考えている。
【日足】画像右下
先日金曜は直近高値の135.140を上抜けて、週足の実体のメインとなる大きさの大陽線で確定。
4月10日に、日足の20SMA上抜け後日足でダブルボトムを形成後、12日高値の134.048(青い水平レイ)から折り返し日足20SMAにタッチ。
そこからグランビルの法則に従ってさらに上昇しその高値を抜けて上昇ダウ理論が成立。
19日の高値135.140からまた折り返し、再度日足20SMAに数回タッチ、反発を繰り返し、その後先週末28日には一気に高値を切り上げて確定。この上昇トレンドは先週時点で日足の上昇転換を意味している。
見づらいとは思うが、フィボナッチラインをA地点129.642とB地点130.628からそれぞれ135.140まで引いている。
これは人によって引き方が違う為、どちらのパターンでもいいが両方引いた場合にそれぞれの意識されやすいラインが重なった場合に強く反応しやすいことが有る為です。
今回はAの0.5と、Bの0.382が両方反応したように見えますね。
【4時間足】画像右上
4時間足も先週初めから発生している上昇トレンド(チャネルラインにしている)の中で、トレンドライン(緑)からさらに角度を上げてチャネルライン(水色)へと変化、その後日足20SMA(オレンジ)のサポートも受けて、4時間足200EMA(白)から短期(1時間足レベル)の下降チャネルをぶち抜いて一気に上昇。
最後はチャネルラインの上限まで超えて確定しました。

*この画面で引いたフィボナッチは現時点の暫定位置ですが、
今の高値ラインを更新せず落ちていくとしたら、0.382又は0.5の辺りで、且つチャネルラインの中心線(破線青)の辺りまでの押し目を作って再上昇し、高値の更新を目指していくのではないかと考えている。

【1時間足】画像左上
こちらに関しては状況の変化に応じて、毎日の相場感をその都度ツイートしていきます。とりあえず月曜は様子見からスタート。
【結論】
来週はメインの戦略では全時間軸で押し目買い。
デイトレ、スキャでは短期(1時間足以下)での反発を狙ったショートもあるかも。

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