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👑トレードマスター USDJPYドル円は戻り売り。勝てるけどあまり儲かってない場合のPF改善方法

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円
こんばんは。USDJPYドル円はショートポジションを継続しています。ポジションの無い方は、引き続き戻り売りを狙う時間帯。明日に日銀金融政策発表を控えていることもあり、本日のPivotPointにしっかり戻ってきております。そこは直近の(今週の)下落に対するフィボナッチ・リトレースメントの38.2%戻り付近でもありますのでおおかたの戻り売り勢にとっては目印になりやすいでしょう。

新規に売るのは明日でもよいかもしれません。

各国通貨が協調して米ドル売りの流れとなっておりますので、USDJPYドル円もまだまだ下方向に行くでしょう。145円を切り下げたら、8~9月に非常にもみ合ったゾーン143円まで下落する可能性があります。
ECB政策金利で0.75%の利上げに言及があればさらに米ドル売りの流れが加速していくとは思いますが、そろそろ月末でもありますし、積極的なトレードは手控えたいところ。USDJPYドル円のショートポジションも頃合いを見て適度に手仕舞いする予定です。

トレンドが明確で(規則正しく動いている)、ターゲットとなるポイントに合理的な場所の情報が集中している場合は、ターゲットまで到達する確度は高まりますが、今はそうではありません。ファンダメンタルズ主導の相場。

「売り買いは腹八分」、「頭としっぽはくれてやれ」という相場の格言もあるように、ぎりぎりまで欲をかいてポジションを引っ張らないことです。たいていの人は常に「欲張らない」ことが良いことだと思って自分を律してしまいますが。ターゲットを守る場合と、欲張らない場合を合理的に自分で判断し、獲れるときにいっぱい獲っておかないと損大利少(利益率、PF:プロフィットファクターが下がる)になります。利が少ないためちょっとした負けでいっきに利益が吹き飛ぶ。いわゆるコツコツドカンの一因にもなります。

勝率が80~90%あれば、利益率の低さをカバーできますが、上記に気をつけて勝率と利益率の両方を改善していきましょう!

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