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8月14日からのドル円展望

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
先週は月曜日から5日連続陽線という珍しいローソク足プライスアクションでした。
その結果週足はほぼ髭のない大陽線で確定し、ドル高円安が双方影響し根強く上昇してきたという印象。
目先の145円台には先日深夜にタッチして、144.972というほんの少し下の位置で確定しました。
実際の直近高値は145.073になっている為高値更新とまではいかなかったものの、やはり「高値更新するまではとりあえず上げて行こう」な相場で反発も浅くしか起こらなかった。
先週発表されたCPIの結果が悪かったにもかかわらずその後上昇で反応したり、その他各経済指標の結果を見ても今の相場がどう転ぼうが円安に動いてしまうといった感じ。
だから先週はテクニカルだけでは勝てなかった相場だと思う。
まぁそれはさておき、私は現在持っている短期スイングとデイのポジションは145.1を目安に一旦は利確していくつもりだが、予想は直近高値ライン到達後からが今回の上昇の本番だと思ている。
つまりは【一旦調整をはさんでから、この先上昇はまだまだ続く】
と考えている。
私の目線は現在週足、日足、4時間足、1時間足で全て上目線だが、それはダウ理論に基づいている。
そして次に直近高値の145.073の高値を更新した時点で、週足レベルで高値更新となり、そうなると次に目指す先はいずれ去年の最高値151.946になってくる。
週足チャートのフィボナッチラインで見ても一時は0.5以下の137.239まで落ち込んだが、先週の確定位置が再度0.618を超えてきたので、もうこのフィボナッチラインの下落転換になりそうな所はほぼないと考えている。(0.786はあまり意識していない)

以上の事からも今週も目線は上で固定できる。

戦略としてはスイングを打ちたいのだが、先週はそれを逃してしまった。
その後は短期トレードでちまちま取っていったが私のやりたいことは本当はそうではない。

なので、今週やっていく事はもう明確に決まっている。以下にシナリオと注意点を書いておきます。
①先ずは長期目線の吹き目でもある145.073到達を待つ。
②そこからの短期的な反落を狙った短期デイトレショートを狙う。(分足~1時間足で判断しエントリー)
※長期レベルの意識ラインからの反落は高確率で発生するとともに値幅も取れることが多いので、落ちるのはほぼ確定で見ており、初動から狙っていく。
※又その下落が押し目となると認識している。
※ただし、利確は各時間軸毎の押し安値到達前に細かく部分利確する。(チャート上に説明あり)
③その調整の下落の勢いと値幅がどの時間レベルの押し安値ラインまで割っていくかによって、どの時間軸で見た押し目なのか(※つまりどの時間軸でLONGすればいいのか)の判断をする。
④押し目買いのタイミングの判断はいつも通り、トレードしたい時間足よりも短期足の反転を確信してから入る。
⑤押し目買いは分割で行う。
※試し玉と、本玉に分けて計4か所位を目安に、追加はより安い位置でできるだけ離してエントリー。
※投入する金額はSLした際に資産の10分の1程度で抑える所まで。資金管理は徹底。
※4つ以上に分割する理由はそれぞれ各時間軸毎の利確目標地点まで保有しておく為であり、私はスイングする場合においては1時間足、4時間足、日足、週足の各時間軸でエントリーは同じ価格帯で行うが、損切ラインに到達しない限りは各ポジションをエントリーした位置から保有し続け値を伸ばしていくやり方を行っている。
⑥SLはエントリー前に決める。
※これはすべてのポジションで同一。
※SL価格はエントリーの時が来たら決めます。
という事でいつも通りでは有りますが、中々このスイングのチャンスが来ないのでそれは難点ですが、これが私の知る限りの最強手法なので今回もこれを狙っていきます。
後は各チャート上に矢印でその大まかな動きの予想と折り返しの位置等書いていきますのでご覧ください。

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