Mshi

USD/JPY ドル円の来週のポイント

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。

今回はドル円についてまとめてみました。

現在のドル円の全体観


目線としては上です。

ただすぐに上かと言われればなんとも言えないところ。現在下降チャネルの最終ラインがあり、ここを明確に超えていくと来年の上昇相場に向けていいスタートダッシュが切れそうな形になってくると思います。

と言うのも米国ファンダ的には買うしかないので、この下降チャネルを超えられるかが今後のポイントになってくるかと思います。

また英国総選挙も終わり保守党の圧勝。
これもかなりのリスクオン要因となってくると思います。


ドル円 日足


上昇要因
①上昇チャネル回帰
②米中合意
③108.50の壁

下落要因
①下降チャネル最後の壁
②MAからの乖離
③もしかすると三尊?


さてここからどうなっていくかによって相場は全く変わってくる形です。ポイントは2つです。

①108.50割るなら下
②下降チャネルブレイクで上


僕が今注目しているのはこれだけです。ただ状況証拠的に見ても上にいきやすい環境はかなり整ってきているかと思います。ただ下降要因の③で言った三尊になる場合は要警戒です。ご参考までに先週のチャートの写真だけ置いておきます。



ですがあくまで目線は上です。

ドル円 4時間足


上昇要因
①上昇チャネル回帰
②米中合意
③108.50の壁

上昇要因
①下降チャネル最後の壁
②MAからの乖離


目線は日足と同じく上です。

ただMAからの乖離もあるのでそちらは要注意でしょうか。十分達成可能なMAの距離感に見えます。また少し強引な三角もち合いなどもあることにはあるのでそちらも見ておきましょう。ポイントは日足と変わらず。

①108.50割るなら下
②下降チャネルブレイクで上

最終的な目線は上です。

ドル円 1時間足


上昇要因
①上昇チャネル回帰
②米中合意
③108.50の壁
④長期MAのサポート

下落要因
①下降チャネル最後の壁
②MAからの乖離
③中期MA実体抜け

こちらは短期レベルで徐々にチャートは整ってきているので、長期MAがしっかりとサポートするなら上と言った感じでしょうか?

ただ一気にあげすぎている感もあるので4時間レベルの乖離埋めとかもあるかもしれません。ですがなんども言いますが長期では目線を上に切り替えています。

ドル円 まとめ

さて、うだうだ言ってきましたが言いたいことは2つだけです。

①108.50割るなら下
②下降チャネルブレイクで上


これだけを見ています。
現状下降チャネルの上限付近をブレイクしそうな形なので「上かな?」と考えているだけです。ここからチャートがどうなるかなんて分からないのであとは自分の得意なパターンに合わせてトレードを繰り返していくだけです。ただ下を攻めるパターンとして日足で申し上げて三尊には要注意です。
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