ポンド円 日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は昨日の上昇で4時間足の下落トレンドを崩してきました。
ただ、今回の上昇は短期的なものと考えておくのが無難です。
まだ下落目線で見ておいて、188円付近を明確に上抜けてくると目線を上に変えられます。
つまり、188円付近までは下目線で戻り売りでやっていくのがわかりやすいと思います。
とはいっても、昨日の上昇が強かったので本日は短期的に上昇しやすい地合いです。
1時間足で押しを作れば買っていけますが、基本は売り圧力が強いので、下げ止まりをしっかり確認することが大切です。
もちろん上がれば売られやすい地合いなので、戻り売りの方がトレードはやりやすいと思いますが、
1時間足は上昇トレンド中なので、戻り売りもしっかり引き付けましょう。
今夜はFOMCがあるのでそれまでに手仕舞いをしておくのが安全ですね。
チャートパターン
GOLD|上昇継続目線金は現在、やや停滞気味の横ばい状態が続いていますが、価格が抵抗ゾーンに達したことで、その勢いは徐々に弱まっています。
そのため、サポートレベルに向けての下落が起こる可能性が高まっていると見ています。
特に、日足チャートにおいては十字線(ドージー)が形成されており、買い手と売り手の勢いが拮抗していること、そして市場のエネルギーが消耗しつつあります。
この状況は、前日の安値を下回る形でのブレイクが発生し、価格がサポートレベルへと向かっていくシナリオを立てています。
市場の動きが弱まる中で、さらなる調整が進行する可能性が高く、これが売り手にとって有利な局面が訪れます。
ただし、今後発表される重要な経済ニュースや指標の内容次第では、市場が一時的に反発する可能性もあるため、警戒が必要です。
それでも、基本的な市場環境が大きく変わらない限り、短期的な下落の後に、再び現在のトレンドが継続していくと予測しています。
EURGBP|下落継続EURGBPは、典型的な下降フラッグパターンからのブレイクアウトを示しています。
このパターンは、下降トレンドの一時的な調整後に再び下落を示唆する強力なテクニカルシグナルであり、弱気バイアスをさらに強化しています。
また、ボリュームや他のテクニカル指標を考慮すると、売り圧力が強まっており、短期的にも中期的にもEURGBPのさらなる下落が予測されます。
現在のレベルでは売りのエントリーが非常にいい選択であり、特に市場がサポートレベルを突破した場合、大きな下落が期待できます。
次のターゲットとして、0.8500やそれ以下のレベルが視野に入ってくるでしょう。
今後の市場動向に注目しつつ、売りポジションを狙う絶好のタイミングかもしれません。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは全ての時間軸で上昇トレンド中です。
しばらく週足の高値圏にいましたが、木曜日にそこも上抜けたので一旦の調整下落を待ちたいです。
かなり勢いよく上昇してるので、下げてもすぐ上昇する、を繰り返すかもしれませんが浅めの押しから上昇する場合はどこかで深めの押しをつけると思うのでご注意ください。
直近の上昇にフィボナッチリトレースメントを引きました、23.6%や38.2%付近からの反発を短く狙うのがいいかもしれませんが、
理想は白水平線(78.6%付近)までの下落を待ちたいです。
相場に勢いがあるときはどんどん上昇するかもしれませんし、ゴールドはまだまだ上昇する可能性が高いですが、飛び乗りは危険です。
一度相場が落ちついて、しっかり押しをつけるのを待つのがいいですね。
焦ってエントリーして大きな損失を出さないように、一旦の様子見をお勧めします。