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【週間展望】USDJPY 2024.08.02162円近くまで上がったドル円はここ数週間で15円近い暴落となり146.50近辺で推移
下落のきっかけとなったのはトランプ氏暗殺未遂による大統領選挙戦の風向きが変わったこととと日銀の介入
それに加えて今週の日銀政策決定会合でサプライズの利上げを決行したことと米経済指標の雇用関連が悪化したことにより、円買いとドル売りが加速した形となった
ドルは他通貨に対しても弱く、強いのは円とスイスといった完全にリスクオフの構図
特に何かショック的な事が発生したわけではないが、これまでのポジションの積み重なりが一気に巻き戻された形となっている
テクニカル的には、神田ラインと呼ばれて意識されていた152円をあっさり抜けて下げ足を加速
日足で若干意識されそうな146.50近辺でクローズしているため、週明け反発するかどうかが重要
短期足では買われすぎのため、ある程度の反発は必要と考えているため戻りを待ちたい
【ドル円】修正B波で155.23円予測■修正B波は終わっていなかった…
7月26日に「7月25日のピンバーが修正A波の区切りでは?」と投稿しましたが、大外れ…。
植田砲でさらに深いところまで掘りましたね…。
■しかし…
当然、一方向に進むだけの相場というのはあり得ません。必ずどこかで反発します。
それがどこか?という話ですが、そんなことを「予想」しても仕方ないので、現時点で8月2日が底値の場合を想定して「予測」していくしかありません。
というより、今のドル円のRSIが18.54ですよ。いったんの底と考えるほうが自然でしょう。
■どこまで戻るか
仮に8月2日が底で、修正A波の半値まで戻ると考えると(赤いボックス)半値は155.23円。
反発のタイミングでエントリーすれば現状から6円以上も上にあるわけですから、下のリスクは少なく上の利益は大きいエッジのある取引になるのではないでしょうか?
そういう視点で本日21:30の米雇用統計を待とうと思います。
米ドル/円15分足のトレンド判断米ドル/円、15分足チャートのトレンド判断です。
高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの上昇波動。
6波動目。
ローソク足で数えて15本の下落に対して、5本の上昇。
移動平均線は上から75MA、200MA、25MA、5MA。
移動平均線の傾きは5MAが上向き、それ以外は全て下向き。
現在のレートは全ての移動平均線の下。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ボトム152.424円を下回ると下降トレンド継続。
直近ピーク153.444円を上回るとトレンドレスに転換。
2つ前のピーク155.024円を上回ると実質上昇トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って抵抗線152.810円、152.954円、153.058円、153.169円、153.272円から再下落開始の動きがでれば売り
②直近ピーク153.444円を上回るとトレンドレスに転換しますので様子見
③2つ前のピーク155.024円を上回ると実質上昇トレンドに転換しますので、上回った後、調整を待って支持線から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は実質下降トレンド、4時間足はトレンドレス、1時間足は実質下降トレンド、15分足は下降トレンド。
15分足は下降トレンドのため、売り場探し。
米ドル/円1時間足のトレンド判断米ドル/円、1時間足チャートのトレンド判断です。
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも2つ前のボトムを下回っているので実質下降トレンド。
実質下降トレンドの下落波動。
1波動目。
ローソク足で数えて6本の上昇に対して、17本の下落。
移動平均線は上から200MA、75MA、25MA、5MAと最弱の並び。
移動平均線の傾きは全て下向き。
現在のレートは全ての移動平均線の下。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ピークのより高いピーク155.992円を上回ると実質上昇トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って抵抗線153.058円、153.169円、153.272円、153.374円、153.450円から再下落開始の動きがでれば売り
②直近ピーク155.218円を上回ると様子見
③直近ピークのより高いピーク155.992円を上回ると実質上昇トレンドに転換しますので、上回った後、調整を待って支持線から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は実質下降トレンド、4時間足はトレンドレス、1時間足は実質下降トレンド。
1時間足は実質下降トレンドのため、売り場探し。
米ドル/円4時間足のトレンド判断米ドル/円、4時間足チャートのトレンド判断です。
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレス。
トレンドレスの下落波動。
1波動目。
ローソク足で数えて7本の上昇に対して、4本の下落。
移動平均線は上から200MA、75MA、25MA、5MAと最弱の並び。
移動平均線の傾きは全て下向き。
レートは全ての移動平均線の下。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
2つ前のボトム151.939円を下回ると実質下降トレンドに転換。
直近ピークのより高いピーク157.865円を上回ると実質上昇トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って抵抗線153.058円、153.169円、153.272円、153.374円、153.450円から再下落開始の動きがでれば売り
②直近ピーク155.218円を上回ると様子見
③直近ピークのより高いピーク157.865円を上回ると実質上昇トレンドに転換しますので、上回った後、調整を待って支持線から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は実質下降トレンド、4時間足はトレンドレス。
4時間足は下有利なトレンドレスのため、売り場探し。
米ドル/円日足のトレンド判断2024年7月31日(水)米ドル/円のトレンド判断。
日足チャートから見ていきましょう。
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも2つ前のボトムを下回っているので実質下降トレンド。
実質下降トレンドの下落波動。
1波動目。
ローソク足で数えて21本の上昇に対して、20本の下落。
移動平均の並びは上から25MA、75MA、5MA、200MA。
移動平均線の傾きは200MAが上向き、それ以外は全て下向き。
レートは5MAと200MAの間。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。
直近ピーク161.950円を上回ると上昇トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って抵抗線153.058円、153.169円、153.272円、153.374円、153.450円から再下落開始の動きがでれば売り
②158.019円を上回ると全ての移動平均線の上となりますので様子見
③直近ピーク161.950円を上回ると上昇トレンドに転換しますので、上回った後、調整を待って支持線から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は実質下降トレンドのため、売り場探し。
【週間展望】EURUSD 2024.07.28日足前回高値の1.0916をブレイクし1.0950まで上昇したものの続かず反転包み足となって下落が加速したため反転のサイン
4時間足に移ると三尊のような形を形成して1.0875をネックラインをブレイク1.0825まで下落したところで反転しリターンムーブレジサポ転換したら再度下落が進む展開を期待してのショート
ただ、俯瞰で見ると日足のMAが上向きで価格を支えているためこのまま上昇トレンドに回帰する可能性もあるのでショートポジションは軽めに
日足の方向感がいまいちパットしないので、無理にトレードする必要はないが、4時間足ではきれいな形となっているので欲張らずに利益が乗れば早めの手仕舞いを心掛けたい
【週間展望】USDJPY 2024.07.28日足で前回安値となる155.00を明確に割り込み下げ足を速め、神田ラインとして意識される152.00まで下落
このラインの重要度を再確認する様に反発し、長い下ヒゲを付け153.72でクローズとなっている
ひとまずはターゲットまで下落したが、ここで下げ止まるかを確認するところ
しっかりと底固め出来れば、再度上昇トレンドへと回帰する可能性はあるものの、これまでの下落速度が速かったことでまだ逃げ遅れている筋は上がったところで売ってくるので上値が重くなりそう
明確に152円を割り込むようなら、もう一段の下げを確認するところで、その場合のターゲットは半値戻しの151.00、節目の150.00、その下は61.8%の148.50か
基本的には戻り売りの局面も、反転パターンが発生し155円台にしっかりののせてきたら、再度上昇トレンドとなるためロングも検討したい
IMMポジションはネットショートが10万枚まで整理されていることから、そろそろ下げ止まってもよさそうな水準に
30日の日銀で利上げされなければ、期待で売っていた筋の買戻しで大きく反発すると考えられ、そのシナリオが最も高いと考えている
逆に利上げする様なら、まだ織り込みも十分ではないため、下落トレンドは加速する可能性もあるため、どちらになっても動く可能性が高い非常に重要なBOJとなりそう
【ドル円】修正B波で156.99円くらいまで戻すのでは■ペソ円で爆益
7月19日の投稿以降ペソ円は大幅に下落し「前回安値を下回る」の予言は的中しました。
しかし、下落速度の速さはさすがに想定外でした…。
もうひとつ想定外を述べるとしたら、バイデンの撤退 & カマラ・ハリスの予想以上の存在感ですね。
7月19日は完全にトランプ圧勝を想定して文章を書きましたが、あれから状況は大きく変わっているので、あの投稿を参照する際はその点だけ考慮してください。
■そしてドル円
シンプルに、ペソ円の推進5波の終焉と、現在のドル円の推進5波の終焉ってそっくりじゃありません!!??
急角度な修正A波もそっくりで、問題はいつ修正B波になるのか?という話ですが、さすがに昨日発生したピンバーはコテコテの下落終了サインでは?
というわけで私は修正B波入りした、という前提で戦略を組みます。
■で、どれくらい上がる?
修正A波の半値戻しくらいが妥当じゃないですかね?
というわけで、
『156.99円くらいまで修正B波で戻す』
が私の予想です。
米ドル/円15分足のトレンド判断米ドル/円、15分足チャートのトレンド判断です。
高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動。
13波動目。
ローソク足で数えて17本の上昇に対して、12本の下落。
移動平均線は上から200MA、75MA、25MA、5MAと最弱の並び。
移動平均線の傾きは25MAが上向き、それ以外は全て下向き。
現在のレートは全ての移動平均線の下。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ボトム153.106円を下回ると下降トレンド継続。
直近ピーク154.100円を上回ると上昇トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って抵抗線153.858円、153.967円、154.100円から再下落開始の動きがでれば売り
②直近ピーク154.100円を上回ると上昇トレンドに転換しますので、上回った後、調整を待って支持線から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は上昇トレンド、4時間足は下降トレンド、1時間足は下降トレンド、15分足は下降トレンド。
15分足は下降トレンドのため、売り場探し。
米ドル/円4時間足のトレンド判断米ドル/円、4時間足チャートのトレンド判断です。
高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動。
7波動目。
ローソク足で数えて8本の上昇に対して、22本の下落。
移動平均線は上から200MA、75MA、25MA、5MAと最弱の並び。
移動平均線の傾きは全て下向き。
レートは全ての移動平均線の下。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
直近ピーク157.865円を上回るとトレンドレスに転換。
2つ前のピーク158.856円を上回ると実質上昇トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って抵抗線153.858円、153.967円、154.100円、154.210円、154.314円から再下落開始の動きがでれば売り
②直近ピーク157.865円を上回るとトレンドレスに転換しますので様子見
③2つ前のピーク158.856円を上回ると実質上昇トレンドに転換しますので、上回った後、調整を待って支持線から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は実質下降トレンド、4時間足は下降トレンド。
4時間足は下降トレンドのため、売り場探し。
米ドル/円日足のトレンド判断2024年7月25日(木)米ドル/円のトレンド判断。
日足チャートから見ていきましょう。
高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも2つ前のボトムを下回っているので実質下降トレンド。
実質下降トレンドの下落波動。
1波動目。
ローソク足で数えて21本の上昇に対して、16本の下落。
移動平均の並びは上から25MA、75MA、5MA、200MA。
移動平均線の傾きは25MAと5MAが下向き、75MAと200MAが上向き。
レートは5MAと200MAの間。
直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。
ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。
直近ピーク161.950円を上回ると上昇トレンドに転換。
今日の方針です
①調整を待って抵抗線153.858円、153.967円、154.100円、154.210円、154.314円から再下落開始の動きがでれば売り
②159.073円を上回ると全ての移動平均線の上となりますので様子見
③直近ピーク161.950円を上回ると上昇トレンドに転換しますので、上回った後、調整を待って支持線から再上昇開始の動きがでれば買い
日足は実質下降トレンドのため、売り場探し。
【週間展望】EURUSD 2024.07.22日足レベルの前回高値である1.0916をブレイクしたものの続かず、1.0950手前で反落し1.0880まで下げてクローズとなっている
この上下をダマシととらえるとここから反転下落の可能性が高い形状に
短期トレンドラインを抜けており、反転下落の可能性が高い形状に
ショートするなら1.0875のブレイク狙い
ターゲットはとりあえず半値押しの1.0800で日足のMAも受けてくるところ
これだと近すぎるため、ショートトレードは無理してせずに下げたところからの反転ロングがメインシナリオ
その場合のターゲットは1.1000
日足のMAでサポートされずに下抜ければ安値の1.0660までの下落を見込みたい
【週間展望】USDJPY 2024.07.22日足レベルで意識されている157円台後半での攻防
このでレジサポ転換して再度下落する様なら155円ちょうどを目指す展開
4時間足はすでに下向きに推移しており、日足も水平から下向きに転換したところなので、ここから下落を加速させる可能性も高い状態
IMMポジションの整理も始まっている模様なので、もう一度大きな下落を期待したいところ
ただ、大きく下げたところでは買いたい筋も多く、中期的にみると下げたところは買場となるため、この下落トレンドが明確に終了した際にはロングを狙いたい
水準は決められないが、155円を割り込むようだと152円ちょうどの強いレジサポラインは意識されるところなので、まずはそこまでの下落を狙って短期ショート
そのあと反転する様なら、ドテンロングがメインシナリオとなる
【MXN/JPY】ペソ円どこまで下がる?■推進波の終焉
2021年12月にブレイクしてから上昇一途であったペソ円ですが、エリオット波動を描いてみると(紫の線)、6月3日の大統領選前の5月21日にピークを打ち、推進5波が終焉したように見えます。
ここからさらに上値を試すと仮定しても、推進2波と推進4波の存在を否定できない以上、その推進波に名前を付けることができません。
そのため、現在は修正波のターンと考えられます。
■現在は修正C波?
そう考えると、6月12日までの下落は修正A波と考えるのが自然で、そこで反発した7月10日までが修正B波でしょう。
いったん押したあと、さらに修正B波が上を目指す展開もあるのかな?と思っていましたが、例の一件でトランプの勝利が確定となった今、シェインバウムがトランプの圧に対抗できるとは到底思えず、ペソは逆風を覚悟しないといけない状態になりました。
となると、修正B波も終わって、現在は修正C波という仮説が自然な気がします。
■鋭角過ぎ!?
しかし、修正A波の線を引いてみると、さすがに急角度過ぎますし、この修正A波と同様の角度で修正C波も落ちていくとはちょっと考えられません。
ゆるやかに下落すると考えると11月5日の米大統領選に向けた、水色の線あたりが無難な予想ではないでしょうか。
■いくらまで下がる?
現在の下落が修正C波だと考えると、修正A波の安値8.219円は間違いなく下回るでしょう。
パターンとして考えられるのは、
①ソフトな下落パターン
推進4波で形成した8.082円か、8.155円あたりで修正C波が止まるパターン
②あり得そう下落パターン(1)
推進3波の0.382押しの7.947円
③あり得そう下落パターン(2)
推進3波の仲値形成した7.697円
④もっともハードな下落パターン
推進2波の始点である6.592円付近
■結論
②は線を引いてみるといくらなんでもゆるやか過ぎて違和感あるので③が本線。
『11月5日までの時間(109日)をかけて7.697円まで下落』
が結論です。
こちらの予測を基にマイナススワップを計算しながらショートで攻めたいと思っています。






















