ドル円は141.00をサポートに揉み合い 日銀で一時145.00近くまで踏みあげられるも、戻り高値となって切り替えし下落 ただ、下も底堅くストンと落ちていくような状況ではなさそう ターゲットは日足の前回安値138.00近辺だが、薄商いのなかで何か材料が出ればどちらにも大きく動くので注意 短期的には下目線も、ここから積極的に売るというよりは戻りを丁寧に売りたい 年末までのトレンドは下と見ているものの、来年になれば日銀は政策変更、FRBは利下げとなる事から日米金利差縮小による下落は一時的に進むと考えられる ただ、縮小するとはいえ金利差は大きく、結局は米ドルが強くなると考える 大きくドル高・円安になる事はないものの、逆もしかり
(9107)川崎汽船 週足 今回は「逆Cカーブ」についてみていきましょう。 初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれませんが、アルファベットの「C」を反対にしたような急激な上昇のことをいいます。(下降の時も逆Cカーブの下降といいます) こういった形で逆Cカーブが出現すると、短期間でものすごい勢いで上昇が続きます。 買いが買いを呼び込み上昇相場の最終局面で出現することが多い動きです。 この上昇が続いている間は利益に満足せずにしっかりと利益を伸ばしたところになります。 一方で、どこかで天井を打ちます。 そうすると、あっという間に下げだし、迷っているうちに利益が一気に減っていきます。 あれだけ上昇していたのに、と思うくらい大きな陰線が出現してきます。 よって、高値更新が続かなくなっってきたとか、前日の陽線を打ち...
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 1353-1230 切り下げ 安値 1065-757 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。 波動の向きは上昇波動 下降トレンドの上昇波動 ブルベアインジケーターは青の下有利。 株価は収斂した4MA・9MA・19MA3本と同価格帯にあります。 下降トレンドの上昇波動は調整の動きです。 757円からの調整は一度19MAと49MAの間までの上昇から下落し、すべての移動平均線の下に出ました。 これで安値チャレンジという動きです。 しかし、今週はここまで陽線になっていて短期の移動平均線4MAと9MAタッチになりました。 ここからの動きは重要です。 この3本の移動平均線で跳ね返されて下落することになると757円チャンレジとなってきます。 ...
20231218(月)日中デイトレ シナリオ ナイトセッション終了後の状況、 60分足:下降トレンド/短期下落波動(18本)/75MA下 15分足:下降トレンド/短期下落波動(53本)/75MA下 5分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA下 60分足、15分足、5分足共に下降トレンド、ピーク33,040から15分足は3波動目、ピーク32,950から5分足は11波動目 この状況を基に、 A:32,790より上:下降トレンドの60分足のボトムが確定し、高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスに転換するので、様子見 B:32,790~32,730:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し 下落本数が53本なので、12本(53×0.236)位は待ちたい C:32,730~32,620:下降トレン...
過去の重要なレジスタンスであった0.6500をサポートに反発していることから基本的には上目線 チャート形状は強い状態となっているが、過去に何度も意識されている月足のMAがレジスタンスとなっているため、上値が重くなっている 4時間足で確認しても0.6725あたりでダブルトップとなっているため、短期足でも調整の可能性を示唆 ただ、売るような状態ではないため、基本的には上目線も、月足MAを越えられなければ反転の可能性を考えておきたい まとめると、短期足で買う状況となればロング狙い 上位足の状況を見ながら利食いをいれ、反転の形が確定したらショートに目線を切り替えたい ファンダ的にも米株が上がっている間は強い状態が続くと考えられるため、ショートはまだ先か
FOMCの結果を受けて大きく上昇 BOEは中銀の中で最もタカ派的な発言となったため続伸となり、前回高値の1.2735を一気にブレイク 1.2800のて前まで上昇したところで反落となり、1.2680近辺でクローズとなっている ファンダ、テクニカルともの上目線となっており、重要なレジスタンスと考えていた1.26台前半をクリアに抜けていることから強い状態と言える 4時間足でも一時的に調整していたことから日足と4時間足のMAが収束していたため、再度上昇の条件は整っているため、基本は押し目買い方針 年末に向けて1.30方向へと考えている ここから買っていくというよりは、反転下落の条件が揃うのを待ってショートを狙いたいところだがそれはまだ先の話となりそう
FOMCの結果を受けてドルが売られ、ユーロドルは急騰 次の日のECBではFOMCに比べるとタカ派であったことから上昇に勢いがつき、一気に1.10台に ただ、流石に高値とキリ番だったため越えられずに金曜日は大きく値を下げ1.0900レベルでクローズとなっている 10月から上昇してた値幅の半値戻しで切り返した形となったが、一瞬で高値まで駆け上がったために一時的に利食いが入った形と考えられ、再度上昇トレンドへ回帰するのではないか まずは直近高値の1.1000をクリアに抜けられるかがポイント 抜ければ年末に向けて上昇がメインシナリオ ただ、1.1000は非常に重要なテクニカルポイントのため、簡単に抜けるとは想定できず、ただここから再度下落相場というのも腹落ちしない 高値揉み合いとなり、何かのきっかけで上にブレイクしていくとい...
FOMCの結果、意外にもハト派だったことからドル円は急落 146円まで戻していたが、一気に140円台まで下落した その後の戻りも浅く142.10レベルでクローズ 日足はテクニカル的にも完全に戻り売りの相場となっており、完全にした目線 ターゲットは138円台 4時間足ではRCIが完全に3重底で売られすぎの状態が続いているため、突っ込み売りはできない状態も、戻りを待っているとズルズルと下落していきそうな雰囲気 ポジションを持っている場合はホールドだが、ここから新規で売っていくというよりは、一時的に跳ねたところを売りたい 来週は日銀政策決定会合があるため、ここで政策変更となれば急落する可能性が高い ただ、今回は変更してこないと考えており、全く何も出なければ期待で売られていた分買い戻されて上昇となるのではないか 次回以降に政...
(6902)デンソー 日足 このチャートにはもみ合い放れの動きと、トレンド転換の動きが分かりやすくでています。 このチャートを見て学んでいきましょう。 まず、もみ合い放れとは、200日EMAを挟んで上昇と下降を短期間で繰り返すもみ合い相場があります。 そのもみ合い相場が終わって新たなトレンドが発生するところをもみ合い放れが発生したといいます。 このチャートでは3本の黒色の水平線がありますが、どこをもみ合い放れを言うかは意見が分かれるかもしれませんが、いずれにせよ、3本を上抜けたところでは明確にもみ合い放れが起きました。 そして、そこから上昇トレンドとなりました。 次に、トレンド転換は上昇から下降に切り替わるところです。 ここでのポイントは、「上昇のN波動」が続いていたのが、「下降のN波動」に切り替わったところが、...
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 3700-4655 切り上げ 安値 3050-3669 切り下げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 波動の向きは上昇波動 上昇トレンドの上昇波動 ブルベアインジケーターはピンクの上有利。 株価はすべての移動平均線の上にあります。 上昇トレンドの上昇波動でトレンド方向への動きになっています。 4655円からの下落は調整の動きであり、調整は19MAと49MAの間までとなり再上昇開始になっています。 前回の調整は49MAを割り込む調整からの上昇でしたが、今回の調整は49MAを割り込まずに調整終了となっていて 前回の動きよりも強い動きだと考えられます。 そうであるならばここからの上昇では直近高値4655円を超えてくることになるでしょう。 ...
ナイトセッション終了後の状況、 60分足:下降トレンド/短期下落波動/75MA上 15分足:トレンドレス/短期上昇波動/75MA上 60分足は下降トレンドで75MA上なので、トレンドレスと考える。 60分足、15分足共にトレンドレス この状況を基に、 A::33,020より上:15分足実質上昇トレンドに転換、上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し。直ぐに下げてくれば様子見 B:33,020~32,800:60分足、15分足共にトレンドレスで様子見 C:32,800より下:60分足が75MA下になり、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 1246-1527.5(未確定) 切り上げ 安値 961-1031 切り下げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 波動の向きは上昇波動 上昇トレンドの上昇波動 ブルベアインジケーターはピンクの上有利。 株価はすべての移動平均線の上にあります。 1031円のボトムからは上昇波動が続いていてすでに28本が経過しています。 いつ下落波動に転換してもおかしくない本数です。 ただし移動平均線の並びを見ると上から 4MA・9MA・19MA・49MA・94MA・249MAとなっていて、最強の並びです。 最強の並びの上に株価があるので絶対に逆らっては行けないチャートです。 上昇し続ける限りその動きについていくことになります。 買いを考えていくことになり売...
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 3236-3311(未確定) 切り上げ 安値 2839-2738.5 切り下げ 高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。 波動の向きは上昇波動 トレンドレスの上昇波動 株価は19MAのすぐ上にあります。 ブルベアインジケーターはピンクの上有利。 3236円からの下落では直近安値2839円を割り込み上否定の動きになりましたが、 2738.5円で下げ止まった後の上昇では直近高値3236円を上回る動きになりました。 これは下否定と考えられます。 上否定の後の下否定という二重否定の動きであり、上有利になっています。 3311円まで上昇した後は下落し、陰線が4本続いています。 二重否定で上有利になったのに4本の陰線が続くというのはちょっと変な動きです。 今の株...
0.6700でトップを付けて反落 何度もレジスタンスとして機能している週足のトレンドライン、MAで反落したことから、ここから反転する可能性は高い ただ、0.6525は非常に強いサポートラインとなり、ここのラインを割り込まない限りは上目線となる 短期的には0.6600をレジスタンスに下落していることから、短期的な形状は下目線 ショートの場合は0.6525を割り込んでからエントリーとなり、ロングの場合はこのラインを損切ラインとして0.6900がターゲット どちらともいえないが、日足ではボトムアウト、ロング狙いがメインシナリオ
ユーロと比較すと戻りが浅く、まだ日足のMAの上に位置している 相対的にポンドは強く、まだ目線は上 4時間足に目を移すと日足と4時間足のMAに挟まれており、抜けたほうに走りそうなチャート形状 下にブレイクすれば半値戻しとなる1.2400付近から61.8%戻しの1.2300辺りまでの下落は見ておきたい 逆に日足のMAに支えられるならば、本水準が押し安値となり高値更新を目指す展開か どちらにしても今週のCPI及びFOMCは注目
1.1000でトップを付けて下落し8営業日で半値を戻しを達成 半値のラインはちょうどレジサポラインの引ける水準で、下げ止まって反発していることからここから反転上昇となる可能性も ユーロは最初に利下げをスタートさせるとの思惑から売られている 今週のFOMCでドルも追随するようなら反発すると考えられるため、短期的には直近の下落調整による押し目買いか ただ、反発に勢いがなく、日足のMAがレジスタンスする様なら下落トレンドに転換したと考えてショートを狙いたい まとめると、ド短期で調整のロングを狙えるものの、戻したところをショートするのがメインシナリオ 今週のCPIとFOMCが方向性を決めるにあたり非常に重要
月曜日のスタートから水曜日にかけてはじり高となっていたが、木曜日の日銀政策変更観測の報道により大きく下落 FIB38.2%となる146.30を割り込んで下げ足を速め、NY時間には141円台に突っ込む場面も 金曜日の雇用統計では失業率が予想よりも低下し、平均時給もアップしていることから利下げ観測の後退によるドル買いとなり反発 145.00付近まで値を戻してクローズ 一旦フラッシュクラッシュ的な下落があったことから一相場終了か ここからは新たにドル売りトレンドが発生するかがポイント 来週火曜日のCPI、水曜日のFOMCが次のトレンドを決定づけるのではないか テクニカル的には、日足で安値を割り込んでいるため下目線 次のターゲットは137.77とまだ距離があるものの、付けるなら年内か 目先は下落スピードが速かったため、いったん調整...
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 28730-33950 切り上げ 安値 26190-30300 切り上げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 株価は19MAと同価格帯にあります。 週足は上昇トレンドの上昇波動 ブルベアインジケーターはピンクの上有利。 上昇トレンドの上昇波動でトレンド方向への動きになっていますが、今週は大きく下落してきています。 大きな下落になっているのですが、直近安値は30300円であり、まだまだ余裕のある動きです。 30300円からの上昇で直近高値33950円を超えられずに下落しているのはちょっと嫌な感じですが、 数値から見るとまだ調整の範囲内であり、上有利なチャートということになります。 青の49MAは上向きになっていて支持として機能する形です。 こ...