【週間展望】EURUSD 2023.03.25ユーロドルはドルと同じく銀行問題により売られたため乱高下したいたものの大きなレンジ内で推移していたが、
先週は金融不安が和らいだとの見方から大きく上昇
ただ、木曜日にはECBでラガルド総裁が更なる利上げを明言するも上昇は限定的となり、ドイツ銀行の不良債権問題がニュースに流れると大きく下落
日足では1.0515で押し目を付けて上昇しているものの1.0925で反転していることから、三尊となる可能性もあるためどちらに動くかは非常に難しい状態
ただ、MA21が下にあり上向いていることから大きな目線は上か
4時間足で見るとドリプルボトムを形成して上昇後に半値押し水準である1.0750付近でクローズしている為、この水準で上下しながらの反発がメインシナリオ
Eurusd-3
👑トレードアイデア EURUSDユーロドルは拡散型三角持ち合いで大きな転換期の前触れを示すEURUSDユーロドルは、三角持ち合いの逆バターンであり、ボラティリティ(V)は高いものの変化率(ROC)は低下ぎみの状態を表しています。
三角持ち合いはトレンドの継続方向、逆バターンは相場の修正・大きな転換を示しており、今は手を付けないほうが良いですが、レンジ戦術を応用して上辺下辺付近で逆張りを仕掛けてみるのもよいでしょう。
シリコンバレーバンク破綻がクレディ・スイスにも波及しておりますので、通貨にも混乱が発生しています。本日はセントパトリックスデーで米英が祝日でありメジャーSQもありますので様子見です。
クレディ・スイスの苦境がECB利上げとEURトレードを脅かす クレディ・スイスの苦境がECB利上げとEURトレードを脅かす
シリコンバレー銀行の破綻後、一時的に落ち着いていたクレディ・スイスは、財務報告管理における「重要な弱点」と継続的な顧客流出を公表し、世界の資産に再び不安定な動きを引き起こしました。クレディ・スイスの最大の投資家であるサウジアラビア国立銀行も、問題を抱えるスイスの銀行に対してこれ以上の資金援助はできないと指摘し、クレディ・スイスの株価は20%以上下落しました。しかし、スイスの中央銀行は、必要であればクレディ・スイスに金融支援を提供する用意があると述べ、株価は水曜日に損失の約半分を回復し、過去最低だった2ドル以下から上昇しました。
現在、銀行セクターの不安定さが拡大することへの懸念が高まっています。このため、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを減速または一時停止するのではないかという予想が浮上しました。しかし、水曜日には、安全資産買いによりドルが上昇し、欧州通貨は急落しました。1ヶ月で0.02%上昇したユーロは1.4%下落し、木曜日のユーロ圏の金利が25ベーシスポイント引き上げられる確率は、これまでの50ベーシスポイント引き上げの確率90%から60%と市場は見積もっているようです。ECBの利上げ決定は日本時間木曜日午前9時15分に行われます。
その他では、ドルはスイスフランに対して1.8%上昇し、スターリングは0.8%下落して取引されました。日本円は0.58%の円高となりました。投資家が安全な場所を求める中、金価格は最近の上昇を続け、金は0.8%、銀は0.3%上昇した。逆に、原油価格は1バレルあたり5ドル以上下落した。
EURUSDユーロドルのトレードアイデア オプションが密集しておりやりにくい展開EURUSDユーロドルは中長期的には下落トレンドですがきれいなトレンドではありません。現在は1.0640近辺ですが今週、来週にかけて上下にオプションが密集しており、やりにくい展開です。スタンス(戦略)は中立です。
昨夜も米ISMの発表時に乱高下しましたが、方向感が出ることはなく、相場全体のセンチメントとしても中立なのでしょう。
米国債の金利やドル円などを監視し、米ドル高に傾く場面があれば短期的に売り方向を検討しますが、深追いぜず本日または週末である明日中に手仕舞いしたいところ。来週は米ADPや日銀の金融政策発表も控えております。
外国為替アラート:FRB当局者の6時間スピーチマラソン 外国為替アラート:FRB当局者の6時間スピーチマラソン
今週の取引終了間際、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官が多数登場し、市場を揺さぶることになるのだろうか。
今週は外為市場が閉まるまでの6時間、ロリー・K・ローガン(ダラス連銀)、ラファエル・ボスティック(アトランタ連銀)、ミシェル・W・ボウマン(理事会)、トム・バーキン(リッチモンド連銀)の順で発言する予定である。
これだけ連続して登場すると、トレーダーは情報過多になり、市場を避けるようになる可能性がある。あるいは、月曜の朝の取引に備えるため、通常、出来高の少ないこの時間帯に市場に飛び込むかもしれない。後者の場合、週末のFRB当局者の発言を消化する時間が必要な他の市場参加者に先んじることが期待される。
水曜日、ミネアポリス連銀のニール・カシュカリ総裁は、25ベーシス利上げ後の2月のインフレと雇用統計に懸念を表明した。カシュカリ氏は、次回の25ベーシスポイントまたは50ベーシスポイントの利上げについて「オープンマインド」であると指摘した。この件に関する他のFRB関係者のセンチメントは、今週金曜日と翌週のトレードポジションの設定に役立つはずだ。
EUR/USDとGBP/USDのトレーダーは、今週、欧州中央銀行とイングランド銀行の関係者も講演することに興味があるのではないでしょうか。ECBのイザベル・シュナーベルは木曜日(EST)のECB金融政策会合決算発表時に、BOEのヒュー・ピルはその数時間後に講演を行う予定である。米国FRBのクリストファー・ウォラーもピルの後、木曜日の午後4時(米国東部時間)に講演を行う予定である。
EURUSD 2/28-3/3 日足の押し目買い狙い【環境認識】
〇日足(上目線)
・週足、日足ともにラスト戻り高値を上抜けて上目線
・日足の上昇トレンド継続中
・日足のラスト押し安値が直下にある
・MAは、20MAと100MAの間で値が挟まれており、浮動する可能性あり
〇4時間足(下目線)
・1.1000からの月足レベルの戻り売り候補から、継続的な戻り売りが入っている
【戦略】
・月足・4時間足以下は下目線
・週足・日足は上目線
・基本は、日足の押し目買いを狙う
・一方、月足レベルの戻り売りが入り、さらには日足のMAが絡まりはじめていることから、ここからブルベアの目線が混在し、不安定かつ方向感のない値動きになる可能性がある
・トレードするなら、しっかり売られて、下げ止まりを確認してから買っていきたい
bear
・先週高値でレジされれば、1月安値までショート
・1月安値のサポが崩れれば、12月安値までショート
・2週前高値まで買われれば、ショート検討
bull
・1月安値でサポされれば、先週高値までロング
・先週高値のレジが崩れれば、2週前高値までロング
・12月安値まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
【週間展望】EURUSD 2023.02.19先週は週前半に大きく上昇したがCPIの結果を受けて大幅下落となり、重要サポートとなる1.0650をブレイク
ただ、金曜日には達成感と月曜日が米国の祝日となるためポジション調整の動きとなり1.0700まで再度反発してクローズ
トレンドラインの重なる場所でもあることから今週の動きは重要となりそう
メインシナリオは揉み合いながらも日足レベルのターゲットとなる1.0500方向への下落
サブシナリオとしては4時間足のレンジを一度下に抜けた後に反発してレンジ内へ戻っていることから反対方向へブレイクして上昇という可能性も否定できない
その場合は1.0730あたりを明確に上抜ければいったんポジションを閉じて様子を見たい
水曜日のFOMC議事要旨と木曜日のユーロ圏消費者物価指数改定値で動きが出る可能性があるため注意
EURUSD売りたいがリスクリワード比が低いので見送り売りたいがリスクリワード比が低いので見送り
・4H 上昇→下落
・1D 上昇中の押し目
・1H 下落中の戻り目
・15m 下落→上昇
・1W 下落中の戻り目
・5m 上昇中の押し目付近
【売りパターン】
・赤)1h SMA100レジスタンスラインとして戻り目売り
・黄)1h SMA100を無視して上昇→下がってきて1.07124の水平線をレジスタンスラインとして下落
・青)1.07124の水平線を打ち抜き、1.07585をタッチして下落相場へ戻ってくる
・エントリー 1.06994
・損切り 1.07649(Pips)
・利確 1.06197(Pips)
・リスクリワード比 1.22
タグ:相場分析(market-analysis), 通貨ペア(USDJPY), エントリーポジション(longtrade)
EURUSD 2/6-10 月足戻り売り vs 日足以下の上昇トレンド【環境認識】
〇日足(上目線)
・週足、日足ともにラスト戻り高値を上抜けて上目線
・日足の20MAの下支えで上昇トレンド継続中
・各MAもパーフェクトオーダーで上向き
〇4時間足(上目線よりのフラット)
・高値圏のレンジを一旦上抜けたが、月足の戻り売り候補である昨年5~9月下降波フィボ50%+1.1000のキリ番でレジされた
・4Hラスト押し安値を少し下抜けたところでタイムアウト
【戦略】
・結論は、今週は難しい値動きになりそう
・先週の週足は、長い上ヒゲ+下ヒゲなしだったので、このまま強い下落モメンタムが続く可能性がある
・一方、日足の20MAに差し掛かり、さらには4Hラスト押し安値の位置であるため、ここから日足レベルの反発がある可能性もある
・どちらにしろ、これまでの上昇トレンドが下降トレンドに転換するには、日足レベルでもうひと山、形成する時間が必要
・トレードするなら、しっかり売られて、下げ止まりを確認してから買っていきたい
bear
・1月高値でレジされれば、4Hラスト押し安値までショート
・12月高値のサポが崩れれば、4週前安値までショート
・先週高値まで買われれば、ショート検討
bull
・3週前安値でサポされれば、1月高値までロング
・1月高値のレジが崩れれば、先週高値までロング
・4週前安値まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想
流動性が下がると桶やが儲かる。EURUSDユーロドルは1.0900に収束。OANDA:EURUSD ユーロドルは、明日期日のオプションが設定されている1.0900に収束しています。
来週は月末月初であり、2営業日前の明日(27日)は実質的な月末ですから、今月の取引とするには明日が最終です。いろいろな思惑も出るでしょうし、さらにFOMCも控えているため手控えムード。流動性が下がっています。
流動性が低下すると、動かない場合もありますが、ちょっとした建玉で上下に振れる(ボラティリティが上がる)ということもあるでしょう。現物トレーダーが減り、相対的にオプショントレーダーの存在が強くなってしまいます。僕らのような現物トレーダーは、こういった”トレンドじゃない”上下動では穫ることが難しいですが、通貨オプショントレーダーはボラティリティが高ければオプション価格も上昇しますし、オプションを行使することでも儲けることができます。
私達とは行動原理が違うのですね。
【ドル円予想】円も弱いがドルも弱い【2023年1月23日-27日】先週はまたまたドル円が大きく動きました。
18日(水)日銀会合で政策変更なしとなったため、一時は131円台まで円高となったもの即127円台まで下落、このまま落ちるかと思いきや20日(金)ダボス会議に出席した黒田日銀総裁の発言で再度130円台まで。その後129円56銭で週末を迎えています。
長期的には150円目指して円高なのでしょか? 逆のことを言っている賢人もいて悩みます。
週末の流れだとドル円は一旦上かもしれませんが、ドルも弱いので、やはり来週半ば以降は下目線かと思っています。さて?
■主な予定
1/23(月)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分)
1/24(火)PMI※独欧英米、マイクロソフト決算
1/25(水)テスラ決算
1/26(木)第4四半期GDP
1/27(金)PCEデフレーター
※連日米企業決算あり
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(GBPJPY)、ユーロ円(EURJPY)、豪ドル円(AUDJPY)、ユーロ米ドル(EURUSD)、ポンド米ドル(GBPUSD)、ユーロポンド(EURGBP)、ドルインデックス(DXY)&米10年債(US10Y)の8つのチャートを同時に表示させています。
1/18 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 #BTCJPY のシナリオ #マーケット 構図予想1/18 #テクニカル分析 マーケット 短期目線
TLT 中立 調整下落の気配
JNK 中立 調整下落の気配
DXY 中立 調整反発の気配
米株主要3指数 調整下落の気配
ドル円 中立 戻り売り目
クロス円 中立
ユーロドル 中立 売り目検討 報道による利上げの噂
ゴールド 中立 調整下落の気配 買い目
原油 上目線
ビットコイン 上目線
#BTCJPY のシナリオ
上目線
ターゲット 2917634 3148000
カウンターライン
再考ライン 2640500
失効ライン 2526158
マーケット全体に調整気配が多く
荒れ模様からリスクオフ買いを想定です。
米国経済の景気低迷への判断が上下に振れる予想ながら、商品、ビットコイン市場が強い予想です。
#マーケット 構図予想
TLT 株、ドル、調整地合い、ゴールド 調整の買い目、原油高、ビットコイン高
の構図予想となり、リスクオフ展開を想定です。
オリジナル変化日が20-21日に点灯しており、
打診にとどまります。
【FX予想】日銀金融政策、政策変更なら円高、変更無しなら円安に【2023年1月16日-20日】先週の木曜日の米CPIは、予想通りの結果でインフレ鈍化確認、利上げ観測後退でドル円は一時128円台になりました。さらに翌金曜日には127円台まで円高となり週を終えています。
そして今週18日(水)には、大きな注目を集める日銀金融政策が発表されます。
心理的な節目の125円もすぐ近く。政策変更なら円高、変更無しなら円安に。乱高下必至です。
■主な予定
1/16(月)「キング牧師の日」で米休場
1/18(水)日銀政策金利
1/19(木)TCMB政策金利、ECB理事会議事要旨公表(12月15日開催分)
1/20(金)五十日(20日)
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現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(GBPJPY)、ユーロ円(EURJPY)、豪ドル円(AUDJPY)、ユーロ米ドル(EURUSD)、ポンド米ドル(GBPUSD)、ユーロポンド(EURGBP)、ドルインデックス(DXY)&米10年債(US10Y)の8つのチャートを同時に表示させています。