イギリスは年内利上げ織り込み度100% ポンドドルの予想ベイリー総裁は目標を上回るインフレは定着しないよう手を打つ必要があると表明しています。
金融政策委員会ソーンダーズ委員も、市場がこれまでの想定より利上げ時期が大きく早まることを市場が織り込み始めているのは「適切だ」と述べています。
投資家は早ければ11月4日の会合で主要政策金利が現在の過去最低の0.1%から引き上げられる可能性を見込んでいる。
これは、ノルウェーとニュージーランドの中銀は既に利上げに踏み切っている。
来年に少なくともさらに2回利上げがあることを織り込んでいるほど先走っているところは気になります。
ただ、コロナ対策のロックダウンの反動で供給不足と人手不足に見舞われていることで、経済の勢いが失速するとの懸念がそうした見方の背景にありますし
足元では、感染も3月以来の増加、死者数もどんどん上がってきているのでADEによる弊害がではじめていると思われます。
英国がとりわけインフレになりやすく、このため利上げに向かいやすいとみている。
近い将来に1回だけの利上げでは、6%にも高進しかねないインフレをコントロールするには不十分だとの見方もあるぐらい迫っているので
難しいかじ取りにはなりますが、先にどんどんやっていくのが英国スタイルだと思われます。
GBP
主要通貨クイック為替予報 ドル、ユーロ、ポンドすこし、昨日は激しすぎましたね。
株なども高値更新ということでリスクオン全開の様相ですが、本日はさすがに落ち着いてしまいましたね。
詳しくは動画にてテクニカルと注目材料の解説しています。
予断ですが、
今週末13日は3月以来となる「13日の金曜日」となるだけに、何らかの波乱があるか注目されます。
米大統領選を巡るトランプ大統領の動向も含め、仮にトランプ大統領が敗北宣言を行う?!
あるいはバイデン次期大統領が暗殺?!
(1840年以降、20年おきに選出される米大統領が在任中に不慮の死を遂げる=テカムセの呪い)など、分断が進むアメリカ・・・
今週末13日の金曜日、波乱に備える必要があるかもしれません。
ポンドドル1.35ユーロドル1.2と達成感が秋相場の本格化前に出たか!?ユーロ圏 8 月の消費者物価指数が予想を下回り 4 年ぶりのマイナスとなったものの、この 時点での反応は限定的に留まり、NY 市場序盤には一昨年 5 月 2 日以来となる 1.2011 ㌦まで上 昇。しかし、1.20 ㌦台の大台を回復した達成感も見られて以降、利益確定売りに押され 1.1969 ㌦ま で反落。
それに合わせるかのようにポンドドルも急激な上げのあと1.35で頭打ちした感が否めない。
ここまで急ピッチに上がってきただけにここで一旦調整が入ってもおかしくない状況。
米 8 月製造業 PMI(改定値)が 2019 年 1 月以来の高水準へ改善したほか、8 月 ISM 製造業景況 指数も 56.0 と 2018 年 11 月来の高水準となったことを好感しドル円は 106 円 15 銭まで上昇。8 月 の ISM 製造業指数が予想を大きく上回ったことで米長期金利の上昇とともにドル円は 106 円 15 銭 まで上昇。
ECB 高官によるユーロ高牽制も聞かれ下落。
ポンドもさらなる緩和というポンド高牽制ともとられる発言がBOEからでています。
バフェットも日本株に興味を出すほどお金のいく先が隅々まで渡っていくところをみるとまだまだドル安、や株高の期待ができます。
菅さんの記者会見でもアベノミクスを継続するとし、日銀もそのタイミングに合わせるかのように緩和を続けるというニュースも入ってきています。
日経平均でも買おうか?と思ってしまいたいぐらいの相場環境は整いつつあると思います。
ポンドドルは1.35までさらなる上を目指していくほどの燃料があるのか!? 為替予報士ロンロン米議会での追加経済対策の規模縮小の思惑とともに米国経済の先行き見通しに不透明感が
聞かれる中、米長期金利の低下に伴うドル売りに押されました。
Moody’s と Fitch は EU 復興ファンドに関してポジティブな見方を示唆、Aaa/AAA の格付
けを維持。
さらに 7 月 31 日に S&P が EU の AA の格付けに対する見通しを Stable から Positive
に引き上げ。こうした中、S&P は EU の独自の財源確保への詳細な道筋が示され、それが加盟
国から承認されれば格上げが起こる可能性に言及したことも好感。
ユーロは 1.1920 ㌦台から
1.1930㌦台のストップロスを巻き込み上昇、2018年5月以来の高値となる 1.1966㌦まで上昇。
▼ ユーロは 1.19 ㌦台の明確な上抜けを確認し、今週末発表のドイツやユーロ圏 8 月の製
造業、サービス業 PMI に向けて 1.20 ㌦台を試す基盤を作ることができるか注目。
昨晩から英と EU による離脱交渉が再開され、双方の交渉官が今晩会食の予定。10 月 2 日ま
でに交渉をまとめ、10 月 15 日の EU 首脳会議の前に合意を目指すとの期待も。現状の英経
済の厳しい状況を踏まえれば No Deal は考えにくいとの思惑からポンドは対ドルで今年 1 月 2
日以来の高値となる 1.3249 ㌦まで上昇。
▼ポンドは 1 月 2 日の高値(1.3266 ㌦)や昨年末の高値(1.3285 ㌦)を上抜けるか注目。
⇒ダウは 46 ㌦高から 176 ㌦安までの値幅で推移し、追加経済対策の規模縮小の思惑もあり 66 ㌦
安で取引を終了。
一方、アマゾンやマイクロソフトの上昇に牽引されナスダックが連日で史上最高
値を更新したほか、S&P もおよそ半年ぶりに史上最高値を更新して取引を終了。
ポンドドルは1.3を目指す展開か? ドル安継続でトレンドが発生している状況が月末で加速するのかにも注目です 為替予報士ロンロン今週も引き続きドル安の動きが継続するのでしょうか?
ひとつ注意したいのがFOMCや月末でドル買いの要因も多少あるところです。
このままドル安に拍車がかかってくれるとやりやすいのですがどうなるのかに注目です。
8月は夏枯れ相場とも言われますが、そこそこ今年は動きそうですね。
コロナの第二波や三波が各国でまた騒がれ始めていますが、対応の仕方がバラバラで予想しにくい展開です。
ロシアやスウェーデン、ブラジルなどは完全無視で行く模様
アメリカも、もうロックダウンはしないとトランプさんは言っています。
日本はGO TO トラベル で感染爆発のきっかけとなってしまうのかに注目です。