はい。昨日せっかく上げると教えたのに利確遅れた皆さんこんにちわ。 え、そんな人いないって?OK. 現在3383ぐらいですが、このポイントでトライアングルをつくっています。 この水準はオーダー水準としてもかなり重要な分岐点なのでせめぎあいになっているわけなんです。 こういう重要ポイントを頂点としたトライアングル型になるってのは実はチャートでは結構あるパターンなんです。 もちろんここは上か下かにブレイクする可能性が高いわけなんですが。 当然ロングを前提に組み立てるけど失敗したらすぐ逃げるみたいな。 今日もドル円ががしがしいっちゃってるしのっかっていきたいですね。
一応前回示したウェッジの下方抜けはしっかりとやってくれたS&P500でしたが、 そのあとのリカバリーが強いです。 twitterでは言及しましたが、財政出動と金融緩和をダブルで行うような状況が世界規模で発生しています。 これはもうバブルといっていいとおもわれます。 金とドル円と株と国債が同時に上がるような相場となっており、とりあえずなんでもいいからロングしておけという状況です。 本日もドル円が異常な暴騰しており、それは単にオプションやらショートカバーやら需給上の都合が大きいと思いますが、ドル買いが進んでいるということで、 S&P500のATHを期待しています。いったんラインにひっかかると思いますが、さらにそこもぶち抜けていくことを期待しています。ただの願望です。 バブル気味だからというわけではないのですが、基本的にピカ速...
現在米国株指数を主導しているといえるのはNASDAQの動きです。 そのNASDAQがチャンネルの上限近くにオーダーを固めるような形となり上向きウェッジをつくってしまっています。 こうなっても上抜けの可能性というのはないわけではないのですが、10月からの上昇角度がかなり急であったため、ここから上抜けといういっそうな急角度=上昇の加速を意味します。 確率的にいえば、来週あたりにはウェッジが崩れて調整の週となる可能性が高いと思われます。 もしここで上抜けたら 1.異常加速≒バブル気味 2.と、みせかけてだましで急落 といったあたりです。 ETF投資家⇒ まだ 強い下落を注意するほどではないが、NASDAQが赤ラインわったらかなり危ない。 マイルドなトレーダー⇒ 無理せず。 買いポイント待ち。 ハードトレーダー ⇒ 引き続き...
SPXやDJIよりもNasdaqが先導しているような相場なので、Nasdaqを見ると現状の位置がわかりやすいです。
やはりというか、フォロースルーはそこそこすすんで一時は3380付近までいきましたが、 サポートの甘さをつかれ、3350付近まで落とされたS&P500です。 この水準ですといろいろな視点でみることができます。 緑の線が見えていることで、もし、この下げが一時的なものであればやはりbuy the dipだったのだと、それこそ3400を目指すシナリオがみえます。 緑の線をわってもその下には3320~3330台のサポート帯があるので一気にわるとすればかなり強い売りですので、相場の転換が考えられます。 NYタイムにはすぐに結論の出てしまうアイデアですが、この水準ならストップ浅めでロングを検討したいです。
前回は無事持ち合いを上抜けましたが、そのあともATHを突破してきたS&P500です。 ただ、昨日のNY現物市場では先物の動きが持続せず、確定売りがはいってきました。 私事にはなりますが、いったんロングは清算しました。 もちろん当初想定していました赤のラインの3400あたりを意識しているプレイヤーも多いと思います。 だからこそ現時点でもまだフォロースルーが続いている形になっていますしまだまだあげるのかもしれませんが。 でも、それって、現物が利確しているところで、ターゲットを見せられてる感が強いってことと、 下のサポートがすかすかではしごを簡単に外される位置です。 ATHの上抜けも容易でしたが、下抜けも容易ですし。 ってことでリスクプロフィット的な総合判断でした。 なお、青のラインも参考までにひいてみましたが機能するかは...
前回は、3320台か3300台をサポートとするとして、ロングいれておきました。 東京タイム前の薄い時間帯に突っ込んだ売りがはいって330Xまでほられたものの、場に入るとそれについていく要素もなく、 ユーロタイムにて欧州株の弱さにつられてまた引きずられつつも,概ねサポートされたままNYタイムへ向かいました。 ここで少し大きめの持ち合いができた形となります。 このもちあい形について、人によってウェッジやフラッグなどいろいろな見方ができるのですが、朝のボラティリティ拡大を経てNYのオープンにむかって収束する(審判待ち)パターンが見えていたので 三角としてみていました。 そして、NYタイムにはいるとともにめでたく上値ブレイクできました。パチパチ。 このへんはtwitterのほうでも少し情報流していましたのでそちらもフォローして...
今回も先物(ES)で解説します。 前回の解説で、ATH付近で一度足踏みするとしました。 7日の日中には1月のATH3337あたりをサポートとしていましたが、すぐやぶられるだろうなと思っていたらやはりNY時間に調整がはいり3320台前半までもどされ今週の引けを迎えました。 この水準であればある程度サポートを期待できますのでロングをいれました。 もしここを割れてくるとそれこそ3300付近にまでもどされる可能性があります。 再び3300を強く割らない限りは、ブル相場が崩れたとはいえないですが、割ってきた場合は、10月からのトレンドラインを再度攻めることになり、場合によっては本格的なベア相場が来る可能性があるので、注意が必要です。 トレーダーなら、3320台、3300をポイントとしてエントリーを探す。 ETF投資家な...
今年にはいってから3つめのメガフォンが形成されました。 いままでの中で最大のものとなりました。 こういうパターンというのはあまり見たことがないので、解釈には悩んでいますが、 天井圏で意見が二分している状態というのは基本的な見解です。 正直まだダウントレンドは形成すらされていません。この1、2週間の流れを平行チャンネルやウェッジなどで説明するのは違和感があります。 もしダウントレンドがおきるならむしろここからだと思います。 一方、10月からの上昇トレンドの平行チャンネル内に戻してきたことで、結局buy the dip だったんだとパターン認識し始める買い手も多いと思います。 とはいえ、かなり高値圏かつ上昇が続いてきたのも事実なので、ここからさらに買い上げていく人が、短期的な利鞘稼ぎやFear of Missing out...
前回記事で斜線がサポートからレジスタンスとなる可能性について言及しましたが、まさにそのような状況となっています。 今四角で囲んだあたりのオーダーエリアにとりこまれている状況ですが、このまま頭をおさえられると下抜けしていく可能性があります。 そうなると一気に3150-3130あたりをターゲットに目指していきますから今はかなり分水嶺であるといえます。
今回はS&P500の先物を使って解説します。出来高表示の必要があるためです。oandaのS&P500より4ほど低くなっています。 前回、ヘッドアンドショルダーか?と分析しましたが、その後一度3300付近のレジスタンス(緑の囲い)に対してもう1カウントをトライしたあとにやはり下を狙ってくる形となりました。 ...
とりあえず誰もが見るような定番のトレンドラインにひっかかった米株指数です。 ここが底だとばかりにbuy the dips の買いが積み上がり、さらにとりあえず利確しておくかとばかりに先物の売り手も利確しています。 ここからさらに下に行くのか反発するのかはま現時点ではわかりません。 しかし、単にライン上の力学だけではなく、FOMCという重要イベントが控えているためいったんたちどまったともいえます。 FOMCの発表次第では波乱が起こる可能性もあります。 「重要な局面ほどどちらにもいく可能性がある」ということは、テクニカルを見るときのの基本的思考です。 もう少し見ていけばなにかわかるかもしれません。
仮想通貨ばかりでなく、 一般的なチャートも見ていきたいと思います。 SPXの週足での長期的観測を書きたいと思います。 長いことスパイダー系の指数連動型ETFでおいしい思いをしてきたけど、 この1年の下落続きですっかり熱が冷めてしまった個人投資家をよく見ます。 では、今年はどうなのでしょうか。 年始よりも今ならだいぶ答えらしいものが見えてきました。 まず、長年の上昇の波、つまりエリオット・インパルス5波が終わって、 次の上昇のための調整期間(エリオット修正波)であると仮定しましょう。 というのも、グローバルな視点で見たとき、世界的なインフレの波が育っていますから、 たとえ世界的な不景気になったとしても、価格は上がり続けると見るのが自然だと思うからです。 では、修正波だとした時、どのくらい下落するでしょうか。 まず...