【USDJPY|ドル円 1時間足】スイングトレード戦略本日は引き続きドル円のスイングトレード1h足の戦略を考えていきます。
まずは環境認識として、上位足である4時間足は下げ継続しています。
そして取引足からみると下位足である15min足も下げ継続しています。
以上から下げが原則ということをまずお伝えしてきます。
かつ1h足に目を移すとダブルトップからのネックライン割れからの下げ継続。ただしL1とEMA200が近くにあります。
なので15minで上昇ダウ、移動平均線GCなどの根拠が確認出来た段階で200EMAからの反発も確認出来ると買いエントリーしても良いと考えます。
現状は積極的に仕掛けにいくのではなく、条件が揃うのを待つべきでしょうね。
本日は以上です。ありがとうございました。
Mtf
【GBPJPY】ポンド円 1h スイングトレードの戦略200EMAをベースにみると
日足は上昇
4h足は下降
1h足は上昇ということで
大きな流れ(日足)では上昇トレンドだけれども、一つ上の上位足(4h足)が下降トレンド、取引する足(1h足)が上昇ということを考えると、
まずトレンドを取りにくい相場環境にある と認識できます。
では、その中で”敢えて攻めていくならどうするか”を以下では解説していきます。
・移動平均線からの分析
傾きをみると
5EMA、25EMAは下げ
75EMA,90EMAはほぼ水平
200EMAは上げ
となっています。
そしてローソク足が200EMAとほぼ同値の所にあります。
よってここで反発できるかが重要になってきますので、ひとまず様子見と判断できます。
・ライン分析、価格帯別出来高分析
では次にライン分析を行なっていきましょう。
まず注目したいのがL3です。(LはLineの略)9月3日につけた高値を上回れず未達となり下降に転じています。
このことから上昇から下降へ転じた可能性を感じ取ることができます。
次に注目したいのがL1です。現在値付近にありますが、過去、何度もサポートライン(青丸)、レジスタンスライン(赤丸)となっており、かつサポレジ転換をしているラインでもあります。
よってこのラインをブレイクするかは重要な判断材料になります。
ではブレイクした場合にはどこまで下がる可能性があるか、ですが、赤の四角で囲った価格帯が、しこりが少なく下へ抜けて行きやすいです。
よって短期的には
151.350付近を目標価格とします。
そして最後に注目したいのはL2です。このラインもレジスタンスライン、サポートラインとして機能しています。これは151円というキリ番も影響しているでしょう。
そして特に注視したいのはサポートラインとしての機能です。
星印を付けましたが、この付近では何度もサポートをしています。
よって、その次の目標価格としては151円とします。
L2を下に抜けると大きな価格帯別出来高はありませんので、本格的な下降トレンド形成という流れになりそうです。
・まとめ
よって移動平均線からは様子見、ライン分析・価格帯別出来高分析からは下降ということで、総合的にはショートと判断します。
(なお、アイデア投稿中にL1を割りました。
あとはリターンムーブに気をつけることも大切だと考えています。)
EURUSD ドル安進行まず大前提として、
2016年12月から2020年3月末にかけては
安値切り上げが発生している。
今後
週足の直近高値である
1.2557の高値をブレイクしていくと、ダウ成立で
エリオット波動における上昇の第3波としてユーロ高ドル安の進行が予測される。
また安値の目安としては
フィボナッチリトレースメント(以下リトレースメント)の23.6%付近で反発が多く起きていることから
1.06450を安値
1.23455を高値
としたリトレースメントを引くと
23.6%の1.9442が下値めどとして考えられる。(90EMAが重なっていることから、反発ラインとして、より蓋然性を持つと考えられる。
このラインを下抜けすると、持ち合いに入る可能性を頭に入れつつ、下降トレンドへの備えもしておくべきであると考える。
まとめ
1.25557を上にブレイクすれば、リターンムーブ(一時的な揺り戻し)は発生するものの、大きくユーロ高ドル安がすすむものと考える。
一方で、下方向では
今まで意識されてきたリトレースメント23.6%付近が意識される展開になるであろう。
【TRYJPY】今後の目標価格は?TRYについては高インフレ通貨であることから、インフレによる減価に注意。
インフレ率については
2019年からは下がっていたものの、
2020年に入ってからは徐々に上がっている。
インフレ率とトルコ中銀の動きには注視していきたい。
(テクニカル分析)
テクニカル上は、
2020年5月につけた安値(14.634円 Aとする)が一つの節目になると考えている。
理由としては、
①
8月下旬、9月初頭(青丸)にサポレジ転換して、
Aのサポートがレジスタンス(反発)に転じていること
②
EMA200日とAがぶつかっており、心理的にも意識されやすいこと
(なお、このまま上げ続けるとEMAは現時点より上に位置することになるが節目には変わりはない)
③
一目均衡表上では
3役好転が起こっており上昇を期待させる。
このまま上昇を続けると先行スパン1も上昇するため、サポートラインの切り上げとなる。
以上より
一時的には上昇が見込まれ、上昇の目処はAが一つの基準となる。
【前回投稿の修正も兼ねて】EURUSD 調整局面からユーロ高加速へ訂正:
前回はタイトルを
「EURUSD 調整局面からユーロ安加速へ」
としてしまいましたが、正しくは
「EURUSD 調整局面からユーロ高加速へ」
です。
分析内の表現も「ユーロ安」→「ユーロ高」へ置き換えてみて下さい。
改めて
今回分析を行います。
EURUSDは目先の目標レートに近づいてきました。
下落トレンドからのトレンド転換、そして上昇トレンドの綺麗な構造を描いており、今後もドル安ユーロ高は当面続く見込みです。
目標価格としては
キリ番の1.25000と前回高値と近い位置にあり、マーケット参加者が意識する展開になるでしょう。
【USDJPY】 MTF分析 下落(円高ドル安)が加速か今回はドル円( USDJPY )について
マルチタイムフレーム分析(MTF)を行います。
結論
下落トレンドが強まる可能性が高いとみています。
根拠
*
週足→超長期を残してEMAは期間が長い順(200→90→40→20→5)で下降している為、明確な下降トレンド。
・日足→超長期を含んで下落のパーフェクトオーダーが成立(800→200→90→40→20→5)。かつ週足でも何度も反発し、支持帯であるオレンジ線、オレンジの丸をヒゲベースでは下抜けしている。
・1時間足→一旦大きな下落があってからの反発があっての再度の下落。
1時間足で青丸のところで何度も反発されていた青線がサポレジ転換できず大きな陰線で下抜けしていることから非常に強い下方向への動き。
今後の注目点
・週足では、週足の超長期線(800)を明確に割っていけるか
・日足では、週足の支持線となるオレンジラインをローソク足の実体ベースで下抜け出来るか
・1時間足では、短期的な戻しは想定出来るにしても、EMAの並びが再び上から順に超長期から短期となるか。
以上のように週足→日足→1時間足とみていった場合、
注意点が揃っていくと、それだけ下落トレンドへ向かう動きが加速していくことになる。
ポンド円は反転下落かE波動を作るかの攻防に注目!15分足チャネルライン(紫)を上に超えてきたことで
フィボナッチリトレイスメント(オレンジ)の値幅分でN波動を作りました。
ここから再度チャネルライン(紫)上限まで戻した時に
反発上昇してくるとE波動を作る可能性が出てくるため
140.40~50付近を目指してきそうな雰囲気を醸し出します。
逆にチャネルライン(紫)を下に抜けていくような動きになると
窓を埋めるような強めの下落になるかもしれません。
4時間足のチャネルライン(緑)で下落を止められるかが
下落が進むかどうかの分岐になりそうなので
この辺りまで下落した時は決着が着くまで
監視して置くべきポイントになります。