NZDJPY1. カレンダーを見る
なぜカレンダーを見るのか?流動性の低い日に手を出さないため。カレンダーを見て勝ちやすい日を選ぶだけで優位性が高まり勝率が上がる。
今日は祝日の国はないか? なし
自分のスケジュールはどうか? 午前中時間あります
重要な経済指標の発表はないか? メジャーSQ*特別清算指数
政治的なイベントはあるか? なし
やる?やらない? やる
2.環境認識
GBPUSD 800MA の上、更新なし、X(レンジ上辺1.42をタッチしてからスキャルピングで売りを仕掛けられそう、でも今日ではない
GBPJPY 800MA の上、更新あり、適度ではない X
USDJPY 800MA の上、更新なし、 X
EURJPY 800MA の上、更新なし、 X
EURUSD 800MA の上、更新なし、X
AUDUSD 800MA の上、更新なし、レンジの中 X
AUDJPY 800MA の上、更新なし、三角持ち合いの終点近く X
NZDJPY 800MA の上、更新あり、戻りは適度ではない ▲
NZDUSD 800MA の上、更新なし、X
3. 通貨
NZDJPY
4. 戦略
順張りスイング
5. 戦術
押し目買い
6. トレードプラン
A. サポートライン78.5から押し目買い
B. サポートラインを割って意味のある場所まで下落(ドテン)
C. ピボットから押し目買い
D. 急騰急落、横ばい(手は出さない)
7. 追い風情報
NZDJPY
USDJPYが上昇(円安)
同通貨(NZDUSD)が上昇
日経225下落
4通貨ともに実需取引がほぼない→機関投資家の大きい動きに連動
NZD (ニュージーランドドル)
【ニュージーランドドル/ドル】4時間足 ニュージランドドルは上昇トレンド入りなるか?ニュージーランドドル/ドルの4時間足レベルでの分析です。
去年の12月23日からのエリオット推進5波->修正3波が完成したように思います。
※修正3波の最後が完成したかは早計な判断かもしれないため注意してください。
もし、1/11の12:00に修正3波が完成したと仮定したら、
これから再度エリオット推進5波に入っていくかと思います。
ニュージーランドドル/円でもエリオット推進波の4波が完成し、最後の5波で上昇トレンドが形成されていくと予想しています。
今後の投資スタンス
・エントリータイミング
ニュージーランドドル/円 -> 75円
ニュージーランドドル/ドル -> 0.7205ドル付近
・利確タイミング
ニュージーランドドル/円 -> 76円付近
ニュージーランドドル/ドル -> 短期なら0.727~0.73付近、長期なら2017/7月付近の高値0.755付近
・損切りタイミング/予想外れ
ニュージーランドドル/円 -> フィボナッチリトレースメントの1.0(74.6円)を下回ったとき
ニュージーランドドル/ドル -> エリオット推進波の4波ライン(0.715ドル)を下回ったとき
【GBPNZD/ポンドキウイ】相場分析20201113 週足チャネル下限到達/上昇転換を狙うロング戦略【サマリ】
ポンドキウイは週足レベルの上昇チャネル下限へ到達。4Hレベルでは下降5波動からの反発を見せ、上昇トレンド転換が期待できる局面にあります。
上昇トレンド転換を狙うロング戦略について考察します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
4年近くずっと緑の上昇チャネルが長期の上昇トレンドのガイドとして機能しています。非常に綺麗にはまっているチャネルです。
週足の200MA(パープル)も下から支える形でチャネル下限に位置しています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
週足チャネルの下限に到達し、その直下に控える週足の200MA(太いパープル)で反発上昇して陽線をつけました。
7月9月にも同じように反発していますが、このラインでの買い圧力は相当に強いものだと推測できます。さすがに週足の200MAだけあって簡単には割るのは難しそうです。
4時間足
下降5波動が終わったと見える状態から、下ひげ陰線をつけた後に急反発しています。
週足の節目到達ということもあり、新たな買いも入って上昇トレンド転換していく可能性は高いと見ています。
1時間足(最上部チャート)
12日深夜から今日にかけてすでに200pips以上上昇しています。
ポンドキウイも非常にボラの高い通貨ペアなので、一度勢いがつくとものすごい速さで伸びていくのが特徴です。
すでに1Hの戻り高値は更新しているので、1Hレベルでは上目線転換済み。
現在の急伸を上昇の1波目として、押し目形成から3波目発動を取りに行くのが今回の狙いです。
【NZDJPY】相場分析20200925 日足で下目線転換/下降トレンドにおける戻り売り戦略【サマリ】
ニュージー円も昨日日足の押し安値を割り、日足で下目線転換。
最近クロス円の分析を連続投稿していますが、これでオージー円、ユーロ円、ポンド円、スイスフラン円、カナダ円含めて全てのクロス円が日足レベルで下目線となりました。
ニュージー円についても日足レベルの下降トレンド開始を想定し、戻り売り戦略を考察します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
5年以上にわたって継続している赤の下降チャネル上限を境にして下落してきました。
他のクロス円と異なり、今のところ2年移動平均線(青のカギ線)を超えられずに反落してきた形となっています。
週足チャート
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足ではオレンジの水平線で表した押し安値を更新。これを以って上昇5波(オレンジの波動)が終了し、これからは赤の波動で示される下降トレンド(下降3波or5波)が開始していくと想定した売りを狙っていく局面となります。
現在の価格水準から週足下降チャネル上限まで戻せば戻すほど、天井圏でのはっきりした三尊を形成することになり、その後大きく下落していくことが期待できます。
いずれにせよ日足レベルの下降波が開始するのでスイングで大きな波を狙っていける機会です。
日足チャート
4時間足(最上部チャート)
すでに日足200SMA(太いパープルライン)で反発上昇を見せ始めています。
戻りの目処としては、直近の下げに対するフィボナッチ0.618から0.382のエリアに存在する:
・1Hの戻り高値(日足75日MAとも重なる)
・もしくはその一つ上のレジサポライン(青の水平線)
あたりを想定。
上昇が止まったことを確認してショートを狙います。
【GBPNZD/ポンドキウイ】相場分析20200905 日足3波と4時間足3波のフラクタルでロング狙い【サマリ】
ポンドキウイはマイナー通貨の一つですが、一度トレンドが出ると新幹線のようにものすごい速さで伸びていく特徴があります。
マイナー通貨の中ではトレンドも綺麗に出て、チャート形状も美しいです。
現在日足レベルで上昇トレンドが発生しており、まもなく大3波がスタートすると思われる局面にあります。この3波を4時間足で狙うスイングの大チャンスが到来しているため今回はそのロング戦略を解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
月足レベルでは長期下降トレンドを形成していますが、ここ2,3年の週足は緑のチャネルで示されるように上昇トレンドにあります。この上昇チャネルも上限下限ともに非常によく反応していることが確認できます。
週足チャート
<中期足>
日足
大きな下落から反発上昇の1波を形成し、押しを形成してきたという局面。
ここから3-4-5波と上昇し、週足上昇チャネル上限と月足下降チャネル上限の交わる点を目指していく動きが想定できます。(赤の斜線が月足下降チャネル上限です。)
この3波以降を取りに行くのが狙いです。
4時間足
4時間足レベルでは上昇5波から下降5波の調整を形成してきたところ。
ここから反発上昇して4時間足レベルの戻り高値(ちょうど青の下落波(4)と重なる)を上抜けば、4時間足レベルで上昇トレンド転換となり、そこから1波、2波、3波・・・と5波上昇で推進して行くことが考えられます。
狙うのは、4時間足の3波目。
日足3波が形成されて行くところを4時間足の3波から狙って行くというところで、絶好のスイングポイントです。
【為替・FX】NZD/USDの今週のポイント(動画付き)【NZD/USD】現在の目線
“週足上限近辺”
“明確な上抜けなし”
“今後抜けるなら目線はフラットに”
【環境認識】
《NZD/USD 週足》
『方向感…下』
①下降チャネルが意識されている形
②ずーっと効いているチャネル
③優位性は「まだ」高そう
④今後抜けていくようなら一旦目線はフラットに
⑤BBセンターライン実体抜け
⑥ ⑤で今後サポレジが起ると少し怪しい
《NZD/USD 日足》
『方向感…下』
①チャネル実体抜け
② ①の割りに上値はまだ重い状態
③MAは全て上抜き
④中期MA実体下抜け(青)
⑤今後長期MAを抜けられるかがポイント(赤)
⑥抜けた場合フィボナッチ毎に部分利確
《NZD/USD 4時間足》
『方向感…下』
①BB上限はすでに達成済み(下要素)
②BBとMAの中に入り込む
③意識されていたBBセンターラインもブレイク
④MA200の床化に注意(緑)
⑤その下のBB下限を抜けられると下継続の可能性
⑥ショートを持った場合はフィボナッチに沿って利食い
《NZD/USD 1時間足》
『方向感…下』
①現在BBでスクイーズ中
②この後のBBブレイクに期待
③下方向だと長期的に取りやすい形
④すでに4時間は下向きの相場
【やりたいエントリー】
①1時間のBBブレイクでショート
【ターゲットポイント】
“分散利確予定”
①23.6%ライン(25%)
②38.2%ライン(55%)
③チャネル下限or61.8%ライン(20%)
【動画版はこちら】
画像をクリックすると再生されます。
【NZDJPY】相場分析20200730 大きく空いた100pips空間を狙うショート戦略【サマリ】
たまたま目にしたロイターのニュース。
NZD/JPYは毎年8月に下落しやすいとのこと。
---以下引用----
ソシエテ・ジェネラルが2000年以降、毎年8月の主要10通貨の変動率を調べたところ、もっとも下げが目立ったペアはNZD/JPYであり、金融危機が発生した2010年以降では、2016年を除くすべての年で下落。
NZDが8月に下落しやすい理由ははっきりとしないものの、豪ドル/円も同期間に17回下落していることを考慮すると、夏の閑散相場の下では、リスク選好の際に買われるような通貨は、人気が落ちやすい可能性があるとみられている。
---引用終了----
※下記にURLを記載しますので興味がある方は読んでみてください。
なるほど、と思いつつNZD/JPYのチャートを見ると、確かに下落を示唆する局面になっており、このまま8月に入り下降に突入していってもおかしくない局面。
下落すれば100pips狙える空間も存在するため、今回はNZDJPYのショート戦略を解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
月足
長期下降トレンドが継続しています。
週足
月足で引いた下降チャネル上限に到達しているものの、2年移動平均線(青のカギ線)で上値を押さえつけられており、上方向が重たそうです。
NZDUSDともチャート形状は似ていますがこの点が違います。NZDに対しては円が強いということですね。
<中期足>
日足
日足で見ると、月足下降チャネル上限で抵抗され、そこから20MA(ピンク線)をも下回ってしまったことが確認できます。
オレンジの水平線で示したように、直近安値も更新されてしまっているので、チャートの絵的には下目線が強くなってくることが考えられます。
4時間足(最上部チャート)
上昇5波で月足下降チャネル上限へ到達。その後調整3波(A-C)で下落し、過去にサポートレジスタンスとして機能してきた青の水平線に到達したという重要な節目の局面にあります。
さらに、青の水平線と200期間SMA(パープルライン)が重なってきていることもポイントです。
200期間SMAの下には4時間足レベルでは特に目立つ抵抗帯がなく、100pipsの空間がぽっかりと空いていることがわかります。
200MAを下抜けてくれば大きく下落して行く可能性が高いです。
<今後のシナリオ>
4時間足でみてもわかるように、直近の安値であるオレンジのラインを下抜けてきていることから、下目線でショートを狙っていきます。
エントリーポイント候補ですが、
1) 現在のローソク足が位置する節目ラインである青の水平線を下抜けたら、戻りを待ってエントリー。
2) もしくは一度上昇するようであれば、チャートに示した(2)(フィボ0.618を目安)くらいまでの戻しを待ってエントリー
です。
4時間足で解説の通り、現在のローソク足が位置する青の水平線の下には、日足200日MA(太いパープルライン)まで目立つ抵抗線がありません。よって利確ターゲットは200日MAとします。
安値(C)を作った下げを下落の1波(青の折れ線)とし、(1)波のフィボ0.618戻りを(2)とすると、(5)波の終点がちょうど日足200MAと重なる位置にハマる綺麗な波動を描くことができ、この動きをシナリオのベースとしてショートを狙っていきます。
<焦点:「夏の円高」ひと足早く、下値めど102円 NZ選挙が意外な鍵>
jp.reuters.com
【NZDCAD】相場分析20200729 月足下降トレンドライン付近でガートレー出現か?【サマリ】
月足下降トレンドラインという長期の節目に到来し、しばらく大きな方向感のない動きを見せているキウイカナダ。
ニュージーランドドルとカナダドルという二つの通貨について最近の地合いを見てみても、やっぱり強いのはニュージーだろう、ということで、ロング目線でのエントリーチャンスを狙っているものの、これとした決め手がないまま観察を続けている昨今。
そんな折、ガートレーの良い塩梅のセットアップが見られることから、ガートレーの完成を見越してロングを狙ってみようかと考えているところです。
(ガートレーは欧米のトレーダーによく使われているハーモニックパターンの一つです。元になっているのはフィボナッチ理論です。)
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
月足
長期下降トレンドです。
チャネルの上限・下限共に綺麗にハマっているチャネルですね。
週足
すでに月足下降チャネル上限に到達していますが、過去にこのラインに到達した時とは異なり、もみ合っていることがわかります。
(過去直近2回のチャネル上限到達時は到達の直後に大陰線で下げています。)
上からは200期間SMA(パープル)で抑えられているにも関わらず、すんなりと下落していかないことから、相当強い買い支えも入っていると推測。
やはり昨今オセアニア通貨が強いこともあって、もみ合いが長引いていると見ています。
相手通貨は原油価格と連動性の高いカナダドルなので、コロナからの経済回復遅れの懸念で原油需要が減退し、原油価格下落となれば、一気にもみ合いを解消して上昇して行くかもしれません。
<中期足>
日足
移動平均線は見事なパーフェクトオーダー。
このまま月足下降チャネルを突き抜けそうな勢いですが、週足で説明の通りもみ合いがどう決着するかに注目です。
20MA(ピンク線)がずっとサポートで効いていることも強い上昇トレンドの特徴です。
4時間足(最上部チャート)
4時間足上、パープルの描画がガートレーのセットアップの様子です。
XAラインのフィボ0.786ラインであるDまで上昇してくればガートレー完成というわけですが、これを見越してロングを狙ってみようというシナリオです。
4時間足ですが、安値は切り上げつつ、高値が徐々に切り下がっているという三角保ち合いでもあります。
現在20MA(ピンク線)がちょうど水平になっていますが、ガートレーを目指して上昇して行くのであれば、20MA上抜けて行くことから、その抜けあたりでエントリーを考えています。
R&Rはそんなに期待できないので、完成すれば美しいチャートが見られるという、そんな半分エンタテイメント的なトレードです。
プラス、個人的にはオセアニア通貨の買い推奨派なのでこのまま上昇していって欲しいと願っています。
【為替・FX】NZD/USDの今週のポイント(動画付き)【NZD/USD】現在の目線
“週足上限近辺”
“RRの良さそうなポイント”
【環境認識】
《NZD/USD 超長期》
『方向感…下』
①下降チャネルが意識されている形
②ずーっと効いているチャネル
③優位性は高そう
《NZD/USD 週足》
『方向感…下』
①下降チャネル内での推移を想定
②少しだけ実体抜け(ヒゲはいい感じ)
③チャネルは過去何度も効いている
④優位性は高そう
⑤ただここまでセンターラインは割っていない(上)
⑥センターラインでサポレジ転換
⑦最高値更新〜0.67つけるなら一旦撤退
《NZD/USD 日足》
『方向感…下』
①チャネル上限達成
②チャネルのサポレジ転換に要注意(上)
③MAは全て上向き
④BB上限未達成
⑤今週前半中にチャネルの実体下抜けがないと
下方向も少し怪しそうな形
《NZD/USD 4時間足》
『方向感…下』
①BB上限はすでに達成済み(下要素)
②BBとMAの中に入り込む
③ただチャネルのサポレジが硬い
④中期MA VS チャネル の形
⑤MAが負ける&新高値はちょっと嫌
⑥こちらも今週前半の形に注目
《NZD/USD 1時間足》
『方向感…下』
①想定上限達成
②BB、MAの中に入り込む形
③BBセンターライン一時的にブレイク
④チャネルの実体下抜け
⑤「これいったろ」って思ったけど戻ってきた
⑥正直ここからチャネルがサポレジし続けるとショートは持ち続けたくない
【持っているポジション】
①0.6630でショート(半分)
②0.6657でショート(半分)
※週足、日足レベルのトレードになるので少し時間はかかりそう
【ターゲットポイント】
“分散利確予定”
①23.6%ライン(20%)
②38.2%ライン(55%)
③チャネル下限or61.8%ライン(25%)
【動画版はこちら】
画像をクリックすると再生されます。
【GBPNZD】相場分析20200724 ビッグウェーブ到来の兆し/大底からの上昇トレンド転換を狙うロング戦略【サマリ】
長期にわたり下降トレンドが継続しているポンドキウイですが、日足・4時間足レベルでトレンド転換の兆しが見え始めました。
今回は上昇トレンド転換を狙うロング戦略について解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
月足
20年近くに渡る下降トレンドが継続しています。
2016年以降は緑のチャネルで示されているように、月足下降トレンドラインへ向かって上昇の調整波を形成しています。
週足
月足で言及した緑の上昇チャネル内の動きを週足で確認します。
チャネル下限と近くのオレンジ水平線で反発していることが確認できます。過去のサポート・レジスタンスラインが再度効いているということができるでしょう。
<中期足>
日足
下降チャネル下限付近での動きを日足に落として確認します。
日足ベースではチャネル下限に2回チャレンジして下ひげで反発され、結果としてWボトム形成の動き(青の描画ライン)となっていることから日足でもトレンド転換の兆しが見え始めています。
現在はボリバンのミドルライン(ピンク線)付近でもみ合っている状態です。
ここから上昇トレンド転換していく場合、日足レベルではチャートに示したピンクの抵抗帯以外に目立つ抵抗線がないため、ここまでの上昇幅を狙っていきます。(黄色のボックス)
4時間足(最上部チャート)
日足で見たWボトム(青の折れ線)の右ショルダーの中に、さらに小さいWボトムが形成されていることがわかります。
このことからもまず4時間足で上昇トレンド転換、ついで日足レベルでも上昇トレンド転換が確認できるという状態へ遷移していくことが想定できます。RCIも中期・長期線が底に張り付いた状態から上昇を見せ始めており、いい形となってきています。
今後のトレード戦略
上昇トレンド転換を狙ってロングを仕掛けていきます。
現在の4時間足はちょうどWボトムノネックラインを超えたことで、直近の高値を更新。
この上げに対して引いたフィボナッチ(ピンクのフォント)の0.628-0.5くらいまで戻ったところ(チャートの(2))でロングエントリーを狙います。
※ちょうどネックラインと0.618が重なっていることもポイント。
その後、
・ピンクのフィボナッチ1.618ラインである(3)
・(0)-(2)に対して引いたフィボナッチエクステンション(緑のフォント)の1.618である(5)付近
までを狙いたいところです。R&Rは2.5以上を想定。
(5)がちょうど日足で見たピンクの抵抗帯と重なっているという美しいハマり具合から、一旦この近くで利確。
その頃には日足75日線(緑の丸点線)が迫ってきているであろうことから、その後の展開を再考察するといったシナリオです。
この通りに動いてくれれば良いですが・・・