ピボットポイント
EUR/USDの三角持ち合いはいつ、どっちにブレイクするか? (主にフィボナッチを用いたEURUSDスキャルピング)三角持ち合いはいつ、どっちにブレイクするか
全体観
日足で見て2/21-3/9の急激な上げ、それを上回る3/10-3/19急激な下げから弱い下降トレンドに入った。もみ合って三角持ち合いを形成しいつブレイクしてもおかしくない状況になっている。
先週
4/21にエリオット下降3波が終わり方向感が分からなくなったが、直近の波形を繰り返した。ピボットはPとS1の間を進み、週の後半にS1を下に抜けたがすぐにサポートラインにはじかれて上に戻った。
今後の戦略
MACDはゴールデンクロスせずこのままもみ合って緩やかに下降。週後半には三角持ち合いのブレイクのタイミング迫る。ブレイクの方向は正直わからないため、週後半のエントリーは控え、ブレイク後にエントリーする。月曜は順張りでショートする。
【ピカ速】SPX リバウンド相場からのどうなる? 基準をもったエントリーを ダウ・日経前回は一応下値サポートラインは割ったのですが、想定していたチャネルをブレイクしたことでリバウンド相場が拡大しました。
環境を分析するならば、3月20日のメジャーSQを基点にしてリバウンド相場が形成されています。
その様子は出来高からも確認できています。
いったんはポジションを手じまいこの下落相場を落ち着かせる動きとなっています。
FEDやホワイトハウスもSQにタイミングあわせて政策を発表して転換点としようとしていた可能性があります。
2018年12月も大体そんなタイミングでした。
さて、ここから私がとりあえず注目したいのは2700あたりのラインです。
これが今回ベア入りしたラインとなっています。
先週からの財政政策ネタでこのラインを目指した買いオーダーがまだ続くとは思われます。
ただ、先週末もリバウンドの利益確定で売られてやや勢いが弱まっていますので、高値圏でたまった買いオーダーが結局抜けられずに
展開が悪化したときの売り燃料となる展開も予想されます。
シナリオとしてまとめると、
シナリオ1. 二極化した相場観で不安定な持ち合い
シナリオ2. 政策材料を消化して早期に下落
シナリオ3. 問題収束の見通しがたち上昇
シナリオ3は難しいのではないかと思いますが、私も感染症や政策の専門家ではないので、可能性としては排除しないとして一応いれておきました。
私自身がショートを積極的にいれるわけではないですが、弱気分析ということでショートとしておきました。
【ピカ速】S&P500 市場は大反発 難しいのはここから前回はロングとしておきましたが、市場は最高値から底値の落差の50%弱を戻しました。
理由は単純に前回までに説明したようなしっかりとしたサポートを得たことで自律反発を得たこと。
それに利下げ期待が急速に高まりそれを材料視したこと。
FEDWATCHによると先週まで3月の利下げ見込みが薄かったものが急に100%の確率で50ポイント利下げとなっています。
しかし、水準的にも難しいのはここからです。
市場はそこまで楽観的になったわけではないと思います。
ユーロドルは株暴落時のドル売り水準のまま戻していない
米国債もまだギブアップしていない
まだまだハイボラが予想されますので短期トレードの方はエントリー位置にご注意ください
【ピカ速】やはり8-10月エリアでとまったS&P500 いったん底打ち確認を。はい こんにちわ。ピカソマンです。
前回は、
この下落はいったん2019年8月~10月のもみあいエリアを最終防衛帯として、
そこまでは大口投資家がひきつけてくるが、そこから買いを入れてくるだろう といった意味合いのメッセージを送りました。
エリアとは図示にて 3020台~2820台 ぐらいのエリアを指しました。
自信がないわけではないとはいえ、標準偏差の異様に大きい相場なので何があってもおかしくないとは思っていましたが、
結果的にそのエリアまではきっちり突入した上に最終的には突き抜けることなく捕捉されました。
パチパチ。
S&P500については上記エリアで支えられていること、来週から 月替わり となることから、今週より確実にサポート力が増しますので、底をつけたことを確認次第、ロングをいれていって良い相場かなと思います。
ただしなんらかのきっかけで再びエリアの下抜け(2820を割り込んでくる)したら、どこまでいくかわかりませんのでご注意ください。
例えば、急にパンデミック化してきたといったニュースがあれば、可能性がないわけではないです。
上記エリアはあくまで需給上の重要エリアであり、株価に正当性を与えるためのエリアではありません。
ファンダメンタルズ的にはまだまだ割高であるという声もありますから、買いあがる力が弱まれば落ちてくる可能性もあります。
なお、3指数の中で最弱だったダウについては・・・
つきぬけたあとにエリアにぎりぎりもどってきた形となっています。
やはり、ダウはあまり株価の水準をはかる標準ベンチマークとしては見られていないと思いますのでS&P500を見ることをお勧めします。
それでは来週も「ほどほどに」がんばってください。
週足確定:Pivotを確認週足は下髭を大きく伸ばし、いわゆるトンボの形を作りましたが陽線にすることはできずに確定しました。
先週の値動きから計算されるWoddie Pivot(赤)のPラインは以下の通りです。
R1:82.8万円付近
P:78.5万円付近
S1:76万円付近
先週はPラインがレジスタンスとして上値を抑えつける展開が続きました。
週が変わりPラインは引き下げられ、意識されるレジスタンスのひとつがなくなったことになります。
再度Pラインの下に潜り込みにいくのか、上が軽くなったことで上への仕掛けが試されるのか。
PoW型の暗号資産の半減期が近づいてくる中、上下ともに動意は増してくると思います。
個人的には半減期への期待感と同時に、Woodie Pivotも上方に対してライン間の幅が広がっている状態ですので上を見たいところですが、
本玉を入れていくのは日足レベルでの持ち合いの上抜けを確認してからでも良いかなという感覚でいます。
大きな三角保ち合いを抜けたビットコイン!ヒドゥンダイバージェンスも発生したがアームズインデックスも!大きな三角保ち合いを上抜け、移動平均線25も上向きと完璧な上昇トレンドです。
RSIを見るとヒドゥンダイバージェンスが確認できました。
ヒドゥンダイバージェンスは価格は下値を更新し切り上げていっているがテクニカルは下値を更新してしまっている言わば逆行現象のことですね。
この場合は買いのヒドゥンダイバージェンスになります。
買いの勢いが分かりますね。
青色の三角は上値を抑えているポイントで前回の分析で詳しく説明していますのでご覧ください!
前回の分析は「5月4日付近まで上昇を続けるか?」という内容です。
→
現在の価格を抑えているのは「買いZONE」と表示した103万円になります。
ここには過去、多くの反発ポイントがあり、ピボットのR1がかぶります。
ピボットのR1はレジスタンスポイントなので意識されていると思われます。
しかし、過去のピボットを見てみるとレジスタンスゾーンを抜けた際大きく上昇することが確認できます。
ですのでこのラインは注目ポイントですね!
サイトでこのピボットブレイクアウトとエルダーセーフゾーンを用いた手法を公開していますので興味がある方はご覧ください。
売りゾーンは過去のボックス相場の下値とピボットのS1になります。
最後に一番上のインジケーター「アームズインデックス」についてです。
アームズインデックスはTRINと呼ばれ「リチャード・W・アームズJr」という方が考案したマクロ指標となります。
値が1より小さいと相場は強くて、1より大きいと相場は弱いと見ます。
過去のパターンを見るに2以下で上昇トレンドが続いているなら更なる上昇が期待できそうです。