ダウ理論は明確な反転があるまではトレンド継続とみなすため、ロング継続中となりますが日足RSIが天井圏の為簡単に上昇できない展開 下弦ヒゲゾーンの1863を見切りとしてのレンジ相場となっているため今の位置ではポジションが取り辛い地合いとなっています。 4hrs48EMAが相変わらず強いので下降トレンドにも入りづらいことから、どうしてもポジション取りたいならスキャルピングが良いかと思います。
ユーロドルがヘッドアンドショルダーの下側のネックラインを割れてきています。 現在は一旦のリバウンドとなっていますが、先のネックラインで頭を押さえられているようです。 できるだけ1.1220付近に引きつけての売りを狙いたいですが、接近してきていますので、そろそろ売りで入っても良さそうです。 最初の目標は50~60pips下の1.1150付近ですが、ここを割ると半値押し水準である1.1070付近が目標となります。
ドル円、クロス円は直近の株式市場の乱高下に影響されてか、日当たり150~200pipsレベルの上下動となっています。 先の上昇値幅に対する23.6~38.2%の間で上下動していますが、そのフィボナッチの重要数値でちょうど反転しているのが興味深いところです。 直近では16日から下落が続いていますが、133円中盤付近に上記の38.2%、4時間足SMA(200)、下落チャネルの3つがサポートとして控えている状況です。 SMA(200)は緩やかな上昇を継続していますので、133円中盤での買いは中期的に妙味があると思います。 逆にそのレベルまで約100pipsありますので、短期的に売りを狙うのも一案でしょうか。
ユーロドルは5~6月上旬まで続いた上昇トレンドが終了し、現在は下落トレンドが開始されるかどうかの瀬戸際にあります。 現在、天井を付けた際のヘッドアンドショルダーの最後の山で形成されているネックラインギリギリで踏ん張っており、ここを抜けると更なる急落が予想されます。 目標地点は先の上昇値幅に対するFibo38.2%押し水準である1.1156付近となりますが、週明け頃に到達する場合、青の上昇チャネルが38.2%付近に出現しますので、ここが強力なサポート水準となりそうです。 ただし、明日、ユーロドルが重楽すると、38.2%を割り込んで青のチャネルまで突っ込むかもしれません。 いずれにしても、ユーロドルが下に走りそうなタイミングですので、美味しい場面だと思います。
EURJPYは昨日、オレンジの破線(現在は実線で引いています)で示していた上昇チャネルの平行線にガッチリサポートされて、ジリジリ上昇してきています。 青丸で示している高値は短期的な調整の最後のネックラインであり、ここを抜けると更なる買い圧力が強まると予想しています。 現在はその水準に差し掛かっており、重要な見極めタイミングと言えます。 ここを抜けるとすぐ上の23.6%ラインが控えていますが、ここはさほど大きいレジスタンスではありません。 目標は123円ちょうど付近を通る上昇チャネル付近で、1円くらいの値幅があります。 ここまでの上昇は十分狙えると思います。
ユーロ円はドル円の調整に連動する形で先週一週間は一貫して下げてきていましたが、5月上旬から1ヶ月間続いた上昇値幅に対する38.2%水準と、1時間足SMA(200)にサポートされ、やや反発しています。 週末の終値としては121円を少し割れた水準で終了していますが、この辺一帯は過去にかなりの回数で揉み合った水準であり、今の時点でどちらに向かうのかは全く予想が付かない状況です。 鍵となるのが、明らかに意識されているSMA(200)で再度反発できるかどうかでしょうか。 割り込んだ場合にすぐ下に下落チャネルがサポートするかもしれませんが、下落方向のチャネルは下からのレジスタンスになりやすいラインですので、上からのサポートとして機能するかどうかは未知数です。 SMA(200)を割り込んだ場合は、その下に位置する青色の上昇チャネルまで急落...
週末ともあってか、ドル円クロス円は昨日までの円高トレンドが一服し、リバウンド優勢となっています。 ポンド円は4月後半から今月上旬まで続いた上昇値幅に対する38.2%押しちょうどで反転しています。 今回の下落は急でしたが、調整値幅としては上昇トレンドを崩すまでのものとはなっていませんので、短絡的に売りを入れるのも注意が必要です。 一旦のリバウンドとなっていますが、今回の急落の根拠となったヘッドアンドショルダーのネックライン136円ちょうど付近までのリバウンドは十分にあり得ます。 ただし、このネックライを越えない限りは上昇トレンド回帰とはなりませんので、ひとまず戻り売りを狙うために136円付近の動向を見極める必要があります。 今の水準でポジションを取る場合は、数十pips狙いの買いで挑み、勝率を重視したい場合は136円付近がレジ...
ここから反発して日足が落ちていく形になれば、 1~4時間足の短期下降トレンドの合致を確認し、 1~5分足で大きめに利益を狙っていきたいな~ というイメージ ※あくまで予測は自分の環境認識力を養う目的なので、 そのときの実際の時間足のトレンドに1~5分足辺りでついていこうと思います(=^・・^=)
ポンド円は1時間足~日足の流れは売りで、 若干レンジになりそうな形にも見えます。 もし143.0辺りを下抜ければ、さらなる下降継続も視野に入れてます。 ただ、下降継続したとしても142.58辺りの安値は強力になりそうと考えてます。 今のところスキャルでちょこちょこ獲れればいいかなという感じ。 豪ドル円はまだ下降の余地あり。 80.90辺りまでは厚めの買い注文が今のところ入っているのと、 4時間足の短期的な売られすぎもあるので、一旦の反発で上昇しそうですが、 逆にそうなれば戻り売りを仕掛けようかな~と。 日足の短期的な流れも下降に転じてきたので、 大きな値幅を狙う買いは控えます、多分。 ※あくまで予測は自分の環境認識力を養う目的なので、...