下落気味のS&P500ですが、こちらの指数も節目となるラインに反応しながら下落しています。 チャート上のラインはそれぞれ以下を示しています。 ・破線:2023年10月安値から2024年7月高値のフィボナッチ ・水色線:2024年4月から引けるトレンドライン ・白線:2023年10月から引けるトレンドライン ・緑線:50日移動平均線 下の1時間足チャートを見れば分かるように、下落過程でもこれらのラインに反応しながら下落しています。 日経の急落により下落している印象がありますが、S&P500はフィボナッチの0.236まで下げただけで年初の水準から比較すればほぼ下げてないのと同じです。
I think the US500 (SP500) is likely to rise to 3800 points. The market has been strongly aware of the 13EMA this year and it has been a resistance line many times. Looking at the weekly chart, the high of 3806 points on 10/5 and the 13EMA are roughly at 3800 points. This suggests that a rise to around 3800 is expected. Beyond that, the development will depend on...
S&P500は6/16を安値として上昇を続けており、7/14からはほとんど下落せずに上昇を続けています。 一方で例年8月は下落しやすい時期でもあるため、現状分析をしていきたいと思います。 4156ポイントはサポートに転換した可能性あり 4月頃と6月頃にそれぞれサポートとレジスタンスで意識された4156ポイントについては、 8月上旬も若干頭を抑えられましたが、明確に上抜けていっているため、サポートラインに転換した可能性があります。 今後、短期的に下落しても一旦は4156ポイントあたりで支えられると思います。 下落する200MAと1月高値からの下落トレンドラインに株価が接近している...
JPモルガンのストラテジストが書いてたS&P500の買いシグナルを実際にVOOを買って検証してみます。 ※JPモルガン、ほぼ100%間違いないシグナルと説明-株式は今が買い www.bloomberg.co.jp 2021/11/26にVIX 28.62で買いシグナルがでました。 この時のVOOは 422ポイント でしたので、6か月後(2022/5/26)には少なくとも 469(+9%)になるはずです。 今、VOOは410ですので、+12.6% 上昇することになります。今買えば3か月で・・・。 この法則が唯一当てはまらなかったのは2008年の金融危機時だったらしいです。 あとリセッション局面(2四半期GDPがマイナス)というパターンは除外らしいですが、1/27...
30分足です。昨夜の米国3指数は前場と後場で真逆に動きました。場味は最悪ですね。東海岸朝方ぐぐっと上がってた所、飛び降り自殺のような放物線描いて墜落といっていい形です。SOX指数なども3%超暴落でボロボロ悲惨な状況。さすがに怖くて買える状況ではない気分です。
新型コロナ感染者が世界で1000万人を超えたが、米国CICが入院数がそれほど増加していないことが重要と指摘。 移動規制強化など経済成長阻害を回避できるとの見方が広がり、また、「テスラ」の10月ー12月期の出荷台数(30万超)が過去最高になったこともS&P500は最高値を更新した。
新年に入り、テーパリングの早期化、チャイナリスクなど懸念材料にもかかわらず、SP500、史上最高値を更新。恐怖指数VIXは16へ低下するなど、リスクオンの動きが強まる!寅年新年相場は上昇か?
SP500は、一年前に比べ28%上昇し史上最高値更新中。 しかし、日経225は、同8%の上昇にとどまり、Box圏で推移。 日経225は、内閣支持率との相関が高く、岸田政権が「聞く耳」だけではなく、オミクロン・対中対策や金融市場にも配慮した税制・経済政策などの「実行力」が求められる。
チャートはリーマンショック以降のSP500の月足(ログスケール)です。 ...
9月・10月のS&P500の価格は、最も良くて4250$、最も悪くて3800$と見ています。 【週足】 < テクニカル > コロナショック後から続く上昇トレンドラインを週足で割りました。 週足のMACDも半年近く高い水準で推移してきましたが、角度をつけてデッドクロスしています。 【日足】 < テクニカル > 紫が20日、青が50日、赤が200日の移動平均線です。 50日の移動平均線を割り込みました。 < ファンダメンタルズ > ・アノマリー的に9月・10月の相場は弱い ・9/20・21ごろに恒大集団のデフォルトが懸念されている ・9/21・22のFOMCでテーパリング発表の懸念 ・新型コロナウイルス変異株による感染者の増加
昨日発表された8月の米CPI(消費者物価指数)はコアCPI(変動の大きい食料やエネルギーを除外した指数)が前月比0.1%の上昇と市場予想を下回ると同時に過去7ヶ月で最低の結果に。 これを受けて米株式は下落。債権が急伸し、ドルはCPI発表直後の下落から下げを埋める上昇へと荒い動きとなりました。 CPIの結果が予想を下回ったのであれば、FRBのテーパリング決定は先送りになる可能性が高まり、株高・ドル安になるんじゃないの?と思う方もいると思いますので、CPIを受けた相場の反応を解説します。 僕は毎朝NYマーケットサマリというものを配信しており、ファンダメンタルは一通り追いかけているのでメディアで報道されている内容と概ね整合しているはずですが、僕なりの解釈も踏まえた内容です(特に相場を取り巻く思惑の部分)。 米株...
米雇用統計(6/4)は市場予想をやや下回ったものの、インフレ懸念後退、緩和の長期化期待で、株式市場に安心感を与えました。ダウも再び高値を目指し上昇して週末を迎えています。 6月は下落(調整)目線で考えていましたが、とりあえず?一旦?ひょっとしたら?もう一度高値更新もあり得るのではないかという気もしてきました。今週のどこかでまた35100台も見れるのでは? ■主な予定 6/7(月)特になし 6/8(火)貿易収支、3年債入札 6/9(水)10年債入札 6/10(木)消費者物価指数(CPI)、新規失業保険申請件数、30年債入札 6/11(金)ミシガン大学消費者信頼感指数、G7・首脳会談(~13日) TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US...
米国株3大指標S&P500, ダウ、Nasdaq100はともに4時間足でWボトムを形成。 5月頭の下落から横ばい調整を経て上昇トレンド回帰のための足場となるかに期待。 一定の値幅を下げては盛り返しを繰り返す動きは米株の底強さを感じさせる。 SP500 4時間足 ダウ 4時間足 Nasdaq100 4時間足
4月2日(金)および5日(月)は欧米各国がイースター休暇のため、主要マーケットが休場または取引時間短縮となります。 ※しかしながら月曜日は、私がメインで使っているIG証券をはじめ、日本の取引所でトレード自体はできるようです。 今週は火曜日からが本番でしょうか。 ダウは先週末の雇用統計直後に急騰し、その後すぐ相場が閉まったので、火曜日の欧州時間・米時間からの動きに要注意です。 ※4/4(日)現在、サンデーダウはあまり動きはないようです。 ただ急騰後で注意とはいえ、4月のダウはやはりまだまだ上昇していくかと思われます。 引き続き、調整的な下落、突発的なニュース等による下落に注意し、むしろ下がればチャンスというスタンスで問題ないのではないでしょうか。 ■主な予定 4/5(月) イースターマンデーにより欧州各国が休場 米3月I...
3/26(金)は、終日上げ続け、引け前に33000ドルを突破して1週間を終わってビックリでした。 米長期金利、FRBによるSLR特例措置終了に伴う特に銀行株の下押し懸念、米中対立激化など地政学的リスク、新型コロナウイルス第3波への警戒感、そしてスエズ運河 座礁事故…など、不安材料は数多くありますが、基本的にファンダメンタルズは良好ですし、想定外のニュースなどがない限りは上目線でよいかと思われます。 下落局面はあるものの結局、2月3月と上昇を続けている相場です。引き続き、てゆーか、ずっと下がったら買う作戦ですね。 なお、4/2(金)米3月雇用統計は、「Good...
先週は、週明けからFOMCまで500ドル程度上昇し、木曜日そして金曜日(SLR3月末終了報道※)に700ドル近く下落して一週間を終えています。1週間の変動幅は700ドル程度でした。 ※大手銀行に対する資本面の優遇策である「補完的レバレッジ比率(SLR)」が3月末で終了することになりました。 最近は、前の週が下落で終わっていても、月曜日の株価は上昇することも多いです。 今週も同様に強いとは限りませんが、週末下落の要因はある程度はっきりしていますし、すでにアク抜けが終わって、やはり上昇して始まる可能性は高いです。 3月後半の相場は、アメリカのアノマリー的には「中旬から上昇に転じる」という傾向があるそうです。2021年3月はすでに最初から上げ続けていますが、理由はともあれ、後半もやはり上げる可能性は高いかと思われます。 とり...
今週から夏時間です。少し寝る時間が早くなりそうで嬉しい限りです。 さて、3月2週目は、米10年債利回りの上昇にヤキモキしましたが、追加経済対策も成立、ワクチン接種も進み、ダウは続伸し続けました。 今週3月3週目はFOMCも注目ですが、さっそく給付が始まったコロナ給付金(1400ドル)が市場に入ってくる可能性もにわかに指摘され、このまま株価は堅調に上昇していくかもしれませんね。 ■主な予定 3/14(日) 米夏時間に移行 3/15(月) ※週末から米現金給付中 3/16(火) 米小売売上高 米FOMC(~17日) 3/17(水) 3/米FOMC・パウエルFRB議長会見 18(木) 3/米新規失業保険申請件数 3/19(金) 日銀会合・黒田日銀総裁会見 ※政策点検公表 ETF購入見直し観測警告 3/21(日) 1都3県...
S&P500は日足押し安値割れから高値切り下げが継続し日足レベルで下降トレンド転換。 ダウ平均もレートが日足押し安値まで下落。4時間足レベルではすでに下降トレンドだが、これが日足レベルの下降トレンド転換に繋がるか注目。 ナスダック100指数は現在のところ4時間足以上で上目線・上昇トレンドを保っている。 個人投資家の株式取引やワクチン配布見通しに対する懸念、1.9兆ドル規模の経済対策規模縮小の可能性といった不確定要素で下押し圧力が継続する可能性に注意。