トレード心理学
超シンプルなチャートで分析・トレード!!市場心理に基づく、急落相場での突っ込み買いについて。豪ドル、米国株の例これは私のトレード手法の一つ、
「エンタープライズ®ー4」による、最近の買いポイントの一例です。
この手法は、テクニカル分析による手法ではなく、相場の原理、市場心理を利用しています。
もともと上昇傾向にあったものが、何らかの材料が出て、突然売り込まれることがあります。
しかし、スパイク状に急激に売り込まれても、多くの材料は短期的なものなので、
買い方の投げ売りが終わると、いずれは売りものが尽きて、あとは買い戻されるだけになります。
そういうタイミングを見計らって買っていきます。
トレードの機会を考えるヒントとしては、連続で長い陰線が3本出たときなどになります。
この例ではSP500のチャートが非常によく当てはまっています。
利益確定の目標としては、急落前のレベルへの全戻しが大きな目標になります。
ボールを地面に力強く投げつけると、大きく反発します。
そういうイメージです。
もしも、反発がなければ、ロスカットして逃げます。
シンプルにマーケットを見る重要性色んな投資家を見てきて感じたことがあります。
それは長期安定的に勝っている投資家はシンプルに相場を見るということを大切にしている人が多いということ。
今回のチャートでは時間軸に関係なくシンプルに見ることで相場の流れがわかるということを示したく5分足と週足を並べてみました。
インジケーターのパラメーターは
EMA40とEMA200です。
(私が自作した6本表示のインジケーターから40、200だけを表示しています)
ただ、パラメーターは正直なところあまり問題ではありません。
また今回はEMAを使いましたが、EMAでもSMAでもあまり問題になりません。(勿論、反応の速い遅いはあるのですがここの議論では些末なので問題としません)
要は
相場は大きく動いたところできちんとトレンドを取れるかで成績が大きく変わる ということをお伝えしたいのです。
それは2つ並べたチャートのEMAのゴールデンクロス(GC)するところで買い、デッドクロス(DC)するところで売りを仕掛けるという単純なルールでも大きな利益が取れることが感覚的にも分かるかと思います。
これはGC、DCするところでマーケットが同じ方向へ動く流れができやすいという優位性が発生するからに他なりません。
ここで注意したいのは
①トレンドがない場面(保合い、レンジなど)では極力エントリーを減らすこと
②そしてエントリーの際に優位性があるところ(ここではGC、DC)できちんと仕掛けること(①の場面に注意しながらです)
③適切なリスク管理をするということ(ロスカットは必ず入れる、自分の資金量に応じてポジション量を決める、相関関係がある通貨ペア、銘柄を持ちすぎないなどです)
今回はシンプルにマーケットをみる重要性と併せてそれに付随する注意点をまとめてみました。
参考になれば幸いです。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!トレードで楽に利益を出すには?まず、昨日の投稿の続きについてですが、
今や最強株価指数になっているナスダック100。
昨日は米国株式市場オープン前でしたがまずは雇用統計後の動きが良かったのでそこから再度乗っています。
金は保有継続。豪ドルは雇用統計後に半分利益確定。日経225は動き出し待ちです。
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トレードで楽に利益を出すには?
・強い相場を買う。
・弱い相場を売る。
これが一番です!
そうすると、トレードで利益が出しやすいです。
現在ナスダック100は非常に強い相場なので利益が出しやすいです。
私のトレード方法は大きく分類すると以下の4つになります。
1 トレンドの出ている相場で、トレンド方向に乗っていく。
2 レンジをブレイクした相場で、ブレイクした方向に乗っていく。
(サポートやレジスタンスをブレイクしたときも)
3 トレンドの向きが反転するときに乗っていく。
4 大底からの反転(天井からの反転)の時に乗っていく。
このうち、トレーディングビューでは、1、2についてこれまでたくさん公開してきました。
(3,4も少し書いたことがありましたが)
1については、何度も書いて投稿していますが、
トレンドのある相場で調整が終わったあとに乗っていきます。
そのために、超シンプルなチャートでトレンド方向と強さ、調整の深さを見て判断しています。
また、動きがはっきりしない相場、よく分からない相場については、
そういう相場は相手にしないようにしています(トレードの対象から外す)
他に分かりやすく、トレードしやすい相場(銘柄)があるのだから、そこでトレードするだけです。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!個人投資家の特権とは?おはようございます。
ナスダック100は買いポジションの残り半分も決済して利益確定しました。次のチャンスを待ちます。
金/ドルは1780ドル付近までの上昇となったので、半分を利益確定、残り半分は保有継続。1800ドルが目標です。
豪ドルは勢いなく、ロスカットポイントまではまだ余裕があったのですが、早めにロスカットしました。
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私がトレードの対象としているのは以下の銘柄です。
日経225 NYダウ SP500 ナスダック100
ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 豪ドル/円
ユーロ/ドル ポンド/ドル 豪ドル/ドル
金/ドル 原油/ドル
この中で、その時々の相場の状況をチャートで分析して、
トレードしやすい(利益が出しやすい)と判断した銘柄を取り上げてトレードしています。
現在は、次の2つです。
・非常に強いトレンドがはっきりとでている ナスダック100
・レンジをブレイクしてきた 金/ドル
このように、その時々で、一番トレードしやすい(自分にとって)銘柄だけを選んで、
トレードできるというのが、個人投資家の特権だと思います。
トレードする分野(株式、FX、商品)銘柄を指定されているわけではなく、
毎日トレードしなければいけないわけでもない。
トレードしやすい銘柄がなければトレードをしなければ良いだけです。
チャンスが来るまで、じっと待つだけです。
もしも、会社に雇用されているディーラー(いまでは大きく減少しているらしい)であれば、
出勤しているのに、「今日はトレードに適した銘柄がありません」などと言って
何日もトレードしなければ解雇されてしまうでしょう。
しかし、個人投資家はそういう点では自由です。
トレードに適した銘柄を、トレードに適した時にだけトレードできるのが個人投資家の特権だと思います。
トレードアイデア ユーロドル売り 20190626EURUSDユーロドルは引き続き1.1400近辺から6つの武器の1つカウンタートレンドの売り戦術です。
昨夜のFRBメンバーの発言で、利下げムードが和らぎ下落が先にきておりますが、目線がぶれてはいけません。
とはいえ1.1350をしっかり切り下げたら、目線を下に向けプランB(順張りの戻り売り戦術)で行きましょう。
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話題のサンバイオ、連続ストップ安から学ぶべきこと話題のサンバイオですが、いまは手を出すべきじゃないですね。
また、いくつか学ぶべき点がありそうです。
・ストップ高をつけるということはストップ安をつける可能性も高い
・避けようがないショックは起こり得る
・あらゆるリスクを前提とした資金管理が必須
一時期の仮想通貨のように、リスクにチャレンジした投資家が大きなリターンを得ることがあります。なので、リスクにチャレンジすることは悪いこととは思いません。
ただし、大前提として「リスクを想定した相応の資金管理とリスク管理」が必須だと考えます。
今回のケースでも、しっかりリスクと資金の管理をした上で取引をしていれば「退場になるような値動き」ではありません。
例)
・1%/日のリスクで取引(ATR 500円程度)
・一連の下落幅 9000円程度
・9000 / 500 = 18
つまり、最大でも「18%の損失」です。大きいですが、退場するほどのものではありません。
[BTCUSD] ハイマン・ミンスキーとビットコインバブル先月6000台を強く下方に離脱して以降は、 仮想通貨への投資を保留 しています。
その理由としては、 テクニカル分析(Technical Analysis) において 下落傾向が続く可能性 が開かれているという点がありますが、
ファンダメンタル分析(Fundamental Analysis) 的にもビットコインの的な価値をもはや 潜在信用しにくい と考えたことによります。
会社の株式を基本分析的に評価したいならば財務諸表を確認するべきでしょう。
次に、 ビットコイン です。
人々がビットコインの価値投資をするにあたり、どのような要素が最も魅力的だったのでしょうか。
4次産業革命の金融部分でビットコインが代名詞として使われたのは、ビットコインの 【脱集中】 という価値が最も大きいとされます。
既存の貨幣 は、政府の通貨政策や国際情勢によって価値が切り下げられる可能性があり、
さらに戦争が勃発すれば、金銭の価値が ゼロ になる可能性もあります。
しかし、ビットコインは、脱集中貨幣体系を持っていたために誰も貨幣の生産を独占することができず、
特定の集団の利害関係によって インフレやデフレを発生させることができない ということが、ビットコイン信奉者の信条でした。
しかし、今回のビットコインキャッシュの陣営戦争でビットコインは、 有名人が口論 をしただけにもかかわらず 価格が暴落 し、
脱集中という言葉は、最終的に 虚像 だったことがことが明らかになりました。
このように、ビットコインの 上昇トレンドラインの崩壊 とともに、ビットコインの 未来価値 さえ否定した今
仮想通貨に関連するいかなる好材料があったとしても 大衆の関心を引くことは難しく 、
既存の 保留 を維持していた鋭い投資家や機関投資家が市場に参入することにより 保留を持続される 可能性が高いと思われます。
したがって、まだ 挫折の区間 は終わっておらず、市場が正常化されるまで長い時間がかかるであろうと判断するに至ります。
分析は以上です。長文をお読みいただきまして誠にありがとうございます。
Long-Shortチャートをみてみよう!geshノート vol5(∩´∀`)∩こんちゃ〜
今回は前回のアイデアの応用です.
最初に設定方法で設定して見てください。基本チェックは日足でみてます。
【まとめ】
long-shortで意識されている数値がある
0以下になるとロングで拾われる
下げトレの時に10000まで下がった時に短期的にあがる傾向がある
13000で叩かれる傾向がある
17000超えるとフィーバーする?
【設定方法】
左上の比較をおして
BTCUSDLONGS-BTCUSDSHORTS
を入力
メインチャートにかさねるのチェックボックス外しましょう(∩´∀`)∩
するとこのような画像になります。
設定→スタイルからベースラインに変更しましょう
ソースは始値+高値+終値+安値を4で割ったものにしましょう!
水平ラインを
17000
13000
10000
0.0001
に引いておきましょう。
【考え方】
長期下げトレでの分析です。長期上げトレに転換した時はまた分析しなおさないといけないかもしれません。
ロングからショートを引いたチャートをみると特定の数値になった時に意識されはじめられる
(17000)
この場合だと0に近づいてから17000で叩かれて、再度上昇してから上げ相場に転換していますね
転換前に13000で支えられています。
(13000)
13kラインに到達すると叩かれる傾向に最近はなっていますね。
5/12ノ場合だとここから17000へいくかと思い気やそのまま下落してロング目線の人があきらめて同値撤退か損ギリしているんだろうなというみかたになります。
(10000)
10kラインは
もみあいの場所
天井
短期的な底
になったりととりとめのない場所ではあるんですが、もみ合いになったり転換点になることがあるので注目するといった感じです。
(0.0001)
0以下要するにショートがロングより多くなった場合、ショートがストップ狩りにあって逆にいかれる危険性がましてくる傾向があるようです。
集団心理的に、もうロングをもってももうからないからショートをしよう(総悲観)といったタイミングなのかもしれません。
ゼロになることは今年にはいってから減りましたが、ゼロに近づいた時はショートしている人は順張りでショートを避けた方がいいのかもしれません。
以上です!
SUN and MOON戦略 gesh NOTE vol3(∩´∀`)∩こんちゃ〜
今回はMOON PHASEとフィボナッチタイムゾーンを使った周期分析です。
SUN and MOONってなんだ:(;゙゚'ω゚’):ポケモン?ハンターハンターの団長のスキル?色々思った人いるかもしれませんが
(∩´∀`)∩単準に月に願いこめて太陽がのぼった時に決済みたいな手法だからSUN and MOONってつけてます。
最初に断っておきますが月の満ち欠けと相場の動きの相関はありません。なので参考程度に聞き流してもらいたいのとコラム的な意味でこのノートをかいています。
(∩´∀`)∩そもそも天体と相場が関係するならあっちの株があがってこっちの株が下がってと意味が不明ですもんね。
(∩´∀`)∩ただ集団心理とはばかにならないもので、日本でも海外でも古来から月の周期に注目して事業や祈祷などが発達してきたのも事実です。
占星術、風水はじめ天文学的な解析を信じる投資家も多いんですよね。
要するに節目をみることを目的としており、結果をもとめる(相場で言うところのあがるの?さがるの?)ことを主体としていないんですね。
ユダヤ人も中国人もアメリカ人もVoid Timeを参考にしている投資家さんおおいですよね。(中国はちょっと違う学問体系だけど)
(∩´∀`)∩日本でも平安時代には
新月の日に祈祷をして満月の日には感謝をすると言う風習があったようです。
様々な文化と歴史のなかでこれほど月に対してのスタンスが世界共通なのは珍しいですね。
ただ風水では新月満月はあまりいい日であるとは考えられていないようです。これは海外で言うところのVoidTimeに近いようですね。
VoidTimeについては後述します。
ちなみに簡単に説明すると
【新月と満月】
新月と満月の違いは位置関係の違いです
新月→太陽と近い だからみえない
満月→太陽から遠い、だからみえる
それでは早速設定から
【設定】
インジケーター→内蔵→ムーンフェーズを選択。
設定にて
オレンジ色→満月(Full moon)
黄色→新月(NewMoon)
に変更する。
僕の場合は
オレンジが太陽SUN
黄色が月MOON
としてSUN and Moon戦略としている。
フィボナッチタイムゾーンの始まりと終わりはどこでもよい(大きな転換である場所であれば)
(∩´∀`)∩結構複雑に考えないといけないんですが、シンプルに僕はこう捉えているという例を今回紹介します
【要約】
SUN→full moon →目的達成
MOON→New moon→集団心理の新しい願い(∩゚∀゚∩age q(゚д゚ )↓sage↓など)
日足でMoonPhaseを使い、補助でフィボナッチタイムゾーンを使う
SUN MOONがでたあと出来高が低い場合は参入しない→方向性がでていない可能性があるため
【判断基準】
RCI などいっさいみないで単独でまずみる→RCIや他のインジケーターを信頼してる場合は優先する
・月の日のあとにおおきく動くことがおおい
・月と太陽がでたあと2日は動かないことが多く、動いた後逆にいかれると怖いから薄く投資する
・太陽がでたら半分利確して手じまいいつでもできるようにする
・フィボナッチタイムゾーンとSUN and MOONの時は気をつけろ!(長井秀和っぽく)
・Moonで例えばショートに入ったらSUNで決済する
【VOID TIME】
プログラムやってる人は分かるとおもうんですが、虚無を返す時間といったところでしょうか
VOIDタイムとは月の力がなくなると考えられるため感情や集中力が落ちるため投資家さんは避けたがるようです。
一般的に新月と満月の48時間以内とされています。
気になる人は→「Void of Course Dates of the Moon」で検索してみましょう。
【月の満ち欠け】
カレンダーアプリで月の満ち欠けが表示できるのが多いので面白そうだなとおもったら一度チェックしてみたらいかがでしょう?
ポジション分析今回はトレードのポジションによる分析になります。
チャートではわからないことが、出来高やポジションでわかることがあります。
チャートはペナントを形成しながら推移していますが、これだけではどちらに向かうのか判断しづらいですね。
そこで、売買が行われているポジションを見ていきます。
上の青いグラフがロングポジション、赤い方がショートポジションです。
もう少し短いチャートで、どの辺りでポジションが変化しているのかを見ていきます。
画像は5分足チャートです。
矢印の部分で強い買いが入ったように見えます。一度ペナントのラインを超えていますね。
上抜けに期待が膨らみますが、ここで冷静にポジションを見ていきます。
注目して欲しいのは「上髭が付いた後から買いポジションが増えている」ということです。
その後はジリジリと価格を下げていますが、ロングポジションは増え続けています。逆にショートポジションは減り続けていますね。
買いポジションで含み損を抱えている方が多そうですが…。
この後どちらに抜けるのか、注目ですね~。