米議会での追加経済対策の規模縮小の思惑とともに米国経済の先行き見通しに不透明感が 聞かれる中、米長期金利の低下に伴うドル売りに押されました。 Moody’s と Fitch は EU 復興ファンドに関してポジティブな見方を示唆、Aaa/AAA の格付 けを維持。 さらに 7 月 31 日に S&P が EU の AA の格付けに対する見通しを Stable から Positive に引き上げ。こうした中、S&P は EU の独自の財源確保への詳細な道筋が示され、それが加盟 国から承認されれば格上げが起こる可能性に言及したことも好感。 ユーロは 1.1920 ㌦台から 1.1930㌦台のストップロスを巻き込み上昇、2018年5月以来の高値となる 1.1966㌦まで上昇。 ▼ ユーロは 1.19...
ドル円の流れは一旦は調整局面に入ったきがしますが、どの程度の調整になるか注目です。 大きなイベントや月初の動きのあとということや、欧州はバケーションシーズンとなります。 日本のお盆休みで多少ボラティリティに影響がでてくることでしょう。 オーダーが薄い反面汚い動きや乱高下で終わってみたら一週間同じ水準なんてことも 想定にいれながらのトレードとなりそうです。 アメリカはだいぶ経済が復活してきたような指標がでていますが、実体経済となると 本当にそんなに復活したのか懐疑的にならざるをえません。 これがトランプさんの選挙で勝つための情報戦略なのか? それとも 本当に回復しているのか? 見定めていきたいところです。
今週も引き続きドル安の動きが継続するのでしょうか? ひとつ注意したいのがFOMCや月末でドル買いの要因も多少あるところです。 このままドル安に拍車がかかってくれるとやりやすいのですがどうなるのかに注目です。 8月は夏枯れ相場とも言われますが、そこそこ今年は動きそうですね。 コロナの第二波や三波が各国でまた騒がれ始めていますが、対応の仕方がバラバラで予想しにくい展開です。 ロシアやスウェーデン、ブラジルなどは完全無視で行く模様 アメリカも、もうロックダウンはしないとトランプさんは言っています。 日本はGO TO トラベル で感染爆発のきっかけとなってしまうのかに注目です。
レンジが暫く続いていましたが、世界情勢やドル安の動きが加速したことによってついにドル円も 仕方なしに下がったきがします。 日本の連休を狙って買いが入りにくい状況での仕掛けとも言えますので過度な円買いバイアスは避けつつも 基本的には円買い方向で見ていきたいと思います。
このあとのポンドの指標次第でのトレードを検討中。 CPI 消費者物価指数 英国 イングランド銀行(BoE)金融政策委員会(MPC) テンレイロ委員発言 などを注目しています。