【コラム】出来高プロファイルを使ったトレード手法今回の投稿ではTradingViewのビルトインインジケーターである出来高プロファイルを使ったトレード手法について紹介したいと思います。
TradingViewを使っているけれど出来高プロファイルは見たことがないという方は参考にしてみてください。
チャートの見方が変わるかもしれません。
出来高プロファイルにはいくつか種類がありますが、今回用いるのは価格帯別出来高というインジケーターです。
早速チャートを見ていきましょう。
以下のチャートはユーロドルの2021年2月5日から2月26日にかけての4時間足チャートです。
直近3週間ほど上昇が続いています。
ここに価格帯別出来高を表示します。
画面右端に表示されているバーが、価格帯ごとの出来高です。
緑が買い、赤が売りを示していて、それぞれの価格帯でどの程度の取引があったのかを示しています。
赤の水平線はPOC(ポイントオブコントロール)と言って、表示しているチャートの枠内で最も取引があった価格帯を表します。
今回はこのPOCをどうトレードに活かすか、その活用方法の一つを紹介します。
先ほどのチャートにコメントを追加しました。
現在が一番右のローソク足だとしましょう。
赤のゾーンで買った人たちは残念ながら含み損になっています。
このままレートが下落していくとどうなるでしょうか?
泣く泣くポジションを手放すか、もしくは証拠金不足で強制的にロスカットになるかもしれません。
何れにせよ赤のゾーンで買った人たちの決済売りが発動することが想定されます。
実際のチャートの動きを見てみましょう。赤のPOCラインに注目してください。
大陰線を伴った下落になっています。
それまで3週間近くは上げていたのにもかかわらずこの急落なので、
上で述べたように赤のゾーンで買った人たちのポジションは決済され大きな下落の元になったと言えるでしょう。
さて、赤のゾーンで買った人たちの全員がこの下落で損切りとなるでしょうか?
ストップロス(SL)を置いている人であればそうでしょうが、中にはSLを置かないで気がついたら大きく下落していた、というトレーダーもいることでしょう。もちろん僕もそんな経験をしたことのあるうちの一人です。
この後どうなるか、もう少しチャートを進めてみます。
少し戻してきましたね。
ここで先ほど登場した最初の下落で損切りできなかったトレーダーがどういう行動に出てくるか考えてみましょう。
彼らは当初より価格が戻してきたことに安堵します。
ですがそれでもまだ含み損です。
損切りするのであれば少しでも戻したところで切りたい。
そういった意思が働き、上がってくるのを待って決済します。
次のチャートを見てみましょう。
赤のライン近くまで戻ってきたところで再び下落していますね。
しかも、今度は最初の下落より更に大きい下落です。
これは最初の下落で損切りできなかったトレーダーの決済に加え、最初の下落を見て新規で売りを仕掛けてくるトレーダーたちの二つの売りが重なるため大きく落ちやすいポイントです。
話を赤のラインPOCに戻します。
POCというのは今表示しているチャートの枠内で最も取引があった価格帯のことでしたね。
であればこのラインを割ってくれば、それだけ多くの含み損ポジションが損切りさせられる可能性が多くなるライン、と見ることができます。
今回紹介したPOCの使い方は一つの例ですが、このラインを割ったらもしかしたら大きく下げるかも、といったように相場のいろいろな価格帯で売り買いをしたトレーダー達の心理を読むのに一役買ってくれる情報と言えるでしょう。
現在のところ出来高プロファイルは有料プランでのみ使用可能なインジケーターですが、非常にユニークかつ相場を見る上で助けになる良いツールだと思います。
出来高
【EURJPY】ユーロ円 週足と日足 大局を分析するとユーロ高へ。しかし、抵抗帯も多い。ユーロ円が大きく上がっています。
ユーロドルが下げているのとは対照的です。
ドルは殆どの通貨に対して ドル高が進行 しています。
(気になった方は私の3月25日の投稿「 ドルストレート比較①顕著なドル高傾向が加速中 」を参考にして下さい。)
一方で、円は殆どの通貨に対して 円安が進行 しています。
(気になった方は同じく、私の3月25日の投稿「 クロス円比較①円安が進行中 」を参考にして下さい。)
つまり、ドルは高く、円は安い。
ではユーロはというと相対的な価格として
ドルには安くなり、円には高くなっている状態と言えます。
ユーロ個別の事情でユーロ安ドル高、ユーロ高円安が進んでいるわけではない、ということです。
しかし、大局的な流れである週足を見ると2009年から三角持ち合いになっていたのが分かります。
それを2021年2月末から3月にかけて上抜けてきた。
よって
ユーロの価値自体を分析すると
ユーロ円の上昇は一筋縄ではいかない可能性が高いものの
大局的には大きな上下動の中から抜け出し、上昇へ転じた可能性があることも頭に入れておく方が良いでしょう。
では実際にテクニカル分析をしてみましょう。
なお、以下では日足でトレードするならどんな戦略が考えられるか、という視点で見てください。
・移動平均線での分析
上位足の 週足 のパラメーターは
26EMA(半年)
52EMA(一年)
90EMA(為替で意識されやすい90を使用)
200EMA(大局的なトレンドを見る際によく使われる200を使用)
取引する足である 日足 のパラメーターは
25EMA(1ヶ月)
75EMA(3ヶ月)
90EMA(為替で意識されやすい90を使用)
200EMA(大局的なトレンドを見る際によく使われる200を使用)
としています。
では週足からみていくと
上から26EMA、52EMA、90EMAと綺麗な形を築いています。
(200EMAは90EMAの上にあるものの傾きは上向いている)
一方、日足も
25EMA、75EMA、90EMA、200EMAと綺麗なパーフェクトオーダーとなっています。
よって移動平均線からは上昇と予測。
・水平線、価格帯別出来高での分析
水平線では右下がりのダブルボトムから2020年6月にネックラインを超えて上昇。7月にかけてリターンムーブ(プルバック)を経験するも再び上昇。
2017年8月に支持帯として機能(赤丸)した水平線が、サポレジ転換して青丸で抵抗帯として機能。
2021年1月にも抵抗を受けるもこなしていき上昇し、今に至ります。
さてこれからの展開ですが、2018年に上下を繰り返した価格帯であり、多くのの"しこり"が残っています。
次の目標目安として
過去の高値である黒ライン②(133.486円)を表示しましたが、到達するとしても日柄(時間)を要するでしょう。
一方、
黒ライン②(133.486円)を抜けると価格帯別出来高は急減します。
よって、
仮に黒ライン②(133.486円)を抜ければ
黒ライン③(137.506円)へは短期間で達するものと予測します。
・まとめ
ユーロと円の価値でみると
円の動向次第で様子見と言えます。
また、水平線、価格帯別出来高からは短期間(数週間単位)での上昇は難しいが
週足の三角持ち合いブレイク、移動平均線からは上昇を示唆しています。
よって
色んな角度から見ると、様子見、上昇と予測が分かれますので
総合的には中立と判断します。
【USDJPY|ドル円 日足】109.364円を上抜けし、円安加速。112.229円まではあまり押し目もなく上げる可能性も。ドル円が大きく上げてきて、レジスタンスを突破してきたので再度今後の見通しを投稿します。
前回までの考察は
「関連するアイデア」に載せているので参考にしてください。
なお、以下では4時間足でトレードするならどんな戦略が考えられるか、という視点で見てください。
・移動平均線での分析
まずは上位足(日足)からみていくと
綺麗なパーフェクトオーダーの並びになっています。
4時間足でも2月からパーフェクトオーダーを維持し続けていて非常に綺麗な上昇トレンドです。
ローソク足で分かりにくい時は、
移動平均線だけの表示にしてみるのも一つの手です。
-----ローソク足非表示の方法------
方法としては
チャート左端の「米ドル/円 4時間 」にカーソルを合わせると
「旗印、目のマーク、点が3つ」
が表示されます。
このうちの目のマークをクリックするとローソク足を非表示にすることが出来ます。
表示になおしたいときは、再度クリックすればOKです。
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さて分析に戻りますと
"移動平均線が密集してから上げる"
を繰り返しています。
黒で大きく円をした3カ所ですね
2/9-2/12
2/22-2/24
3/23/3/26
このように移動平均線が密集してからの上げ(もしくは下げ)は大きく上昇する可能性が高いです。
というのも
ここでは上昇トレンドなので
ここでのケースを解説すると
買い方は利益が出ている状態で、利益が出ると一旦利食いしたくなります。(人の心理状態ですね)
なので
一旦下がって、再度上がった時には
「上昇トレンドがまだ続くんだ!」という気持ちが相場全体に生まれ
上昇を繰り返していくことになります。
仮に
利食いが大き過ぎると
移動平均線の位置関係が崩れ、トレンドが転換、もしくはもみ合う展開になります。
今後の見通しに移ると200EMA、90EMAも安定して上げていることから上昇と予測します
。
ただし、上げ方が急なので一旦利食いの動きは入る可能性も十分あります。
・水平線での分析
上位足である日足では
3/30に一気にレジスタンスである②黒ラインを上抜けしていきました。
よって非常に力強い抜け方と言えます。
価格帯別出来高を元に水平線を引いているので
価格帯別出来高もここで分析すると、
①黒ライン(109.364円)から③黒ライン(112.229円)までのオレンジ部分は価格帯別出来高がほぼなく、”しこり”が残っていません。
直近は
日足では長い上ヒゲ
4時間足では大陰線
をつけていることから、
ある程度の売りも入っています。
ここ1、2日で③黒ライン(112.229円)へ到達するとは考えていませんが。
3日以上、数週間の間に到達する可能性は十分あると予測します。
・出来高での分析
最後に出来高からも分析を加えておきたいと思います。
--------出来高の信頼性について-----
FXは取引所取引ではなくOTC取引(相対取引)です。
株式では
特定の市場で売り買いの注文状況の需給バランスから価格が決まるのに対し
FXのような相対取引では
FX会社が注文を取りまとめて、インターバンク市場(銀行間のマーケット)に注文を流します。
よって、出来高はFX会社ごとに計算される為、株式より信頼性は劣ると考えられます。
しかし、一定程度の注文量があるFX会社ならFX相場全体の出来高を反映するので利用に値します。
少なくともTradingViewで出てくるFX会社はある程度の注文量があるので出来高の信頼性はあると考えています。
これは価格帯別出来高も同様です。
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さて分析に戻りますが
通常、大きな上昇トレンドを描く際は出来高が伴います。
これは売り買いが活発に行われて売り方の買い戻しも巻き込んでどんどん上げていくからです。(出来高部分の赤丸)
ところが
3月後半からの上げ相場では出来高が少なくなっています。
通常出来高が上がらず、価格が上昇する場合は、価格は上昇しつつもプロ投資家は手仕舞いしていく段階と考えられています。
ただ、今回はほぼ価格帯別出来高がないところなので
売り買いが活発にならずともスルスルと上昇していっている可能性も高いと感じます。
その点も頭に入れておくと良いかもしれませんね。
まとめ
急激な上昇による短期的な利食いは入る可能性はあるものの、
数日から数週間の間に③黒ライン(112.229円)へ達する可能性は十分にあると予測しています。
ただ、
出来高が少なくなっていることも頭の片隅に入れておくと、良いのではないでしょうか。
本日の分析は以上です。ご覧頂きありがとうございました。
【EURUSD】②ユーロドル 長期下落トレンド形成への最後の砦に差し掛かるユーロドルが大きく下げてきて、最後の砦に差し掛かったので再度今後の見通しを投稿します。
前回までの考察は
「関連するアイデア」に載せているので参考にしてください。
日足レベルでも3日に渡り
レジスタンスBで反発していたことから、マーケットでの攻防が激しかったことが読み取れます。
それに合わせるように
4時間足でも8回つら合せをしにいっていました。
そして3/30 14:00のローソク足で下へブレイク。
なお、以下では4時間足でトレードするならどんな戦略が考えられるか、という視点で見てください。
・移動平均線での分析
上位足である日足では引き続き
下降が続いており
為替で意識されやすい90EMAが下向きになってきたのに続き
マーケットで最も見られているといっても良い重要な移動平均線である、200EMAが下向いてきたことから、
本格的なトレンド転換が始まる可能性を示唆しています。
ここで4時間足に目を移すと
同様に
200EMA
90EMA
を表示しています。
200EMA、90EMAがかなり上にあるので
更に下落していく場合は少しもみ合って
90、200が接近してきてから、ストンと落ちていくのが綺麗な下落トレンドのパターンです。
それを考えるとやはりレジスタンスBと上青線(1.16875)で、多少もみ合うと考えられます。
そして更に下落していく場合にはローソク足がある程度EMAに接近してからと考えるのが妥当でしょう。
水平線での分析
上位足である日足では3/30に一気にレジスタンスBを下抜けしていきました。
よって力強い抜け方と言えます。
価格帯別出来高を元に水平線を引いているので価格帯別出来高もここで分析すると、
上の青水平線(1,16875)から下の青水平線(1.13602)までは価格帯別出来高がほぼ残っていません。
これはしこり(残りのポジション)がない状態を示すので青の水平線の間に描いたオレンジ部分は一気に下落していく可能性があります。
しいて言うならば2020年11月安値であるレジスタンスC(1.16025)が抵抗帯として働くかどうかでしょう。
よって
現在のローソク足があるレジスタンスB(1.17617)と上の青水平線(1,16875)
は最後の砦 と言えます。
ここを下抜けすると
本格的な下落トレンドが長く続くものと予測します。
まとめ
移動平均線では
もう少し待ってから下抜けする可能性が高いと分析しました。
水平線及び価格帯別出来高でも
レジスタンスB(1.17617)と上の青水平線(1,16875)は多少の過去のしこりが残っているのでもみ合う可能性があるとみています。
よって、
目先は"もみ合い"で
長期的(数週間単位)では"ショート(下目線)"の可能性が高いと分析しています。
【EURUSD】②ユーロドルはダブルトップから、節目をクリアし、重要な抵抗帯へ差し掛かる前回の投稿では
リターンムーブ(プルバック)前の安値水準である黒の水平線(レジスタンスA)でピタッと抵抗を受けていました。
かつ、
200日EMA(オレンジ)とも重なるので、より強固なレジスタンスとも言えます。
今回はそのラインを割ってきたため、新たにアイデアを投稿します。
今回は日足、4時間足のマルチタイムフレーム分析を行います。
マルチタイムフレーム分析とは
取引する足、上位足(通常は取引足の3から6倍程度)を見て、
上位足に沿ったトレンドが発生している時に取引足でエントリーする手法です。
考え方として
大きなトレンドの中には
小さなトレンドが複数あり、
その小さなトレンドの中には
もっと小さなトレンドが複数あるため、
大きなトレンドの動きに逆らわない方が勝ちやすいと言う訳です 。
私の場合は
取引足が
・5分なら上位足は15分、1時間
・15分なら上位足は1時間、4時間
・1時間なら上位足は4時間、日足
・4時間なら上位足は日足、週足
・日足なら上位足は週足、月足
といった感じで見ています。
日足では前回のレジスタンスAを割り、
1.7617を安値として(レジスタンスB)、3日もみ合った結果、
記事作成中に、少し割り込んだあと、戻しています。
・ マルチタイムフレーム分析から見た考察
さて、それでは4時間足をベースに取引している時はどのようなタイミングを狙いに行けば良いのか?
日足は下落トレンド形成中です
よって、4時間足でも下落トレンドを狙いにいく方が遥かに勝率が高くなります。
よって、4時間足で取引している場合にはショートを仕掛けていくのが正解となります。
ただ、200EMA、90EMAがかなり上方にありますが、200EMA、90EMAも接近してきてからの下へのブレイクをまった方がより勝率は高くなります。
なぜ移動平均線から離れすぎるとダメなのかの理由も記しておきます。
200移動平均線だと、簡略化しますが200×4hの平均的売買値です。
現在はそれよりローソク足が下にあることは売り方が利益が出ていて優位ということです。
しかし、 あまりにも多く利益が出ると一旦、利益確定したくなるのが人の心理 です。
よって、
もみ合ったあと、
各移動平均線が接近してきた後の大陰線は
再び売り方の優勢を決定付けるものとして、
大きく下がることが多いですので欠かさずチェックしておきましょう。
なお、この後の展開ですが、
日足が青ラインで囲まれたオレンジの地帯まで下落すると、下落トレンドに拍車がかかる可能性が高いです。
価格帯別出来高ではほぼボリュームがない為、
一気に1.13602ドルあたりまで下落する可能性もあると考えています。
本日の分析は以上です。ご覧頂きありがとうございました。
【USDJPY|ドル円 日足】①109.364円を上抜けしたら再度円安加速ドル円は3月初めから108円40銭台から109円36銭を挟んでもみ合っています。
今後の展開について分析していきましょう。
・移動平均線(EMA)からみた考察
今回は
25日、75日、90日、200日と4本の移動平均線を表示していますが、綺麗な上昇のパーフェクトオーダーとなっています。
(パーフェクトオーダーとは上昇ならば上から下へいくに従って長い足の順番になること。ここでは上から25,75,90,200の順番が形成されています。)
よって上昇(円安ドル高)を予測
・水平ラインからの分析
①黒ラインでは3月12日から18日にかけて抵抗帯として働いています。
投稿を書いている本日(3月26日)16:30分現在でも高値は109.315となっていて、
①黒ラインへアタックするもコマ足となっており、売り買いの攻防が感じられます。
仮に①黒ラインを抜けると
③黒ラインまでで残る抵抗帯は
②黒ライン付近のみということになります
よって水平ラインの分析からは上昇と予測
・価格帯別出来高からの考察
①黒ライン109.364円から③黒ライン112.229円まではあまり出来高が残っていません。
(これを相場用語でしこりが少ないといいます)
しこりが少ないので109.364円をブレイクすると112円台へ向かう可能性があります。
一点注意するとすれば②黒ライン付近です。
ここは2021年6月5日高値でもあり、しこりが比較的溜まっています。
なので上昇しても②黒ラインあたりでもみ合う展開が予測されます。
よって価格帯別出来高の分析からは上昇と予測します。
・総合分析
移動平均線(EMA)、水平ライン、価格帯別出来高のいずれでも上昇と予測します。
ポイントは抵抗帯となってる①黒ラインの109.364円です。
ここを超えてくると一気に円安ドル高が加速する可能性があります。
抵抗帯上抜けからのリターンムーブ(プルバック)も警戒しつつ、
上昇の可能性が高いと予測します。
ロジックの修正をしました🙄やっほー コインガールズだよ👩🏫
若干のロジックの修正をしたので書いておきますね💖
EMA Crossでトレンドの開始を見ていますが判定を、
6つのパラメータで見ることにします。
(チャートに本当は6本ありますが、同じパラメータなので3本しか表示されていません)
まだどのパラメータに優位性があるかを検証していますが、
短期:25日
中期:45日
長期:75日
(*トレンド開始、終了は現在同じでみています。
*実際には、終了は違うパラメータがいいかな?←調整いるかも🤔)
で一旦見ています。
もし、もっと良いのがあるよ、っていう意見があればコメント下さい💃🏼
ちなみに現在はロング中です。
BTC/JPYの下落はいつまで続くのか? / スイングトレード先週、BTCは20%以上下落しましたね!
そこで今日は今後のBTCの動向を予想していこうと思います。
端的に、まだ 下落する と思っています。
いくらまで下落するかは難しいところですが、4時間足のレベルでは画像で示した
2,800,000
2,500,000
2,050,000
の位置で、レジスタンスを確認できます。
これらの価格までは下落するのではと予想しております。
一番可能性が高いと思っているのは 日足のEMA75と被る2,500,000 です。
また、 日足レベルで4.2万ドルをピークに高値が切り下がっている 事を確認できます。
ただ、 可能性はかなり低いと思って いますが、 4時間足のEMA200に跳ね返され、上昇に転じる可能性 もあります。
【週足】
STOCHの下落が始まっている。
【日足】
MACDがシグナル線と乖離しながら下落し続けている。
EMA25をEMA5とローソク足が下回っている。
ローソク足がEMA25に押し戻された。
【4時間足】
MACDが0ライン以下で推移している。
EMA25に跳ね返されている。
EMA200が水平になりつつある。
チャート分析練習:ATOMUSDT(3)【6日】
前日BTCがほぼ単独で勢いを持って伸び、1日遅れる形でETHやATOMなども上昇しました。6日のチャート観測時点ではチャネル中間の少し上にレートが位置していて、勢いそのままにチャネルの上限までは達すると予想していました。
【7日】
5日・6日共に出来高が多い中で上昇しているので、今日このままチャネルの外で確定すればチャネル上限がサポートに変わるのではないでしょうか。
※観測時点ではレートがチャネルの外にあった
【8日】
陽線で確定しましたが、出来高がかなり少ないです。この後もチャネルの中で推移すると予想します。
【9日】
予想は外れました。主要通貨の動きを考えていなかったです。それらに連動して値を伸ばしました。出来高も伴っています。チャネルを抜けて方向感がつかめないので、値を下げて戻した後どう動くのかを確認するまで静観します。
【9983】ファーストリテイリング/まだ上昇傾向継続かファーストリテイリングを自分なりの、ローソク足、出来高、移動平均線、エリオット波動で分析してみました。
結論から言えば、
短期:上昇継続
中期:一旦下落挟んで上昇
長期:一旦下落挟んで上昇
【ローソク足・出来高】
短期(日足)・中期(週足)・長期(月足)でローソク足を確認しても、下落転換を示す足が出ていないため、今後も上昇していくとみられます。
【単純移動平均線(SMA)】
上場以来これまで右肩上がりを続けていて、一度ごちゃごちゃするところはありましたが、最近は、再度全ての移動平均線が上向きに転じていて上昇傾向を示しています。
そのため、まだ上昇していくと考えられます。
【エリオット波動理論】
(自分なりのカウントのため、ルールに沿っていない箇所があります。)
今、現在は3波のなかの5波目であると考えています。また、上場以来、トレンドラインを綺麗に形成しているため、インパルスである可能性が高いです。
5波であると仮定しているため、短期的に上昇したのち、一度下落調整を挟む場面があると想定しています。
短期的な上昇目処としては、88600あたりを想定しています。ですが、あくまでも目処であるためわかりません。
以上から、投資戦略としては、ロングとしています。
ですが、今後安値を割り込んでくるなどがあった場合は、下落転換していく可能性があります。
そうなった場合、再度投稿したいと思います。
最後まで見てくださいまして、ありがとうございました。
日経平均・日経先物 / 短期的には下落、中長期ではまだ上昇今日は中長期目線で日経平均と日経先物について相場分析をしました。
結論としては、短期的には下落、中長期的には上昇傾向継続という風に考えています。
SMA:PF継続中。
→中長期的には上昇方向
→短期的には少し弱い
50日線・75日線を下抜け(下落傾向に転じる可能性あり)
これまで支えられてきた50日線を抜けて、さらに75日線も抜けてきたのは、相場自体は以前よりは下落方向に転じてきていることを示している。
月足:コマ+多い出来高(6月)、コマ+多い出来高(9月)、行き詰まり線+出来高はあまり多くない(10月)
→23700の上値ラインが硬すぎる
下落していく可能性が高い
肝:23700を月足ベースで抜けてこれるのか
週足:陰線だが、めちゃくちゃ強いという感じでもない。上昇での出来高が少ないから陰線での勢いがあまりなさそう。
→23605,23680の上値が硬い
9/28の週の足が、多い出来高+上髭の長い足
→基本的には下。だが、週足ベースでは、すぐ上がってきそうな下落になりそう。
肝:22840の下抜け。下髭で二回反発している。あまり強いラインではないが、少しは意識されてくるラインであると思う。
このブレイクで動き出す可能性もある。
メインシナリオ:インパルス5波-1波目終了→修正波A波
→今後大きく調整(ABC波)下落
想定破綻:
→23700の上抜け
→15675の下抜け
サブシナリオ:大きい波動の4波目-トライアングルB波目
→あまり調整が深くならなそうなことを考えるとトライアングルになる可能性が高くなる
想定破綻:
→23700の上抜け
→15675の下抜け
10/21 日経225先物/トライアングルが肝昨日の夕場は上に行っても、売りに押され、下に行っても買いに支えられという感じで、
どっちつかずの値動きになりました。
その結果、赤色のトライアングルのような形になっています。
これが投資家には意識されてきそうであると思います。
どちらに抜けそうかはまだ分かりませんが、上下に抜けた場合のシナリオを考えて見ました。
上に抜けた場合:上昇シナリオが濃厚になり、ダイアゴナルの5波継続(赤色の波動)
下に抜けた場合:下落シナリオが濃厚になり、修正波C波(青色の波動)
というようなパターンが考えられると思います。
下落シナリオに関しては、23355を下抜けると可能性がかなり高くなると思います。
今日はこのトライアングルをどちらに抜けるかが肝であると思います。
日経225下落が近い/アオブログ週間相場分析大きい流れ
SMA:パーフェクトオーダー継続中。
→中長期的に上昇方向
月足:コマ+多い出来高(6月)、コマ+多い出来高(9月)
→上値余地小さくなっている可能性あり
週足:9/28の週の足が、多い出来高+上髭の長い足
→23605,23680の上値が硬い
エリオットメイン(青の波動):インパルス5波-1波目
→まだ上昇して、大きく調整(ABC波)下落。
小さい流れ
日足:一度下落したが、出来高の多いコマが出現
→下落トレンドがなかったから転換上昇の形とは言えないが、下落が一旦終了し、横ばいor緩やかに上昇を示している
メイン:ダイアゴナル5波目ーダイアゴナルの5波目ーインパルス3波目(赤矢印と緑の波動)
→23715抜けて上昇継続
→23715がかなり硬いからフェイラーになる可能性
肝:23355下抜けで想定が破綻する。
サブ:ダイアゴナル完成
→調整波B波目(青矢印)
肝:23355下抜けで可能性が高くなる。
結論としては、一旦上昇して下落がメインシナリオであると思います。
ですが、もし、直近安値の23355を下回ると下落シナリオが濃厚になってきます。
中長期では一旦下落していくので投資戦略としては、ショートです。
今日もみてくださいましてありがとうございます。
10/14 日経225先物はレンジが肝今日の値動きの結論としては、「レンジが肝」であると思います。
特に、23480のラインが下値として意識されています。
昨日のアイデアで、23605のラインを下抜けた場合調整すると行ったのですがその通りに調整しました。
その後、23480のラインを超えられずに反発しました。
その結果、青線二本で示したようなレンジが形成されています。
特に下値の、23480は何度か挑戦しているものの抜けられなかった場面が何個もありますので、
下抜けた場合は大きく下に調整する可能性があるので注目です。
レンジを上抜けた場合は、全体的な上昇は継続でもう一度23700を目指す可能性が高くなります。
10/13更新 日経先物上昇傾向今日の値動きの結論としては、「まだ上昇傾向」であると思います。
昨日のザラ場は少し下落していきましたが、夕場の値動きを見ると上昇有利な展開になり、今日の値動きに引き継がれそうです。
理由としては、
①:青矢印の一個左の陰線が、陰線+出来高が少ない=下落強くない。青矢印で示しているローソク足は、下髭が長い+多い出来高=上昇傾向
→上昇傾向
②:赤矢印の三つの陽線が出来高が多くて強さを表している。
→上昇継続中
③:黄色矢印の陰線三つが実体が大きめの陰線になっているが出来高が少なくなっている。
→下落は弱い
以上の三つの点から上昇傾向が継続中で、今日の値動きは上昇していく可能性が高いと思います。
ただ、肝となるのは、23605のラインであると思います。
前回高値のラインで、夕場ではサポートラインに展開して居ます。このラインは意識されていると思うので、強く支えられればすんなり上昇していくと思いますが、もし下抜けの場合は、一旦調整するなどもありそうです。
以上で、アオブログの毎朝相場分析は終わりたいと思います。
今日も見てくださいましてありがとうございます。
日経先物下落が近いのか?/週間相場分析皆さんこんにちは、学生投資家のアオブログです。
今日は、中長期目線で週間相場分析をやりました。
結論としては、
上昇継続だが、上昇は弱くなってきている。です。
理由をしたにまとめます。
(中長期)
SMA:PF継続中。
→上昇方向
月足:コマ+多い出来高(6月)、コマ+多い出来高(9月)
→上値余地小さくなっている可能性あり
→23715意識されている
週足:方向感掴めない。
エリオットメイン(青の波動):インパルス5波-1波目
→まだ上昇して、大きく調整(ABC波)下落。
(短期)
日足:下落転換シグナルなし。
→依然として、上昇傾向は継続。
エリオットメイン:ダイアゴナル5波目ー3波
→23715抜けて上昇継続
肝:直近安値の下抜けで完全に想定が破綻する。
エリオットサブ:ダイアゴナル完成
→調整波ABC
肝:直近安値の下抜けで可能性が高くなる。
今日も見てくださってありがとうございました。
10/9 日経225先物はトライアングルが肝今日の値動きの結論としては、「上昇傾向が継続中であるが、トライアングルをどちらに抜けるかが肝」 になると思います。
日足、60分足を見ても、「強く下げ!!」っていう感じの足が出ていないので、相場の方向感的にはまだ上昇傾向が続いていると思います。
ですが、昨日の夕場から、チャートの緑色のトライアングルの形に横ばいになっています。
これを踏まえると以下のパターンが考えられると思います。
上に抜けた場合:パターン①継続でまだ上昇していき、23715を超えてくる可能性がある。
下に抜けた場合:一旦調整していく。もし、23215を超えてくるとパターン①は完成して、今後大きな調整がくる
パターン①:ダイアゴナル5波目で上昇していく(黄色の波動)
パターン②:ダイアゴナルが完成して大きな調整波ABC波が来る
というパターンが考えられます。
23715はコロナ前から超えてこれなかったラインなので重くなってくると思いますが、このトライアングルは多くの投資家が仕掛けてくるポイントとなりそうです。
なので、このトライアングルは注目ポイントであると思います。
日経225先物はまだ上昇傾向今日の値動きの結論としては、「まだ上昇傾向は続いている」 と思います。
昨日のアイデアで注目していた、23215を下回ることができなかったので相場は上昇していきました。
日足も60分足も下落が強いことを示している足がないので、今後もこのまま上昇していくと思います。
なので今後の展開としては、パターン①が濃厚であると考えています。
パターン①:ダイアゴナル5波目で上昇していく(黄色の波動)
パターン②:ダイアゴナルがすでに完成していて、現在は調整波で今後下落していく(緑の波動)
次の上値の23605を超えてこれるのか注目です。
以上で、アオブログの毎朝相場分析は終わりたいと思います。
今日も見てくださいましてありがとうございます。
日経225先物/このまま下落?おはようございます、アオブログです。
今日もアオブログ朝の相場分析を見てくださってありがとうございます。
今日の値動きの結論としては、「23245が肝」 になると思います。
理由としては、
依然として、相場全体的な方向感としては、22935、22840を下回らない限り上昇方向であると思います。
23425の上値が硬く、下落していきましたが、この下落が継続的なものなのか、一時的なものなのかはまだ判断が微妙です。
ですが、23245をきれいに抜けてくると、もう一段の下落が考えられます。
そして、そのまま22935を抜けてくると、下落シナリオの下のパターン②が濃厚になってきます。
これらのラインを下回ることができないと、パターン①が濃厚であると思います。
パターン①:ダイアゴナル5波目で上昇していく(黄色の波動)
パターン②:ダイアゴナルがすでに完成していて、現在は調整波で今後下落していく(緑の波動)
ただ、夕場の急速な下落で短期的な相場状況は下落を示しているので、先ほどいったようなラインを超えてくれるのかに注目です。
以上で、アオブログの毎朝相場分析は終わりたいと思います。
今日も見てくださいましてありがとうございます。
日経225先物、上昇強いおはようございます、アオブログです。
今日もアオブログ朝の相場分析を見てくださってありがとうございます。
今日の値動きの結論としては、「上昇していく可能性が高い」 と思います。
理由としては、
①日足:昨日の日足が強い
②60分足:下落局面の高値23375を抜けてきた
③エリオット:これらを踏まえると、3波動構成(緑の波動)で上昇していく可能性があり
特に、23375を抜けてきたのが大きいと思います。下落局面の高値なので、かなり意識されていたと思います。
一時はトランプ大統領のニュースで下落していきましたが、相場の状況としては上昇方向に進んでいきそうです。
以上で、アオブログの毎朝相場分析は終わりたいと思います。
今日も見てくださいましてありがとうございます。