エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年10月16日)
🔹 モメンタム
D1:
現在、日足モメンタムは 5本連続の上昇ローソク足 を形成しており、買われすぎゾーン(オーバーボート) に近づいています。
👉 したがって、1〜2日以内に調整下落が発生する可能性が高い です。
H4:
4時間足のモメンタムは依然として 上昇トレンド にあります。
本日は、価格が わずかに上昇を続ける か、あるいは 横ばい(サイドウェイ) の動きを見せて、モメンタムをオーバーボートゾーンに押し上げた後、反転する可能性があります。
H1:
1時間足のモメンタムも 買われすぎゾーンに接近 しています。
👉 よって、今朝のアジア時間帯 では 短期的な調整下落 が発生する可能性があります。
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🔹 波動構造
D1 チャート:
現在の構造は依然として 拡大型の第5波(Extended Wave 5) の中にあります。
D1モメンタムがオーバーボートに近づいており、上昇フェーズがすでに5本のローソク足分続いていることから、本日または明日、調整が入る可能性が非常に高い と考えられます。
H4 チャート:
価格は現在 オレンジ色の第5波 にあり、紫色の第3波 が進行中です。
H4のモメンタムがまだ強いため、価格は もう少し上昇を続ける か 横ばいで推移 する可能性があります。
H1 チャート:
価格は現在 黄色の第5波 の中にあり、その中で 青色の5波構成 が確認できます。
価格帯 4242.89 は 青色の第1波〜第3波の0.618フィボナッチ比率 に相当します。
さらに、青の第5波内では 黒色の5つのサブウェーブ がカウントされ、同じく 4242.89 が 黒色の第1波〜第3波の0.618フィボナッチレベル と一致しています。
➡️ このため、4242.89付近は非常に強いレジスタンスゾーン となり、紫色の第4波への深い調整 が起こる可能性があります。
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🔹 トレードプラン
• 現段階では ロングポジションを長く保有すべきではありません。
短期トレード(スキャルピング)に限定するのが賢明です。
• 天井形成(トップの確認) を待ってから、次の スイングトレードプラン を立てましょう。
• 時には 相場を観察して待つことこそ、最良の戦略 です。
👉 明確なシグナルが現れ次第、スイングシグナルを更新 します。
波動分析
ゴールドは上昇の勢いを維持し、次の反発を待っています。わずかな調整の後、金(XAUUSD)は短期的な価格上昇チャネルを維持し続けており、4,100〜4,120付近の主要なサポートゾーンが有効です。価格がEMA34を超えて維持されており、弱さの明らかな兆候はないため、買い手は依然としてトレンドをコントロールしています。
現在の構造は、チャートで予測されている4,250〜4,300のターゲットエリアに向けて、反発する前にこのサポートエリアの周囲に金が蓄積し続ける可能性が高いことを示しています。回復期には取引量が増加し、技術的な調整期を経て需要が徐々に戻ってきていることが示された。
基本的な状況は依然上昇傾向を後押ししている。米ドルが冷え込み、米国債利回りが安定し、FRBが緩和政策を維持するとの期待がキャッシュフローを守りの資産としての金に向けている。
📊 4,100 エリアは依然として短期上昇トレンドの「鍵」です。このエリアが維持されれば、XAUUSD は今週新たなピークに向けて動き続ける可能性があります。
💬どう思いますか?金は4,250のマークを超える新たな「急騰」に備えているのだろうか?
エリオット波動分析 – XAUUSD (2025年10月15日)
1. モメンタム
D1: 日足のモメンタムは現在上昇中で、まだ**買われすぎゾーン(Overbought)に到達していません。
➡️ したがって、日足(D1)の主要トレンドは引き続き上昇(ブル)**であり、モメンタムが買われすぎに達して反転の兆候を見せるまでは続く可能性があります。
H4: 4時間足のモメンタムも力強く上昇しています。
➡️ この上昇はH4が買われすぎゾーンに入って反転するまで続くと予想されます。
H1: 1時間足ではモメンタムに弱気の兆候が見られ、
➡️ 短期的には小さな調整下落が発生する可能性があります。
2. 波動構造(Wave Structure)
D1: 現在、価格は第5波(黄色)の中にあります。
モメンタムが買われすぎゾーンに入るまでは大きな調整は期待できず、その時点で第5波の終了が示唆されます。
現時点ではモメンタムが依然として上向き → 価格の上昇余地がまだ残っていると考えられます。
H4: 価格は以前の高値を再テスト中です。想定シナリオは2つ:
1️⃣ フラット型またはトライアングル型の調整パターンを形成する可能性。
2️⃣ **第5波(黄色)が第3波(紫)**の延長としてさらに上昇を続ける可能性。
H1: 強い下落の後、価格は再び4193付近の高値を試しており、ここが重要なレジスタンスゾーンです。
もし4193を突破できずに反落した場合:
• フラットパターン: 価格は4102付近まで下げる可能性があり、ここが**買いエリア(Buy Zone)**になります。
• トライアングルパターン: 調整幅が浅く、4102まで下がらずにレンジで推移する可能性があります。
逆に、4193を上抜けた場合、次のターゲットは4234となり、**第5波(黄色)**が完結する可能性があります。
ただし、日足モメンタムがまだ上昇中のため、現時点で逆張り(Sell)は推奨されません。
3. トレードプラン
買いゾーン(Buy Zone): 4103 – 4101
ストップロス(SL): 4091
テイクプロフィット(TP): 4151
EUR/USD 2025年10月 第三週EUR/USD 4時間足 (日足MA(赤)、4時間足MA(グレー))表示
ユーロドルは上下方向に難しい展開
●下方向
現在ダイアゴナルでの下落であれば、iii波まで完了してからのiv波の戻りの段階。
i波の終点とダイアゴナル上値ライン付近からの下落でダイアゴナルv波が展開する見立て。
日足MA及びダイアゴナル上値ラインがレジスタンスとなる。
●上方向
下記のように、上方向の中規模サイズのダイアゴナルが継続中で、現在ダイアゴナル(iv)波が完了してからの(v)波上昇へ。
このケースでは日足MAをブレイクして下方向アイデアのダイアゴナル上値線を強い足で上にブレイクしていく流れであれば、上方向のシナリオ有利と見てます。
1.20へ向かう流れ。
●見極めとしては日足MA/ダイアゴナル上値ラインの上か下の推移が一番わかりやすいと思います。
エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年10月14日
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🔹 1. モメンタム(Momentum)
D1(デイリーチャート):
日足のモメンタムは現在、売られすぎゾーンから上向きに反転し始めています。
これは、今週いっぱいは上昇圧力が継続する可能性が高いことを示しています。
H4(4時間足):
H4モメンタムは買われすぎゾーンで密集しており、いつ反転してもおかしくない状況です。
すでに13本の連続した上昇ローソク足が出現しており、これは通常、反転前の典型的なサイクル長です。
👉 したがって、このレベルでの新規Buyエントリーは避けるべきです。
H1(1時間足):
H1モメンタムも買われすぎゾーンに入っており、短期的な調整下落が起こる可能性があります。
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🔹 2. 波動構造(Wave Structure)
D1:
現在の構造では、第5波が拡張(エクステンション)しているため、Fibonacci比率による正確なターゲットの測定が難しい状況です。
しかし、拡張した第5波は通常、終了時に強い下落(急落)を伴う傾向があります。これが第5波の完了を確認する重要なサインとなります。
H4:
価格は現在、第5波(黄色)を形成しており、これは同時に上位の第3波(紫)にも該当します。
したがって、上昇トレンドはまだ継続中です。
第5波(黄色)=第3波(紫)が完了した後、市場は第4波(紫)の調整局面へ入る可能性が高く、これはH4モメンタムの反転シグナルと一致します。
H1:
エリオットチャネルを第2波 → 第4波 → 第3波(黄色)で引いた場合、価格はチャネル上限を突破しており、これはスローオーバー(throw-over)の可能性があります。
もし価格がチャネル内に戻って確定(クローズ)した場合、第5波が完了したサインとなります。
また、第1波と第3波の高値を結んだラインよりも価格が上にあり、さらに4157付近が第1〜第3波のFibonacci 0.618ラインと重なるため、強いコンフルエンスゾーン(抵抗帯)として反落の可能性が高い領域です。
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🔹 3. トレードプラン(Trading Plan)
現在の価格は、月足の第3波と週足の第5波が重なる重要なトップゾーンに位置しています。
👉 したがって、ボラティリティ(値動きの振れ幅)が非常に大きく、不安定な相場となる可能性があります。
現時点では:
• スイングトレードは避ける
• 短期スキャルピング(Scalp)に集中し、利確目標は短めに設定する
• トップ付近で明確な反転シグナルを確認してからポジションを取る
金買い手にとっては依然として有利な状況です!金は依然として主要な上昇トレンドチャネルにしっかりと留まっており、EMA34にタッチするたびに反発しています。価格構造は依然として「健全」であり、トレンドブレイクの兆候は見られません。売り手は3,940~3,950ゾーンへの引き戻しを試みましたが、買いの勢いはすぐに現れ、このゾーンは市場が反発するまでの堅固な「バッファーゾーン」と見られていることを示しています。
このサポートゾーンが維持され続ければ、金は短期的に底値を形成し、4,050~4,080ゾーンまで上昇し、さらには過去の高値である4,120超まで上昇する可能性があります。
基本的に、市場は依然としてFRBによる金利据え置き、米ドルの小幅下落、債券利回りの低下を織り込んでおり、これらはすべて金の回復を支えています。
良い機会としては、価格がサポートゾーン付近のEMA34を再テストするのを待ち、反応を観察し、上昇トレンドチャネルに従って買い上げるのを待つことです。
エントリーを決める根拠についての考察こんにちは黄金骸骨です。
今日はエントリするための考え方や根拠についてです。
みなさんはエントリするときに何を根拠にしてますか?
骸骨は事実をもとに根拠にするようにしています、
例えば前回10月10日午前でショートエントリしましたが
これは日足週足赤ラインが、前回超えられなかったことが
根拠になりました。
今回はそのショートも151.200で止められたので、
目線が逆になりました、
151.200からの 0~2波 も確認(事実)できたので、
エントリー準備に入り
黄色ブレイクラインを超えて一旦戻るところを考えてました、
水平線のところで止まるのを確認してから
ロングエントリーしてます。
エリオット波動分析 – XAUUSD (2025年10月13日)
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🔹 1. 概要
前回のプランでは、**パニック的な売り(panic sell)の後に起こる修正上昇(コレクティブ・ラリー)**を予測しました。
これは、通常よりも長く伸びた H1 の青い波 C によって確認されたものです。
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🔹 2. モメンタム (Momentum)
D1 モメンタムは現在下向きに反転していますが、価格とモメンタムの間にダイバージェンスが見られるため、上昇圧力は依然として強いと考えられます。
H4 モメンタムはすでに買われ過ぎゾーン(オーバーボート)に入っており、今後1〜2本のH4ローソク足の間に調整下落が発生する可能性があります。
H1 モメンタムは現在下降中で、**価格は横ばい(サイドウェイ)**の動きを見せています。したがって、このエリアを引き続き観察すべきです。
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🔹 3. 波動構造 (Wave Structure)
D1 チャート:
• 価格は依然として黄色の第5波の中にあります。
• D1モメンタムは下落していますが、拡大型の第5波(Extended Wave 5)が形成されているため、修正が始まると最初の下落は急で深くなる傾向があります。
• D1のローソク足とモメンタムのダイバージェンスは上昇の勢いが弱まっていることを示していますが、完全な反転を確認するものではありません。
H4 チャート:
• 現在、価格はチャネルの上限付近で推移しています。
• 以前に青いABC構造が完成しており、現在は**前回高値付近で三重天井(トリプルトップ)**を形成しています。
• この動きはWXY構造を示唆しており、Y波は次のいずれかの形で展開する可能性があります:
1️⃣ フラット(5波構成)
2️⃣ トライアングル(三角形)
H1 チャート:
• 青いABC修正波が完了し、その後、価格は再び前回高値まで上昇しました。
• 現在、価格は**横ばい(サイドウェイ)**で推移しています。
• この状況から、次の2つのシナリオが考えられます:
o (1) 修正波がすでに完了しており、価格は**5波の推進波(インパルス)**に入っている → さらに上昇の可能性。
o (2) 修正波がまだ進行中であり、価格はさらに下落する可能性がある(H4のシナリオに一致)。
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🔹 4. 補足分析
• 現在の波動構造には**重なり(オーバーラップ)**が多く見られます。
• 先日のパニック売りの後にこのような緩やかな上昇が見られるのは自然で、これは**リーディング・ダイアゴナル(第1波の三角形)**の形状である可能性があります。
• この場合、価格がチャネルを上抜けした後は、強い第3波の急騰が起こるべきです。
• しかし、現在価格が横ばい(サイドウェイ)を続けているため、このパターンは修正の一部であるX波である可能性もあります。
⚠️ 重要:
先週金曜日の Buy セットアップ は複数の根拠が重なっていましたが、今回の状況は2つの対立するシナリオが存在するため、確率はあまり高くありません。
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🔹 5. トレードプラン (Trade Plan)
ショート(短期)戦略:
• Sell Stop: 4040
• SL: 4058
• TP1: 4010
リスク管理:
もし価格が強く上昇し、上抜けて第3波の特性を示す場合は、このSellセットアップをキャンセルしてください。
このシグナルは確率が低く、損切り幅も広いため、観察に留めるか、ポジションサイズを小さくすることを推奨します。
ドル円の戻しはこれで完了か?153.2が天井になり得るかという話。こんにちは。大野です。今日はドル円分析の週です。
ドル円は先週10月10日金曜日の下落で、153.25円から151.12円まで値を落として週を終えました。
エリオット波動C波はよく4波を越える ので、目標達成かな?という感じですよね。
※2025/3の151.2円高値が160円台からの4波だと私は思っている
これが正しいと仮定すれば、上昇のC波が終了し、次の値動き
例えば、 また下落1波がスタートする
などがあり得ると言えるでしょう。
しかし いったん落ち着いて次は上昇の1波がスタートする なんていう事もあるでしょうが、
この辺りを解析したいと考えています。
【エリオット波動原理で見れば】
2025/4からの上昇を今度は上昇の1波~5波と仮定してみると
「ここが3か」と書いた高値のどちらが3波なのかで決まります。
つまり、
これからの下落で「 1波の高値5月の148.647円に接触するかどうか? 」がポイントだという事になりますね。
この値位置まで下落した時点で「手前の8月高値が3波、10月高値は5波だった」事になり、次に始まるのはA~C波(下落)となります。
しかし、 1波の高値5月の148.647円に接触しないのなら
次の下落が4波で、高値を越える5波がやって来るでしょう。
また、これが前者で
4波の安値が1波の値段帯に割り込んだタイプの推進波だったとすればこれはちょっとおかしいので(笑)、
下落の機運はかなり高くなります。
※順調な上昇波動とは言えないでしょう
【エリオット的な結論】
今高値から売っている方は、148.647円の手前で一部利確。
接触するようなら、新規売りを入れる。
【エクスパンションの話】
FE(フィボナッチエクスパンション)では話がシンプル。
そもそも 151.5円が一番良い売り場 だと前から言っているように
160円台高値から引けるFE(緑色の太い線)が一番重要です。
よって 長期では151.5円に戻った段階で159円に損切りを置いて売る ことになります。
だから、週の終値はわざわざ151.5円を割り込んだのでしょう。
※もちろん他の意味もあります
次に 上昇のFEは150.872 151.683 153.256
にあります。
だから150.872を割り込めばしばらく下落することになりますが、サポートにもなるので注意が必要です。
割り込んだ場合は、148.777付近で一度反発する可能性があるので注意したいところ。
【個人的な見解】
私個人としては、153.2円で売っています。
今の高値(153.2円)で上昇が終わる可能性もある と考えています。
※特に来週はラインを下割れたので上げにくいはず。
高値を越えた場合は、154円と156円が売り場 です。
株価指数はこの時期が押し目で上昇する という事を
もう6年以上続けているので(笑)、いつもの下落という感じ。
しかし、同時期にドル円は天井圏を形成しやすい傾向にあります。
ドル円は大体「年末~年始にかけて天井を作って何度か下落する」傾向にあるので、この通貨ペアに関しては
上がる度に売るという方針で成功しやすい のではないでしょうか。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※1枚のチャート画像で説明するのは無理があるため、
ご自身のチャートで考えてみてください。
※ドル円、日経平均、ナスダックを週替わりで配信しています。
AUD/USD 2025年10月 第三週AUD/USD 4時間足チャート、日足MA(赤)4時間MA(グレー点線)表示
●AUD\USD は他のドルストレートペアと比較すると割と強い動きをここ最近していましたが、週末のトランプの中国関税発言で大きく値を下げて引けました。少し前の投稿で同じオセアニアペア (NZD /USD)を取り上げてアイデア投稿していますが、こちらのAUD/USDは遅れて下落方向へやっと尻尾が見えてきています。(後発)
これは、同じオセアニアペアですがNZDは年内の利下げ観測が強かったため、NZD方が大きく先に下落しています。また、AUD/NZDのペアも観察していますが、こちらのペアでは長期足のレンジゾーン上限に第二週で達したため、AUD/USDペアもようやく下落できる環境が整ったと見ています。よってしばらくは下落スピードはNZDよりもAUDの方が速まる可能性が考えられます。
●水平線では0.65800を割れば下方向へと見ていましたが第二週でしっかりブレイクしています。ここにはちょうど日足MAがサポートとしてありますが同時にブレイクした格好です。
●波形の流れで見た場合、昨年9/30の高値からは下目線と見ていまして、今年の4/7の安値までがA波または1波、その下落Aor1に対しての調整の上昇が、ⓐⓑⓒ拡大型フラットで9/18の高値で拡大型フラットⓒのダイアゴナルが完了からの下落局面開始と考えています。
●9/18からの下落として、まず初動の動きなのでリーディングダイアゴナルを予測していますが、まずはどんな波形にせよ0.63457のSRラインまでの空間を最初の下落の区切りとして予測を立てています。
●第二週の初めにショートを仕込んでありますが、下落の優位性が増したので波形とMAの状態(ここから先は特に4時間足と日足MA)を確認しながら追加のショートポジションを立てたいと考えています。
●尚、水平線0.658を再度上抜く展開ではこの見立ては一旦キャンセルとなります。
●AUD/NZD , NZD/USDの前回のアイデアも投稿済みなのでご参考にどうぞ。
USD/JPY 2025年10月 第三週USD/JPY 4時間足に日足SMA200表示
●第二週の動きでは高市新総裁のニュースで円安に動きましたが、この部分(オレンジ色ハイライト)を細かく見ていましたが、どうもインパルス(5波構成)には見えず(少なくとも私には)ジグザグ(A)(B)(C)と見ています(現段階では)。
となると、ダイアゴナルの③波の動きだった可能性を優先しています。
また、日足SMA200の上の推移ですのでこの水準の上では上方向優位と見ています。
●現在ダイアゴナル④波とする場合、その終点をまずは①波の終点149.960から149.100付近で考えています。抜けてきた前回までのレンジエリアの上までの修正④波が完了し、ダイアゴナル⑤波となる見方です。レンジトップまで落ちれば③波の61.8%程度の修正範囲となります。
●一方で、もし第二週の上昇が、インパルスだった場合、149.10台のレンジトップを割り込み下落方向へトレンドの転換をするものと見ています。(下記のような波形)
●まずは第三週では下落がどこで止まるかを見極めて、上昇継続かトレンド転換で下目線になるかの見極めを週初めに。
第二週の引けに向けてトランプ発言、中国との関税問題が再燃したようなニュースで株が大きく売られ、為替では円高方向、他のメジャードルストレートでは、オセアニア系は売られ、欧州系は若干持ち直して引けています。相変わらず先週も今週もファンダメンタルズ要素での相場の変動と付き合う動きになりそうですね。
●直近の5分足(高市相場)の詳細⬇︎
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年10月10日)
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🔹 1. モメンタム(勢い)
10月9日のプランでは、H1のモメンタムと波形構造に基づき、
強い下落が発生する可能性を予測しており、
実際に昨日の終盤にその動きが確認されました。
D1モメンタム:
現在は下降方向へ転換中であり、今後もしばらくは
下落トレンドが継続してD1モメンタムが売られすぎ領域に入ると予想されます。
H4モメンタム:
現在、売られすぎゾーンから反転の兆しを見せており、
短期的な上昇リバウンドが発生する可能性があります。
H1モメンタム:
現在、売られすぎ領域に接近しており、
今後1〜2時間以内に小規模な上昇調整が起こる可能性があります。
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🔹 2. 波形構造(Wave Structure)
D1の波形構造:
現在、反転を確認できる強い陰線が出現しており、
その値幅はこれまでの陰線よりも大きくなっています。
このことから、黄色の⑤波がすでに完了した可能性が高く、
さらなる深い調整下落が起こり、目標は3700付近になると考えられます。
H4の波形構造:
昨日の分析で述べた通り、チャネルラインを観察していましたが、
現在、価格は再びチャネル内に戻ってクローズしています。
これにより、⑤波の完了がさらに確認されました。
また、H4モメンタムが上向きに転じる準備をしているため、
修正的な上昇波が形成される可能性があります。
H1の波形構造:
現在、青のABC修正波が昨日の下落後に完成しています。
特に注目すべきは、C波の長さがA波の2倍である点で、
これは昨日のパニック的な売りが一時的に枯渇したことを示しています。
さらに、H4モメンタムの反転サインもあるため、
上昇への転換が起こる可能性が高いです。
また、ABC構造が完了した後は、エリオット理論によると
市場はしばしば逆方向への新しいABCまたは5波構造を形成します。
→ よって、現在はBuyポイントを探す局面です。
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🔹 3. 流動性ゾーン(Liquidity Zones)
チャート上の流動性ゾーンを確認すると、注目すべき2つの重要なエリアがあります:
• 3953
• 3933
これらは、買い(Buy)を狙うゾーンとなります。
昨日の過剰な下落(異常なC波)により、エリオット理論では
0.618リトレースメント〜前回高値までの強い反発が予想されます。
この領域はTake Profitの判断に重要です。
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🔹 4. トレードプラン(Trading Plan)
Buyゾーン 1:
• エントリー: 3956 – 3953
• SL: 3943
• TP: 3989
Buyゾーン 2:
• エントリー: 3934 – 3931
• SL: 3922
• TP: 3953
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💡 注記:
この上昇は、過剰な売りの後に発生するテクニカルリバウンドです。
したがって、TP付近での価格反応を注視し、
利益を確保するためにストップロス(SL)を建値まで引き上げることをお勧めします。
さてこの大相場についての考察 補助インジの考察前回から上げている
日足、週足レベルでのトレンドラインを破るか否かの状況で
予断をる許しませんね。
個人的にはショートを考えていますが
週足レベルの(前回参照)を超えてしまうと
景色が変わりますね。
さて今回はあるインジを紹介します。
LuxAlgo Liquidity Pools デスこれは
分散型取引所(DEX)における流動性プールの機能を提供するインジケーター
Lux Algo liquidity Poolsは、
分散型取引所(DEX)における流動性プールの機能を提供するインジケーターです。
このインジケーターは、トレーダーが流動性プールの価格帯を分かりやすく示すために使用されます。
流動性プールは、多くのトレーダーが損切りの逆指値を配置している可能性が高い価格のことを指し、リスク管理のためにスイングポイントに損切りを置くための重要な役割を果たします。
Lux Algoインジケーターは、流動性プールの価格帯を示すだけでなく、損切り注文が集まりやすい目立った高値や安値からラゾーンを描画して、liquidity poolとしています。各ゾーンには、これまでに価格がゾーンに接触した回数を計測したり、ボリュームを表示する機能が付いています。これにより、各liquidity poolの重要性を把握することができます。
流動性プールは、特に分散型取引所(DEX)で重要な役割を果たしており、取引の円滑さを保つために必要不可欠な存在です。これにより、トレーダーはいつでも売買ができ、価格の安定性が向上します。
とありますが要するにどこでロングした人がどこで利確するかをオーダーで判断してるんですね
ここがCEX(Centralized Exchange:中央集権型取引所)とDEX(分散型取引所)の2つのタイプの違いですね。
少し難しいと思いますが
金融機関を介した為替取引(実需)ではなく、
ファンドとか為替ブローカーのような直接取引トレードのようなものかな
まだ研究中ですが、試験運用中です。
遥かなるトレンドラインの引き方の考察以前から154辺りに日足のダウントレンド
抵抗線がありますよ
と言ってきました、
これはこれでラスボス的な威力を示すからです。
さてしそのトレンドラインの引き方についてですが
色々なサイトでチャートパターンが紹介されてまして
はらみ線とかピンバーとか、まるで初心者を誘い込むような
もう、いい加減やめとケって思うくらい出てますね。
私は日足レベルのライン引くときに見るのはバーチャートなんです、
相場には勢いってものがありまして
これを鑑みないと将来のSエントリーポイントがかなり誤爆するので採用してます。
今上昇トレンドラインの上限にいますが同時に
日足レジスタンスライン上にいることになります。
なのでここで下がっても何か来るし
上がっても跳ね返されるのです
つまり日足でいうと調整波の4入りと考えています。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年10月9日
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🔹 1. モメンタム (Momentum)
D1:
現在、日足のモメンタムは下向きに転換しつつあります。
本日のローソク足の終値を待って確認する必要があります。
➡️ 日足が陰線で確定した場合、強くて深い調整波が始まる可能性があります。
H4:
4時間足のモメンタムはまもなく売られすぎゾーンに入る見込みです。
これは次のような可能性を示しています:
• 短期的な上昇の戻り、または
• 次の大きな動きの前のレンジ相場(横ばい)
H1:
1時間足のモメンタムは買われすぎゾーンに近づいており、短期的な下落調整が起こる可能性があります。
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🔹 2. 波の構造 (Wave Structure)
全体概要:
前回の分析では、COTレポートが市場が過度な強気(楽観的)局面にあることを示していました。
これは買いポジションの追随や高値掴みに対して警戒が必要であるという警告サインです。
D1:
• 黄色の第5波はすでにチャネル上限を突破しており(スローオーバー)、これは推進波の最終局面に見られる典型的な現象です。
• 第5波が強く拡張した場合、その後に来る調整波(第4波)は急激かつ大幅に下落し、これまでの上昇分を打ち消すことが多いです。
➡️ したがって、防御的な戦略を優先し、高値追いは避けるべきです。
H4:
• 価格はチャネルの上限を超えており、第5波の正確な頂点を特定するのは難しくなっています。
• 価格がチャネル内に戻る動きに注目すべきです。もしH4モメンタムが買われすぎゾーンに到達しても新高値を更新できなければ、第5波の完了を示唆する可能性が高いです。
H1:
• 前回のプランと比較して波のカウントを若干修正しました。
• 黒の第5波の中には、黄色の5波構成が確認できます。
• 直近の下落でチャネル下限と第4波の安値を下抜けました。これは第5波の天井形成が始まった初期サインです。
⚠️ 次の調整波は急激かつ速い動きになる可能性があるため、リスク管理とトレード計画をしっかり準備することが重要です。
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🔹 3. 見通しとトレードプラン (Outlook & Trading Plan)
すべての時間足(D1・H4・H1)は拡張された第5波を示していますが、まだ明確な天井の確認シグナルはありません。
したがって、慎重に取引を行い、ポジション管理を厳密にする必要があります。
現在、価格はチャネル下限および黄色の第4波を下抜け、4038付近に流動性ゾーンが形成されています。
このため、小ロットの売りポジションで反転を狙う戦略が有効です。
トレードプラン:
売りゾーン(小ロット):4037 – 4039
損切り(Stop loss):4048
利確目標(Take profit):3985
XAUUSD (1H) - 上昇する勢いは止まっていません!金価格は、主要なトレンドラインによって強化され、曇りの雲面積によって強化されている安定性の傾向で依然として維持されています。買い手は、以前の増加が大幅に増加した後、破壊の兆候を示しています。
技術的には、価格構造は依然として高いベースチェーンを示しており、購入部隊が弱体化していないことを示しています。トレンドラインの増加とクモクラウドは堅実なサポートを作成するために直面しており、価格はまだクラウドエリアにあります - 増加の傾向を確認する要因は依然として有効です。
マクロでは、ジョブデータが予想よりも弱くなった後、米国の債券利回りはわずかに減少し、ドルを冷却して金をサポートします。中東の緊張と、FEDが今後の時間に金利を維持し、シェルターが金を見つけ続けることを期待しています。
ろうそくが3930〜3950前後に表示されると、増加したシナリオが強化され、購入者は価格を高くするために強く戻ることができます。
こういう大相場はトレンド転換技術習得の絶好の機会さて10月8日正午
とうとう152.500まで来てしまいました
後は上昇白ラインで阻まれて押し目作るか
赤ラインまでそのまま行くかだけになってしまいました
フィボは78.6%まで想定すると
155.000辺りまでを想定できますね。
見方を変えてみましょう。
ダウ理論なら日足トレンドライン赤ライン
を超えるかどうかだけの話になっていて
ファンダを考えるとこれは無理です(ファンダはこれくらいの幅で見ないと)
おそらく超えられないでしょう。
でも骸骨が見てるのは
日足トレンドが変わるときの動きの絶好の展望台にいる気持ちです
これを習得できればかなりいいですね。
いつも見てくれてありがとう
質問もOKなのでコメントに入れてね。
GBP/USD 2025年 10月 第二週GBP/USD 4時間足 日足MA(赤)、週足MA(青)表示
●7/1から下落方向と見ています。
●前回の投稿からの変更点として直近の波形の動きから下落波をダイアゴナルにしています。
●現在ダイアゴナル(iii)波のジグザグb波が横向きのレンジでこの部分にトライアングル形成中。
●(iii)-c波は今週末か第三週初めには下落していくのではないかと見ています。
●(iii)波のゴールは1.29115のSR付近。ダイアゴナル全体のゴールとしては上昇ⓒ波の起点、4/8の安値を想定したダイアゴナル波。
●直近のトライアングル波は現在Ⓓ波進行中とした場合、Ⓔ波が日足MA(赤)またはトライアングル上値線付近までの上昇からの下落と見てます。
●週足MA(青)が上昇の抵抗帯として機能していますのでこの週足MAを力強くブレイクしていけば、ストレスなく比較的に直線的な下落を期待しています。
●直近のトライアングル上値線1.352付近を上抜けする動きではこのアイデアは却下です。
相場はN字で動くんです。みなさんこんばんは黄金骸骨です。
さて日足からの上昇トレンドを予測して現在300ピピ以上の利益が出ていますが、
そんなことよりお伝えしたいのは、
相場はN字で動くということですね
それを補強するためにトレンドライン引いたり
ブレイクラインを引くのは実はこのためなんです、
もちろん遥かなる水平線も含めて
全てはN字波動だと考えているからなんですね
骸骨は149.800で追加ロングしていますが
これも1時間足レベルでのN字なんです。
環境認識としては下のロングOPが姿を消したことと
5波完了と考えていますので
151を超えるか確認してからのショートに目線を変えるかもしれません
なんせここ10年200ピピの窓開けは無かったので
ここは慎重にね
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年10月7日)📊
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🔹 モメンタム分析
D1タイムフレーム:
昨日のD1ローソク足は確定し、上昇の流れが継続していることを確認しました。
しかし、モメンタムが買われすぎ(オーバーボート)ゾーンで反転しており、上昇の勢いは長く続かない可能性があります。
これはしばしば波の頂点付近で現れる過熱シグナルです。
H4タイムフレーム:
H4のモメンタムもオーバーボートゾーンで反転しています。
そのため、短期的な上昇は本日も継続する可能性がありますが、反転に注意が必要な局面です。
H1タイムフレーム:
H1ではモメンタムが再び上向きに反転しており、短期的にもう一段の上昇が予想されます。
➡️ 結論:
ここ数日間、価格とモメンタムが複数のタイムフレームで乖離(ダイバージェンス)しており、
これはトップ形成の典型的な兆候です。
👉 長期ポジションには特に注意が必要です。
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📈 COT(トレーダーコミットメント)分析
Commercials(商業ヘッジャー):
現在、18%がロング / 82%がショートです。
これは、価格下落に備えて強くショートポジションを取っていることを意味し、
市場の頂点付近でよく見られる行動です。
Institutional Traders(機関投資家):
83%がロング / 17%がショート。
つまり、極端な強気センチメントを示しており、
この状態は市場のピーク直前によく見られます。
Retail Traders(個人投資家):
69%がロング / 31%がショート。
多くの個人投資家がFOMO(取り残される不安)による買いに走っており、
これは典型的なトップ付近の心理状態です。
🧭 まとめ:
現在のCOTデータは、市場がトップ形成段階にある可能性を強く警告しています。
補足:
• Commercials: ビジネスのリスクをヘッジするためにトレンドと逆方向で取引する企業。
• Institutionals: トレンドに順行して投資する大口資金やヘッジファンド。
• Retail Traders: 感情に左右されやすい個人投資家。
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🌊 波動構造(エリオット波動)
D1タイムフレーム:
価格は現在も第5波(黄色)の中にあります。
モメンタムは買われすぎゾーンにあり、いつ調整が起きてもおかしくない状況です。
→ 現在は波の形状と価格チャネルを用いて、トップ付近の反応を観察する段階です。
H4タイムフレーム:
第5波(紫)は**フィボナッチ0.618ターゲット付近(3986)**に接近しています。
D1のモメンタムはまだわずかに上昇しており、あと1〜2日ほど上昇が続く可能性があります。
H1の測定によると、次のターゲットは4006付近です。
H1タイムフレーム:
黒の5波構造を最新のデータに基づいて再ラベルしました。
計算の結果、第5波 = 第1波〜第3波の0.618倍であり、ターゲットは4006。
→ 目標価格帯は 3985〜4006 です。
現在、価格とモメンタムの乖離(ダイバージェンス)が発生中で、
これはトレンド最終局面によく見られる特徴です。
また、COTもトップを示唆しており、
市場は動きが鈍く上下に振れやすい「ディストリビューション(分配)」段階にあると考えられます。
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🧭 トレードプラン
• この局面では厳格なトレード規律を保つこと。
• ポジションサイズを縮小し、長期保有は避けること。
• トップ形成の明確な確認が出るまで待機し、次のスイング戦略を計画する。
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👉 まとめ: 第5波が完結に近づいている。モメンタムとCOTの両方がトップ警告を示しているため、今は観察と慎重な判断が重要。大きなポジションは確認シグナルが出るまで控えること。






















