エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月18日
モメンタム
• D1: 現在、D1のモメンタムは下降しており、今後4~5日間にわたって下落が続く可能性が高い。
• H4: モメンタムは下落しており、本日はさらに下落してオーバーソールドに入り、その後反転する可能性がある。
• H1: モメンタムは依然として下向きであり、下落トレンドが継続する可能性が高い。
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波動構造
• D1: モメンタムが弱まっているため、黒の第v波がすでに完了し、価格は修正波 ABC に入った可能性が高い。この場合、調整は少なくとも1週間以上続く見込み。
• H4: 黒の第v波の中で5波構造 (1–2–3–4–5) が形成された。現在の下落は修正波のA波である可能性がある。A波が終了したかどうかを確認する必要がある。注意: 修正局面では取引が難しくなり、500pipsを超えるターゲットは達成しにくい。特に調整の終盤では価格が圧縮され、両方向に振れることが多いため、ポジションを小さくし、リスク管理を徹底する必要がある。
• H1:
o シナリオ1: 黒の(5)波の第1波が形成され、現在は第2波にある。このシナリオは価格が3626を下回った場合に否定される。
o シナリオ2: 黒の第v波がすでに5波構造で完了し、現在はより大きな修正局面 (D1の黒の i–ii–iii–iv–v) に入っている。この場合、調整期間はこれまでの第ii波・第iv波よりも長くなる可能性が高い → 長期的な下落またはレンジ相場に備える必要がある。
H1では現在の下落は急で衝撃的であり、5波構造の一部である可能性が高い。反発は**フィボ38.2%**で抑えられた。これは次のことを示す:
• もしこれが下降の第4波なら、価格は3649を下抜けし、第A波の第5波の目標は3632 → Buyゾーン。
• もし価格がフィボ38.2%の小さな高値を突破した場合、これはABC修正のB波である可能性が高く、その場合、上方目標は3677または3694 → Sellゾーン。
⚠️ 注意: 価格がいずれかのターゲットに到達した場合、他のエントリーはキャンセルされる。
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トレードプラン
Buyゾーン:
• エントリー: 3633 – 3630
• SL: 3620
• TP: 3649
Sellゾーン 1:
• エントリー: 3676 – 3679
• SL: 3686
• TP: 3657
Sellゾーン 2:
• エントリー: 3693 – 3696
• SL: 3703
• TP: 3677
波動分析
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月17日
モメンタム
• 日足 (D1): 現在モメンタムは上昇中です。本日までに上昇は3〜4本のD1ローソク足で続いており、今後1〜2日で買われ過ぎゾーンに入る可能性が高いです。
• 4時間足 (H4): モメンタムは売られ過ぎゾーンにあり、反転の兆しを見せています。もし反転が確定すれば、少なくとも4〜5本の上昇H4ローソク足が期待できます。
• 1時間足 (H1): モメンタムはすでに売られ過ぎゾーンにあり、上昇へ反転しました。短期的な上昇が見込まれます。
波動構造
• 日足 (D1): 価格は現在黒波 vの中にあります。黒波 iiiが延長されたため、黒波 vは黒波 iとほぼ同じ長さになる可能性があります。
• 4時間足 (H4): 黒波 vの中では、5波構造(緑波)の形成を想定しています。現在、緑波1が完了しており、価格は緑波2で調整中と見られます。
• 1時間足 (H1): 緑波1の中で、**5波構造(黒波)が完了しました。現在は修正波ABC(黒)**が進行中です。
黒波Cのターゲットゾーン:
• ターゲット1: 3675
• ターゲット2: 3657
注: 波2は通常、波1の0.618フィボナッチリトレースメントまで戻る傾向があり、その水準は3657です。このエリアは買いエントリーの重要なゾーンとなります。
トレードプラン
• 買いゾーン: 3658 – 3655
• ストップロス (SL): 3645
• テイクプロフィット (TP1): 3677
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月16日
モメンタム
• D1: モメンタムは現在上昇トレンドにあり、今後5〜6日間は価格が上昇し続ける可能性があります。
• H4: モメンタムが下降に転じており、本日は調整が入る可能性があります。
• H1: 直近で上昇への反転シグナルが出ましたが、その後再び弱含みを示しています。これは、H1の下落がまだ完了していない可能性を示唆しています。
波動構造
• D1: 昨日のローソク足が新しい高値をつけたことで、波動iv(黒)がすでに完了している可能性が高く、現在は波動v(黒)が進行中と考えられます。
• H4: 波動iv(黒)はすでに終了した可能性があります。H4モメンタムが低下していることから、波動v(黒)の第1波が形成され終わり、市場は修正局面に入っている可能性があります。
• H1: 波動v(黒)は5波構成(緑)として展開中です。H4のモメンタム低下と合わせて、次の2つのシナリオが考えられます。
1. これは第4波(緑)であり、最大の調整水準は 3662 付近。
2. これは波動v(黒 – D1)の第2波であり、調整目標は 3657 付近。
両方のシナリオが近い水準を示しているため、3662–3660 を買いエントリーゾーンとして選びます。
トレードプラン
• 買いゾーン: 3662 – 3660
• SL: 3650
• TP: 3698
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月15日
1. モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムはまもなく売られ過ぎゾーンに入ろうとしています。来週の月曜日には、D1が正式に売られ過ぎに入り、上昇への反転が始まる可能性があります。
• H4タイムフレーム: モメンタムも売られ過ぎゾーンに近づき、反転の準備をしています。これにより、今後1~2セッションで上昇の動きが期待されます。
• H1タイムフレーム: 現在モメンタムは下落しており、反転前にH1を売られ過ぎに押し込むための短期的な下げがもう一度起こる可能性があります。
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2. 波の構造
• D1タイムフレーム:
価格は依然として**第iv波(黒)**の中にあります。時間的には、**第ii波(黒)**は完了に7本の日足を必要としました。交互の原則によると、第2波と第4波は性質が異なることが多いです。D1のモメンタムが売られ過ぎに近づいているため、第iv波(黒)がまもなく終了する可能性が高いと考えられます。
• H4タイムフレーム:
価格は横ばいで推移しており、第iv波の特徴と一致しています。もし次のセッションでH4モメンタムが上昇に反転し、買われ過ぎゾーンに到達しても、価格が3657を突破できない場合、修正波の構造は**トライアングル(三角形)またはダブルスリー(WXY)**に発展する可能性があります。
• H1タイムフレーム:
ABC修正構造はすでに完了したように見えますが、価格は強く上昇せず、依然として3657 – 3631の流動性ブロック内で推移しています。これは、市場がより複雑な構造、すなわちトライアングルまたはWXY結合を形成していることを示唆しています。
D1モメンタムが売られ過ぎに向かっているため、下落余地は3631 – 3595の範囲にあると予想されます。これはチャート上の直近の高流動性ゾーンとも一致しています。
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3. 価格ゾーンとターゲット
• ブレイクアウト水準:
o 3657 → この水準を上抜けて強いローソク足が確定すれば、買いシグナルとなります。
• サポート / 買いゾーン:
o 3631 – 3632 → 現在の修正の底となる可能性あり
o 3593 – 3596 → 第iv波がWXY構造に発展する場合のシナリオ
• 第v波(黒)のターゲット:
o 予測: 3709(メインターゲット)
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4. トレードプラン
1. Buy Breakout 3657
o SL: ブレイクアウトローソク足の下
o TP: 3709
2. Buy Zone 3632 – 3630
o SL: 3622
o TP: 3709
3. Buy Zone 3596 – 3593
o SL: 3585
o TP: 3709
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👉 まとめ: D1とH4のモメンタムはいずれも売られ過ぎに近づいており、第iv波(黒)がまもなく完了する可能性を示しています。主要な戦略は、流動性ゾーン(3631 – 3595)での確認を待つか、3657を明確に上抜けるブレイクアウトを待って、買いポジションに参加し、第v波(黒)のターゲット3709を狙うことです。
GBP/USD 2025年9月 第三週GBP/USD 4時間足に日足MA表示
●前回8月第五週のアイデアと流れは同じですが、8月のレンジ相場でポンドドルも途中が間延びした形になりました。現在ⓑ波のダブルジグザグ波進行は変わらず、ゴールも前回同様にダイアゴナル2波の終点、1.36825を目指しているのではないかと考えてます。
●このⓑ波の修正は7/1からの下落ダイアゴナルⓐ波に対しての修正波と見ていますが、もし上昇がⓐに対して90%以上(価格では1.372)上昇してしまうと、全体がフラット波としてみるのが妥当だと考えています。その場合はダイアゴナルⓐ波ではなく、この下落をダブルジグザグ(w)(x)(y)のⓐ波、そして現在の波がフラットⓑになると考えます。
●フラット波の場合、7/1の高値をⓑ波が同値、または若干ブレイクする可能性も考えています。
●まずは日足MAの上での展開でターゲットのダイアゴナル2波終点付近を第三週では狙っています。
USD/JPY 2025年9月 第三週USD/JPY 4時間足
●下方向は第二週までのアイデアで解説済みなので今回は上方向のアイデアとなります。
●8月以降のレンジ相場、米国雇用の悪化やPPI/CPIの改善、ジャクソンホールでのパウエル議長の利下げ示唆を経て、9月17日(日本時間9/18)に行われるFOMCではほぼ25bpの利下げは確定でしょう。焦点はサプライズの50bpがあるか、または今後の利下げスピードとなると思いますが、もし25bpの利下げ+思ったほどハト派な見通しが見られない場合、ドルは買われる可能性もあるのではないでしょうか。8月以降マーケットは当然利下げを織り込んでいたはずですがその割にはドル売りにならないのを見ると、25bp程度のノーサプライズではドル買いに動く可能性も考えています。
●このレンジからどちらに動くかで今年後半の流れが決定する転換点と見ていますが、上方向では、これまでの波形の流れから、表題のパターン、(第一案)と第二案を考えています。
上昇第一案(表題のパターン)
全体がトライアングル波形として、現在そのⓓ波が進行中。
ⓓ波はダブルジグザグとして上昇、直近のレンジ部分はトライアングル波形(x)波として、(w)と(y)の繋ぎ。
このケースではトライアングル上値ラインと補助的に引いたグレー点線の抵抗線に沿って154円程度の上昇が発生する可能性を考えています。
上昇第二案
WXY(ダブルジグザグ)
Ⓧ-(y)波が進行中。
現行波の進行はトライアングルパターンとほぼ同じダブルジグザグでの上昇ですが、Ⓧ-(y)のゴールがⓍ-(w)の終点ライン、157円程度までの上昇が年末までに続くと見ています。
●この上昇のアイデアは現在のレンジゾーンを下割れすれば(直近のトライアングル波形のe,cポイントなどを割れば即却下となります。よって、下抜けの場合では先週までの通りです。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月12日
1. モメンタム
• D1: モメンタムは現在オーバーソールドゾーンに近づいています。このエリアで上昇反転のシグナルを待つ必要があります。
• H4: モメンタムは現在オーバーボットゾーンにあり、反転の兆しを見せています。これは価格が横ばいを続けるか、調整下落に入る可能性を示しています。
• H1: モメンタムもオーバーボットゾーンにあり、反転の準備をしています → 現在の上昇の勢いは弱まりつつあり、短期的な調整下落の可能性が高いです。
2. 波動構造
• D1:
市場は現在、黒色の5波構造を形成しています。D1のモメンタム下落はほぼ完了に近づいており、1〜2日以内にオーバーソールドゾーンに到達して上昇反転する可能性があります。これは 黒の第iv波が完了に近いことを示唆 しています。
• H4:
価格は横ばいの動きを見せています。モメンタムH4がオーバーボットゾーンから反転しようとしているため、黒の第iv波はまだ進行中の可能性が高い です。H4のモメンタムがオーバーソールドゾーンに入り反転上昇するのを待ち、その時点で第iv波が完了しているかを確認する必要があります。
• H1:
価格は引き続き 高い流動性ゾーン(Volume Profile)内で推移しています。この横ばいで時間を要する動きは、第iv波の特性と一致します。
o 3657を上抜けし、終値がその上で確定すれば、第iv波の完了を確認できる信頼性の高いシグナル となります。
o もし3657を突破できずに下落を続ける場合、第iv波は 三角形のパターン または 複合修正パターン に発展する可能性があります。
o 現在H1とH4のモメンタムが下向き反転の兆しを見せているため、現時点では第iv波が継続するシナリオの方が有力です。
3. トレードプラン
• シナリオ 1: 価格が3657を上抜けして終値がその上で確定した場合、このレベルのリテストを待ち、Buy Breakoutで第v波の上昇を狙います。
• Buy Zone 1:
o Entry: 3596 – 3594
o SL: 3585
o TP: 3669
• Buy Zone 2:
o Entry: 3557 – 3555
o SL: 3547
o TP: 3597
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月10日
🔹 モメンタム
• 日足 (D1): モメンタムは下落への反転の兆しを見せており → 今週末まで相場が調整下落の局面に入る可能性があります。
• 4時間足 (H4): モメンタムが反発上昇しつつあり → 本日中に短期的なリバウンドが発生し、オシレーターが買われすぎゾーンに進むシナリオが考えられます。
• 1時間足 (H1): モメンタムはすでに買われすぎゾーンにあり、反転下落のサインが出ている → 短期的な下落が発生する可能性が高いです。
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🔹 波動構造
• 日足 (D1): 価格はすでに 第iii波(黒) のターゲットに到達しました。D1のモメンタムが下向きに反転していることから、第iv波(黒) が形成され始めている可能性があります。なお、以前の 第ii波(黒) が比較的長く展開したため、今回の 第iv波(黒) はより早く進むシナリオも考えられます。
• 4時間足 (H4): 昨日の下落は 第v波(紫) が一時的に完了したことを示唆している可能性があります。このシナリオでは、価格が調整局面に入り、第iv波のターゲットゾーンに向かう展開が考えられます。調整の構造は ジグザグ、フラット、またはトライアングル の形で進行する可能性があります。
• 1時間足 (H1): 現在、価格は 3657 – 3631 の流動性ゾーンでレンジ推移しています。H4モメンタムが調整の可能性を示しているため、シナリオとしては価格がこのゾーンで横ばいを続け、波B を完成させた後、波C に向けて下落する可能性があります。
o もし価格が 3631 を下抜けて確定した場合 → 3595 の流動性ゾーンが次のサポートとなる可能性があります。
o 波C のターゲット候補:
3595(フィボナッチ23.8%と重なる)
または 3556 – 3528(フィボナッチ38.2%と重なる)
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🔹 取引シナリオ (参考用)
• Sellゾーン: 3657 – 3659
o SL: 3667
o TP: 3631
• Buyゾーン 1: 3596 – 3594
o SL: 3585
o TP: 3669
• Buyゾーン 2: 3557 – 3555
o SL: 3547
o TP: 3597
📌 注意: 3657 の Sell シナリオは主要トレンドに逆らう取引となるため、小さなロットで検討すべきです。もし価格が 3595 に到達した場合、この Sell シナリオは無効になる可能性があります。
炭化ケイ素は破産したチップ巨人を救えるか?Wolfspeedの株価が、裁判所が第11章再建計画を承認したことを受けて劇的に60%急騰したことは、苦境にある半導体企業にとって潜在的な転換点を示しています。この破産解決により、Wolfspeedの65億ドルの債務負担の70%が帳消しになり、利息義務が60%削減されることで、運営と新しい製造施設のために数十億ドルのキャッシュフローが解放されます。債権者の97%がこの計画を支持しており、投資家は財務上の重荷が解消され、同社がよりクリーンな形で破産から脱却できると確信しているようです。
同社の回復の見通しは、電気自動車や再生可能エネルギーシステムにとって不可欠なコンポーネントである炭化ケイ素(SiC)技術におけるその主導的地位によって強化されています。Wolfspeedが200mm SiCウェーハを大規模に生産する独自の能力は、その垂直統合型サプライチェーンと実質的な特許ポートフォリオと相まって、急速に成長する市場で競争優位性を提供します。2024年には世界のEV販売台数が1700万台を超え、年率20-30%の成長が予測されており、新しい電気自動車にはそれぞれ、効率の向上と充電速度の高速化のために、より多くのSiCチップが必要とされます。
地政学的要因は、Wolfspeedの戦略的地位をさらに強化しています。米国のCHIPS法は、国内のSiC製造能力に対して最大7億5000万ドルの資金を提供しています。米国政府が炭化ケイ素を国家安全保障とクリーンエネルギーにとって重要であると分類しているため、輸出規制やサイバーセキュリティの懸念が高まる中、Wolfspeedの完全な国内サプライチェーンはますます価値を持つようになります。しかし、同社は、年間36万枚のSiCウェーハを生産できる新しい武漢の施設を含む、資金豊富な中国のライバルからの競争激化に直面しています。
これらの追い風にもかかわらず、回復を頓挫させる可能性のある重大なリスクが残っています。既存の株主は、再建後の株式のわずか3-5%しか保持できず、深刻な希薄化に直面しています。一方、新しい200mm製造技術の増産に関する実行上の課題も依然として残っています。同社は、現在の財務実績に対して高い企業価値を持ちながらも損失を出し続けており、競合他社による世界的なSiC生産能力の拡大は、価格と市場シェアに圧力をかける恐れがあります。Wolfspeedの立て直しは、技術的リーダーシップと戦略的な政府支援が、競争の激しい市場における財務再建の課題を克服できるかどうかという、大きな賭けを表しています。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月9日
🔹 モメンタム
• D1 時間足: モメンタムは依然として上昇中だが、すでに買われ過ぎゾーンに入っているため → 上昇余地は限定的。
• H4 時間足: モメンタムも買われ過ぎゾーンにあり、反転の兆しが出ている。ただし H4 のローソク足はまだ上昇しているが、ダイバージェンスが確認できる → 上昇の勢いは弱まっている可能性が高い。
• H1 時間足: モメンタムはすでに買われ過ぎゾーンにあり → 上昇の持続は期待しにくい。
🔹 波動構造
• D1 時間足:
o 価格は現在 黒の第 iii 波 の最終段階にあり、黒の第 iv 波 に入る準備をしている。
o 原則として、黒の第 iv 波が完了するのを待ち、その後 黒の第 v 波で買いエントリー を狙う方が良い。第 iii 波の天井を逆張りで狙うべきではない。
o 現在価格は 黒の第 i 波の 2.618 フィボナッチ拡張水準 に近づいている。
• H4 時間足:
o 価格は現在 紫の第 v 波 の中にある。
o すでに紫の第 iii 波を上抜けしたため、いつでも反転が起こる可能性がある。
o 紫の第 v 波が完了すると、同時に黒の第 iii 波も終了することになる。
• H1 時間足:
o 紫の第 v 波の中で、緑の5波構造 が完成している。
o 3669 – 3678 の価格帯は、緑の第5波・紫の第 v 波・黒の第 iii 波が同時に終了する可能性が高いコンフルエンスゾーン。
o その後、価格は 黒の第 iv 波 に向けて調整する見込みで、この波は一般的に浅く横ばいの形で発展する。
➡️ 黒の第 iv 波が完了した後、市場は黒の第 v 波でさらに上昇を続ける可能性が高い。
➡️ Volume Profile の高い流動性ゾーンがサポートとして機能し、価格が深く下がるのを防ぎ、黒の第 v 波の上昇を後押しする。
• 第 iv 波は通常、より小さいスケールの第4波の領域まで調整する傾向がある。現在の重要な2つのエリアは:
o 緑の第4波 付近 3597
o 紫の第 iv 波 付近 3552 – 3530
🔹 トレードプラン
1. Buy Zone 1: 3598 – 3596
o SL: 3588 (リスクを広く取る場合は 3579)
o TP: 3669
2. Buy Zone 2: 3553 – 3550
o SL: 3540
o TP: 3597
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月7日
モメンタム
• D1: モメンタムは依然として下降中 → 上昇に転じる前に調整が発生する可能性がある。
• H4: 現在は買われすぎゾーンにある → 明日は下降トレンドが優勢になると予想される。
• H1: 売られすぎゾーンに入ろうとしている → 明日の朝、短期的な上昇(反発)が出る可能性がある。
波動構造
• D1タイムフレーム:
o 価格は黒の5波構造 (i, ii, iii, iv, v) を形成中。
o 現在、黒の第iii波は最終段階にある。
o i, ii, iii波はモメンタムサイクルの後に形成された → 次の調整サイクルで黒の第iv波の位置が示される可能性が高い。
• H4タイムフレーム:
o 価格は紫の第v波を完成させつつある。
o 紫の第v波が完了した後 → 黒の第iv波への調整に入ると予想される。
• H1タイムフレーム:
o 前回のプラン通り、青のABC調整は3波構造に見えるが、フラットパターン形成の可能性もある。
o フラットの場合、価格は前の高値を更新してから反転下落する可能性がある。
o 現在、価格は重なり合う動きの後に強いブレイクを見せており → 2つのシナリオが考えられる。
シナリオ1:
o 紫の第v波が進行中で、価格は第v波ターゲットへ向かっている。
o 2つのターゲットゾーン: 3614 と 3678。
o この場合 → 逆張りは避け、黒の第iv波調整完了を待ってから黒の第iii波に沿った買いポジションを取る。
シナリオ2:
o フラット構造が形成されている。
o 紫の第iv波を完成させるためにC波の下落を待つ。
o H4のモメンタムはこのシナリオを支持(売られすぎに達してから反転)。
o C波のターゲット: 3553 と 3530 → 買いエントリーに適したゾーン。
トレードプラン
1. 買いゾーン1: 3353 – 3350
o SL: 3340
o TP1: 3596
2. 買いゾーン2: 3532 – 3530
o SL: 3522
o TP1: 3552
AUD/NZD 2025年9月 第二週 AUD/NZD 日足 (中長期予測)
●この通貨ペアも一般的には人気がなさそうですが確かどこかのメジャーな証券会社で推してた様な気がしますが、それもそのはず2015年から10年にわたってトレンドレスの環境が継続しています。
●今回取り上げてみたのは、この長いレンジもそろそろ上にブレイクするのではないかと兆候が出ていたのでポストしています。
●2020年3月のコロナ安値で、長らく続いたダウントレンドの大底を打ったのではないかと波形から見ています。瞬間的に大キリ番の1.00を破りましたが、それ以降の動きを見ると、このポイントから反転上昇の兆候として、リーディングダイアゴナルが進行しているような動きをしています。よって、コロナ安値までを長期足の一連の下落の大底、転換点と波形から見ています。
●現在、ダイアゴナルの最終波5波目として上昇しているのではないかと考えていますが、ダイアゴナルは基本、推進波はジグザグ進行なので、5-(A)のインパルスがレンジ上限へ向かうと見ています。
●この流れでダイアゴナルが進行すると来年の夏頃には長らく継続したレンジを上にブレイクする時が来るかもしれません。
●あまり先のことは考えても仕方ないので、直近の戦略としては現在、前回高値付近まで上昇しているので、ここを上抜けできたなら、押し目からレンジトップまでの上昇波(約270pips)は狙いやすい環境と考えてます。
今週は日経SQに備える!押し目とターゲット日経平均は2番天井を上にブレイクしたので、
押し目がどこなのか? を確認しておきましょう。
押し目(FEの値位置)
42695
42232
41618
41181
ターゲット
44219
44791
FE フィボナッチエクスパンションではそうなっています。
2番天井ブレイクに対応するのが44219で、
今年4月からの目標値では41618と44791があります。
一番長期の目標値であるFE1の43961円に付けたので下落したわけですが、
短期的にはまだ上があるというわけです。
よって、短期的に再度高値をブレイクした後は
良い売り場になるでしょう。
また、 押し目から再度高値越えを狙う事は可能 であるとも言えます。
日経平均の雇用統計週の終値から見ると、 持ち合いが示唆 されており、
上限が43000円、で下限は42000円。
動かない展開になれば、その上下での売買が推奨されます。
エリオット波動原理で見た時には、 今は5波 。
(2025/4安値からでは)
なので、その天井がどこになるかを見い出したいですね。
図の緑のラインの規模(2025年4月からの上昇規模)においては、 44791円が天井になる可能性が高い と思われます。
※赤ライン・・・1970年から目標値(43961円CFD価格で)
※緑ライン・・・2025年4月から
煩雑になるため、その他の規模のラインは表示してありません。ご容赦ください。
それではまた。
P.S.
なお、9月8日週は 日経のSQが12日 にあります。
週後半の値動きに注意してください。
P.S.2
44000台も突破してくれるのが一番良いですね。
NZD/USD 2025年9月 第二週NZD/USD 4時間足に月足MA表示
●年内の利下げが25-75ベーシスポイントを見込み、市場はこれを織り込んでここ最近では他通貨と比較すると騰落率が大きいニュージーランドペアです。
●7/2の高値で一連の下落に対しての戻りをつけてからの下落過程にあると考えていますが、現在初動の下向きのダイアゴナル(a)が完成して、その戻りのフェーズ(b)波が現行波として進行しているのではないかと見ています。
●ダイアゴナル(a)に対して戻り(b)が61.8% 、価格ではキリ番の0.60と月足MAが重なる位置へまずは戻りを考えています。
●チャートフォーメーションで見た場合、三尊の右肩を作りにくようなイメージです。
●よって、第二週では(b)波の上昇をタイミングが合えば検討、本命のショートポイントからは下方向を考えています。
●この流れがハマれば直近の安値0.55への安値までの空間のトレードを今後検討しています。
USD/JPY 2025年9月 第二週USD/JPY 1時間足
●レンジゾーン146.6 - 149.1 の動き
8月の雇用統計、ジャクソンホール会合でのパウエル発言、そして今回9月の雇用統計が発表されたわけですが、どのイベントを振り返っても利下げを強く意識した結果となり、レンジゾーンを割ってもおかしくはないのですが、今回もまた抜けずレンジ下限までの動きでした。
146.6円が現在非常に強くサポートとして意識されており、この場所には表示していませんが、週足と月足MAも抵抗帯として機能しています。
●9月第二週以降、もしこのレンジゾーンでの動きが継続の場合、次は9/18でのFOMCまで引き続きレンジ内の動きも想定されると思います。
よって、レンジゾーン下限で価格が止まれば、第二週も引き続きレンジトレードを予定。
●レンジ内の値動きですが、若干ですが安値、高値共に切り上がって進行していますので、レンジ(b)波がさらに継続していく場合は、前回までの複合修正波から、abcフラットのc波が緩やかなダイアゴナルとして5波動構成で進行していく見方に変更しています。
ただこの見方は、ジャクソンホールでつけた安値を割る動きでは却下されます。
●第二週でレンジゾーンを下割れしていく動きであれば、前回までの複合修正波がマゼンダ色の下矢印で完了して、下落方向へ進行すると見ています。
●非常に弱い雇用統計を受けて、次回のFOMCでは利下げは確実でしょうが、利下げポイントがいくつかになるか、また今後の利下げスピードなどが焦点になり、ドル円のレンジブレイクのトリガーになるのではないでしょうか。
ただし、今年4月からの上昇は崩れておらずテクニカル的には上方向が継続しているということも無視はできません。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月5日
モメンタム
• D1:モメンタムはすでに下落へ転換しており、今後数日間で調整下落が発生する可能性が高いです。今日は金曜日のため、週末のクローズ前に liquidity sweep が起こる可能性に注意が必要です。
• H4:モメンタムはまだ上昇中ですが、あと約1時間で現在のH4ローソク足が確定するため、その時点で overbought 領域に入る可能性があり、反転リスクが高まります。
• H1:モメンタムは弱まりつつあり、反転の兆しが見られるため、現在の上昇は勢いを失っていると考えられます。
波動構造
• D1:大きな変化はありません。今後数日間で調整下落が起こる可能性があり、その深さによって現在の具体的な波動構造が明確になるでしょう。まずはD1モメンタムが oversold 領域に入るまで辛抱強く待ち、その後のパターン形成を観察します。
• H4:価格は依然として 第iv波(紫) の調整局面にあると考えられます。H4モメンタムが overbought 領域に近づいているため、第iv波(紫) を完成させるための下落が起こり、その後 第v波(紫) の上昇が続くと予想しています。
• H1:現在、昨日触れたように ABC(緑) の構造が形成されています。ただし、この形成は比較的速いため、フラット、トライアングル、またはコンビネーション のパターンに発展する可能性もあります。
o 価格の動きはスムーズではなく、重なり合う動きが見られます。
o H4モメンタムが overbought に近づいていることを考えると、現在は B波 が形成されており、その後に 第iv波(紫) を完成させる下落が起こる可能性が高いです。
o もし フラットパターン が発生すれば、価格は 3578 付近(またはそれ以上)まで上昇した後、再び下落する可能性があります。
目標
• C波:まずB波の完成を待ってから、より信頼性の高い目標値を設定します。現時点では昨日と同じターゲットを維持します:3498 – 3469。
• 第v波(紫):昨日のプランから大きな変更はありません。
トレードプラン
Buy Zone 1: 3500 – 3498
• SL: 3490
• TP: 3524
Buy Zone 2: 3471 – 3469
• SL: 3459
• TP: 3500
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月4日
モメンタム
• D1: 現在、下落への反転シグナルが出ています。本日のデイリーキャンドルのクローズを待って確認する必要があります。もし確定すれば、直近の上昇は終了し、市場は数日間の調整局面に入る可能性が高いです。
• H4: モメンタムは売られ過ぎゾーンに入りつつあり、現在の下落調整がまもなく終了することを示唆しています。その後、1~2本のH4キャンドルで反発が期待されます。
• H1: モメンタムはすでに売られ過ぎゾーンにあり、上昇反転の兆しを見せています。短期的には上昇リバウンドの可能性が高いです。
波動構造
• D1: 急騰後に最初の陰線が現れ、5波動構造を示唆しています。現在の調整で、大きな第5波が終了したのか、それとも第5波の中の第1波に過ぎないのかを見極める必要があります。
• H4: 価格が3578に達した後、下落しました。黒い第5波が完了した可能性が高く、それに伴い緑の波と紫の第iii波も完了しています。市場は現在、紫の第iv波の調整局面にあります。
• H1: 紫の第iii波はすでに完了しており、黒い第5波と緑の第v波も含まれています。現在ABC調整構造が形成されていますが、形成時間が比較的短いため、調整が完全に終わっていないか、さらに拡大する可能性があるので注意が必要です。
📍 紫の第iv波完了のターゲットゾーン:
• ゾーン1: 3498
• ゾーン2: 3469
紫の第iv波が完了すると、上昇トレンドは紫の第v波に向かって継続する見込みで、ターゲットは:
• ターゲット1: 3602
• ターゲット2: 3667
トレードプラン
• 買いゾーン 1: 3500 – 3498
o SL: 3490
o TP1: 3524
• 買いゾーン 2: 3471 – 3469
o SL: 3459
o TP1: 3500
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月3日
モメンタム
• D1: モメンタムは依然として重なり合っています。前回のプランで述べたように、この状態が6本連続しているため、本日または明日にも反転が起こる可能性があります。
• H4: モメンタムは下落への反転を準備中です。確定足が出れば、H4では下落の動きが予想されます。
• H1: モメンタムも下向きに反転していますが、まだ売られ過ぎゾーンのすぐ上に位置しています。これは、H1での調整がまもなく終了し、その後に新たな上昇が始まる可能性を示しています。
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波動構造
• D1: 価格は依然として上昇トレンドにあり、第5波の第1波、または最終の大きな第5波である可能性があります。現在のターゲットは3602または3667。D1のモメンタムが6本連続で重なっている状況と一致しており、あと1~2本の足で反転の可能性が高まります。
• H4: 紫の5波構造が形成中で、これは現在の上昇の主要な構造です。価格は現在紫の第iii波の中を進行中です。
o 紫の第iii波の内部では、緑の5波構造が形成され、終盤に近づいています。
o 緑の第iii波と第iv波はすでに完了しているように見え、価格は現在緑の第v波にあり、前回の緑の第iii波の高値を突破し、構造の進行を確認しています。
• H1:
o 緑の第v波の最初のターゲット3542はすでに達成済み。次のターゲットは3585です。
o 緑の第v波の内部には黒の5波構造が確認できます。
o アジア時間のオープンで前回の高値を突破し、次の2つのシナリオが考えられます:
1. 黒の第5波はすでに完了(ターゲット3542を達成した時点)。
2. もしくは黒の第4波フラットを形成中で、価格は3525を維持した後、3570~3585へ上昇する可能性。
もし価格が3525を下抜けた場合、黒の第5波は完了とみなされます。その後、紫の第iv波が3498および3469のゾーンをターゲットとし、次の買いエントリーポイントとなります。
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トレードプラン
• Buy Zone 1: 3500 – 3498
o SL: 3400
o TP1: 3524
• Buy Zone 2: 3471 – 3469
o SL: 3459
o TP1: 3500
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年9月2日
モメンタム
• D1: モメンタムは依然として買われ過ぎの状態にあり、すでに5本連続の日足で「張り付いて」います。通常、この本数で反転の可能性が高まります。つまり、価格はあと1~2本の日足で上昇した後、反転のシグナルが出る可能性があります。
• H4: モメンタムは現在上昇に転じており、本日は少なくとも2本のH4足分、上昇が続くと見込まれます。
• H1: モメンタムは下降に転じています。したがって、H4が上昇を継続する前に、H1では一時的な調整の下落が発生し、その後H4と同方向に上昇を再開すると考えられます。
波動構造
• D1: 価格は依然として第5波の中にあります。日足モメンタムが5本連続で買われ過ぎに張り付いていることから、数日間の調整が近く発生する可能性があります。この調整によって、現在の動きが「大きな第5波の第1波」なのか、それとも「大きな第5波自体の完了」なのかが明確になります。
• H4: 価格は5波構造(赤の1-2-3-4-5)を形成中です。第3波の高値を突破したことで、第5波(赤)が進行中であることが確認されました。モメンタムH4が上昇に転じているため、第5波(赤)の上昇はさらに続くと見込まれます。
• H1: 赤の5波構造の中で、現在9波を数えることができ、上昇波はほぼ同じ長さです。これは 第3波(緑)の延長 を示しています。9波を数えたことから、第3波(緑)は終盤に近づいており、赤の第5波も完了に近いことが示唆されます。
赤の第2波と第4波を結び、第3波を通して延長したエリオットチャネルを引くと、第5波(赤)がチャネル上限に接近していることが分かります。これは第5波(赤)の終わりが近いことを裏付けます。
より小さな構造では、H1の短期的な下落は赤の第5波における小さな第4波に見えます。第4波の目標ゾーンはすでにチャートに示されています。
原則とプラン
• 特に延長第3波の場合、第3波に逆らったエントリーはしないこと。
• 第4波の完了を待ち、第5波(緑)での買いを狙います。
第4波の目標:
• 第3波の23.6%リトレース: 3479.3
• 第3波の38.2%リトレース: 3459.7
第5波の目標:
• 3577.6(メインTP)
トレードプラン
• 買いゾーン1: 3481 – 3478
o SL: 3470
o TP: 3521
• 買いゾーン2: 3461 – 3459
o SL: 3450
o TP: 3521
エリオット波動分析 – XAUUSD (2025年9月1日)
モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは過去4日間にわたり買われすぎゾーンに張り付いており、強い買い圧力を示しています。ただし、買われすぎが長く続くと反転する可能性もあり、ノイズシグナルとなります。
• H4タイムフレーム: モメンタムは買われすぎゾーンで下落に転じようとしています。H4のローソク足が確定すれば、約4~5本のH4で調整局面が発生する可能性があります。
• H1タイムフレーム: モメンタムは買われすぎゾーンに向かっています。1~2本のH1ローソク足の後に短期的な押し目調整が起こる可能性があります。
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波動構造
• D1タイムフレーム:
価格は急騰し、モメンタムも長期間買われすぎの状態が続いています。これにより、第4波がすでに完了した可能性が高く、市場は長期的な上昇トレンドに入ったと考えられます。最低ターゲットは 3684 (第W波の長さと同等)です。
• H4タイムフレーム:
現在価格は 赤い第3波 にあり、これから 赤い第4波 の調整が入ると予想されます。これはH4モメンタムが下落転換しようとしている動きと一致します。
• H1タイムフレーム:
o 緑の第i波 はリーディング・ダイアゴナルとしてラベル付けされていますが、緑の第ii波 は期待されたほど深く調整しませんでした。
o 現在、価格は拡張した 緑の第iii波 の中にあります。
o 緑の第iii波の内部では、赤い1-2-3-4-5波 の5波構造が形成されており、赤い第3波は黒い5波構造で完了しました。
o 黒い第5波はフィボナッチ1–3波の0.618投影に到達 → 赤い第3波の完了を確認し、現在は赤い第4波の調整に入っています。
• 赤い第4波の見通し:
ジグザグ、フラット、三角形のいずれかの形をとる可能性があります。ターゲットゾーンは2つ:
1. 3462 – 赤い第3波の23.6%リトレースメント
2. 3447 – 赤い第3波の38.2%リトレースメント
一般的に第4波はより小さな第4波の領域に戻りやすく、さらにH4モメンタムが売られすぎゾーンに到達する時間も必要であるため、3447 をSellのメインターゲットとします。
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トレードプラン
• 買いゾーン: 3448 – 3446
• ストップロス: 3438
• 利確ターゲット:
o TP1: 3485
o TP2: 3521
ドル円の少し大きな目線でのカウント短期分析については、先週から変わっておらず
一応このチャートにも載せておきましたが、戻り売りを狙う相場。
ポイントは
148.7を付けるか
145.8を抜けるか
144を付けるか
の3つ。
144を付ければ直近高値の150.919からは下落3波確定 となり、その後の下落が期待出来るでしょう。
145.8はエクスパンションの0.618で、
上に行くにも下に行くにも
この値位置が基準となるはず。
148.7円は直近の2番天井なので
一瞬でも付けたら、ラインは引き直しになります。
ただ同じでつまらないので(笑)、今回は少し大きめのチャートを用意しました!
158円台からの下落をカウントすると、
下落1波の安値が150.932円 です。
※カウントがあっているかどうかは気にしないで。これが下落1波とするなら、の話です。
そして、 先日の上昇が150.919円だった わけなので、
3波からの戻り、つまり4波高値が1波の安値には接触しませんでした。
という事は、このカウントが正しいと仮定すれば
いずれ大きな目線で下落5波があり得ます。
次の値位置は137.314か133.991となっています。
また、これは日足レベルの大きさの話でした(青色)。
もっと時間軸を大きくした場合、緑の太いラインで描いた
abcの流れが見えますね。
月足です。
これでは140円を割れるとc波という事になります。
以上2つのシナリオが否定されるのは 高値を越えた時 です。
150.932
158.882
この2つを越えた場合は最高値越え
162.698が待っているので長期保有の場合は注意したいですね。
※そもそも161.9円が高値では少しだけ足りていない
という事で意味が分からない通好みの話でした。
短期では
148.7円
144円
この3つのどちらを付けるかで流れが変わります。
その基準は145.8円のFE0.618です。
お役に立てば幸いです。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
NZD/JPY 2025年9月 第一週NZD/JPY 4時間足 / 月足キャンドルオーバーラップ表示
●水平線とキャンドル
2024年7月足の確定足では約880pipsの下落。
この終値89円ラインと88円の抵抗線をネックゾーンとしています。
今年4月には一時80円を割る動きを見せましたが、そこから7月までに88円へ回復。
ネックゾーン下限88円で頭を抑えられ若干下落方向へ。
●チャートパターン
ショルダーズラインがネックゾーン下限である88円となります。
三尊としてみる場合であれば、三尊ネックラインへ下落からのショルダーズラインへ。
戻り売り検討。
●波形
一連の流れとして、ダイアゴナル下落の流れであれば、すでに最終波の第五波目が進行中。
その第五波動目のジグザグⓐ波がダイアゴナルで進行中の場合、もう一段下落。
ⓑ波の戻りがネックゾーン内へ入ればショート検討。
●上記を踏まえて、ショート戦略としては、ギブアップラインはネックゾーンを上抜けの場合。
いくつかの条件と視覚的に売り場と損切り位置が比較的理解し易い環境と見ています。
●同じオセアニアペアとして、2025年7月第三週にAUD/JPYのショート戦略をポストしましたが、こちらも併せて同じような動きになるならエントリー候補ペアとなります。
9月相場からはエントリーを踏まえての監視対象のペアです。
参考 AUD/JPY 7月第三週 ↓






















