エリオット波動分析 – XAUUSD – 2025年8月15日
1. モメンタム
• D1時間足: モメンタムは反転の準備をしており、2本のラインが収束しつつあります。日足の確定を待って反転を確認する必要があります。この段階では買い圧力は弱いものの、流動性を狩るための急落が発生する可能性は残っています。
• H4時間足: モメンタムは上昇しており、本日は反発が起こる可能性があります。ただし、この反発が波Bの高値を突破できない場合、その後再び下落に転じる可能性が高いです。
• H1時間足: モメンタムが下降に転じており、短期的な下落が見込まれます。価格が3331を下抜けて下方ターゲットに接近すれば、H4の上昇モメンタムと合流し、より安定した上昇の基盤が形成されます。
2. 波動構造
• D1時間足: abcdeの三角形パターンはすでに完了している可能性があります。現在、黒の5波構造が現れており、波1が形成済みで、価格は波2にある可能性があります。価格が3270を下回ると、この5波カウントは無効になります。
• H4時間足: 黒の12345の5波構造は完了しているようです。価格は現在、紫のABC調整波を形成しており、波Aと波Bは完了し、現在は波Cにあります。W12345からのフィボナッチに基づく波Cの目標は以下の通りです:
o ターゲット1: 3322(フィボ 0.618)
o ターゲット2: 3298(フィボ 0.782)
• H1時間足: 波Cの中で黒の5波構造が形成されつつあり、現在は波4にある可能性があります。波4の目標は3343および3350で、その後価格は下落して波5を完了する可能性があります。
3. 波5が終了する可能性のある主要レジスタンスゾーン:
• ターゲット1: 3322
• ターゲット2: 3315
• ターゲット3: 3299
4. トレードプラン
• シナリオ1:
o 買いゾーン: 3322 – 3320
o 損切り(SL): 3312
o 利確1(TP1): 3332
o 利確2(TP2): 3357
o 利確3(TP3): 3381
• シナリオ2:
o 買いゾーン: 3300 – 3298
o 損切り(SL): 3290
o 利確1(TP1): 3314
o 利確2(TP2): 3343
o 利確3(TP3): 3381
波動分析
DXY(ドルインデックス) 2025年8月 第三週DXY日足チャートに、日足MA(グレー点線)、週足MA(青)、月足MA(赤)表示
●ジグザグ波C波、インパルス(下落方向)完了からの上昇方向へ中期的には、進んでいると見ています。
●反転上昇として、現在ダイアゴナルの5波構成であれば、この辺りから3波のジグザグ波上昇と見ていますが、3波として101ドル付近を捉えていく可能性。
●最終的には、下落に対しての38.2%、第四波終点ラインが重なる102ドル付近へと9月か10月にまでには到達するのではないかと考えてます。この位置には月足MAが直上でレジスタンスとして待ち構えています。
●基本的には秋初旬まではドル買い方向と見ていますので、現在のところこの動きをメインシナリオとして、他通過ペアの戦略を練っております。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月14日
1. モメンタム分析
• D1タイムフレーム: モメンタムが反転の兆しを見せています。2本のモメンタムラインが収束しても価格がすぐに反転するとは限りませんが、現在の売り圧力が弱まっている明確なサインです。
• H4タイムフレーム: モメンタムは下降中で、反転が始まってからまだH4足が2本しか形成されていません。売られ過ぎゾーンに入り上昇へ転じるには、さらに2~3本のH4足が必要でしょう。
• H1タイムフレーム: モメンタムも下降しており、アジア時間には下落が発生する可能性が高いです。
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2. 波動構造
• H1では価格が上下に入り混じる動きをしており、調整局面で目標にほぼ到達していることを示しています。
• しかし、D1モメンタムが上昇反転に向かっているため、以下の2つのシナリオが考えられます。
シナリオ1: D1モメンタムが上昇反転し確定 → 上昇トレンドが4〜5日続く可能性があり、現在の波動Bの調整局面というシナリオと矛盾します。この場合、右側のチャートに示す「初動ダイアゴナルの第1波」という代替シナリオが想定されます。
シナリオ2: D1モメンタムが売られ過ぎゾーンに入り、そのまま留まる → 現在の価格が波動Bであることを確認するためには、強い下落が必要です。
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3. 想定される2つの価格シナリオ
1. WXY修正パターン → 波動Yの目標は3381付近。
2. 初動ダイアゴナルの第1波 → 第2波が3345付近まで下落し、その後第3波が再び上昇する可能性。このシナリオは現在のD1モメンタムのシグナルとより一致しています。
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結論: 現在、モメンタムシグナルと波動構造の間に矛盾が見られます。明確なトレードプランを決めるには、さらなる観察が必要なため、本日は取引推奨なしとします。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月13日)
1. モメンタム
• D1時間足: モメンタムはまもなく売られすぎゾーンに入ろうとしています。本日終了時には完全に売られすぎに到達する可能性が高いです。この局面では、価格が大きく下落するか、もしくは強い反転上昇が発生することがよくあります。
• H4時間足: モメンタムは上昇反転の準備をしています。現在のH4足が確定するのを待って確認する必要があります。もし確認されれば、本日は反発上昇が起こる可能性が高いです。
• H1時間足: モメンタムは現在収束しており、買われすぎゾーンに近づいています。これはレンジ相場(サイドウェイ)でよく見られる兆候です。このため、上昇反発の可能性は高くても、H1はまだ良いエントリーポイントを示していません。
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2. 波動構造
• RSIは価格との間に強気ダイバージェンスを示しており、これは第3波または第5波でよく見られます。これにより、第5波(黒)が3333付近で完了した可能性が高いと考えられます。
• 5波構造が完成しているため、**修正波ABC(赤)のA波(赤)**がすでに形成されている可能性があります。
• B波(赤)の反発が予想され、これはH4モメンタムの上昇反転シグナルと一致します。B波は通常、3波構造の修正パターンを形成し、価格が重なり合いながら動き、はっきりとしたトレンドにはなりにくい特徴があります。
• B波のターゲットゾーン:
1. 3371
2. 3381
この2つのレベルは近いため、1つのゾーンとして扱うことができます。第1ターゲットを基準としつつ、第2ターゲットまでカバーできるようにSLを広めに設定します。価格がこのゾーンに近づいたら、リアルタイムのローソク足の動きを見てエントリーを判断するのが望ましいです。
• 代替シナリオ: 第5波(黒)がまだ完了していない場合、3323は引き続き有効な買いゾーンとなります(前回の分析通り)。
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3. トレードプラン
売りセットアップ(Sell):
• エントリーゾーン: 3371 – 3373
• SL: 3385
• TP1: 3358
• TP2: 3331
• TP3: 3323
買いセットアップ(Buy):
• エントリーゾーン: 3323 – 3321
• SL: 3313
• TP1: 3331
• TP2: 3357
• TP3: 3371
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月12日
1. モメンタム分析
• D1足: モメンタムは低下中 → 下落トレンドは継続。価格が売られすぎゾーンに入り反転の可能性が出るまで、あと2〜3本のD1足が必要と予想。
• H4足: モメンタムは上昇中 → これから米国市場まで、価格は一時的に反発するか、または横ばいの動きになる可能性が高い。
• H1足: モメンタムは下向きへの転換準備中 → 短期的に小幅な下落が発生する可能性があり、この動きに注視する必要がある。
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2. エリオット波動構造
• 緑の波構造がエンディング・ダイアゴナルとして完成した可能性がある。これは第5波または黒のC波が形成されたことを意味するかもしれない。
• 個人的には、現段階で緑の5波構造がエンディング・ダイアゴナルで終わるのは望ましくない。その理由は:
o もしこれが上昇トレンドの推進波構造なら、現在はまだ大きな構造の第1波にすぎない。
o 黒の第5波でエンディング・ダイアゴナルが出現するのは買い圧力の弱さを示し、前の高値を更新して新トレンドを確認できていない段階では望ましくない → これは調整波である可能性を高める。
• 現在の下落波構造を見ると、仮ラベルとして黒の1-2-3-4-5波を設定。現在の小さな反発は第4波と想定され、フラットまたはトライアングルになる可能性がある。
• 第4波の目標価格:
1. 3358
2. 3364
• 価格が3381を突破した場合、現在の下落1-2-3-4-5波カウントは無効(第4波が第1波の領域に侵入)となる。その場合、構造はABC調整または新たな5波上昇になる可能性がある。
• 第4波の目標を3364とした場合、第5波の目標は3323となる。
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3. モメンタムと波動構造の組み合わせ
• D1下降 → 第5波下落の形成を支持。
• H4上昇 + H1下降 → 第4波がトライアングルになる可能性。重要なサインは、現在の下落が3342を割らないこと。
o 3342を割ると、第5波がすでに進行中で目標は3323。
• H4のモメンタムがまだ上昇しているため、価格が3381を突破する可能性も否定できない。その場合は波のカウントをやり直し、ABC調整または5波上昇になる可能性がある。
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4. トレードプラン
• 第4波がトライアングルの場合 → 3358付近は良い売りゾーン、または3342割れを待つ。
• リミット・セル注文:
o エントリー: 3364 – 3366
o 損切り: 3374
o 利確1: 3342
o 利確2: 3333
o 利確3: 3323
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月10日
1. モメンタム分析
• D1タイムフレーム: D1のモメンタムラインは依然として重なり合っており、反転の確認シグナルは出ていません。これは、今後1~2日以内に反転が発生する可能性を示唆しています。
• H4タイムフレーム: モメンタムが上昇しており、明日のアジアセッションでは価格が上昇トレンドを継続する可能性が高いです。
• H1タイムフレーム: モメンタムも上昇しており、アジアセッションでの上昇継続を裏付けています。
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2. 波動構造分析
• 現在の価格動向は重なり合っており、エンディング・ダイアゴナルが形成されているという仮説を裏付けています。
• この構造は黒の第5波または黒のC波の一部である可能性があります。いずれの場合も、12345のエンディング・ダイアゴナルであり、現在価格は青の第4波にあります。
• 確認シグナル: 急激で鋭い下落がエンディング・ダイアゴナルの終了を確認しますが、以前のプランで述べた通り、現時点ではまだ発生していません。
• この構造の終了目標は3412または3419のゾーンと予測されます。価格が3439を突破した場合、黒の第5波の終了が確認される可能性が高いです。
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3. 想定シナリオ
• シナリオ1: 現在の動きが**黒の5波構造(12345)**の一部である場合、第5波が終了した後、ABCの3波修正が発生し、3333付近を目指す可能性があります。
• シナリオ2: 現在の動きが黒の3波構造(ABC)である場合、C波終了後に5波の下降トレンドが発生し、3315を下抜けする可能性があります。
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4. モメンタムと波動構造の組み合わせ
次のことを考慮すると:
• D1は買われ過ぎゾーンにあり、1~2日以内に反転する可能性がある
• H4はモメンタムが上昇中
• 価格は青の第4波にある可能性が高い
→ 月曜日には、青の第5波を完成させるためのもう一段の上昇が発生する可能性があります。これは、3412~3419のターゲットゾーンでSELLを検討する好機となります。
この価格ゾーンは比較的広いため、エントリー前に明確な反転シグナルを待つことを推奨します。
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5. トレードプラン
SELLゾーン 1: 3411 – 3413
• SL: 3416
• TP1: 3400
• TP2: 3381
• TP3: 3342
SELLゾーン 2: 3419 – 3421
• SL: 3429
• TP1: 3400
• TP2: 3381
• TP3: 3342
USD/JPY 2025年8月 第三週USD/JPY 上方向(日足 / 1時間足) 下方向(日足 / 1時間足)
●上方向(下半分)
X波継続で、X-ⓨ-(c)波としてダイアゴナル上昇継続。
●下方向(上半分)
Y-ⓧ波が赤矢印で完了から、ⓨ波進行中のパターン、ⓨ-(a)がダイアゴナルになるのではないかと。
●8月第三週は特に大きなファンダメンタルズ要素がない限り、上に下に動きずらい週になるのではないかと。日足以上の動きが起きづらいのであれば、時間足のトレードですが、146.620 - 149.100のレンジゾーンあたりの小幅な動きとなるのではと見ています。
現在レンジゾーンのど真ん中ですが、第三週では上下方向のシナリオ共に149.10までは上昇するのであれば、ロングを検討。
動き出しは8月後半以降でしょうか。
●146円を下回る動きでは、下目線優勢と見ています。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月8日
モメンタム
• D1タイムフレーム: 日足モメンタムは現在下向きに転換しており、現行の上昇波における長期的な上昇余地を制限しています。また、高値が3,409付近ですでに形成されている可能性も否定できません。
• H4タイムフレーム: モメンタムは依然として下降中で、上昇転換するにはあと1本程度のH4足が必要です。短期的には下落が続く可能性が高いため注意が必要です。
• H1タイムフレーム: 短期的な下落転換の兆候が見られます。この下落は重要であり、波動構造の分析後にさらに詳しく検討します。
波動構造
現在の値動きは、エンディング・ダイアゴナル(終端三角形)の形成の可能性を示しています。このパターンが完成すると、通常は急激かつ急速な下落が発生します。
現時点ではまだ急落は見られないため、このパターンはまだ完成していない可能性があります。第5波の理想的な完了ゾーンは3412または3419付近です。
エンディング・ダイアゴナルは形成過程が複雑になりやすいため、より安全な取引方法は下辺をブレイクしてからエントリーすることです。
👉 追加シナリオ: もしH1モメンタムが下向きに転換し、価格が3381を下抜けした場合、3371付近まで下落する可能性が高く、この水準は買いポジションの候補になります。
逆に、価格が3381を下抜けせずに3412付近まで上昇した場合、第5波がそこで完了する可能性があります。
トレードプラン
• SELLゾーン1: 3412 – 3414
o SL: 3417
o TP1: 3393
o TP2: 3372
• SELLゾーン2: 3419 – 3421
o SL: 3429
o TP1: 3395
o TP2: 3372
エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年8月7日📊
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🔍 モメンタム分析:
• D1(日足): モメンタムが下降に転じており、中期的な下落トレンドがすでに始まっている可能性があります。今後、来週中頃まで続くと予想されます。
• H4(4時間足): モメンタムは上昇中ですが、2本のモメンタムラインの傾きは緩やか → 上昇の勢いが弱く、上値抵抗(レジスタンス)ゾーンに注意が必要です。
• H1(1時間足): モメンタムはすでに買われすぎ(オーバーボート)の領域に入っており、3386付近で短期的な反転が起こる可能性があります。
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🌀 エリオット波動構造:
• D1のモメンタムが反転していることから、市場は現在**ABC調整波(緑)**に入っていると予想されます。
• 現在の状況:
o 波Aはすでに完了。
o 波Bが形成中。
• 波Aが3波構成であるため、波Bはフラット修正(flat correction)になる可能性が高いです。この場合の波Bのターゲットゾーンは以下の通りです:
o 3385
o または 3395 → 重要なレジスタンスゾーンです。
• 波B(緑)の内部には、ABCの構造(赤)が見られます。
→ 波C(赤)のターゲットは:
o 3386
o または 3395 に達する可能性があります。
→ D1のモメンタムの流れと合わせて考えると、3386はショート(SELL)ポジションのエントリーポイントとして有力です。
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📈 トレードプラン:
• 売りゾーン(SELL ZONE): 3386 – 3389
• 損切り(SL): 3397
• 利確目標(TP):
o TP1: 3370
o TP2: 3353
o TP3: 3333
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月6日)📊
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🔍 モメンタム分析
• 日足(D1):
日足モメンタムは下降への反転の兆しを見せています。ただし、明確に判断するには本日のローソク足の確定を待つ必要があります。確定までの間は、短期的に小さな上昇が見られる可能性もありますが、現時点の上昇圧力は弱く、大きく上昇する可能性は低いと考えられます。
• 4時間足(H4):
H4モメンタムも反転の準備段階にあり、現在のローソク足の確定を待つ必要があります。特に、買われすぎゾーン手前で反転の兆候が出ている点に注目すべきで、短期的にはもう一度上昇する可能性があります。
• 1時間足(H1):
モメンタムが売られすぎゾーンに接近しています。あと1〜2本の陰線で底打ちし、短期的な上昇へ転じる可能性が高いと見ています。
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🌀 エリオット波動の構造アップデート
昨日の上昇は期待外れでした。価格は目標としていた3402または3419まで上昇せず、3385の高値をわずかに超えた後に下落。この動きにより、現在の波動構造の判断が難しくなっています。
以下の2つのシナリオが考えられます。
シナリオ1:第5波がまだ完了していない場合
• D1モメンタムが下降への転換を示していることから、現在の上昇を第5波の中の第1波と見なすのは難しく、むしろ第3波が終了し、現在は第4波の調整フェーズである可能性が高いです。
• 現在の調整がフィボナッチ0.382付近で止まっており、価格が0.5(3370)を維持している限り、第4波からの上昇(第5波)に繋がる可能性があります。
• ただし、上昇の勢いが弱いため、今回は目標を3395と3402に絞っています(以前の3419は現時点では除外)。
シナリオ2:5波構造がすでに完了し、調整局面に入った場合
• 5波動がすでに終了していると仮定した場合、現在の下落は修正波の始まりであると考えられます。
• モメンタムの状況を考慮すると、このシナリオも成立する可能性がありますが、前述の上昇シナリオも否定できないため、本日のD1確定を待ってからエントリーポイントを探るべきです。
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📌 トレードプラン
上級トレーダー向け:
• 価格が3395〜3402のターゲットゾーンに到達するのを待ち、反転シグナルを確認してからエントリーすること。
初心者向けのトレード提案:
• 売りエントリーゾーン: 3395 ~ 3398
• ストップロス: 3408
• 利確目標(TP):
o TP1:3385
o TP2:3370
o TP3:3349
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✅ 注意:
モメンタムの確定を確認するため、D1のローソク足が確定してから再度トレードプランを見直してください。
GBP/USD 2025年8月 第二週GBP/USD 60min + 日足MA (赤) 表示
●先週までの下方向ターゲット1.32へは8月1日に到達し、現在リバウン調整の動き。
●前回のターゲットからもう一段下のSRまでの下落へダイアゴナル波形を広げています。
現在ダイアゴナル(iv)波のジグザグ波形展開中と見ていますが、
安値から 上昇 → 横ばい → 上昇 ともう一段上の1.3375あたりから最大で日足MAまでの上昇を予測してます。
今週はこの調整(iv)波の中の動きではないかと。1.322あたりへ表題の軌道ような動きの下落があれば、ロングをタイミングが合えば実行しようと考えてますが、合わなければ、来週以降のショートを検討しています。
●日足MAより上での推移、またはこのまま下落してしまうような動きではこのアイデアはキャンセルです。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月5日)📊
🔍 モメンタム分析:
日足(D1):
モメンタムはすでに買われ過ぎの領域に入っています。これまでの分析通り、4日連続で価格が上昇しており、現在のモメンタムの状況から見て、上昇の勢いは弱まっている可能性があります。
4時間足(H4):
モメンタムが下落へと転換中 → 本日中に少なくともニューヨーク時間まで調整の下落が起きる可能性があります。
1時間足(H1):
モメンタムも下降に転じている → 短期的な調整下落をサポートする形となっています。
🌀 波動構造の分析:
現在、以下の2つのシナリオが考えられます:
✅ シナリオ① – ABCの修正波構造(黒線):
現在がC波であれば、上昇の動きはすでに完了している可能性があります。
この場合、価格は3315のサポートゾーンを下抜ける可能性があり、中期的な下落トレンドに移行する恐れがあります。
✅ シナリオ② – 推進波(12345の5波構成、黒線):
現在が5波である場合、上昇トレンドはまだ完了していない可能性があります。
現時点で、5波は第一ターゲットである3385に到達していますが、さらなる上昇ターゲットとして3402も注視すべきです。
注目ポイントとして、4波は三角持ち合い(トライアングル)の形をしており、エリオット波動理論によると、この場合5波の長さはトライアングルの最大幅に等しくなる傾向がある → よって、3385付近が高値の可能性が高いゾーンとなります。
🧭 トレードプラン(参考用):
🔹 売り戦略① – 5波の高値付近でのエントリー:
売りゾーン:3375~3378
損切り(SL):3387
利益確定目標(TP):
TP1:3365
TP2:3344
TP3:3333
🔹 売り戦略② – 5波が延長するシナリオ:
売りゾーン:3400~3402
損切り(SL):3410
利益確定目標(TP):
TP1:3385
TP2:3368
TP3:3333
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月3日)📊
🔍 モメンタム分析:
• 日足(D1):
モメンタムは強く上昇中。現在の上昇トレンドを裏付けるため、あと最低2日間は価格が上昇を続け、指標が買われ過ぎ(Overbought)ゾーンに入ると予測。
• 4時間足(H4):
モメンタムは下降への転換を示し始めており、月曜日の取引セッションでは調整の下落が予想される。
• 1時間足(H1):
金曜日の強力な上昇によりモメンタムは強気。月曜日のアジア市場オープン時も上昇が続き、ギャップが生じる可能性あり。ただし、このギャップは「消耗ギャップ(Gap Exhaustion)」の可能性があるため要注意。
📌 波動パターン分析:
金曜日の力強い値動きから、現在は大きな5波上昇構造(12345 - 黒色)の中の第3波である可能性が高い。ただし、ABC調整波(黒色)のC波である可能性も完全には排除できない。
現在は小さな5波上昇(青色)の最終段階、第5波を形成していると推測。重要なターゲットゾーンは次の2つ:
🎯 青色第5波ターゲット:
• ターゲット1: 3368
• ターゲット2: 3385
⚠️ 今後のシナリオ:
青色の第5波終了後、下方への調整波が出現:
• 調整が3315を割り込まなければ、大きな5波上昇(12345 - 黒色)を確認し、引き続き上昇して黒色第5波を完成させる。
• 調整が3315を割り込んだ場合、構造はABC調整波(黒色)に変化し、より深い下落が予測される。大きな調整波C(赤色)の完了に向けた動きとなる。
🧩 モメンタムと波動分析の組み合わせ:
• D1のモメンタムは、明確に上昇継続を支持。
• H4のモメンタムは月曜日の短期的な下落調整を示し、第4波形成と一致。
• H1のモメンタムは月曜アジア市場のギャップ発生を警告しており、モメンタム転換とともに調整開始の可能性を示唆。
🎯 短期トレードプラン:
現在の青色第5波をターゲットに以下のSell Limitで取引:
✅ Sell Limitゾーン: 3385 – 3387
⛔️ ストップロス(SL): 3399
🎯 利食い目標(TP1): 3368
🎯 利食い目標(TP2): 3355
📌 備考:
大きな第4波(黒色)を狙った詳細トレードプランは、青色第5波の完了が確認された段階で改めて更新します。
皆さんのトレードが成功しますように!🚀
EUR/USD 2025年8月 第二週EUR/USD 4時間足、日足MA(赤) + 4時間足 MA(緑) 表示
●雇用統計などの重要指標の結果で金曜日は大きく反発引けましたが、テクニカル的に見れば、前回から指摘しているように、1.13835の長期足のSRでしっかり押し目と機能して上昇したものと見ています。多くの場合、重要な(等に長期足)サポレジをしっかりブレイクしてからのファーストタッチの戻りは少なくとも一度は結構な確率で反発します。
●この1.13835をブレイクして行けば中期的な下目線確定のポイントになると見ていますが、短期的な流れでは、1.10655の安値までの戦略を考えています。
●現在4時間足MAとネックライン(1.15729)、日足MAと長期足SR(1.13835)の強い両方の抵抗帯に挟まれておりここを下に抜けるのか上に抜けるのかの攻防です。
●表題の戦略は下方向についてですが、もし第二週で4時間足MAとネックラインの抵抗帯で抑えられれば、まずは日足MAと長期足SRまでの間のショート。ここは波線のようにレンジになる可能性もあるので。もし、実線のように日足MAを綺麗に抜けていけば、戻り売り。
落ち方によって、波形のナンバリングが変わりますが、とりあえずはジグザグ波かダイアゴナル波の下落を想定しています。ただ、もし大きめな下落となる場合は、高値からインパルス落ちも可能性としてはあります。
●下方向の戦略なので、4時間足MAをきっちりブレイクして上昇推移の場合はこのアイデアは却下とします。
USD/JPY 2025年8月 第二週USD/JPY 1時間足チャートに日足MA(赤)表示 x 2
●週末の雇用統計、ISMなどの重要指標通過後、結果弱い材料を受けて大きくドル売り、ドル円も一気に3円下落、週の上昇分を全て吐き出した値動きに。
●左画面(PLAN A)
先週のアイデア継続で、現在ダイアゴナル iii波のジグザグⒷ波、来週以降ジグザグⒸ波の上昇でさらに高値更新の動きへ。上昇波はまだ崩れていません。
このiii波のⒶⒷⒸジグザグのⒷは、スタート地点から上下にエクスパンドしているフラット波(A)(B)(C)と見ています。
●右画面(PLANB)
ダイアゴナル iii波が151円の高値で完了して、この辺りから8月第二週では v波上昇。
こちらのケースでは、比較すると緩やかなダイアゴナル波形で152円程度でダイアゴナル完了すると見ています。
●いずれのプランにおいても、上昇波の根元から引けるトレンドライン及びダイアゴナル下値ライン、また日足MA(赤)を著しくブレイクし、これらより下の推移となる場合はこの上昇ダイアゴナルのアイデアは否定される可能性が高いと考えていますので、これらの上での推移を条件としています。
価格帯では146円付近のダイアゴナル ii 波の終点ラインを割れば完全崩壊です。
●もし日足MAを強く抜けての推移が濃厚な場合は、4時間足から上の波形の変更をし、別のシナリオも用意があるのでそちらへ移行します。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月1日)📊
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🔍 モメンタム分析:
• D1(日足)タイムフレーム:
モメンタムが上昇に転じました。このシグナルにより、今後5本のD1ローソク足(おおよそ来週半ばまで)で上昇トレンドが続くと予想されます。
• H4(4時間足)タイムフレーム:
モメンタムも上昇に転換 → 今から米国市場(NY時間)のセッションまで、価格は上昇または上昇方向へのレンジ相場となる可能性が高いです。
• H1(1時間足)タイムフレーム:
現在モメンタムが下降に転じています → 短期的に価格が一時的に下落する可能性があります。H1が売られすぎゾーンに入ってから上昇の反転シグナルが出るのを待って、買いエントリーを検討します。
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🌀 波動構造の分析:
現在の波動構造は複雑で、まだ明確な確定シグナルがありません。そのため、チャート上の波ラベルはあくまで仮のものです。しかし、現在の波動カウントはまだ否定されておらず、D1のモメンタムも上昇を示唆しているため、このシナリオは継続されます。
重要な注意点:
現在の赤い波(C)は比較的短いため、価格がさらに下落して以下のターゲットに向かう可能性も残っています:
• ⚠️ 3246
• ⚠️ 3200
→ この下落シナリオは、価格が 3268 を下抜けた場合に確定されます。特に今日は 米雇用統計(NFP) の発表があるため、注意が必要です。
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📌 想定される2つの波動シナリオ:
1. シナリオ1:黒の波動 1 – 2 – 3
o 波1(黒)はすでに完了済み。
o 現在は波2 → 次に波3に突入する可能性。
o 波3は通常、非常に力強く、ローソク足の実体も大きくなりがち。
o ターゲット:3351
2. シナリオ2:黒のABC修正波構造
o 現在は波B(黒)に位置。
o 波Cのターゲット価格:3328
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🛡 サポートゾーン & トレード戦略:
• サポートゾーン1:3290 → 買いを検討できる良いエリア。ただし、H1が売られすぎゾーンに入り、反転シグナルが出るのを待つ必要があります。
• サポートゾーン2:3275 → さらに深く下がった場合の買い候補エリア。
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💡 トレードプラン:
📍 プラン1 – 買い指値注文(Buy Limit)
• 買いゾーン: 3290 – 3289
• 損切り(SL): 3280
• 利確目標(TP1): 3309
• TP2: 3328
• TP3: 3351
📍 プラン2 – 買い指値注文(Buy Limit)
• 買いゾーン: 3275 – 3273
• SL: 3265
• TP1: 3309
• TP2: 3328
• TP3: 3351
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📎 注意事項:
• 経験豊富なトレーダーは、H1で明確な反転シグナルが出てからエントリーすべきです。
• 初心者の方は、上記の買いゾーンに指値注文を設定する方法が有効です。
USD/JPY – 次のターゲットは150.500か?皆さん、こんにちは。
最近、FRB(米連邦準備制度)が利下げを急がないとの見方が強まり、ドルは継続的にサポートを受けています。その結果、USD/JPYは上昇の勢いを取り戻しています。
短期チャートでは、現在149.654付近で推移しており、新たなサポートレベルが確認されています。フィボナッチとダウ理論によると、この上昇トレンドはさらに拡大する可能性があり、直近のターゲットは150.500と見られます。
EMA34とEMA89も現在の上昇をサポートしており、買いシナリオに優位性がある状況です。
あなたはどう思いますか? USD/JPYの次の動きに期待していますか?ぜひご意見をシェアしてください!