昨年の安値を更新してきたことで、下を目指しやすい状況にある。 次の下落のターゲットが115.61付近となり、 値幅が大きいため反発する可能性がある。 反発は120.14付近が候補になりそうだ。 しかし反発の上昇も下落も値幅が大きいので 日足でもう少し規模の小さい反発ポイントや下落加速ポイント、反発上昇の限界点を見極めていくことになる。
上ヒゲがほぼない陰線で下落の強さが極まっている。 まだ下落のする余地が残されており、 127.69付近が視野に入ってきているだろう。 その下は125.65付近である。 しかしある程度の調整の反発もありそうなため 130.82付近までの上昇は考えておく方が良い。 その上は132.97付近となるが、ここまで上昇してくる場合はテクニカル以外の要因が高い。 そして来週はあまり動かずにもみ合うような展開もありそうだ。上昇はするがその後が続かず下落するが下も試せないような展開にも備えておくようにしよう。
しっかりした陰線になったため、 重要なラインを次々と更新していった。 下落の力が強いため71.52付近を目指した動きは続いてくるだろう。 その下は70.84付近となる。 大きな下落の後で戻ることも懸念すべきであり、 まずは73.30付近が候補となるだろう。 その上は74.02付近となるわけだが、ここで上昇を押し戻す勢力が強いことが予想される。
包み足の陰線で上昇しそうな気配を打ち消した。 6月の安値を更新して終値でも抜けていることから、 さらに下落してくることが考えられる。 106.27付近が最初のターゲットになるだろう。 ここを抜けると105.36が視野に入ってくる。 106,27付近で反発してくるか、一度上昇してから下落するような動き になるならば107.13を目指してきそうだ。 それ以上の上昇になるなら107.68付近がターゲットになるが、ここで上昇が止まる可能性が大きいだろう。
・週足 先週しっかりとした陽線で終えたことで上昇しやすい状況になってきた。 しかし遅行線は弱気なので上昇が続くかは微妙なところだ。 新理論から言えば重要なポイントを終値で超えたので上昇しやすい。 ただ素直に上昇するかと言えばそうでない可能性も含まれているため 108.43付近まで戻すことが考えられる。 この中でサポートされるのであれば上昇基調であると判断できる。 しかし108.43を終値で明確に抜けるようであれば、 その翌週(8/5以降)は下落しやすい雰囲気になってくる。 では上昇するとなればどこを目指すのか。 一週間で上昇するかどうかはわからないが、候補として109.53付近である。 ・日足 日足戦略は毎日更新するとして、まずは明日月曜日に関して。 窓空けがあるかないかによって変わるが今のチャートだけを見てい...
・週足 2週間続いたはらみ足の状態を下に抜けてきた。 大事なのは先週の高値がはらみ足の高値付近で止まってからの下落ということである。 これは上昇できずに下落する印象を濃くした状態となった。 新理論で言えば重要なラインを終値で抜けたことで、 より下落しやすい状況になったと言える。 下落の目標値74.08付近であり、下落変動率で考えると 今週の動きだけでも十分下落する可能性があるターゲットだ。 すんなりと下落するかどうかは分からないが、 上昇してきた場合は75.32付近で上昇を止められるかが焦点になる。 上昇を止められれば下落色が一気に濃厚になる。 しかし来週の相場が終わった時に終値で75.32付近を明確に越えていれば 下落しやすい状況は一時的に収まる可能性が出てくる。 また、75.32付近を越えて上昇してきた場合は...