リスク回避の後退もあり、続落となっていたNY金は上昇の61.8%を若干割り込む位置まで下落となっています。 この付近は過去に意識された付近となっており、今回もそれなりに意識される可能性があるのではないでしょうか。 現在は取り敢えずサポートされるような形となっており、1,235ドル付近を上抜いて来ることができるとそれなりの反発上昇の期待も大きくなるのではと考えています。
下落前の高値まで到達後、弱含みとなっていたWTI原油は続落し、前回サポートされた水準も割り込んでいます。 現在はダブルトップからのターゲットも突破し、ダブルトップまでの上昇78.6%戻し付近まで下落となっています。 チャートとしては非常に悪い形となりますが、78.6%付近では一度拾ってみても良いかと考えています。
このところ激しく振れていて、ジェイウォークが目立つ。 3月8日、日足下方ブレイクして、週足下降ジェイウォークが始まる。この直後は週足センターラインを割ったものの途中で反発して来た。が、最終的に4月27日に週足-2σタッチして、週足下降ジェイウォーク完成。 3月28日、4h上方ブレイクして日足上昇ジェイウォークの動き。 4月5日、日足+2σ到達して、日足上昇ジェイウォーク完成。 そのまま日足上方ブレイクして、オーバーシュート。 4月12日にオーバーシュート仮説の予測地点までは届かず、ピークをつける。 4月18日、4h下方ブレイクして、日足下降ジェイウォークの動き。 4月27日、日足-2σ到達して、日足下降ジェイウォーク完成。
有事懸念も手伝い一時下落前の高値と同水準の53.7ドル程まで上昇していたWTI原油は緊張の週末であった15日手前をピークに失速し下落となっています。 現在は上昇の61.8%戻し付近で推移しています。
この先物は現在ロング中。主要CHA上辺を上抜き、breakしつつある。false かtrueかを検討する動きをみせると想定
保合いを上抜けて以降、強く推移していたWTI原油は3月8日頃に付けた高値と同水準で折返す形となっています。 丁度急落する前の高値となり、下落分を全て埋めた形となりました。 ほぼ一本調子で上がってきたこともあり、この付近で一度一服となってもよい付近かもしれません。 ポジションはコアになるものを残し、押しに備えるのが良いのではと考えています。
しばらく上値を抑えられていたレジスタンスを抜けたNY金は続伸となり、大統領選で付けた高値からの下落78.6%戻し付近まで迫っています。 節目の1300ドルも近くなってくるため、利益確定の売りも出やすくなってくるかもしれません。
先日にダブルトップターゲット直前の上昇61.8%戻し付近での底硬さと下落ライン上辺を突破した際の上昇を記していましたが、ディセンディング・トライアングル形成ならず上昇となっています。 上辺を突破後は有事の材料も手伝い強く上昇し、下落の78.6%戻しと下落前のサポート付近の位置まで到達しました。 ネックラインもサポレジとして機能して上昇しているところもみられ、比較的綺麗なチャートとなっています。 基本の買い方針はこのまま継続の予定でいますが、レートの高い部分のポジションは部分決済にて対応が良いと考えています。
原油の上昇トレンド回帰間近か。 短期的には現在MACDダイバージェンスがほぼ確定しておりとIH&S構成の可能性の段階。 直近ボトムでHEAD位置となる47をバックにロング。 もしそこが割れてくるようならば一旦仕切り直し。 その場合、45.3前後で(39.17->55.21のフィボナッチリトレースメント0.618のポイント)で再度ロングを仕切り直す方向。 ターゲットは1st TargetがIH&Sのネックラインかつ日足EMA26近辺の51ドル近辺。 最終ターゲットは諸々長期フィボナッチが揃う60ドル超えへ。
ドル高のなかも強く推移しているNY金ですが、この付近をキッチリと上抜けてくることができるかどうかで展開が大きく別れる分水嶺かもしれません。
ダブルトップを形成後下落し、ターゲットマジカまで迫っていたWTI原油ですが、何度も下値をトライしているものの、61.8%戻しラインから下抜ける事ができずに推移しています。 ターゲットまで到達とならずに大きく反発となるシナリオも念頭に対応していくのが良いかと考えています。 基本方針は変わらず買いのままで考えていますが、下落三角型の保合いを作っている可能性も十分あるため、再度の買い出動はこの形を崩してからでも良いと考えています。
前回下落の78.6%戻し達成との投稿後、上値を追う状況は一服のNY金です。 いっそうの上昇の前にはもうひと押し必要なのかもしれません。 目処としては、上昇50%戻しの位置やサポートゾーン上限付近と重なる61.8%戻しは見ても良いのかもしれません。 38.2%でサポートされた場合は上昇の力が強いと考えられますが、私の場合はあまり38.2戻しでエントリーする事はありません。 そういった場合、押し目で買うというよりは上値抜けでついていく方向で考えても良いのではないでしょうか。
FOMC通過後はドル安の流れにもサポートされる形で再度サポートゾーンを上抜けし上昇していたNY金は、下落の78.6%戻しまで到達しています。 基本的には買い方針継続も、一度ポジションを縮小しても良い水準かと考えています。
FOMCまでのドル高の影響を強く受け下落していたNY金はサポートゾーンん下限を若干割るも 上昇の78.6戻しでサポートされ、FOMC後のドル安にて急伸。 ネックラインを一気に上抜けダブルボトム(短期トリプルボトム)を形成となりました。 現在は下落の38.2戻し付近で推移。
先週の急落後も続落しているWTI原油は上昇の61.8戻しまで到達しました。 ダブルトップターゲットまでもうそろそろというところに迫っています。 この辺りから再度買い出動も一考かと考えています。