ダウ30:そろそろリスクオンからオフに転換するときか?~ダウ30~
21:37 2018/07/02記載
月足を見ると、バンドの形は依然として上を向いていますが、状況は変わりつつあるように思いました。米大統領選挙でトランプ氏が勝利してから、5月平均線~+2σのラリーをしていました。その後、3月に5月平均線を実体で下抜け、ラリーは崩れてしまいました。しかし、それでも月足+1σ~+2σのラリーはを続けていたように思います。7月に入り、 5月平均線(現在24229ドル)と月足+1σ(現在24314ドル)がデッドクロス し、さらには そのラインを下抜けしつつある ように見えます。まだ月初めなので何とも言えませんが、かなり警戒したほうがよさそうに思いました。
週足を見ると、これまでヨコヨコのバンドの形をしていましたが、25週平均線をしっかり上抜けることができなかったからか、バンドの形が下を向き始めているような気がします。これまでサポートとして機能してきた週足+1σ(現在24105ドル)を下抜けてはいませんが、週足+1σのラインが下を向きだしていることから、サポートとしては当てにできなさそうに思いました。 自分としては25週平均線(現在24765ドル)~-2σ(現在23444ドル)のラリーをしながら、下降トレンドに切り替わるように見えました 。
日足を見ると、6月25日・28日に日足-2σをタッチしたものの下抜けすることはできませんでした。しかし、日足-2σが下を向いていることや、日足-1σがレジスタンスとして機能していることから、 イメージとしては日足-1σ(現在24413ドル)~-2σ(現在24047ドル)のラリー になるように思いました。どこまで続くのかわかりませんが、 日足-1σをしっかり上抜けるまでは、この考えで 行きたいと思います。
ダウ30から見ると、月足の上昇トレンドが崩れかけていることから、 リスクオンからリスクオフに転換する時がそろそろ なように思いました。そう考えると、 ドル円の上値はあまり追いかけるべきではない のかもしれません。株価指数を注視しつつ、ドル円のロングは慎重であるべきなのかもしれないと思いました。
・月足バンドの形は依然として上向き
・5月平均線と月足+1σがデッドクロスしかけている
・月足+1σを実体で下抜けしそう
・週足バンドが下を向き始めている?
・週足25週平均線~-2σのラリーのイメージ
・日足-1σを上抜けるまでは下目線で
・そろそろリスクオンからオフに転換するときか?
・ドル円の上値はあまり追いかけるべきではない??
US30のトレードアイデア
ダウ30:週足±1σを抜けるのを確認するまでは方向性の予想は難しそう~ダウ30~
22:17 2018/06/19記載
月足を見ると、はっきりとバンドの5つのラインが上を向いた上昇トレンドです。その上、+1σ(現在24235ドル)~+2σ(現在26761ドル)のラリーとなっているようです。米大統領選挙でトランプ氏が当選した2016年11月から5月平均線~+2σのラリーが始まり、18年3月に実体で5月平均線を実体で下抜けたものの、+1σはトランプ大統領誕生から実体で下抜けたことがないため、+1σはとても注目しています。24000ドルを下抜けてしまったなら、大きな風向きが変わる可能性を意識しておく必要があります。
週足を見ると、1月29日週足で急落し、それから振幅は大きかったものの、それ以降は±1σを実体で抜けたことがありません。それからは値動きがだんだんと落ち着いて、実体よりもヒゲが目立つようになり、バンドの形も収縮しヨコヨコになっているように見えます。ローソク足を見ても、若干上昇しているようにも見えますが、大きく動いていなさそうに見えます。これらから、±1σを実体でしっかりと上抜けるまでは大きな流れは起きなさそうに見えました。
日足を見ると、若干上向いたようなヨコヨコのバンドで推移しているように見えます。ただ、+2σがレジスタンスとして機能しているように見えますが、肝心のサポートラインが-2σ(現在24356ドル)でないのが印象的です。もし、-2σを下抜けるのであれば、5月29日安値(24237ドル)付近の反応に注目しています。
現在は、大きな方向感を予想するのはとても難しいと思います。大きなポイントにくるまでは、慎重に確認する程度しかできなさそうです。
・月足バンドは上昇トレンド
・月足+1σ~+2σのラリー
・週足バンドがヨコヨコに転じている
・1月29日週足の急落以降±1σを実体で抜けていない
・週足±1σを抜けるのを確認するまでは方向性の予想は難しそう
・日足+2σはレジスタンスとして機能しているが、-2σがサポートとして機能してなさそう
・5月29日安値付近の反応に注目
ダウ30:リスクオン状態だったダウ30の風向きが変わるならドル円に影響も…~ダウ30~
21:37 2018/06/14記載
月足を見ると、はっきりとバンドの5つのラインが上を向いた上昇トレンドです。その上、+1σ(現在24235ドル)~+2σ(現在26761ドル)のラリーとなっているようです。米大統領選挙でトランプ氏が当選した2016年11月から5月平均線~+2σのラリーが始まり、18年3月に実体で5月平均線を実体で下抜けたものの、+1σはトランプ大統領誕生から実体で下抜けたことがないため、+1σはとても注目しています。24000ドルを下抜けてしまったなら、大きな風向きが変わる可能性を意識しておく必要があります。
週足を見ると、これまでバンドの5つのラインが上向きだったのが、ヨコヨコに転じています。18年に入って、週足実体がほとんど毎週長く、激動という単語がぴったりと思いました。現在は激動も落ち着いて、週足レベルでは方向感を失っているように見えます。ただ、3月19日週足で下抜けて以来、レジスタンスとして機能してきた25週平均線(24863ドル)を6月4日週足で再び実体で上抜け、再びリスクオン状態に戻ったような印象もあります。そうなると、週足+2σ(26209ドル)や1月29日高値(26699ドル)を目指すのかもしれません。なお、1月29日高値付近が月足+2σ付近に位置していることから、さすがにその付近の上値は重くなるのでは?と思いました。
日足を見ると、若干上を向いているように見えますが、ほとんどヨコヨコのようです。これまで日足+2σ(現在25420ドル)にはり付いていましたが、6月13日日足の陰線で+2σを下抜けたように見えます。先ほど言ったように、バンドの形が若干上を向いているようにも見えるので、6月14日日足安値(現在25126ドル)が日足+1σ(現在25152ドル)ではね返される可能性も意識しておく必要があります。もし、日足の完成で陰線をつけるようであれば6月1日から続いた上昇の流れが変わる可能性を、しっかりした陽線をつけるのであれば、日足+1σ~+2σのラリーの可能性を意識する必要があると思いました。今日の日足はその点において、とても重要だと考えています。
総合的に考えると、日足の完成を待つ必要がありますが、この日足によって流れが変わる可能性は十分考えておく必要があると思います。リスクオン状態だったダウ30の風向きが変わると、ドル円にとっても影響はそれなりに受けるのではないか?と考えています。
・月足バンドは上昇トレンド
・月足+1σ~+2σのラリー
・週足バンドがヨコヨコに転じている
・25週平均線を実体で上抜ける
・日足バンドもヨコヨコながら+2σ付近に位置している
・日足+2σではね返された可能性も?
・日足+1σ付近の反応は今後にとってとても重要
・今日の日足の形次第で今後に大きな影響も
・リスクオン状態だったダウ30の風向きが変わるならドル円に影響も…
21:38 2018/06/10記載
月足を見ると、はっきりとバンドの5つのラインが上を向いた上昇トレンドです。その上、+1σ(現在24235ドル)~+2σ(現在26761ドル)のラリーとなっているようです。米大統領選挙でトランプ氏が当選した2016年11月から5月平均線~+2σのラリーが始まり、18年3月に実体で5月平均線を実体で下抜けたものの、+1σはトランプ大統領誕生から実体で下抜けたことがないため、+1σはとても注目しています。24000ドルを下抜けてしまったなら、大きな風向きが変わる可能性を意識しておく必要があります。
週足を見ると、これまでバンドの5つのラインが上向きだったのが、ヨコヨコに転じています。18年に入って、週足実体がほとんど毎週長く、激動という単語がぴったりと思いました。現在は激動も落ち着いて、週足レベルでは方向感を失っているように見えます。ただ、3月19日週足で下抜けて以来、レジスタンスとして機能してきた25週平均線(24863ドル)を6月4日週足で再び実体で上抜け、再びリスクオン状態に戻ったような印象もあります。そうなると、週足+2σ(26209ドル)や1月29日高値(26699ドル)を目指すのかもしれません。なお、1月29日高値付近が月足+2σ付近に位置していることから、さすがにその付近の上値は重くなるのでは?と思いました。
日足を見ると、バンドの形はまだヨコヨコのように見えます。6月7日日足で+2σを上抜けたように見えましたが、6月8日日足がその上昇の流れを受け継ぐことができず、かろうじて陽線ではあるものの、日足+2σ(25243ドル)付近で引けたことから、はね返されたのか上抜けているのか判断が難しいです。判断は持ち越しでしょうか。日足+2σを上抜けてバンドウォークするならば、週足レベルの流れがしばらく続きそうに考えられますが、はね返されるのであれば、週足レベルの上昇が一服するのか本格的な反転なのかを見極める必要があります。週足でリスクオン復活に見えましたが、日足レベルで考えると、まだまだ予断を許さないように思いました。
総合的に考えると、不安定そうに見えたダウ30は上昇トレンドが崩れてはなさそうです。安易に下を考えない方がいいのかもしれません。ただ、日足レベルで+2σを上抜けるか否かという重要なポイント付近であることから、ダウ30はしっかりと監視する必要がありそうです。今回は注意深く監視し、週明けの日足の完成で今後を考えたいと思いました。
・月足バンドは上昇トレンド
・月足+1σ~+2σのラリー
・週足バンドがヨコヨコに転じている
・25週平均線を実体で上抜ける
・日足バンドもヨコヨコながら+2σ付近に位置している
・今後の日足から+2σを上抜けるのか、はね返されるのかが大きなポイント
・ダウ30はドル円にとって上目線の一要因から、今後の日足はとても重要
ダウ30:週明けの日足の形がドル円の今後に大きな影響が…~ダウ30~
21:38 2018/06/10記載
月足を見ると、はっきりとバンドの5つのラインが上を向いた上昇トレンドです。その上、+1σ(現在24235ドル)~+2σ(現在26761ドル)のラリーとなっているようです。米大統領選挙でトランプ氏が当選した2016年11月から5月平均線~+2σのラリーが始まり、18年3月に実体で5月平均線を実体で下抜けたものの、+1σはトランプ大統領誕生から実体で下抜けたことがないため、+1σはとても注目しています。24000ドルを下抜けてしまったなら、大きな風向きが変わる可能性を意識しておく必要があります。
週足を見ると、これまでバンドの5つのラインが上向きだったのが、ヨコヨコに転じています。18年に入って、週足実体がほとんど毎週長く、激動という単語がぴったりと思いました。現在は激動も落ち着いて、週足レベルでは方向感を失っているように見えます。ただ、3月19日週足で下抜けて以来、レジスタンスとして機能してきた25週平均線(24863ドル)を6月4日週足で再び実体で上抜け、再びリスクオン状態に戻ったような印象もあります。そうなると、週足+2σ(26209ドル)や1月29日高値(26699ドル)を目指すのかもしれません。なお、1月29日高値付近が月足+2σ付近に位置していることから、さすがにその付近の上値は重くなるのでは?と思いました。
日足を見ると、バンドの形はまだヨコヨコのように見えます。6月7日日足で+2σを上抜けたように見えましたが、6月8日日足がその上昇の流れを受け継ぐことができず、かろうじて陽線ではあるものの、日足+2σ(25243ドル)付近で引けたことから、はね返されたのか上抜けているのか判断が難しいです。判断は持ち越しでしょうか。日足+2σを上抜けてバンドウォークするならば、週足レベルの流れがしばらく続きそうに考えられますが、はね返されるのであれば、週足レベルの上昇が一服するのか本格的な反転なのかを見極める必要があります。週足でリスクオン復活に見えましたが、日足レベルで考えると、まだまだ予断を許さないように思いました。
総合的に考えると、不安定そうに見えたダウ30は上昇トレンドが崩れてはなさそうです。安易に下を考えない方がいいのかもしれません。ただ、日足レベルで+2σを上抜けるか否かという重要なポイント付近であることから、ダウ30はしっかりと監視する必要がありそうです。今回は注意深く監視し、週明けの日足の完成で今後を考えたいと思いました。
・月足バンドは上昇トレンド
・月足+1σ~+2σのラリー
・週足バンドがヨコヨコに転じている
・25週平均線を実体で上抜ける
・日足バンドもヨコヨコながら+2σ付近に位置している
・今後の日足から+2σを上抜けるのか、はね返されるのかが大きなポイント
・ダウ30はドル円にとって上目線の一要因から、今後の日足はとても重要
21:54 2018/06/06記載
月足を見ると、はっきりとバンドの5つのラインが上を向いた上昇トレンドです。その上、+1σ(現在24201ドル)~+2σ(現在26707ドル)のラリーとなっているようです。米大統領選挙でトランプ氏が当選した2016年11月から5月平均線~+2σのラリーが始まり、18年3月に実体で5月平均線を実体で下抜けたものの、+1σはトランプ大統領誕生から実体で下抜けたことがないため、+1σはとても注目しています。24000ドルを下抜けてしまったなら、大きな風向きが変わる可能性を意識しておく必要があります。
週足を見ると、これまでバンドの5つのラインが上向きだったのが、ヨコヨコに転じています。18年に入って、週足実体がほとんど毎週長く、激動という単語がぴったりと思いました。現在は激動も落ち着いて、週足レベルでは方向感を失っているように見えます。ただ、18年3月19日の週足より25週平均線(現在24448ドル)を下抜けてしまっていることから、上値は重そうにも見えます。25週平均線を実体で上抜けるのであれば、トランプ大統領就任のようなリスクオン再開もありえるのかもしれません。
日足を見ると、週足の方向感のなさがよくわかります。日足バンドもヨコヨコで、きれいに±2σのラリーをしているようです。この±2σのどちらかを抜けないことには方向感は出ないように思います。実体がどちらかに上抜けたときに考えてもいいのかもしれません。
総合的に考えると、現時点のダウ30は上昇トレンドながらも、トランプ大統領就任以来最も不安定な時期のように見えます。ただ、風向きが変わった決定的なポイントは見当たらず、恐る恐る上目線を継続しているようなイメージです。現在は日足±2σのどちらかを実体で上抜けるのを待ったほうがよさそうです。上目線を基調とし決定的な中期的のイメージはそれから考えたいと思います。なので、ドル円もそれまでは上目線の一要因として考えたいと思います。
・月足バンドは上昇トレンド
・月足+1σ~+2σのラリー
・週足バンドがヨコヨコに転じている
・18年3月19日週足より25週平均線を下抜けている
・日足バンドもヨコヨコで±2σのラリー
・上目線を基調にしつつ、決定的なイメージは日足±2σのどちらかを抜けてから
・ダウ30はドル円にとって上目線の一要因
ダウ30:ドル円にとって上目線の一要因~ダウ30~
21:54 2018/06/06記載
月足を見ると、はっきりとバンドの5つのラインが上を向いた上昇トレンドです。その上、+1σ(現在24201ドル)~+2σ(現在26707ドル)のラリーとなっているようです。米大統領選挙でトランプ氏が当選した2016年11月から5月平均線~+2σのラリーが始まり、18年3月に実体で5月平均線を実体で下抜けたものの、+1σはトランプ大統領誕生から実体で下抜けたことがないため、+1σはとても注目しています。24000ドルを下抜けてしまったなら、大きな風向きが変わる可能性を意識しておく必要があります。
週足を見ると、これまでバンドの5つのラインが上向きだったのが、ヨコヨコに転じています。18年に入って、週足実体がほとんど毎週長く、激動という単語がぴったりと思いました。現在は激動も落ち着いて、週足レベルでは方向感を失っているように見えます。ただ、18年3月19日の週足より25週平均線(現在24448ドル)を下抜けてしまっていることから、上値は重そうにも見えます。25週平均線を実体で上抜けるのであれば、トランプ大統領就任のようなリスクオン再開もありえるのかもしれません。
日足を見ると、週足の方向感のなさがよくわかります。日足バンドもヨコヨコで、きれいに±2σのラリーをしているようです。この±2σのどちらかを抜けないことには方向感は出ないように思います。実体がどちらかに上抜けたときに考えてもいいのかもしれません。
総合的に考えると、現時点のダウ30は上昇トレンドながらも、トランプ大統領就任以来最も不安定な時期のように見えます。ただ、風向きが変わった決定的なポイントは見当たらず、恐る恐る上目線を継続しているようなイメージです。現在は日足±2σのどちらかを実体で上抜けるのを待ったほうがよさそうです。上目線を基調とし決定的な中期的のイメージはそれから考えたいと思います。なので、ドル円もそれまでは上目線の一要因として考えたいと思います。
・月足バンドは上昇トレンド
・月足+1σ~+2σのラリー
・週足バンドがヨコヨコに転じている
・18年3月19日週足より25週平均線を下抜けている
・日足バンドもヨコヨコで±2σのラリー
・上目線を基調にしつつ、決定的なイメージは日足±2σのどちらかを抜けてから
・ダウ30はドル円にとって上目線の一要因
【日足】ダウはきれいなパターン。三角持ち合いからどう動くか。ダウの日足はきれいな形をしています。テクニカル分析しやすいです。
下に行きそうな感じがしますが、安値をブレイクしないかぎりまだ分かりません。
ひとつ、オレンジ色のトレンドライン(サポートライン)に注目しています。
このラインを明確にブレイクすれば下落イメージは消去します。しかし上昇トレンドとまでは考えてません。レンジになるのかもぐらい。
逆に下落をしっかりとイメージできるならそれについていきます。
しばらくダウには注目です。
【相場分析】ダウは再上昇。しかし要注意。中国の出方次第。
tetori.jp
トレーダーのmasaです。毎週火曜日に相場分析をやっています。
高値と安値、トレンドラインとチャネルラインを意識したシンプルなトレード手法です。
NYダウ長期シナリオ 今回こそ5波終了となるか昨年の春、初夏にNYダウ長期の投稿をしましたが、1波と同値幅の波では止まらず、26,500ドルを超えるところまで上昇となっていました。
5波目は歪むと言われる事が多いですが、今回の尋常ではない上昇も終わってみれば歪みが出ていたと言われるのかもしれません。
毎度毎度のことながら、エリオット波動の細かい条件等理論まで把握していないため、その点ご了承ください。
A波は5波値幅の78.6%としてありますが、これは3波の高値付近で5波の上抜けの位置と重なるところとなります。
B波はAの下落幅の38.2%付近であり、2波、4波がそれぞれ1波、3波の38.2%戻しの同リズムで、また5波上昇中に少し保ち合いを作った場所付近とかさなる位置となっています。
C波は全体上昇の61.8%と王道の数値ですが、リーマンショック前の高値付近であり、意識された水準となっています。
月足チャートなので、レートはある程度大雑把に捉えた方がよいかもしれません。
アメリカ株価は本当にバブルなのか、自分なりに考察してみた… 昨年は特に米ダウ30の上昇が印象的な年となったように思います。17年の年初は19769ドルだったのに対し、年末には24711ドルとなり、約5000ドルの上昇となりました。また、米大統領選挙時につけた安値17476ドルから考えると約7000ドルの上昇となります。これはトランプ大統領に対する期待なのか、そうでないのかはわかりませんが、トランプ大統領になってから、ここまで上昇したのは紛れもない事実です。
さて、選挙でトランプ氏が勝利してからのこのダウ30の上昇をどう考えるでしょうか。このアメリカ株価指数をアメリカ好景気と捉えるのか、バブルと考えるのかは今後の方向性を考えるのにとても重要だと思います。今回はこれについて考えたいと思いました。
なぜ、自分はこのダウ30について考えないといけないか。その背景を説明すると、現在の日経225・ダウ30・米10年債利回りの視点を考慮して、ドル円のチャートと合わせて、今後の方向性を考えているのですが、ここ最近のダウ30の上昇は目を見張るものの、それに対するドル円が相関していないのがとても気になっています。また、米10年債利回りに対するドル円の反応もあまりありません。そこで、仮に株価指数が「バブル」状態になったとき、その国の通貨はどのような反応をしているのかを調べる必要があるように思いました。
今回バブルとして参照するのは、2008年にアメリカで起きたサブプライム住宅ローン危機とその前の住宅バブル、1990年にはじけた日本のバブルについて考えたいと思います。
なお、バブルの始まりや終わりを明確に定義することは自分にはできませんので、自分のテクニカルから大まかに考えたいと思います。
アメリカで起きたサブプライムバブル
ダウ30を見ると、2005年11月にバンド+2σをタッチし、以降は5月平均線~+2σのラリー、もしくは+2σを上抜けたバンドウォーク状態が続きます。そして、2007年11月に5月平均線を実体で下抜け、ラリーは終了しています。なので、2005年11月から2007年11月までを株価指数の上昇期間として考えます。
2005年11月の始値が10428ドルに対し、2007年10月につけた高値が14195ドルと上昇しています。約26.5%の上昇になります。この時のドル円はどのように動いているのでしょうか。
ドル円も2005年11月の月足で、+2σを上抜けバンドウォークをするかのような動きを見せていますが、翌月に陰線をつけてはね返され、結局2007年7月まで25月平均線~+2σのラリーとなり印象としてはヨコヨコの動きです。実際、2005年11月の始値が116.39円で、ピークだった2007年6月の高値が124.10円なので、株価指数に対してドル円は6.2%程度しか上昇しなかったことになります。
2006年6月にピークをつけたドル円は、8月にサポートとして機能してきた25月平均線を下抜け、ダウ30が崩れだした11月に-2σを下抜け、下向きのバンドウォークが始まりドル円はダウ30とともに大まかな下落方向に向かっています。
日本で起きたバブル
日経225を見ると、1986年3月に+2σを上抜け一時バンドウォーク状態となり、その後も大まかに+1σ~+2σのラリーとなり上昇、1990年に+1σを実体で下抜けその後はバブルが収束しています。なので1986年3月から1990年2月までを株価指数の上昇期間として考えます。
ダウ30と同様に考えます。86年3月の始値13768円に対し、ピークは90年1月高値の39260円なので、前述のサブプライムバブルとは比にならない64.9%の上昇を見せています。
それに対し、ドル円は85年9月のプラザ合意によって一気に下落し-2σを下抜けバンドウォーク状態でもあった影響により、86年3月はすでに円高状態だったと考えられます。その月の始値180.10円でした。その後は、バンドウォーク状態もおさまり、ヨコヨコの状態がしばらく続いています。円高のピークは88年1月の安値120.30円で33.2%の円高となります。しかし、「うなぎのぼり」の日経225に対し、「ヨコヨコ」のドル円という印象が大きいです。
両者のバブルから、株価指数が大きく上昇しても、通貨はそれほど上昇しないように考えられます。ここからは自分の意見ですが、バブル(特に末期状態)は個人が手を出すと考えるのであれば、おそらく海外の個人よりも国内の個人が自国の株式を買うので通貨はそれほどの変動はないのではないか?と考えられます。
そう考えると、今回の米大統領選挙でトランプ氏が勝利し、トランプ政権が発足し、現在に至るダウ30の上昇も、ドル円がダウ30ほど上昇しないことを鑑みると、米株価はバブル状態なのではないかと考えています。そして、米10年債利回りが上昇してもドル円が相関しないのも、アメリカ国内で米国債を売って株式を買う国内循環型の図式なのではないかと考えています。現在のダウ30がバブルであれば、いつかは収束するはずです。そうなれば、一気に円高になることも十分に考えられます。それはいつ起こるかはわかりませんが、頭に入れておいても損はないのではと思っています。
ダウ30:今はどっちに行きたいのか迷っているように見えます…
ダウ30
値動きが乏しく、どっちに走るか迷っている状態に見えます。しかし、日足のバンドがだいぶ収縮しているようなので、走った方向がその後の方向性を大きく左右するように思いました。4時間足+2σ(23629ドル)をしっかり上抜けて、4時間足がバンドウォーク状態になれば、週足5週平均線~+2σのラリーはいまだ継続中と判断できそうです。しかし、日足-2σ(23279ドル)をしっかり下抜けて、日足がバンドウォークするようであれば、少し状況が変わるかもしれません。とはいえ、月足レベルではかなり強い上昇トレンドなので、月足5月平均線である現在22641ドルを下抜けるまでは、調整レベルと考え、流れが変わったと判断するのは時期尚早なのかもしれません。
ダウ30:日経225に比べて一足先に崩れる可能性も?
ダウ30
22:20 2017/11/09
ダウ30のポイント
・週足5MA(+1σ)~+2σのラリー継続中
・22800ドルを下抜けない限り週足レベルで下目線に転換とまでは言えなさそう
・現在日足+1σを実体で下抜けている
・さらには4時間足-2σを下抜けバンドウォークの可能性も?
・この後の大きなイベント次第では風向きが変わるかも?
日経225に比べて一足先に崩れる可能性も?
週足を見ると、9月11日の週から8週連続陽線となっていましたが、今のところ陰線となっています。まだ、アメリカ上院税制改革案の公表という相場が注目しているイベントが控えているので、それ次第では陽線にひっくり返る可能性もありますが、逆を言うと、陰線に拍車がかかる可能性も十分に考えられます。
しかし、陰線をつけたとしても、現在は5週平均線(現在23314ドル)もしくは+1σ(現在22807ドル)~+2σのラリーのように見えますので、大きく崩れて22800ドルを割らない限り、上昇に水が刺さったとしても、週足レベルで下目線に転換とまでは考えられません。
日足を見ると、9月12日に+1σを上抜けて以来、下抜けたことがありませんでしたが、今のところ実体で大きく下抜けていることがわかります。11月に入ってから、実体の長さが短く、上昇の勢いがそれまでに比べ弱くなったように思っていました。+2σが遠く感じたところで+1σを下抜ける可能性が出てきています。このまま日足が完成するのであれば、これまでの上目線は一旦中断になるかもしれないと思います。
4時間足を見ると、9月27日以来-2σにタッチすらできないほどの勢いのある上昇でしたが、現在、-2σをしっかり下抜けてしまい、バンドウォークの可能性すら出てきています。もし、このままバンドウォークするのであれば、日足+1σをしっかりと下抜けることになり、週足+1σである22800ドル付近を目指すのでは?と思いました。
上目線ではなくなったとまでは言えませんが、上目線が今日明日も続くかどうかは疑問でもあるように思いました。
ダウ30:上昇トレンドに水を差すポイントがひとつ…
ダウ30
21:51 2017/11/08
ダウ30のポイント
・月足5MA~+2σのラリー継続
・最近は月足+2σが大きな抵抗線となっているので、上昇しても23700ドルが限界?
・週足バンドウォークもだんだん厳しくなっているような…
・日足+1σがすぐ下に…
・23450ドル付近の下抜けに注意
・今週中に大きな日足大陽線を出さないと、調整が入るかも?
今週中に大きな上昇が起きないと、大きく下落する可能性も…
月足を見ると、きれいな5月平均線(現在22640ドル)~月足+2σ(現在23690ドル)のラリーとなっています。余談ですが、ダウ30は今年は3月のみ月足陰線で、その他の月はすべて陽線です。さらに言うと、トランプ大統領が選挙に勝利して以来、その3月しか陰線になっていません。トランプ大統領の成果なのかはわかりませんが、注目すべきポイントではあります。
今年の3月に陰線を出して以来、さらにきれいな5月平均線~+2σのラリーとなっていることから、月足+2σ付近は相当上値が重くなるのでは?と思っています。現時点23500ドル付近に位置しているので、上昇しても+200ドル程度(23700ドル)なのでは?と考えています。
週足を見ると、5月22日の週で週足+1σを上抜けて以来、9月まではきれいな+1σ~+2σのラリーとなっていました。しかし、10月に入って上昇はさらに加速し、週足+2σを一気に上抜けバンドウォーク状態になっています。+1σ~+2σのラリーからのバンドウォークは相当上昇の勢いが強く、長期足でのこの現象は、自分にとっては珍しいと思いました。
そのバンドウォークもだんだんと週が経つにつれて、陽線実体の長さも短くなりつつあり、現在は+2σにしがみつくだけで精いっぱいのように見えます。ここから一気な上昇はチャートの形からはあまりイメージできません。一旦は+1σ付近まで調整するように思えます。
月足、週足で上値余地の不安が出てきたように思っていても、実際は上昇トレンドは継続しています。安易な下目線はとても危険のように思います。
ただ、日足がこの勢いのある上昇を調整(下目線転換)するポイントがあると思います。それが、日足+1σ(現在23483ドル)です。9月11日の大陽線で25日平均線・日足+1σを一気に上抜け、それ以降+1σ~+2σのきれいなラリーが続いています。しかし、11月に入ってからはあまり上昇の勢いが感じられず、実体が短いローソク足が続いています。そのため、サポートとして機能してきた日足+1σがすぐ下まで来ています。
この日足+1σを実体で下抜けるような長めの陰線が出現するのであれば、10月からの勢いある上昇トレンドに調整が入るのではないか?と考えています。そして、すぐ下に+1σが位置していることから、今週中にしっかりとした陽線が出現しないと、上昇の勢いがなくなってしまうのでは?と思っています。
トレンドは継続しているものの、上昇トレンドが少し怪しくなってきたように思いました。
ダウ30:トランプ効果は依然効いているみたいです…
ダウ30
依然として強い上昇トレンド継続中だと思いました。
月足を見ると、トランプ大統領就任以来、5月平均線~+2σでラリーが継続中しています。いろいろ言われていますが、トランプ効果は依然続いているように見えます。
週足を見ても、同様の傾向で、+1σ~+2σのラリーは継続しています。週末引けが+2σ付近ですので、週明けから勢いよく大きく上昇するようなイメージはあまり持っていません。上昇しても22400-500ドルくらいが限界なのでは?と思いました。とはいえ、今はまだ下目線というわけではありません。
日足を見ると、先週月曜日の大陽線で+2σ付近につけて以来、+2σにはりついて上昇した週になりました。これではいつまで上昇が終了するのかはわかりません。上昇が一服するまでついていってもいいかもしれません。上昇一服の判断のポイントと考えているのが、+2σのすぐ後ろに位置している5日平均線です。これを日足実体で下抜けたら、上昇が少し落ち着くのではと思います。しかし、下目線になることはまだ禁物だと思います。
ダウ30のポイント
・月足はトランプ大統領就任以来5MA~+2σのラリー継続
・週足も+1~+2σでラリー継続
・来週は22400-500ドルが上昇の限界かも…
・日足5MAを日足実体で下抜けたら上昇一服かも?
・上昇一服しても、すぐに下目線は禁物かも?
ダウ30:上昇トレンドはもうしばらく続きそう…
ダウ30
噂でダウはついに曲がり角か?と言われてますが、自分はまだまだダウは強いままだと思いました。
月足を見ると、+2σが22301ドルに対し、現時点の今月の高値が22178ドルなことから、ひょっとしたらこの高値は+2σをタッチした可能性があります。なので、これ以上の上昇は今月は難しいのかもしれないと思いました。
しかし、長期的に見れば、まだまだダウの強気モードは終わったとは見ることができません。
月足レベルでは、バンドが発散から5つのラインが上向きに転じそうにも見えます。バンドの形からはとてもじゃないですが下落とは見えません。また、5月平均線~+2σのラリーが去年から継続しているようにも見えます。
このことから、上昇一服(下落とまでは言い切れません)といえるようになるには、5月平均線である21400ドルをしっかり下抜ける必要があると思います。ただ、5月平均線を下抜けたとしても、月足⁺1σ(20559ドル)がまだ控えていますので、まだしばらくは大きく崩れることがないとも思います。
ファンダメンタルで状況が変わるかもしれませんが…
週足を見ると、バンドの5つのラインがすべて上向きでオレンジの上昇チャネルがきれいに機能しています。また+1σ~+2σのラリーも継続しています。週足レベルでも上昇トレンドは継続しているだろうと考えられます。
しかし、チャネルに対して上昇しすぎているとも考えられなくもありません。週足レベルで調整も十分に考えられます。
調整するとすれば、+1σを下抜けて25週平均線(21167-21200ドル)付近まで下落することは意識しておいた方がいいのではと思いました。この付近はオレンジの上から二番目のラインが存在しています。
まとめると、上はこれ以上は限界ゾーンで上昇したとしても22300ドルがやっとではないか?と思っています。逆に下に走ったとしても21200ドル付近ではね返されるのでは?と思いました。
ダウ30の上昇トレンドはもうしばらく続きそうです…
ダウ30のポイント
・こないだの高値が今月の高値の可能性も…
・月足5MA~+2σのラリーは継続
・週足+1~+2σのラリーは継続
・週足+1σを下抜けても25MAである21200ドルではね返されるかも…
・ダウの上昇トレンドはもうしばらく続きそう
・ファンダで何もなければ…
NYダウ ひとつの長期シナリオ 5波終了間際かとにかく強いといったイメージとなっているNYダウですが、一つのシナリオとして5波終了間際といった形と考えても良いのかもしれません。
毎度のことながら、エリオット波動の細かい条件等理論まで把握していないため、その点ご了承ください。
チャートは月足となっていますので、ごく大雑把な感じにはなりますが、1波と同値幅の上昇とした場合は21,600ドル程度が上値となるでしょうか。
現状の高値が21,100ドル程度なので500ドル程の未達状態ではあります。
A波は全体値幅の38.2%としてありますが、これは1波、3波の調整が38.2%程度と同リズムとなり、3波の調整時のサポート付近と重なります。
B波はAの下落幅の38.2%付近と3波の頂点付近が同水準となります。
C波は全体上昇の61.8%と王道の数値ですが、1波の頂点から調整後3波へ移る際に意識された付近と同水準となっています。
ヘッド・アンド・ショルダーズの形ともなり、形としては綺麗ではないでしょうか。
長期シナリオのひとつとして、面白い形かもしれません。
ダウ:少し難しそうな展開になりそう…
↑
週足
ダウ170331
結局、週足は+1σで張り付いた格好で引けてしまい、あまりヒントにはなりませんでした。自分の思っていた完全な下目線にはまだなれなさそうです。とはいえ、上昇するとも考えにくく、すごく難しそうな展開になってきた印象です。自分が一番気になったのは5週平均線(先週は20816ドル)。このラインはしばらくサポートとして機能してきたので、今度はレジスタンスとして機能するかどうかを確認する必要がありそうです。
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週足
・バンドの形状
収縮開始か?
・バンドとローソク足の関係性
+1σで張り付いている
+1σ:20660ドル
・移動平均線
5MA:20816ドル 一気に下抜けブレイク
25MA
75MA
200MA
きれいなパーフェクトオーダーだが、ローソク足が5MAを下抜け
・ライン・チャネル
オレンジの一番上と2番目のラインのチャネル
・具体的所見
結局、+1σで張り付いたような恰好に…
これでは完全な下目線にはなりきれなさそう。とはいえ、上昇復活とも確信は持ちづらい。なんとも難しそうという印象。ヒントになりそうなのは、5週平均線か?しばらくサポートとして機能していたので、レジスタンスとしても機能するかを見てみたい。
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日足
・バンドの形状
ヨコヨコか?-2σが下向いているのが気になる。
・バンドとローソク足の関係性
バンドウォークは失敗したようだが、-1σ付近で張り付いているようにも見える
-1σ:20681ドル
-2σ:20544ドル
・移動平均線
5MA
25MA
75MA:20323ドル
200MA
・ライン・チャネル
オレンジの一番上と2番目のラインのチャネル
・具体的所見
バンドウォークは失敗したものの、バンドの形状(-2σが下を向いているというところ)が気になることと、-1σ付近で張り付いているように見えるところから、-1~-2σのラリーになる可能性も否定できない。とはいえ確信も持てない。しばらく様子を見た方がよい。
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4時間足
・バンドの形状
ヨコヨコ
・バンドとローソク足の関係性
±2σのラリー??
・移動平均線
5MA
25MA
75MA
200MA
・ライン・チャネル
・具体的所見
ヨコヨコの動きか?
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ファンダメンタル等備考
とくになし
ダウ:下目線だけど、どこかでみたような…ダウ170328
週足に基本的な変化はなく、下目線継続で考えています。しかし、その考えを後押ししてくれるはずの日足のバンドウォークが勢いがないのが気になります。単純に下にはいきにくいような印象です。何かのきっかけで一気に上昇する可能性も頭に入れておいた方がいいのかもしれません。さらに、日足のローソク足を見ると三羽烏のようにも見えますが、自分は1月17~19日のパターンに似ているような気がしました。
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週足
・バンドの形状
収縮開始か?
・バンドとローソク足の関係性
+1σを実体で下抜けている
+1σ:20649ドル
・移動平均線
5MA:20788ドル 一気に下抜けブレイク
25MA
75MA
200MA
きれいなパーフェクトオーダーだが、ローソク足が5MAを下抜け
・ライン・チャネル
オレンジの一番上と2番目のラインのチャネル
・具体的所見
バンドの収縮の可能性に加えて、+1σを下抜けてしまっていることから、ここからの上昇は少し考えにくい。+1σを実体で下抜けるのはトランプ相場が始まって以来。+1σの位置は常に把握しておく必要がある。
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日足
・バンドの形状
発散しているように見える
・バンドとローソク足の関係性
バンドウォークを開始したもよう
-2σ:20552ドル
・移動平均線
5MA:20606ドル サポートとして機能
25MA
75MA:20287ドル
200MA
・ライン・チャネル
オレンジの一番上と2番目のラインのチャネル
・具体的所見
バンドが発散し、バンドウォークを介したように見えるが、勢いがあまりないのが気になるところ。神経質な展開に見える。なにかのきっかけで一気に上昇する可能性も捨てきれない。ローソク足を見ると三羽烏のようであるが、1月17日~19日のパターンに似ているような気がしてならない。
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4時間足
・バンドの形状
5つのラインが下向き
・バンドとローソク足の関係性
25本平均線と-2σのラリー??
・移動平均線
5MA
25MA
75MA
200MA
・ライン・チャネル
緑の真ん中と一番下のラインによるチャネルか?
・具体的所見
下落傾向は続いているように見える。
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ファンダメンタル等備考
とくになし
ダウ:トランプ相場で起きた大きな風に変化???
↑
週足
ダウ170327
週足のバンド+1σを実体で下抜けるとことは、トランプ相場始まって以来初めてのことになります。少し状況が変わった可能性が出てきました。この週足+1σの位置は常に確認しておいた方がいいと思います。日足でもバンドウォークしそうな雰囲気です。明日も日足陰線ならば下目線がさらに強くなりそうです。というのも、1月19日に一度日足でバンドウォークをチャレンジして失敗しています。明日の日足はその意味ですごく重要と思っています。
下目線で様子を見ます。
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週足
・バンドの形状
収縮開始か?
・バンドとローソク足の関係性
+1σを実体で下抜けている
+1σ:20644ドル
・移動平均線
5MA:20776ドル 一気に下抜けブレイク
25MA
75MA
200MA
きれいなパーフェクトオーダーだが、ローソク足が5MAを下抜け
・ライン・チャネル
オレンジの一番上と2番目のラインのチャネル
・具体的所見
バンドの収縮の可能性に加えて、+1σを下抜けてしまっていることから、ここからの上昇は少し考えにくい。+1σを実体で下抜けるのはトランプ相場が始まって以来。+1σの位置は常に把握しておく必要がある。
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日足
・バンドの形状
発散の始まりか?
・バンドとローソク足の関係性
バンドウォークを開始したもよう
-2σ:20557ドル
・移動平均線
5MA:20611ドル サポートとして機能
25MA
75MA:20276ドル
200MA
パーフェクトオーダーが崩れた
・ライン・チャネル
オレンジの一番上と2番目のラインのチャネル
・具体的所見
バンドが発散し、バンドウォークをしそうな雰囲気です。明日も日足陰線ならば上昇はかなり難しそう。ただ、1月19日に一度バンドウォークを失敗しているので、明日の日足が陰線であることは非常に重要。
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4時間足
・バンドの形状
5つのラインが下向き
・バンドとローソク足の関係性
25本平均線と-2σのラリー??
・移動平均線
5MA:20487ドル レジスタンスとして機能している
25MA
75MA
200MA
・ライン・チャネル
赤い水平線(20777ドル)のリターンムーブ
緑のチャネルも下抜けブレイクか
・具体的所見
赤い水平線のリターンムーブも確認できたように思える。ここから新しい世界に突入か?
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ファンダメンタル等備考
とくになし
ダウ:20699ドルを上抜けるか、20597ドルを下抜けるか…
↑
週足
ダウ170324
どちらの方向か決めつけない方がよさそうと考えました。週足で+1σ付近で引けているので、下抜ける可能性もあれば、+1~+2σのラリーの展開になる可能性も考えられます。この時点では判断しかねます。日足レベルでは、バンドがヨコヨコの動き。-2σ付近で張り付いているため、バンドウォークの可能性も±2σのラリーの可能性もある。さらには5日平均線もサポートされている可能性まで考えられる。とりあえずは、20699ドル(5日平均線)と20597ドル(日足-2σ)のどちらを抜けるか確認する必要がありそうです。
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週足
・バンドの形状
5つのラインが上向いていたのが収縮を始めたか
・バンドとローソク足の関係性
+1~+2σでラリーか
+1σを下抜ける可能性も
+1σ:20586ドル
・移動平均線
5MA:20842ドル 一気に下抜けブレイク
25MA
75MA
200MA
きれいなパーフェクトオーダーだが、ローソク足が5MAを下抜け
・ライン・チャネル
オレンジの一番上と2番目のラインのチャネル
・具体的所見
バンドが収縮する可能性が出てきたが、確信は持てない。+1σ付近で引けたので、下抜ける可能性は十分ありつつも、+1~+2σのラリーも十分考えられる。今はどちらの方向か決めつけて考えない方がよさそう。
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日足
・バンドの形状
収縮からヨコヨコの動きか。
・バンドとローソク足の関係性
-2σライン付近ではりついている。
-2σ:20597ドル
・移動平均線
5MA:20699ドル サポートされている可能性も
25MA
75MA
200MA
・ライン・チャネル
週足と同じ
・具体的所見
バンドが収縮しヨコヨコの動き。木曜日に陽線が出たので-2σではね返されたと思われたが、金曜日に陰線がでたので、バンドウォークする可能性が完全に否定できない。また5日平均線もサポートされている可能性も考えられる。5日平均線(20699ドル)と-2σ(20597ドル)のどちらかを抜けるか確認する必要がある。
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4時間足
・バンドの形状
5つのラインが下向き
-2σの下落角度が緩くなってきている?
・バンドとローソク足の関係性
25本平均線と-2σのラリー??
・移動平均線
5MA:20670ドル 今のところレジスタンスとして機能?
25MA
75MA
200MA
・ライン・チャネル
緑のチャネル(少し崩れ気味?)
赤い水平線(20777ドル)のリターンムーブされた?
・具体的所見
バンドのラインが下向きだが、-2σの下落角度が緩くなって収縮の可能性も否定できない。また25本平均線と-2σのラリーのようにも考えられる。少し難しい。少し様子を見た方がよさそう。
赤い水平線(20777ドル)も気になる。
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ファンダメンタル等備考
とくになし