jp.tradingview.com...
載せたのはT-BOND週足。 今週ついにトレンドラインを下抜けた。 この下抜けがフェイクで、再びトレンドラインより上に復帰する可能性ももちろんあるが、 しっかり出来高を伴っているし、今週週足のローソクはほとんど下ヒゲ無しの大きな陰線で引けていることから フェイクではなく本物の可能性の方が高いのではないかと思っている。 ジョージア州決選投票で民主党が2議席を獲得したのだが、それによって株価が下がるなんて 言われていたものの結局上がっている。 バイデンさんが大統領に確定したことでハイテク株が下がるとか言われていたのに 結局ナスダック100は上がっている。 何が何だかよく分からないが、大きなトレンドが起きている時というのはたいていこういうものだ。 何があっても結局トレンド方向に動き続ける。 こういうときは強い。 「株↑、債券...
載せたチャートは30年国債(いわゆるT-BOND)だが、 10年国債以下、どのチャートを見ても2018年からの 上昇トレンドラインに差し掛かっている。 ここから下抜けるか? あるいは反発するか? それによって短~中期の市場全体の動きがある程度 決まるかもしれない、重要な局面だと思う。 個人的には反発上昇だと想定していたが、 もう何週間も小動きにとどまっているので 上昇する力もあまり無さそう。 トレンドラインを素通りしてこのままレンジ継続という パターンかもしれない。 こういう場面では手を出さずに様子見したい。 直近では仮想通貨、特にビットコインが盛り上がっているものの それ以外は蚊帳の外という感じでボラティリティが小さい。 仮想通貨が落ち着くまでは動きが出にくい可能性もある。