2022年6月30日からまだ1ヶ月も経っていないのに、コーンの情勢は一変した。 突如の急落から、下を支えるものを失い、唯一の救いだった583もほぼ抜けた。 こうなると次の標的は497。 そこまで落ちるか!?とは思うけど、行けば今年の収支を大きく変える一撃となるはず。 上方向のリスクと下方向のメリットを天秤にかけたら、ここは強気のショート。
ロシア、ウクライナが2大生産大国である小麦。 有事リスクから2008年来の高値を更新するも 戦況を巡って先週末に長い上ヒゲを示現、手仕舞い売りが加速した。 1ブッシェル(約27キロ)当たり950セント近辺に強い抵抗ライン(青)が あるため、ここからの高値超えには相応の買い材料が必要だが テクニカル的にはまだまだ上昇トレンド継続と見る。 2008年、2012年の950セント示現時は急伸、急落のパターンで トレンドがキレイに形成されなかったが 今回は、ボリンジャーの1σ、中心線がきれいにサポートする形で 上昇トレンドを形成しながら示現した高値であり、 今後も1σ、中心線を割り込まない限りトレンドは継続とみる。 RCIの中長期線は高値張り付きの二重天井。 赤い短期線が下降に転じる仮定では調整を強いられるが 短期線が再び反発す...
(ZS1!)大豆先物 日足 ロシアがウクライナを侵攻しようとしている!といったニュースが流れています。 株式市場が売られやすくなっているというのは理解している人が多いと思います。 また、ロシアは資源国なので原油が上昇しているというのもニュースで流れています。 ただし、穀物相場が上昇しているというのは知らない人が多いのではないでしょうか。 今回は大豆を見ていきますが、チャートを見る時のポイントについて解説しています。 詳細は動画をご覧ください。
大豆ミールは大口が先週ツッコミショートをし、 木、金、月、火と踏みあげられていました。 現在はドル高につられてのコモディティ安(主に大豆・コーン等)が続いていますが、 概ねネットポジション減、取組高減、出来高減のトリプルパンチを食らっている状態です。 それが先週末から今週頭にかけてまるで底を確認しにきたかのようにショートカバーが入りました。 ここから再度売りに来るよりは途転ロングといった戦術が心理的な負担は少ないような気もしますが それはさておき、ドルインデックスがダブルトップ後に下落を開始しているといった背景を考えれば、 コモディティ群はもう少しリバウンドしてもいいのではないのでしょうか。
大豆油を原油関連と言うかどうかは専門家に任せるとして CMEのレポートによるとどうも原油の先行指標としての役割があるそうです。 その大豆油の出来高が急増しています。 現在のポジションの状況ですが、ノンコマーシャルのネットポジション(水色バー)は 減少傾向にあり、かつ取組高(図には表示されていませんが)も減少傾向にあります。 小口のネットポジション(赤バー)もこれまた減少傾向にありますが、 直近のCOTレポートでは大口・小口ともにネットポジションが増加しています。 つまり現在は価格・ネットポジション共にフラットな状況にあるわけなので、 上にせよ、下にせよ、これから大きく動く可能性は高いと言えるかもしれません。 テクニカル的には明らかに買い場であり、原油の先行指標と考えると、 原油のほうがさらに噴き上げる可能性があると...
ドル高が進行しています。 ドルと逆相関が強いと言われているコモディティですが、 中でも大豆は価格とともに取組高が大きく減っています。 テクニカル的に言えば三尊を形成し、 現在の価格はちょうどネックライン付近。 取組高、ネットポジションともに減少傾向にあり 今後はネットポジションがマイナスに転じるかどうかが焦点となりそうです。 ただ、ノンリポータブルのショートが積みあがっているので 一旦のショートカバーも入りそうですが。 最近は50ドル刻みで価格が推移しているようであり、 本日はボリュームを伴っての下落でした。 (日本時間の午前1時に大きく売り込まれました) ここからレンジブレイクすれば1200までは軽いと見ていますが、 本日雇用統計の発表があるのでボラティリティには要注意です。
コーン、大豆の週足です。 先週は上昇しだしたんじゃないか。と言いましたがそんなことは無かったですね。今はレンジという事か。触るだけ損させられますね。 ただ、原油等も下がってきているし。短期で見たら下げの勢いが強いし。上がる理由ってなんかあるの?ファンダメンタルズは全然気にしてませんけど。(本当は商品先物にはかなり大事だとは思いますが) 頼むぞ。下がって。お前ならいけるはず。
コーンの日足です。 小麦はもう結構上昇してきています。コーヒーもですね。 コーン、大豆が最近上昇しだしたように見えます。まだ上昇”しだした”程度ですが。 ロングを検討するのは良いけどショートは怖くてできません。
コーン先物日足です。 今は三角持ち合いです。 COTポジションは段々ポジションの偏りが収まってきました。 また、チャートには載せれませんがポジションの総取組高も昨年の8月ごろの水準まで減ってきています。この1年は多かったのでそういう所からも通常と違う大相場だったのかな。と思えます。 逆に言うと今はもう通常の状態に戻った。皆はもうトレンドを取ろうとかトレンドが続くとか思っていない。という事が言えそうだと思います。平たく言えばもうコーンには興味が無くなったんだろう。と思います。 つまりやっぱり長期的には割高水準にある値段はいつか下がる。と言えそうです。少なくとも無理して買う人は居ない。 でも今のレンジが下抜けてくれないとなんか不安なんですよね。大きく売れない。
コーン先物です。 直近では少し下がってきました。 少しと書きましたがこれだけ下がったら上昇トレンドの押しとも言い難くなってきた印象を受けます。 上昇圧力はそんなに無さそうかと思いました。
トレンドが解りづらいチャートですね。上昇トレンドはいったん終わったっぽいんですが下降しているとも言い難く、レンジという事でしょうか。 新規でショートを仕掛けるならレンジを下抜けしてからか、レンジ上限と思う所で逆バリで勝負を仕掛けるか。 いずれにせよ今は手を出さない方が良さそうですね。 大豆も今は様子見の方が無難な気がしてます。 また、FRBはまだまだバランスシートの規模を大きくしていってます。という事は市場には資金がまだまだ流れ込むという事なので物価上昇は続くという考えが正論という事でしょう。 そう考えたらロングなのかな?
コーン、小麦、大豆そしてコーン/大豆のチャートを載せました。 短期的に大豆だけが下げ渋ってますね。その前に大豆だけ強めに下げたのでその反動でしょうか? 長期で下げると見てるなら大豆がより下げ余地があると見れるのか? それともコーンが下げの勢いが良いから手っ取り早く利益確定に近づくと見るのか? 判断の分かれ目が有ると思います。 大豆はチャートの形としては前回高値の1433を上抜けるようなら下落トレンドじゃないんじゃないか?と見て撤退するのが無難だとはい思いまずが。
コーンの先物価格を当限つなぎ足で見てると下落トレンドに入ったように見えますが 7月限のチャートで見るとただの中段持ち合いでしたね。 私はちょっと前までコーンはショートする時だと思ってましたが、ちゃんとしたチャートを見て考えが変わりました。 自分の無知が恥ずかしいです。 コーンは4H足では安値を切り上げており前回高値を越えてくるようなら上昇トレンド再開の可能性が高いですね。 下降が強くなるとしたら安値を結んだ上昇トレンドラインを下にブレイクしたらでしょうか。 そのどちらかをブレイクするまではレンジと考えて逆バリするか様子を見るかした方が良さそうですね。
今朝急に買い戻されました。 動きが急すぎないか?と怖くなります。なんかあったの? 一時的な買戻しと見ているので上昇の勢いが収まりだしたらショートのチャンスになりそうだと見てます。 でも戻り高値のレジスタンスラインを割って上昇するようなら細かく損切りはしていこうかと。 その内に下がっていくと思うんだけどな。自分の希望が入り過ぎた観方になっていますね。