MYM1!のトレードアイデア
ダウ先物/週間相場分析/ローソク足・出来高分析/学生投資家アオブログこんにちは、アオブログです。
今日もアオブログの相場分析を見てくださってありがとうございます。
今日は、ダウ先物の週間相場分析をやっていきます。
結論としては、下落傾向ですが、SP500とナスダックほどは下落が強くないと思います。
理由としては、
①週足:先週はかなり強い陽線で出来高も伴っていたが、今週は出来高が平均ほどに止まっていて、買いが意外といる感じがする
②日足:出来高の伴った陰線が複数本出ているが、出来高の伴った陽線も出ている
まだ下落傾向は続いていると思います。ですが、SP500とナスダックほどは強い下落傾向ではないと思います。
以上で、アオブログの週間相場分析は終わりたいと思います。
今日も見てくださいましてありがとうございます。
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なお、
平日の毎朝の日経225先物分析の投稿(大体8時頃)
週末の各株式市場の相場分析の投稿
をやっていますので、興味のあるかたは、見ていただけると大変嬉しいです。
分かり易い動きとわかり難い動き ~オルタナティブを理解する~(YM1!)ダウ先物 8時間足
皆さんがトレードをしていて、綺麗な分かり易いチャートだなと思って仕掛けた途端に難しいチャートになったといった経験はありませんか?
恐らく、全ての投資家の方が経験したことがあるのではないでしょうか。
また、難しいチャートが続いているからこの銘柄は様子をみておこうと見ていると、
スルスルっと分かり易くトレンド相場を形成するという経験もあるのではないでしょうか。
チャートは分かり易く動く時期と、わかり難く動く時期が混ざり合って出来ています。
これは、どの銘柄でもいえることです。
もちろん、銘柄によっては分かり易い時期が多い銘柄や、分かり難い時期が多い銘柄があります。
それでも、分かり易い時期とわかり難い時期があるのです。
見極める方法は幾つかありますが、一番シンプルな考え方としては、200EMAを参考するという方法です。
チャートの中心に赤い線が入っています。
この赤い線は200EMAといって、200本の指数平滑移動平均線となっています。
必ずそうなるというわけではありませんが、200EMAから放れる時は分かり易い、接近しているところでの推移は分かり難い傾向があります。
繰り返しますが、必ずそうなるわけではありませんので、決め付けたトレードは厳禁です。
皆さんも200EMAを表示してチャートと200EMAとの関係を検証してみてはいかがでしょうか。
ファンダとテクニカル二番底を探るうちに,最早5月。
標題について,
ファンダが短期的に影響を及ぼしてるかのような時もあれば,
テクニカルに内包されていると考えられる場合もあります。
ドル円
ラインをブレイクすると動きが短期トレンドになっているように見えます。
個人的にはファンダの坩堝に溺れがちなので,
情報収集している間に乗り遅れないように留意しています。
とは言え,重要だったのだなと思うのは原油の納会日。
WTI(クッシング)の件でした。
どうやら,
3月末時点で原油先物商品「USO」で数億ドルの損失を出していた機関が~
らしいのですが😅 これが4/21でした。
compair
次の納会日は5/25のようです。
はっきりと認識できるリスクを乗り切ってから原油やBTCの上昇が本格化したように思えます。
そしてBTCといえば半減期。
btc
あと三日ほどで半減期ブロックに到達するとか,しないとか。。
ノレるファンダには乗りたいところです。
~どこで底打ちをするか~(YM1!)ダウ先物ミニ 120分足
新型肺炎の影響もあり、マーケットが急騰や急落を繰り返しており乱高下しています。
直近の高値と安値のところに2本の水平線(赤い点線)を入れています。
ここから安値を更新するのでれば、第2弾の大幅下落の動きがでてくると考えられます。
一方で、二番底を付けて上の赤い点線を超えてくるのであれば、一先ず目先の安値を付けた可能性が出てきます。
それが日足の動きで同様の展開になってくると底打ちの可能性が出てきます。
いえることは、大きく下落した相場は、「V」字回復で上昇するよりも、2回、3回安値を試してから底打ちすることが多いということです。
大きく下落している相場で、安いからと勝手に値ごろ感を持ってしまうと高値掴みとなることもあります。
「落ちてくるナイフは掴むな」という相場格言があります。
急落した相場がしっかりと底打ちするまでは慌てる必要はありません。
しっかりとチャートの推移を見て判断していきましょう。
そのヒントは水平線、トレンドライン、チャネルラインとなります。
その使い方を理解するとチャート分析の技術が向上していきます。
ラインを入れてレベルアップしましょう。
ダウ先物週足チャート分析 20190616ダウ先物は赤1年間移動平均線を一時割った後短期間で強く反発し、上昇のパーフェクトオーダーを維持している。
高値切り下げを見て下落したが、中心バンドがマゼンダで表示している3年移動平均線のボリンジャーバンド+1σより上での推移を継続しており上昇トレンドは終了していない。安値切り上げの形にもなっており、高値更新していく可能性がある。
ただ最下段の期間14設定の緑ADXを見るとボラティティーは低下している。また、ADXは上昇エネルギーを示す赤が下落エネルギーを示す青を下回っており、上昇の弱さを示している。史上最高値圏では当然売り圧力も高まる。また中東情勢の不安定化、米中関税問題も燻っており、リスクオフの展開も十分考えられるので注意が必要だ。
面白いくらいCMEオプションの取組が多い価格で反発している揃いも揃って、同じ根拠のラインで反発しています。
ビックリですね!
ここに表示している銘柄は、
CMEのダウ、S&P500、ナスダックの先物価格です。
CMEにはこれらのオプション取引もあり、
赤いラインは「Putオプションの取組高が最も多い価格」に引いています。
Putオプションは売る権利なので、
「この価格帯で買い支えたい」
という人が持っておくケースがあるようです。
例えばダウなら
25000ドルあたりに赤いラインを引いていますが、
「この価格まで下がったら買おう」
と考えて、
早い段階でPutオプションを持っておくんですね。
で、実際にこの価格まで下がってきて、
Putオプションと同じ価格で先物も買ったとします。
そこから価格が上がったら、
Putオプションは権利放棄してそのまま先物の買いポジションだけで利益ですね。
価格が下がってしまった場合は
Putオプションを使って同じ価格で売れるわけです。
そうすると買いと売りどちらも
同じ価格で保有していますから損益が相殺されるんですね。
正しくはプレミアムというコストがかかるのですが、
早い段階でPutオプションを仕入れておけば安く抑えることもできます。
今回は、実際にそんな動きが出てきた感じがしています。
当初このラインを引いたときは、
「こんなところまで下がらないんじゃないか」
と考えていただけに、けっこう驚いています。
CMEオプションの取組高に関する研究をはじめて数ヶ月。
今後も引き続き監視していきたいと思います。
米国株価指数とVWAPネットで見かけたVWAPのインジケーターを作成してみました。
VWAPというのは、「Volume Weighted Average Price(出来高加重平均価格)」のことで、通常、「 1日の総売買代金 / 1日の総出来高 」で計算されます。
しかし、ネットで見かけたのは、ある日を起点としたVWAP。つまり、「 ある日からの総売買代金 / ある日からの総出来高 」で計算されたものでした。
その記事によると、多くの機関投資家が参考にするものらしく、このラインよりも価格が上にあれば、起点とする日より後に買った投資家の損益合計はプラスになるとのこと。なるほど、たしかに。
チャートには重要である安値をつけた12月26日を起点として引いています。
このラインを割れると、ネガティブな見方が増えてくると思われます。
奇しくも、他の重要な節目と重なっています。
チャートは面白いですね。
チャートの価格もそうですが、
出来高とか取組高は「実際にお金が乗ったデータ」なので、重要視していたりします。