ダウ・ジョーンズ
ダウ平均株価
ダウとS&P500 の第1 四半期の上昇率が平均を大きく上回っている。 ナスダックは+2.8%の上昇にとどまり、1971 年以降の平均値である+4.1%を下回る。 第1 四半期のポジティブなリターンは、年全体の市場の継続的な上昇の前兆か? ダウ、S&P500...
上昇が続いているダウ平均ですが、前回(2020年3月)の暴落時とチャートを比較してみました。 上のチャートが前回、下のチャートが現在のチャートになります。 前回も今回も上昇のウェッジを形成しており、似たようなチャートになっています。 暴落直前を見ると、前回はレジスタンスラインを一度上に抜いてウェッジ内に戻り、再度上に抜いてから暴落しています。 そして今回ですが、同様にレジスタンスラインを一度上に抜いてウェッジ内に戻り、再度上に抜いている状態になっています。 あくまで前回との比較で今回そうなるとは限りませんが、同じような形状をしていることが気になります。 CBOT_MINI:YM1!
昨日(2月24日)も大幅に上昇したダウですが、トレンドライン(レジスタンスライン)の上限でいったん止まりました。 また、2020年3月からのフィボナッチ・エクステンションの2.618水準でもあります。 (過去のフィボナッチ・エクステンションの節目でローソク足が反応していることも分かります。) ウエッジの幅も狭くなってきており、さらに上昇するのか、サポートを割って下落に転じるのか注目していきたいです。 CBOT_MINI:YM1!
下がりそうで下がらない、11月以降上昇が続いているダウですが、フィボナッチとトレンドラインの観点から上値の目処を考えてみました。 ■日足フィボナッチ 2020年3月の底値を起点にフィボナッチ・エクステンションを引いています。 直近では2.414である31,250ドル近辺をつけて下落してきました。 ここを上抜けるかが直近ではポイントになりそうです。 ■4時間足フィボナッチ 2020年10月末~11月初めの底値を起点にフィボナッチ・エクステンションを引いています。 4.864である31,170ドル近辺を1月上旬につけて下落しました。 yenzoさんがYouTubeか何かで仰っていましたが、フィボナッチ・エクステンションは4.236や4.764を超えることは滅多にないので、ここが上限である可能性があります。 (このフィボナッチ...
(YM1!)ダウ先物 週足 ダウの先物に対するファンドのポジションの推移を見てみましょう。 チャートの下の図の赤の折れ線はファンドの買いポジション、青の折れ線はファンドの売りポジションとなっています。 オレンジ色の棒グラフは買いと売りの差となっており、0より上は買い越し、0より下は売り越しということになります。 これを見ると、2018年8月辺りから2020年3月辺りまではファンドが売り越しになっていたということです。 つまり、ファンドは株式市場に対して弱気になっていたということが分かります。 そこから、コロナショックを経てからは株式市場に対しては強気になってきています。 ファンドの動向がすべてではありませんが、ファンドの動向を確認することでトレードのヒントとすることは出来ます。 ファンドがコロナショックを経て...
私の尊敬する現役ファンドマネジャー、石原順氏のトレンドフォロー手法の検証を行いました。 対象は、アメリカ主要株価指数(ダウ:CBOT_MINI:YM1!、S&P500:OANDA:SPX500USD、ナスダック:CBOT_MINI:NQ1!)の日足です。 ■検証結果 ○ダウ ・プロフィットファクター:0.846 (ロング:1.724、ショート:0.182) ・勝率32.32% (ロング:43.75%、ショート:11.43%) ○S&P500 ・プロフィットファクター:1.544 (ロング:0.866、ショート:2.359) ・勝率25.24% (ロング:30.88%、ショート:14.29%) ○ナスダック ・プロフィットファクター:1.193...
本日株価指数荒れておりますたぬ。 寄りでズコッと下げてからの反発からの全戻し中という感じですたぬ。 SPX先物ミニはまだですが、ダウ先物ミニはすでに昨日の出来高を超えましたぬき。 エスピ〜ミニ ダウミニ 現在SPXはコロナショック底からのサポートを日足で下抜きそうで、しばし荒れそうな雰囲気がないこともなかろうよです。 この夏、SPXやナスダックに比べてイマイチパッとしないダウですが、こちらは環の引き方ではまだ対応するライン割れてないと思いますたぬ ...
こんにちは、アオブログです。 今日もアオブログの相場分析を見てくださってありがとうございます。 今日は、ダウ先物の週間相場分析をやっていきます。 結論としては、下落傾向ですが、SP500とナスダックほどは下落が強くないと思います。 理由としては、 ①週足:先週はかなり強い陽線で出来高も伴っていたが、今週は出来高が平均ほどに止まっていて、買いが意外といる感じがする ②日足:出来高の伴った陰線が複数本出ているが、出来高の伴った陽線も出ている まだ下落傾向は続いていると思います。ですが、SP500とナスダックほどは強い下落傾向ではないと思います。 以上で、アオブログの週間相場分析は終わりたいと思います。 今日も見てくださいましてありがとうございます。 -----------------------------------...
(YM1!)ダウ先物 8時間足 皆さんがトレードをしていて、綺麗な分かり易いチャートだなと思って仕掛けた途端に難しいチャートになったといった経験はありませんか? 恐らく、全ての投資家の方が経験したことがあるのではないでしょうか。 また、難しいチャートが続いているからこの銘柄は様子をみておこうと見ていると、 スルスルっと分かり易くトレンド相場を形成するという経験もあるのではないでしょうか。 チャートは分かり易く動く時期と、わかり難く動く時期が混ざり合って出来ています。 これは、どの銘柄でもいえることです。 もちろん、銘柄によっては分かり易い時期が多い銘柄や、分かり難い時期が多い銘柄があります。 それでも、分かり易い時期とわかり難い時期があるのです。 見極める方法は幾つかありますが、一番シンプルな考え方としては...
二番底を探るうちに,最早5月。 標題について, ファンダが短期的に影響を及ぼしてるかのような時もあれば, テクニカルに内包されていると考えられる場合もあります。 ドル円 ラインをブレイクすると動きが短期トレンドになっているように見えます。 個人的にはファンダの坩堝に溺れがちなので, 情報収集している間に乗り遅れないように留意しています。 とは言え,重要だったのだなと思うのは原油の納会日。 WTI(クッシング)の件でした。 どうやら, 3月末時点で原油先物商品「USO」で数億ドルの損失を出していた機関が~ らしいのですが😅 これが4/21でした。 compair ...
初めて使ってみました。 あってるような,ちょっとのずれが致命傷のような。 こうしてみると出来高,3月中旬以降は少なめですね。 積極的に参加するにはリスクが大きすぎるとも。 😔
15分足では入るべきところに見えるから入る。 勝ち負けより、実験に近いな・・・ 1h・4h足は上目線だから危険だが。短い足有利がいつまで続くかも謎。
(YM1!)ダウ先物ミニ 120分足 新型肺炎の影響もあり、マーケットが急騰や急落を繰り返しており乱高下しています。 直近の高値と安値のところに2本の水平線(赤い点線)を入れています。 ここから安値を更新するのでれば、第2弾の大幅下落の動きがでてくると考えられます。 一方で、二番底を付けて上の赤い点線を超えてくるのであれば、一先ず目先の安値を付けた可能性が出てきます。 それが日足の動きで同様の展開になってくると底打ちの可能性が出てきます。 いえることは、大きく下落した相場は、「V」字回復で上昇するよりも、2回、3回安値を試してから底打ちすることが多いということです。 大きく下落している相場で、安いからと勝手に値ごろ感を持ってしまうと高値掴みとなることもあります。 「落ちてくるナイフは掴むな」という相場格言があり...
揃いも揃って、同じ根拠のラインで反発しています。 ビックリですね! ここに表示している銘柄は、 CMEのダウ、S&P500、ナスダックの先物価格です。 CMEにはこれらのオプション取引もあり、 赤いラインは「Putオプションの取組高が最も多い価格」に引いています。 Putオプションは売る権利なので、 「この価格帯で買い支えたい」 という人が持っておくケースがあるようです。 例えばダウなら 25000ドルあたりに赤いラインを引いていますが、 「この価格まで下がったら買おう」 と考えて、 早い段階でPutオプションを持っておくんですね。 で、実際にこの価格まで下がってきて、 Putオプションと同じ価格で先物も買ったとします。 そこから価格が上がったら、 Putオプションは権利放棄してそのまま先物の買いポジション...