波動サイクル分析によるピークとボトムの予測。 日柄によるサイクル分析、タイミングの予測。 トレンドの虚弱、値幅ではない。 タイミングソリューション。 Cycle analysis for peaks and bottoms. Cycle analysis can`t analyze width of the prices and trend. Just use this analysis to take the timing of peaks and bottoms. Timing Solution Pattern Recognition Natural Cycles
久々にじっくり相場環境をみなおしてみます。 前回は以下のようなシナリオ見通しを立てました。 シナリオ1. 二極化した相場観で不安定な持ち合い シナリオ2. 政策材料を消化して早期に下落 シナリオ3. 問題収束の見通しがたち上昇 実際シナリオ1でしばらく経過したあと思った以上に上向きの圧力が高まり、シナリオ3も見据える状況となってきた形です。 なぜここまで強くなってきたのでしょうか? FRBの無限金融緩和の発表は確かに大きな一手でしたが、その後も新規失業保険の数字がすさまじいものになっており、それと相殺するのかと思われました。 しかし、市場は逆にそれだけ数字が悪いのだからもっと金融緩和するに違いがないといういわゆる 緩和期待相場...
(ES1!)S&P500ミニ先物 240分足 トレンド相場の途中に現れる中間波動 振り返るとトレンド相場だったのに、途中の一時的な切り返しに振り回されて獲れなかったということは良くある話です。 そのトレンド相場の途中に現れる中間波動のパターンを理解することで振り回されることを回避できるかもしれません。 色々とラインを引きましたがトレンド相場の途中に、トレンドの流れとは逆方向に三角形や平行な形ができます。 しかし、それは継続することなく、元のトレンドに戻ります。 これが、トレンド相場の途中に現れる中間波動です。 そういうことがよくあるということを理解すれば、トレンド相場も確りと狙えるようになるのではないでしょうか。
前回は一応下値サポートラインは割ったのですが、想定していたチャネルをブレイクしたことでリバウンド相場が拡大しました。 環境を分析するならば、3月20日のメジャーSQを基点にしてリバウンド相場が形成されています。 その様子は出来高からも確認できています。 いったんはポジションを手じまいこの下落相場を落ち着かせる動きとなっています。 FEDやホワイトハウスもSQにタイミングあわせて政策を発表して転換点としようとしていた可能性があります。 2018年12月も大体そんなタイミングでした。 さて、ここから私がとりあえず注目したいのは2700あたりのラインです。 これが今回ベア入りしたラインとなっています。 先週からの財政政策ネタでこのラインを目指した買いオーダーがまだ続くとは思われます。 ただ、先週末もリバウンドの利益確定で売ら...
久々の更新です。 いままでは、チャネルの拡大や縮小をし、小さな戻しを経験しつつ下落していたのですが、だんだんその頂点を結び平行チャンネルを強化しはじめたS&P500です。 何度もトレンドラインをテストしているうちに、トレンド傾向を強めてしまった形です。 通常、株価指数において下落トレンドというのはここまできれいに平行トレンド化して持続することは稀ですので そういう意味では異例の相場になってきたなという感想です。 先週も2300付近の水平ラインを何度も試してははねかえされていたためラウンディングして一時的な反発を予想する向きもありました。 実際ボラティリティがやや低下してvixも落ち着いてきています。 私も需給上では、反発の可能性は当然みていましたが、ファンダメンタルズ的な不透明感から大きく買われることはないだろうとも思っ...
私事になりますが、完全裁量から徐々に機械化に置き換えていくことを目指しているので実トレードは控えめにしていますが、 たとえ機械化しても相場をみれないと意味がないので、今後とも分析は続けていきますのでよろしくお願いします。 はい。前回は、トライアングルを示して、(その前にロングオンリーでいくと明言した手前)上抜け期待ではあるが両方あり得る、として、 結局下抜けてしまった展開となりました。 このへんはツイッターで何度か言及していまして、指標がよかったにもかかわらず弱気なあたり、3380あたりを下抜けたら注意としていましたが、実際下抜けたあとは3330台までまっさかさまでした。 tradingviewのアイデアでは、一応コメントとして追加情報をいれられますが、あまり気づかれないと思われるため更新していませんので、ピカ速をご覧...
やはりというか、フォロースルーはそこそこすすんで一時は3380付近までいきましたが、 サポートの甘さをつかれ、3350付近まで落とされたS&P500です。 この水準ですといろいろな視点でみることができます。 緑の線が見えていることで、もし、この下げが一時的なものであればやはりbuy the dipだったのだと、それこそ3400を目指すシナリオがみえます。 緑の線をわってもその下には3320~3330台のサポート帯があるので一気にわるとすればかなり強い売りですので、相場の転換が考えられます。 NYタイムにはすぐに結論の出てしまうアイデアですが、この水準ならストップ浅めでロングを検討したいです。
前回は無事持ち合いを上抜けましたが、そのあともATHを突破してきたS&P500です。 ただ、昨日のNY現物市場では先物の動きが持続せず、確定売りがはいってきました。 私事にはなりますが、いったんロングは清算しました。 もちろん当初想定していました赤のラインの3400あたりを意識しているプレイヤーも多いと思います。 だからこそ現時点でもまだフォロースルーが続いている形になっていますしまだまだあげるのかもしれませんが。 でも、それって、現物が利確しているところで、ターゲットを見せられてる感が強いってことと、 下のサポートがすかすかではしごを簡単に外される位置です。 ATHの上抜けも容易でしたが、下抜けも容易ですし。 ってことでリスクプロフィット的な総合判断でした。 なお、青のラインも参考までにひいてみましたが機能するかは...
今回も先物(ES)で解説します。 前回の解説で、ATH付近で一度足踏みするとしました。 7日の日中には1月のATH3337あたりをサポートとしていましたが、すぐやぶられるだろうなと思っていたらやはりNY時間に調整がはいり3320台前半までもどされ今週の引けを迎えました。 この水準であればある程度サポートを期待できますのでロングをいれました。 もしここを割れてくるとそれこそ3300付近にまでもどされる可能性があります。 再び3300を強く割らない限りは、ブル相場が崩れたとはいえないですが、割ってきた場合は、10月からのトレンドラインを再度攻めることになり、場合によっては本格的なベア相場が来る可能性があるので、注意が必要です。 トレーダーなら、3320台、3300をポイントとしてエントリーを探す。 ETF投資家な...
今回はS&P500の先物を使って解説します。出来高表示の必要があるためです。oandaのS&P500より4ほど低くなっています。 前回、ヘッドアンドショルダーか?と分析しましたが、その後一度3300付近のレジスタンス(緑の囲い)に対してもう1カウントをトライしたあとにやはり下を狙ってくる形となりました。 ...
チャートはS&P500の先物です 今週は大きく上下にゆさぶられメガホン型となった一週間でした。 これは何をあらわすかというと市場の二分した心理をあらわします。 天井圏でこれがでるとトレンド転換の可能性もあるので注意が必要です。 といっても、トレンドがかわるまではトレンド継続なので安易な思い込みはいけません。 チャートを見ると今月の上旬にも似たようなパターンが出現しているのがわかります。 しかしこのときは、米中協議前でひっぱられていたため、どちらかに大きくブレイクすることはなく結局米中合意にて上昇に転じます。 今回は28-29日にFOMCを控えています。 FEDWATCHをみると現状維持が86.7%...
TVC:SPX 斜線を上抜けて定着してしまうとひとつ上のレンジをつくる可能性があります。 その場合はまたボラティリティの少ないじわじわとした上昇が予想されます。 短期トレードは難しくなりますので長期ポジを握っておく戦略が想定されます。
3270台からホールドしていましたが、イベント前ということで板が薄くゆさぶられる展開を超えて、大きな波乱なく調印式終了でUPです。 そろそろ斜線的には上限近くなってきているので、短期トレードは利確してもいいかもしれませんが、長期ポジはイベント前の水準に戻されでもない限りホールドでよいかと思います。
TradingViewにはムーンフェーズというインジケーターが用意されています。 満月と新月を表示してくれるものです。 昨日が満月だったらしいので満月は黒丸なのかな? こうやって見てみると、 意外とアストロロジー(投資の占星術)もバカにできないのかな なんて思います。
トランプ大統領が「メキシコへの関税発動」をツイートしたことで続落しています。 チャートは、キレイにサポレジ転換。 S&P500も「買い勢力の損益合計がマイナスに転じるライン」に差し掛かっています。 その下にはPutオプションの取組高が多い価格が控えています。 (取組高は1日の出来高にも満たない程度のものです) Putオプションを背景に買い支えがくるかどうか。
米国の株価指数オプションの取組高を 確認するようになって1ヶ月弱。 はじめてその価格帯に差し掛かっています。 果たしてどうなるか。 下にあるPutオプションは小さくなっています。 満期が近づいてきて価格が見えてきたことや、 相場環境の変化などが要因かなと思います。 S&P500やナスダックについては、 以前なかったCallオプションも出てきています。
いくつかのサポレジ転換も確認できます。 もみあい継続か、下方向に大きくブレイクか。
S&Pを少し短い足で確認してみると、 エリオット波動の2波目として、 シンメトリートライアングルを形成していることが確認できます。 シンメトリートライアングルは、 トレンド継続になる傾向がある三角もちあい。 セオリー通りなら、上昇になる可能性がありそうです。 日足だけで見ていると、 まだまだ戻しが浅く判断に迷いそうな局面ですが、 短い足も確認してみると、色々なことが見えてきますね!!