トレードアイデア
EURAUD(ユーロオージ)変動幅の少ないユーロをオージードルが引っ張る形で下げていく方向に
バイアスがかかっていると思います。
チャート的に上昇三角の下落トレンド転換にあと少しという所です。
現在の下落トレンドラインが肝になっており、そのラインを主体に分析を行うのが
ベストです。
ここを上に抜けていきますと、また揉み合いの形成を強いられる事になり、
そうなると下がりませんので、自ずと短期ロングになります。
戻ったら売ってみて様子見ですね。
ですが、一点要注意です。
本日は、10月31日ですから、今日の安値は10月の安値になります。
本日の安値が ””注目ライン”” の価格帯:1.611の所ですので、
明日になると、その注目ラインがより強固なものになります。
ですので、戻り売りが目先の戦略ですが、下抜けなければ、
素早く逃げないと担がれる可能性が大かと思います。
2年以上、上昇を続けたユーロ豪ドルをショートへ(執筆者:ひろぴー)米中貿易戦争問題や中国経済悪化からくる豪ドル安相場がながらくつづきましたが、欧州経済も疲弊をはじめております。
今年に入り、ドイツの製造業の指数は悪化の一途をたどり、低迷が続いております。
中国経済悪化だけの理由だけでは済まされなくなってきている状況です。
先月のECBでは市場予想に対して、ハト派な一面とタカ派な一面があり、理事たちはうまくコントロールしたのかと思われました。
しかしながら会見を聞いていると、理事たちの意見の食い違いもあり、ユーロをより緩和的に持っていくことが難しい現状に直面しているようです。
ECB理事会を終えた後日、各欧州の国々の経済指標は予想以上に悪化しているものが多かったです。
次回のECBでは、考えを改めた理事も増加するでしょう。さらなるユーロ安に向かう可能性が出てきました。
ユーロ円やユーロドルも良いのですが、久しぶりにユーロ豪ドルをご紹介したいと思います。
週足です。
2年半もの間、上昇トレンドが続いておりました。その上昇幅は最大3000pipsでしょうか。
RCIは全て上方向に向いているのでポジションを作りにくいのですが、今月中旬に行われる米中会談で何かしら妥協案や合意が見いだせれば大きくリスクオンに傾くはずです。
最も上昇幅が大きくなるものは、豪ドルやNZだと思われます。
大統領選挙1年前からは米株式市場はあがりやすく、リスクオン方向に動きやすい癖が実は過去の歴史上あります。
また豪ドルも8月はよく下落するのですが、秋頃から12月にかけて上昇がしやすい特徴もあるのが一つです。
このチャートを御覧ください。2016年、2017年、2018年の11〜12月ごろは下落傾向に多くあることがおわかり頂けるでしょう。
上昇トレンドが続いたのにも関わらず、このアノマリーはよく出現している傾向があります。今回も確率の高い方にかけてみる価値はあると思いませんでしょうか?
今回のチャートのご紹介は直ちにショートトレードを仕掛けるというものではありませんが、そろそろ狙うタームに入りつつあるということを前提にお知らせ致しました。
またチャンス到来しましたら、当コラムを通してご紹介したいと思います。
EURAUD(練習)初級者の記録簿。※Don't believe me※
■来週の占い
月足:ダウントレンド
週足:ダウントレンド
日足:ダウントレンド
4時間:ダウントレンド
■ファンダ
G20終わりました。結果どうなるのか素人にはよく分かりませんが・・・
・保護主義と闘うという文言引き下げ
・関税一時停止
・通貨切り下げ回避
G20の最中、仏では暴動が起ってるみたいですが、しいて上げるならこれがファンダ要因になったりするのか、しないのか・・・
日仏関係にも少し亀裂が入った感じでしょうか?・・・
先週の株価で言えば、米国株は上昇、欧州株は下落気味、日本株はあまり動かず。
米国旧大統領の件で、水曜は休場だとか。
豪、欧のGDPと米雇用統計の発表
12/5、6のOPEC総会
ブレグジット関連がちょこちょこ出てきて再来週に重大発表がくる感じでしょうか?
結論:
ショート目線だけど、一度上がってきて欲しいな・・・それまで様子見にしようかな・・・ビビりだし
それか勢いよく下げだしたら便乗しようかな・・・
EURAUD 1時間図の下り通路取引機会
われの戦略の優位性。
1.チームは共同で戦う、違う人は違う取引方法を担当する。標準化パイプライン作業。
2.ベテランXOポイントマップ、Ichmoku、高調波取引、裸Kチャンネルプレイヤー。
3.一つの目標、利益のために。
4.私たちを注目する人に一つの方向性、3つの価格をあげて。揺れない。
5.入場、止損、目標価格は短時間で頻繁に変更する必要はありません。
私たちの劣勢。
1.我々の言語文字表現はすべて翻訳ソフトを介しており,複数の翻訳ソフトを対にした後に発表することにより,より多くの言語の学習を高速化することができる.。
2.現時点では、3つの言語バージョン(中国語簡体字、英語、日本語)のみをリリースしています。
3.私たちの作品が好きなら、創作は容易ではない!
ご配慮ありがとうございます。
取引の成功を祈ります
ユーロ豪アップデート 1.60超えから再度Sポジション構築中 [2018-03-23 金 17:30]3月23日(金)のユーロ豪アップデートです。
アイデア等でご存じかと思いますが、
今週は、ユーロドルを中心に、ユーロ円のトレードを行っており
いずれもユーロが強いという前提でした。
ただユーロが強いという前提の中、
考えとは異なりますが、テクニカル面でユーロ豪のSも行っています。
こちらはつまりユーロ売りです(豪ドルに対してですが)。
ユーロ豪に対しての直近のアクションはこれが初めてではなく、
3月中に売り転換してから、一度ロスカットを行っています。
その後高値で再度取り直した形なのですが
より長い日足、週足の分析で興味深い内容があるのでご紹介します。
チャートは「【関連資料】ユーロ豪 将来的なヘッドアンドショルダー形成の可能性」で提示した
H&Sの可能性に言及したチャートに書き加えたものです。
■ 日足のダイアゴナル
興味深い点のひとつ目は、
直近の上昇 (1.36 -1.60) に対して白線のラインが引けることです。
これは綺麗なダイアゴナルとなっています。
エリオット波動では、ダイアゴナルは基本的に、1波か5波に発生します。
であるならば、このダイアゴナルはそのどちらかです。
もし1波であるならば、2波下落の後に上昇が控えています。
実際チャネル上限は相当上です。
ただしその場合も上昇の前に下落の2波が到来します。
もし5波であるならば、調整波もしくは新規の下落波動に移行します。
つまり1波、5波いずれのケースでもダイアゴナル完成後は下落波動が濃厚です。
■ オシレーターのダイバージェンス
オシレーターに注目すると、
日足レベルでダイバージェンスが発生している事がわかります。(ピンクのライン)
チャートにはMACDを表示していますが、
それ以外にもストキャスティクスやRSIなどでも同様の事が確認できます。
■ 以上の点を考慮すると
以上を考慮すると、当面の上値には限界(1.62程度まで)があり、
下落への移行が示唆されていると読み取れます。
そしてもしダイアゴナルが完成して下落に移行した場合、
例えばこのダイアゴナルが日足の1波である場合
最大で、上昇起点の1.36までです。
ただし上昇再開となる場合は押しが浅いことが想定されます。
しかしその場合でも、FR0.382の1.51 - 1.52水準への下落はあってしかるべきです。
(※ 高値位置によりフィボナッチ水準は変わります。)
またそこが抜ければチャネル下限の1.45程度の目が出てきます。
さらにもしこのダイアゴナルが5波であった場合
H&S形成方向に向かう可能性もあります。
ただ基本的にはユーロ高のシナリオは崩れていないと思いますので
現状は日足の1波と考えておくべきだとは思います。
このシナリオが実現するには、
・ユーロ高が誤りである可能性
・株安が短期である可能性(豪ドルは株価との連動性が高い)
・何らかの要因で資源高が発生する可能性(豪ドルが強くなる)
・中国がアメリカを超えて台頭する(中国への依存度が高い豪経済に良い影響も)
ユーロ豪アップデート 短期調整狙いのS [2018-03-16 金 11:23]3月16日(金)のユーロ豪アップデートです。
ユーロ豪は前回までのアイデアでは上昇を取りに行きました。
今回は、まずは短期的になりそうですが、下落を狙いたいと思います。
現在は2017年7月の1.44から、依然として上昇途上と考えていますが
それより短期の2018年1月の1.52からの上昇波動は今月頭の1.6レベルで一旦終了の可能性が高いと考えています。
それをベースとしてシナリオを組み立てています。
1.6から1.56までの下落をA波と見ると、
フラットに近いジグザグで現在B波を形成中と考えられます。
このB地点がまだ定かではありませんが
この戻りのB高値が1.6の高値を超えない場合、
C波が開始すると考えています。
戻りのB地点はPOCの位置する1.588が重要なポイントです。
B地点の位置によりターゲットは変わりますが
短期ターゲットはPOC2が位置する1.566、
この下には週足のEMA10が現在1.564に位置していることから一旦の目処と考えます。
またコアポジションの最終ターゲットは
1.44からの上昇のサポートが位置する1.54
上昇の起点の1.51ミドルをざっくり想定しています。
現状は打診レベルでのSのみ。
B地点確定の可能性が出た段階で、B地点高値超えをストップにSを追加予定。
なお下落方向が確定するには、
日足終値でEMA10の1.576を割る必要があると考えており
そのポイントを意識しています。
まだ可能性云々の段階ではありませんが
ユーロ豪は長期的には現在の位置を右肩とするH&Sの可能性があるため
その意味の考慮もしています。
その場合1.2程度のビッグターゲットなのでお試しでは良いかと。
ユーロ危機といったビッグイベントが無いと難しい位置ではありますが。
ユーロ豪アップデート トライアングル完成狙いで再度L [2018-02-28 水 17:47]2月28日(水)のユーロ豪アップデートです。
ユーロ豪は2月12日(月)のアップデートで今回同様に上昇5波を狙いにいったのですが
短期的には成功したものの、その後は引き続き調整の形となっていました。
今回は日柄調整を経て再び同様の狙いです。
波動的には2016年7月の1.44をボトムとした日足レベルでの上昇5波が継続中と想定しています。
その5波はダイアゴナルを形成しており、
上部のチャートで赤のチャネルで示しています。
一応1.6を超えるレベルまでの上昇が残っているのではと見ています。
また短期波動は、
下部のチャートの黄色のラインでの値動きを想定しています。
また現在複合調整波を形成しており、
2段階目の調整波は白線のトライングルを形成中です。
こちらはトライアングルボトムに現在ほぼ到達しています。
トライアングルボトムで既に打診Lを開始しており
今後の反転を確認してL追加という事になります。
ターゲットはフィボナッチレベルの集中する
1.6アラウンドと今はざっくりと考えています。
もし参考にされる場合
最終波狙いなので、失敗すると急激な反転下落の可能性があるため
直近安値の下などにストップを必ずいれて下さい。
ユーロ豪アップデート 時間調整を狙って1.56レベルからL [2018-02-12 月 11:53]2月12日(月)のユーロ豪アップデートです。
1時間足レベルですが時間調整の波動を示しているので取りあげてみました。
今回時間足レベルの波動展開を長目の範囲で示してみました。
綺麗な波動展開が形成されています。
日足レベルではダイアゴナルで5波を形成中であり
今後時間足レベルでも5波への移行可能性を示しています。
注目点はチャート黄色線で示した部分です。
現在推進波の後、価格調整が起こらず時間調整のパターンとなっています。
このパターンは頻出の形状であり
チャート内でも似たような形状の部分が他にもあります。
というわけで
今回は時間調整の後の推進波を狙いたいと考えています。
現状は成行でLと、直近サポート付近に指値を置いています。
サポートは案外近く1.563程です。
なおこの1.56のサポートを終値で明確に割り込んでくると
例えば時間足でH&Sになるなどシナリオが変わってくるため
一旦撤退で再度考慮です。
ユーロ豪ドルアップデート 短期調整狙い [2017-10-23 月 17:30]10月23日(月)のユーロ豪ドルアップデートです。
今週はユーロ圏の経済指標の他、26日木曜日にはECB総会が控えており
テーパリング開始が注目されます。
という事で今週はユーロが大きく動きそうなタイミングです。
前回のアイデアからの推移を振り返ってみます。
前回アイデア投稿後、想定通りに上昇し、月足のレジスタンス(チャート内上部白線)を
一旦上方向にブレイクしました。
このブレイクのタイミングで大きく上昇すれば推進波と考えられましたが
実際には推進波の動きとはならず、
逆にダイアゴナル的な形状で5波を完了したという見方ができます。
またこれは時間軸を含めた波動の大きさを考えると妥当な様に見えます。
この場合現在調整波に入っていることとなり
短期、中期的に調整となります。
このシナリオが正しい場合、月足のサポート(チャート内下部白線)までの
調整が考えられます。
一方チャート内(4)地点を割り込まない限りは、5波継続の可能性も残ります。
こちらのシナリオでは短期調整の後、強い上昇波に移る事になります。
ということで現状は中期的には複数のシナリオが想定されますが
短期的には1.48程度までの調整を想定しています。
という事でポジションは先週金曜日から1.50ミドルからS。
またストップレベルとしては現在直近高値の上に置いています。
しかし木曜日のECB会合のタイミングで
下落の場合でも瞬間的にストップが狩られる可能性がある為
そのタイミングではストップを一旦外すか
もしくは事前のポジションクローズで入り直しを予定しています。
この辺は状況を見ながら臨機応変に。
ユーロ豪ドルアップデート 月末に向けてレンジ上抜け狙い [2017-10-05 木 15:25]10月5日(木)のユーロ豪ドルアップデートです。
豪ドルはリスク状況で売買されやすかった為
少し前まではユーロ豪はトレンドの出やすい通貨ペアでした。
リスクオンならばショート、リスクオフならばロングといった形で。
しかしここ2ヶ月ほどは細かいレンジ相場となっており
もう少し広いレンジでもチャートの(3)、(4)地点を上下限にレンジを形成中です。
ユーロ豪の基本的な流れとしては
昨年1年の下落相場の後、今年も1月2月は下落が続いたものの
3月で反転となり4月で2月の高値、5月で1月の高値を月足で抜いてきており
アップトレンド継続中です。
レジスタンスとしては
現状では1.51超えに月足のレジスタンスが迫っており
ここを抜けると一気に走りそうな気配です。
一方サポートは日足のサポートラインでの反発を繰り返し
緩やかな上昇トレンドを描いてきており
今後もそのラインはサポートとして機能しそうです。
短期にフォーカスしてみると
波動的には調整波が終わり上昇推進波への移行の可能性が出てきています。
戦略としては
月足のレジスタンスもありますので一気に抜けるかは微妙なところですが
基本的にはロングを狙いたい所。
現状では昨夜1.49ミドルでロングを構築。
この先のポイントは直近高値の1.508、1.51、
さらに月足のレジスタンスを上抜けで逆差しでロング。
推進波に移行すれば2ヶ月のレンジ期間もありますので
相応の伸びが期待できると考えています。
ただ逆に1.51前後のレジスタンス攻略に時間がかかるようであれば
コアポジションだけを残しTP予定。
その場合はチャート内黄色と白色のサポートラインでの反発でロング予定。
このケースも同様に上抜けを狙います。
ファンダ的な要素としては次回のECB総会(10/26? 日程要確認)で
テーパリングの可能性があり、その直前ではユーロ買いが強まりそうです。
またその時期は月末のユーロ買いも入りやすい頃です。
というわけで月末にレンジを上に抜けてくるのではと思っています。