ドルインデックス 下落トレンド継続か 今夜CPIが重要チャートは4時間足です。
直近104.9ドル付近はフィボナッチが2本重なる節目となっています。
この後ロンドンが入ってきた後もあまり動かなければ、今夜の米消費者物価指数の発射台はこのあたりになるかと思います。
数字が強ければドル高、弱ければドル安ですが、予想は高く出るという人もいれば低く出るという人もいて、難しい状況です。
昨晩発表された米生産者物価指数では弱い数字が出たにもかかわらず、一時はドル高で反応しましたが、その後ドル安となりました。
値動きから見て市場はドル安と見ているようです。
もし弱い数字が出ればドル安の動きは加速すると考えられます。
今夜の戦略としてはドル高で持っているポジションは指標前に逆指値を狭め、ドル安方向に逆指値のエントリーを入れて指標を迎えようかなと考えている次第です。