移動平均線大循環分析とトレイリングストップの考察スイスフラン円の240分足
トレンドが出てきましたね。
移動平均線大循環分析(イド大)、大循環分析MACD(大マク)、大循環ストキャス(大スト)を使ってトレードをしています。
3大大循環を見て、買い(売り)を仕掛けます。
仕掛けの考察としては、初心者の方の仕掛けからベテランの方の仕掛けまでありますよね。
今日はトレイリングストップの考察をしてみましょう。
日々のトレードでは、仕掛けると同時にロスカットを設定します。
そして、そのロスカットが入るか否かを見ていきます。
タートルズ流のロスカットは、買い値(売り値)から2ATR分、逆方向に設定します。
個人的には、2ATR前後、もしくは、直近の高値(安値)のところに設定します。
タートルズ流は価格が仕掛けた方向に順調に推移したときに逆指値注文をを引き上げていきます。
これをトレイリングストップといいます。
価格が順調に推移することに合わせて逆指値を引き上げることで、最初の損切りから利食いにかわっていきます。
このルールをどう作るかですが、その一つとしてパラボリックがあります。
パラボリックはトレンド転換の指標です。
SAR , Stop And Reverse (Parabolic)と英語では書きます。日本語では途転(どてん)です。
よって、仕掛けにも手仕舞いにも使えるシステムです。
今回は一般的なパラボリックではなくパラメーターを少しかえています。
パラボリックは徐々に加速していきますので、トレンド終盤にトレンド転換したところにヒットするように設定できれば使い勝手が良くなります。
トレイリングストップやロスカットは、流れが変わっていなのに頻繁に入るようであればダメですよね。
入るのが遅すぎてもいけません。
仕掛けも大事ですが、手仕舞いも大事です。
ロスカットやトレイリングストップをさらに考察していきましょう。