【NYダウ日足】チャネルラインを再び割り込み、トレンド転換の可能性高まるNU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
株価はここ数カ月、チャネルラインの範囲内で上昇トレンドが継続していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から1月下旬にいったん調整に転じました。しかし、その後は金融政策への期待や堅調な企業業績などを背景に株価は高値を更新しています。
一目均衡表を見る限りでは、ここ数カ月、上昇トレンドが継続していますので、高値いわゆる天井が確定したのかは判断が難しいところです。
ただ、節目3万ドルを目前にして、再びトレンドラインを割り込んできましたので、天井形成のチャートパターンになる可能性も考えられますから注意が必要です。#りかトレンド
ボリンジャーバンドを見る限りでは、ボラティリティが高まり始めている状況が確認でき、新たなトレンドが発生する可能性も考えられます。
現在は高値圏にあることを踏まえると、足元トレンド転換するのかを確認したいですから、当面は逆張り戦略の短期売買に徹するか、もしくはトレンドが確定するまでは様子見でもいいかもしれません。
US30のトレードアイデア
【NYダウ日足】チャネルラインを割り込み、足元は下降トレンド中NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
株価はここ数カ月、チャネルラインの範囲内で上昇トレンドが継続していました。
しかし、新型コロナウイルスの拡大によって世界経済への影響が懸念されてリスクオフが進み、足元の株価は下降トレンドに転換しました。
ボリンジャーバンドを見ると、株価はバンドにそってのバンドウォークを行うのかという状況になっています。
また、株価の下に75日移動平均線が推移しているのが見えます。株価が75日移動平均線にタッチするのかといった点が注目になるでしょう。
ところで、今週から大統領選挙の予備選挙が始まります。
ニューヨークダウはここ数年、長く上昇トレンドが継続しています。しかし、予備選挙が始まりますので、高値いわゆる天井が確定したのかは判断が難しいところです。
トレンド転換すれば下げ止まりになる可能性が高いですから、それはまでは逆張り戦略のりバンド上昇狙い、もしくは戻り売りがよいかもしれません。
100年相場を振り返る ~対数チャートとチャネルライン~(DJI) NYダウ 月足
時には大局の動きを確認して見ましょう。
1930年代からですから90年前後、約100年の大局の動きになります。
ただ、通常のチャートであれば、1930年代の安い価格の動きが小さくなりすぎますので、
目盛りを通常から「対数」に切り替えます。
対数チャートは値幅で目盛りを取るのではなく、比率で目盛りを取ります。
例えば20円から30円になると上昇幅は10円ですが、比率は50%となります。
1000円から1500円になると、上昇幅は500円ですが、比率は50%となります。
つまり、比率が同じなので同じ目盛りになるということですね。
つぎに、そこからチャネルラインを引くと、1990年代までは同じチャネルラインで推移しているのが分かります。
そこから、相場に勢いがつき始めているのが分かります。
なぜなら対数チャートでチャネルラインを上抜けてきたということは、上昇比率が高くなってきたということです。
相場は勢いがつけばつくほど大きく上昇しますが、それは、同時に天井に近づくということです。
このように対数チャートは値動きの比率で出来ているということを理解すると価格変動をより深く理解することが出来るようになります。
また、その対数チャートにチャネルラインを入れることで相場の方向性が見えてきます。
さらに、そのチャネルラインの幅が相場の強弱を示しますので、勢いが強くなったとか、弱くなったとかが見えてきます。
チャートって様々な見方があり、多くの方が今は「買い」だとか「売り」だとか分析しています。
ただ、個人的には上がるか下がるかって、結局神様しか分からないので、そこに拘らなくても良いと考えています。
むしろ、相場がどのような「呼吸」をしているかに注目したほうが相場をより理解が出来るのではないかと考えます。
【NYダウ日足】目標上値までチャネルラインを上昇トレンドが継続中!NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
株価は高値更新が続き、2万9,000ドル超で取引を終えました。強い地合いが継続しています。
株価は現在、サポートライン(下値支持線)とレジスタンスライン(上値抵抗線)のチャネルライン範囲内で上昇トレンドが継続しています。
現時点では、若干の調整を挟みながら上昇が継続していて、トレンド転換の兆しは見られません。
一目均衡表をみても、変化日が見受けられません。
サイクル的に考えても、もうしばらく時間がかかる可能性が高いでしょう。
株価がチャネルラインを上か下のどちらにブレイクした時に、新たなトレンドが発生することになります。
フィボナッチ数列で計算しても、目標上値までもう少しあってもおかしくはありません。
トレンド転換までは、トレンドフォロー戦略で安いところを狙う戦略がよいかもしれません。
ダウ、史上最高値更新と調整のチキンレースこんばんたぬき。
米株は強烈な爆進を見せているたぬね。
ダウ平均は史上最高値更新してるたぬ。
じゃ「バブルだぜ常にロングでいいじゃん?」っていうことになるっていうと、やはり楽観はできないたぬ。
特に今のチャートを見ると、週明けてこのまま突っ走るか、ヘナっとなるか非常に重要な局面にきてるように見えるたぬ。
ポイント① 寄りで窓空け→一気に下げる→日足陰線
金曜日(20日)を1時間足で見るとこんな感じで、寄りで爆上げしてすぐ下げ戻し、大陰線つけてから垂れ下がって引けを迎えたぬき。
これを日足で見るとこんな感じたぬ。
このように、長期的かつ強い上昇トレンドにあるものが、窓開けて上に吹っ飛んだ直後に下げていって日足を陰線で確定してるたぬね。
これがどういう風に考えられるかをいう前に、ポイント②を見て欲しいたぬ。
ポイント② ネックラインでレジスタンスされた
下の画像に走る水色のいろんなネックラインは環が週足にピッチファンを使って引いたものたぬ。
全部合わせて、環が勝手に「たぬきコーン」と呼んでるものたぬ。
赤い矢印のところを見て欲しいたぬ。このラインでレジスタンスされて叩き落とされているように見えるたぬ。
「いやそもそもそのラインて本当に効いてんのかい?」
・・・っていう感想は直ちに持つべきものだと思うたぬ。
それに答えようたぬ。週足で1年半ちょっと出して見たぬき。
どうだろうか、たぬ。
環には結構美しく効いてるように思われるたぬ。
ポイント③ 出来高
FXCMのチャートを見ると出来高が見えるので、そちらをご覧くださいたぬ。
(1) 今週中としては最大級の出来高
まず価格の下の棒グラフを見ると、やはり「窓空け→大陰線」のところで突出した売りの出来高になってることがわかるたぬ。
つまりなんとなく上がって下がったわけではなく、それなりの出来高を伴った実質ある売買がなされていることが見えるたぬ。
・・・ただしこれは今週中としては大きいものたぬけども、全体として見たときには特に目立つ量ではないたぬ。
そんなわけでこれに関してはそこまで騒ぐことではないんじゃないかと思うたぬ。
(2) VPVR
VPVR(右側のコブ)を見ると、28440ドル前後は出来高の少ない価格帯だっていうことがわかるたぬ。
すごーく大雑把にいうと、出来高の多い価格帯はそれだけ取引が集中した重要な価格帯として意識されたり、あるいはポジションを持ったままのたぬきたちがいたりする(後者に関しては別途OI分析が必要)だろうということで、レジスタンス・サポートとして機能しがちになると考えられているたぬ。
そんなわけで、現在の価格は上下に出来高から考えられるレジスタンスとサポートを持った谷間に位置することになるたぬ。
そしてサポートとなる出来高の山は28400位になっているたぬから、この辺までは下に振ってきても不思議はないっていう感じたぬ。
まとめ。
まずポイント②が正しいなら、金曜日は窓空け後にレジスタンスを食らったというふうに捉えられるたぬ。
さらに、ポイント①を重視するなら、「買われすぎ」「利確のロングメイク」といったことが考えられるたぬ。
ポイント③より、実際そのあたりは出来高(特に売り)が急増していて、今週中ではトップクラスの量となったぬき。
これらより、重要なライン付近でロング利確の売りや、逆張り的なショートが積まれたために一旦調整した(もしくはこれからする?)んじゃないかと考えられるたぬ。
またタイミングを考慮すると、まず金曜日は週末利確が入ることは基本セオリーたぬね。
それに加えて、そろそろ今年も終わりたぬ。歳末利確もやっぱり当然予想されることたぬね。
・・・とはいえ、ダウは今非常に強気たぬ。
再び月曜日から突っ走り続けることがあっても不思議ではないたぬ。土日に要人発言などがあってプッシュ...ということも考えられるたぬね。
今回紹介した3つのポイントからは一旦の調整が考えられるたぬけども、それらだって今すぐバブルがはじけていくのではっていうほどのものではないたぬ。
局面としては非常に面白いところに差し掛かっているので、要チェックたぬ。
DJI(ダウ平均株価)指数インデックスは初めての投稿になります。
ダウ平均株価の名の通り、
複数株価の平均値ですので、為替等と違ってライントレードの信ぴょう性が低くなり、
逆に揉み合い等のレンジ、トライアングル、ウェッジなどの修正波をを基に、
チャネル等のバイアスを用いながら且つ大局観にて俯瞰的に相場を見通す力の方が
重要になります。
ですが、個人的には、ファンダなどの情報は組み入れておりませんので、
そして経験も薄いので、参考程度にどうぞ。
では、直近の相場分析です。
昨年高値(2018年)を突破したタイミングでの今年7月の揉み合い相場がキーポイントになるかと思います。
ここで、一旦SFP(SwingFailurePattern)を形成して下落してきましたが、
その後はもみ合い上昇、揉み合い上昇という風に、レンジ相場の後は上昇で、
安値を切り上げてきております。
そして現在ですが、チャートの右に投影しましたが、揉み合い相場をプルバックからの反転上昇中です。
チャネルをバイアスとして用いるのであれば、チャート上のチャネル内に於けるバイアスは
””買い””ですので、チャネル下限の割り込まない限り、””売り””はありません。
ですが、ここ数日上ヒゲが発生しているので、多少押してから買い向かいたいです。
【NYダウ】強い上昇トレンド継続中、現在上限は28700近辺 押し目買いポイント解説【#すばるライン】狙い:ロング
条件:グリーンチャネル下限
利確:グリーンチャネルのセンターライン
損切:グリーンチャネルを明確に下抜け
下降トレンドのレッドチャネルを明確に上抜けブレイクし、2019年の6月にキレイなサポレジ転換を見せて上昇中。現在は完全な上昇トレンドです。
センターラインを上抜けしていますので、売りが入りやすい傾向の価格帯に突入していますが…天井まではまだまだ余地があります。
28700あたりに上限があり、上限に到達するまで落ちてこないパターンを想定した場合、スイングで無闇なショートはできないと思われます
どのような動きを見せるか ~サポートラインの考え方~DJI(NYダウ) 日足チャート
米中貿易協議への期待感が後退しているということで株価が反落しています。
チャートで状況を確認してみましょう。
まず移動平均線大循環分析で見てみると、第1ステージではありますが短期移動平均線が上昇帯に突入しそうです。
帯に突入してくれば第2ステージへと移行します。
短期移動平均線が帯を下抜ければ第3ステージへと移行します。
ステージの変化に大注目となります。
次にトレンドラインで見てみましょう。
上昇トレンドを形成していましたが、その下値支持線(サポートライン)を下抜けてきました。(1)のところですね。
次に前回の高値と高値を結んだ線は前回の上値抵抗線(レジスタンスライン)がサポートラインになっています。(2)のところですね。
ここでは、サポレジ転換するのかどうかが注目です。サポレジ転換すれば押し目買いの可能性が高まります。
サポレジ転換できずに割り込んでくれば状況は売り方優勢に変わってきます。
今度は(3)のところが下値支持線となってきます。
現状は(1)を下回って(2)に挑戦中というところです。
(1)で決済する場合は押し目買い継続になって高値更新した時に追随できるかが焦点となります。
(2)まで保持する場合はサポレジ転換できなかったときに利益が大きく減ります。場合によっては損となります。
トレードルールは十人十色ですので、各自の性格に合わせて作成することが肝要です。
大事なことは、年間と通じて安定的に勝ちトータルで利益を上げることです。
そのためにもサポートラインの意味も確りと理解しましょう。