(5020)JXホールディングス 週足チャート 綺麗なチャートって、ずっと見ていることが出来ますね。 エリオット波動的に見れば、教科書のような3段上げとなっており、 それぞれの波動の中が更に3段になっています。 これぞ、「チャートはフラクタル」を象徴しているチャートです。 一段目の上昇幅よりも二段目の上昇幅が大きくなっていますね。 そして、三段目の上昇の時に、MACDがダイバージェンスとなり、天井を形成しました。 そこから、調整が入り上昇幅の約70%下落となってから、今度はナベ底のような動きとなっています。 移動平均線大循環分析で見ると現在は第4ステージですので、「売り」にエッジがある状態です。 ここからの展開に注目していきましょう。
底には、「出来高が多く形成された価格帯」がない つまり、「底で抵抗を受けたわけではない」と言えそう 対して、上昇しようとして抑えられたのが赤線 つまり、赤線あたりでかなりの抵抗を受けた 通常、下向きの三角持ち合いがあると、 ・下の抵抗が強い ・高値を切り下げる → 売り方が優勢 と考えそうだけど、 このチャートは逆なのではないだろうか 注目してみたい