Live stream - ドル円140円突破 雇用統計の反応は?最近のニュースから各相場への影響、傾向について解説します。 関連トピック: 米国雇用統計、欧州天然ガス(ノルドストリーム点検)、ECB理事会など TradingViewを使って各市場の現状を分析しつつ、今後の市場の動向とリスクについて注目します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役33:11UnknownUnicorn12251139の投稿公開済 7
全セクターマイナス。ディフェンシブが相対的に良い【セクター1週間の値動き】全セクターがマイナスパフォーマンスでした。 相対的には公益・ヘルスケア・生活必需品とディフェンシブ・セクターがパフォーマンス良かったです。 原油の下落でエネルギーは大きく下落したが、2日米国時間から反発して引け。 ISM製造業の発表があった1日は、テックと素材も下げが他より大きく不調。 【1. プラス】 なし 【2. マイナス・SPよりは上】 XLU(公益)-1.44% XLV(ヘルスケア)-1.80% XLC(通信)-2.34% XLP(生活必需品)-2.42% XLY(一般消費財)-2.55% ↑ ★SPX(S&P500)-3.29% ↓ 【3. マイナス・SPよりは下】 XLE(エネルギー)-3.34% XLI(資本財)-3.50% XLRE(不動産)-3.93% XLB(素材)-4.84% XLK(テック)-4.98%koziiiの投稿公開済 0
週足のMACDが下がってきていますので、反転するまでは、ロングは行いません。下値は3600目処。売りに押さて転換線が基準線を下回りました。週足のMACDが下がってきていますので、反転するまでは、ロングは行いません。下値は3600と思ってますが、週足のMACDが反転したことをもってロングします。ショートTomo51840633の投稿公開済 0
SP500 下げが続き75日線を割り込む動きSP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 今週も、週足にしています。 前回8/27に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は 下げの勢いがあるので、簡単に反発上昇というのは難しいでしょうから ここからの下げ方に注目していきます。 4000辺りで、一旦下げ渋るのか。 一気に割り込んでしまうのか。 その後の反発は? その辺りに注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- やはり、簡単には反発出来ないチャートで 下げてきました。 週足は、3連続陰線で3902まで。 75日線では、支持されず。 ただ、日足を見ると、3721からの上昇があるので まだ弱いというわけではありません。 反発することができれば、上を目指せます。 3721まで下げてしまうと、弱い動きですので それまでに上昇しておきたい所です。 それを踏まえて 来週は 反発の動きが出てくるのかどうか。 更に下げて、3721を目指す展開となるのか。 まずは、金曜の陰線の高値、このあたりが75日線になるので ここを超えてくるかどうかに注目していきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。hapihapi225の投稿公開済 10
プラス圏のセクターはエネルギーのみ【セクター1週間の値動き】金曜のジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言をきっかけに大きく下落。 エネルギーは+4%台だが、エネルギー以外はすべてマイナス着地。 とはいえ、金曜以前も一時的にプラス圏にいたのは素材・資本財のみ。 【1. プラス】 XLE(エネルギー)+4.20% 【2. マイナス・SPよりは上】 XLB(素材)-1.28% XLU(公益)-2.55% XLP(生活必需品)-3.22% XLI(資本財)-3.39% XLRE(不動産)-3.74% ↑ ★SPX(S&P500)-4.04% ↓ 【3. マイナス】 XLV(ヘルスケア)-4.21% XLC(通信)-4.42% XLY(一般消費財)-4.67% XLK(テック)-5.58% koziiiの投稿公開済 0
雲の上を維持できるか注目です。引き続きロングを継続してますが、週足のMACDがDCした場合にはロング解消します。200日線到達で売りに押されています。株価は基準線を下回りましたので売りが優勢です。インフレの数字次第ではありますが、雲の上を維持できるか注目です。引き続きロングを継続してますが、週足のMACDがDCした場合にはロング解消します。ロングTomo51840633の投稿公開済 0
【ヘッジ売り】VOOとSP500のCFD年金代わりに長期的に、SP500ETFの「VOO」及び「SPDR」を毎年一定額買っていくことで、 20~30年にわたって、「VOO」に値幅、「SPDR」に配当金を期待している。 それで複利運用していば、老後の金問題を解決すると考えている。 本題に戻るが、ジャクソンホールでのパウエル議長の講演で、「金融政策の引き締め」を再び意識させるムードになった。 それまで、23年利下げ懸念だったのに比べて、大きなショックだと思うので、ヘッジしようと思うわけだ。 もともと、米国株価指数ETFは長期投資のため、基本的に手仕舞わないで、CFDでヘッジする戦術をおもっている 金曜日に売り損ねったが、週明け様子見しつつ、ヘッジしたいと考えている。ショートNO_TRADE_NO_LIFEの投稿公開済 1
SP500 下げが加速SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 今週も、週足にしています。 前回8/20に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は 日足が上昇が長かったので、そろそろ下落波動に向けて 下げが拡大してくる可能性があります。 仮に下げたとしても、急落にならずにじわじわと下げて 4000ぐらいで支持されれば、その後の再上昇が見込めます。 その辺りに注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 金曜の下げが大きくなり、週足は大きめの陰線。 先週書いていたように、下げが拡大してきました。 上昇が続いていたので、まだチャートは崩れていませんが 金曜の下げが大きいだけに、更に下げてくる可能性が高まっています。 4000辺りに日足の75MAがあるので、ここで止まれば まだ上を目指せますが、簡単には止まれないかもしれませんね。 反発の動きが出来なくても、とりあえず 下げ渋ることが出来るかどうか。 4時間足もみておきます。 左が4時間足です。 4107まで下げて、直近安値を割り込んだ後 戻しましたが、75MAで止められて一気に下落。 4時間足は下降トレンドになって弱いチャートになりました。 それを踏まえて 来週は 下げの勢いがあるので、簡単に反発上昇というのは難しいでしょうから ここからの下げ方に注目していきます。 4000辺りで、一旦下げ渋るのか。 一気に割り込んでしまうのか。 その後の反発は? その辺りに注目していきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。hapihapi225の投稿公開済 14
Live stream - 物価高騰の流れに変化?景気後退(リセッション)は起きるのか最近のニュースから各相場への影響、傾向について解説します。 TradingViewを使って各市場の現状を分析しつつ、今後の市場の動向とリスクについて注目します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役教育32:53UnknownUnicorn12251139の投稿公開済 5
生活必需品・エネルギー・公益が続伸、SQで流れ変化【セクター1週間の値動き】生活必需品が続伸。 エネルギーが序盤下がるが、中盤から大きく上昇。 逆に一般消費財や素材が中盤以降、不調に。 金曜のSQでセクターに大きく変化の可能性がある値動きでした。 一般消費財・素材のほかテック・通信も下げ幅が大きめ。 【1. プラス】 XLP(生活必需品)+1.91% XLE(エネルギー)+1.31% XLU(公益)+1.28% 【2. マイナス・SPよりは上】 XLV(ヘルスケア)-0.52% XLI(資本財)-0.96% ↑ ★SPX(S&P500)-1.21% ↓ 【3. マイナス】 XLY(一般消費財)-1.40% XLK(テック)-1.64% XLRE(不動産)-1.89% XLB(素材)-2.43% XLC(通信)-3.11% koziiiの投稿公開済 0
三役好転状態ですので引き続きロングを継続します。週足のMACDがDCした場合にはロング解消します。200日線まで上昇しましたが、そこで売りに押されています。三役好転状態ですので引き続きロングを継続します。週足のMACDがDCした場合にはロング解消します。ロングTomo51840633の投稿公開済 0
S&P500は久しぶりの下げ、今週も様子見か先週のS&P500の動きは、週前半は上昇したものの、8/16に200MAに頭を抑えられ下落に転じました。先週、200MAがポイントになりそうと書きましたが、その通りの結果となりました。 個人的には200MAを超えてからの下落になるのではないかと考えていましたが、ショートカバー中心で上昇ペースが早かったため、そこまで力がなかったのかもしれません。 金曜の出来高が増加、MACDはデッドクロス 出来高を見てみると、一週間を通してあまり多くない状況でした。ヘッジファンドや機関投資家の夏休み等も影響してそうです。 金曜日の出来高は8/11以来の多さとなっており、下落圧力のほうが強いことを示しています。 MACD(ファスト期間8、スロー期間18、シグナル6で設定しています。)はデッドクロスしており、今後下落が続く可能性が高くなっています。 一方で、MACDがデッドクロスしても株価が上昇し続けるダイバージェンスが発生する可能性もあり、買いも売りも判断しにくい相場と感じています。 短期的には4,156ポイントで反発できるか 先週も書いた通り、4,156ポイントは過去のレジスタンス及びサポートがあったラインとなるため、そこで反発できるか今週注目です。 21MAも同じ水準に来ており、短期的にはサポートとして意識されそうです。 ジャクソンホール会議で雰囲気変わるか 今週は8/26にジャクソンホール会議があり、FRB議長のパウエル氏が公演を行う予定となっています。今後の経済見通しに関する講演であるため毎年注目されていますが、 個人的にはジャクソンホール会議が終わり株価がどう反応するかを待ちたいと考えています。 先日公開された7月のFOMC議事要旨が発表され、「ある時点で政策金利の引き上げペースを緩めることが適切」との文言から 市場ではそこまで利上げされないのではと判断するくらい神経質な状況となっているため、 パウエル議長のちょっとした発言でも大きく動く可能性は十分に考慮したほうが良さそうです。fes408の投稿公開済 0
SP500 週足75MAタッチで下げになってくるかSP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 今週は、週足にしています。 前回8/14に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 上昇が続くのかどうか。 調整の動きになるのか。 上昇が続いた後で、そろそろ調整の動きになってきてもおかしくありません。 ただ仮に、少々調整の動きが出ても、ここまで上昇の動きがしっかりと出た後なので 急落でなければ、調整終了後再上昇が見込めます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 4325まで上昇した後、少し下げてきています。 下げてきているとはいえ、ここまでしっかりと上昇してきて 上昇トレンドです。 一方、週足を見ると 下降トレンドで、75MAの下からタッチ。 今の上昇は戻しの動きであり、75MAタッチで、 再度下げてくる可能性があります。 上に抜けてくるのか、ここで止められて下げてしまうのか。 もしくは、下げたとしても3636のボトムまでは下げずに 再上昇となるのか。 週足なので、長めの期間になりますが 注目していくことになります。 それを踏まえて 来週は 日足が上昇が長かったので、そろそろ下落波動に向けて 下げが拡大してくる可能性があります。 仮に下げたとしても、急落にならずにじわじわと下げて 4000ぐらいで支持されれば、その後の再上昇が見込めます。 その辺りに注目していきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。hapihapi225の投稿公開済 9
【米国株】半値戻しは強気のサイン? SP500の弱気相場における半値戻し50年の傾向7月の米国CPIが発表されました。 結果は予想を下回ったものの、以前インフレは歴史的に非常に高い水準にあります。 一方の市場関係者の見方はというと、インフレはもうピークを打ったとの見方や、利上げのピークはまだと見方が分かれているようです。 株価の反応に目を向けると、7月のCPI発表当日のS&P500が日足の戻り高値を終値ベースでブレイクするという強気な形で終了。 さらにその翌々日には年初からの下落の半値戻しラインを、同じく日足の終値ベースでブレイクしています。(下記チャート) ※週足終値でも同様 SP500日足、直近の動き 今回は、この半値戻しという点に焦点を当て、S&P500が弱気相場で半値戻しをした後に再び安値更新することはあるのかどうかを、過去50年のデータを遡って調べてみた結果をシェアしたいと思います。 非常に面白い結果となったので、特に中長期投資を考えている方の今後の戦略立案の参考になるのではと思います。 SP500月足 以下のチャートはSP500の月足です。 下段は直近最高値からの下落率を示しており、青の破線を下回った部分が弱気相場です。 (インジケーターは投稿下にリンクしていますので適宜参照ください。) 今回は1970年代の第1次オイルショックまで遡り、弱気相場で半値戻し(50%)水準を”日足の終値ベースでブレイク”した後に、さらに安値更新するケースがあるのかどうかを調べています。 弱気相場は合計12回ありましたので以下に結果を記します。(弱気相場の年代、半値戻し後に安値更新したかどうか) 1.1970年、安値更新なし 左が月足、右が当時の日足です。日足の終値で50%戻し水準をブレイク。その後は月足を見るとわかる通り安値更新は起きていません。 2.1974年、安値更新なし 3.1978年、安値更新なし 4.1980年、安値更新なし 5.1981年、安値更新あり 6.1982年、安値更新なし 7.1987年、安値更新なし 8.1998年、安値更新なし 9.2001年、安値更新なし 10.2008年、安値更新なし 11.2011年、安値更新なし 12.2020年、安値更新なし 以上、結果を見てわかる通り終値ベースで半値水準をブレイクした後に、直近の最安値(Lower Low)をさらに更新するケースは1981年の1件だけでした。 半値水準を日足の終値でブレイクできるかどうかは、その後のSP500の相場推移の分水嶺といっても良いでしょう。 このことから言えるのは、日足終値ベースで半値以上戻してからの下落場面は、統計的に見ると強気ポジションを構築していくことを積極的に考えても良い場面と捉えられる、ということです。 皆さんはこの結果をどう捉えますか? ダウやナスダックではどうなのか?欧州株やその他指数でも調べてみると新しい発見があるかもしれません。 今回の投稿は下値側に関する傾向ですが、高値側、つまり最高値更新について過去の傾向を調べた以下の投稿も合わせて参考にしてみてください。 【米国株】過去の米国リセッション局面で株価はどう動いたのか? エディターズ・ピックFX365_Thailandの投稿公開済 2234
SP500とNASDAQ100の違い①トリガーの位置 ②反転の位置 NQはボラが大きい分シグナルが出るのが早い。 前回の記事を書いている際にふと疑問になったことがある。 私は普段 NASDAQ 100のチャートを追っているのだが、TradingViewで記事を書く時だけ過去のチャートを見るためにSP500を参照している。 その際普段見ているNQでは最近上値の抵抗線をブレイクアウトしていたが、SP500ではまだ抵抗線の下だった。 そこで素朴な疑問として両者はどの程度違うのか気になったので調べてみた。 知っている人からすると今更な内容であろう。 まず最上段のチャートから分かるように、両者の山の位置はほぼ一致している。これは言わずもがなである。 続いてもちろん金額もそれぞれ4000pt、14000pt程度と大きく異なる。 両者ともGAFAMなどのトップ企業を含むため上位銘柄はおおよそ一致するものの、以下のようにその他含めた構成比率が全然異なるためである。 |SP500 NQ セクター |(500銘柄) (100銘柄) --------------------------------------------------------------------------------- 情報技術 |27% 48% ヘルスケア |13% 6% 一般消費財・サービス |12% 18% 金融 |11% 0 コミュニケーションサービス |11% 19% 資本財・サービス |8% 2% 生活必需品 |6% 5% エネルギー |3% 0 素材 |3% 0 公益事業 |3% 1% 不動産 |2% 0 (※2021年2月のデータ) 次にこれらをトレードの指標にする際に生じる違いを確認した。 この確認については誰もが最低限使っているであろう「トレンドライン」で比較した。 ここでトレンドラインの引き方は当然人によって差があるため、極力客観的に比較するために"Trendlines 2x +"という有名なインジケータを使用した。 これを使って2,3段目に表示したSP500およびNQに自動でトレンドライン、抵抗線、売買シグナルを表示している。 ※この手のインジケータを使うと線が多くなりすぎて見にくくなるのはご了承いただきたい。両者とも同設定で少しだけ見やすくしている。 これを表示するとそれぞれ売買シグナルが点灯するのは全く異なる位置になることが分かる。 一般にNQの方が情報技術セクターメインなゆえにボラが大きく、シグナルが点灯しやすくなる。 NQの最高値はよく見るとSP500より1か月前くらいのところが最高値だったようである。 これによりSP500と違ってNQでは年明け前から売りシグナルを連発していた。 一方で総合的にみて、SP500より無駄に買いシグナルも発行しており、見返してみるとダマしだったということも多いのが分かる。 これにより直近のチャートでもSP500が抵抗線に差し掛かろうとしているタイミングにもかかわらず、NQは既に買いシグナルである。 両者の売買シグナルがだいたい一致しているところだけ手で垂直線を入れてみたが、両者が一致するのはおよそ3割程度のようだ。 両者の特性の違いを生かすとすると、一例としてNQはトレンドに沿った方向の売買の手じまいには先行指標になるので参考にしつつ、 逆にトレンドに沿った方向の買い増し(or売り増し)のシグナルは遅行指標となるSP500も見て警戒しながら判断するのが良いかもしれない。 tiezoxの投稿アップデート済 5
米国株式市場:トレンド転換につながるか?200日移動平均線まで到達!米国市場は3日続伸しています。 昨日にS&P500はちょうど200日移動平均線(白線)まで到達しました。 米国マーケットでは50日移動平均線と200日移動平均線が投資家から意識されています。 今週にここを上抜けてトレンド転換に近づいていくのでしょうか? 50日MA(赤)100日MA(青)はまだ200日移動平均線の下にいますから、まだ本格的な上昇トレンドにはなっていません。 黄色の水平線は過去に何度も意識されてきた価格帯です。 今日の米国マーケットで200日移動平均線を抜けてくるかをまずは確認です。 抜けてくれば4,500ドルが視野に入ってきやすいので今後も引き続き米国市場を見ていきたいと思います。 cherio2016の投稿公開済 0
Live stream - 【必見!】スクリーナーの使い方 ~初心者向け~TradingViewのスクリーナー機能を使うことで、株式の選別を行うことができます。(FXや仮想通貨でも利用可能です。) jp.tradingview.com 今回はスクリーナーを使いこなすために必要となる基本的な使い方を解説します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役教育31:20UnknownUnicorn12251139の投稿公開済 5
米国株の現状分析 (220814現在)ここ数日の米国株はようやく息を吹き返したかのような急激な上昇を見せている。 今年に入ってからの上昇としては最大の伸びを見せているので、本格的に上昇気流に乗ったと判断して積極果敢に買い向かい始めた人も大勢いるだろう。 (いや、いるだろうではなく実際にいるから上昇しているわけであるが。) さて、ちょうど買い向かう人が増えているこのタイミングで相場の現状を整理しておこう。 本稿では以下の視点で分析する。 ・過去との比較 ・ファンダメンタルおよびテクニカルで見た現状 結論としては「今すぐは買わない方が良い」である。 ■過去の代表的な大暴落との比較 まず初めに過去のチャートとの類似性を確認しよう。 1段目のグラフで以下の代表的なチャートを重ねている。 ・1973年 第一次オイルショック ・2000年 ドットコムバブル崩壊 ・2008年 リーマンショック ・1991年 日本バブル崩壊 (おまけ) これらの大暴落直前の最高値が2022年の年初の最高値と重なるようにオフセットおよび倍率調整をかけている。 ※本来はこれらのピークの絶対値は異なるが、ログスケールのため何倍してもチャートは平行移動し、その傾きは維持される。 これらを見ると、グレーの日本バブルを除く3本の同時期の価格と比較しても、特段回復したとは言えないことが分かる。実際楕円で囲んだ部分には青線と赤線があり、もう少し高いところから下落が再開している。つまるところまだ過去の暴落の範囲内なのである。 なお歴代の暴落たちは最高値から1.4年~2.6年の間にそれぞれ48% or 57%の下落をして底を打っている。そして5.5~7.5年の月日を経て最高値まで回復している。 ※日本バブル崩壊の2.6年後の底だけ大底ではなく1番底としている。日経225だけはバブル崩壊からずっと最高値まで回復できず13年後にようやく大底を迎えたためである(酷すぎる)。ただし2031年あたりのグレー線および赤線に矢印で示しているように、最高値から10年以内に再び危機やショックが起こって上がるに上がれない状況になったというのは今後もあり得るので教訓にしたい。 ■ファンダメンタルから見た現状 既にさんざん色々な方々の記事で言われ尽くされているとおり、2段目のグラフより逆イールドに突入し、リセッション懸念が騒がれている真っ只中である。グラフより逆イールドはリーマンショック以来であり、大暴落の1年前くらいにシグナルを発していることが分かる。 インフレ率は図示していないが、直近のニュースでは原油価格も減少し、インフレ率も前回より下がったため「ピークアウトしたか?」などと言われ始めている。ただしこれはまだ短期的に調整が入った程度の改善で、長期での改善はまだはっきりしていない。また確かに原油価格は下がっているものの天然ガスは上がっている。もしロシアが天然ガスの供給を制限し始めたら代替として再び原油価格が上がることもあり得るので油断はできない。 3段目には企業収益の前回比(3ヵ月比)を載せている。※TradingViewではUSCPRと入れると出てくるが、代表的な経済指標ではない模様。 これを見るに、前例として2008年のリーマンショック時は、逆イールドになったあたりから収益の減少がみられ、株価(1段目黒線)の減少とともに収益減少が継続し、1年ほどたってから大暴落するという流れをたどっていたことが分かる。その他の箇所でも株価がある程度下落した箇所の前後では収益の減少が起こっていることが確認できる。今のところ向こう一年は金利が下がらないことが見込まれているため、企業収益も回復しない可能性があり、次回10月の決算シーズンで悪いニュースが出始めるかもしれないため注視したい。ただ今年は11月に中間選挙を控えているため、あらゆるネガティブニュースの発表はそれ以降まで出し惜しみされる可能性もある。 ■テクニカルから見た現状 6月中旬ごろから反発して、現在の価格は直近底値からちょうど半値戻しぐらいのところまで来たところである。第一関門であった抵抗線①をブレイクアウトしたかどうかと言った状態になっているのが分かる。これだけだとそのまま上がって行くようにも見える。しかしよく見ると数年前から続く抵抗線②にもぶつかっているのが分かる。2015年からこの線で何度も反発しており、強く意識されている線だというのが分かる。したがって今回もこの線が再び意識されるだろう。仮にここで反落すると次の下落で意識されるのは③の支持線となる。①の抵抗線に沿って下落が再開するとすると③の支持線にぶつかるのはちょうど直近の底値の3700ptあたりとなる。 一方で、もしこのまま抵抗線①②を突破し続けるとどうなるだろうか?次に意識されるのは第二関門の4550ptあたりとなる。過去の大暴落たちもこの辺りをうろついて結局下落しているので、ここを超えられるかが見ものである。もしこれをも超えたら相当な買い圧力であると言える。そのため第三関門である年初高値で、当時そこで買っていた人たちの含み損が0となり、安堵の売りが入るため一瞬反発するが、強い買い圧力によって一瞬で超えるだろう。 後半は楽観的なIFストーリーを並べてみたが、ひとまず目先は抵抗線②および第二関門が突破できるかを見守りたい。少なくとも抵抗線②の突破が見込めるまでは、テクニカル的には今すぐに暴落が再開してもおかしくない状態にあるため今すぐの買いエントリーはおすすめできない。「直近ではネガティブなニュースがないけど今下がることなんてあり得るの?」と思うかもしれないが、理由は簡単で、6月中旬ごろに買い向かった人が利確の売り(実際に私もいくつかの銘柄をその付近で仕込み、すでに+30%~+90%まで上昇している)、もしくは下落中盤で買った人の含み損が解消して安堵の売りを入れるためである。 以上さまざまな観点から考察したが、総合的に見て直近の上昇はまだ回復の兆しというには時期尚早だというのが結論である。また買うならもう少し前に買っておくべきであり、ちょうど今はまたいつ反落してもおかしくないポイントまで上昇してしまったため、またいったん買いを控えるのが吉である。エディターズ・ピックtiezoxの投稿公開済 2237
SP500 75日線を超えてしっかりと上昇SP500の動きを見ていきます。 左が4時間足、右が日足です。 前回8/6に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 上昇して、4204を超えてくるかどうか。 下げる動きが出た時に、急落にならずに ゆるやかな下げになるのかどうか。 上を試す、下を試すというよりも このあたりでもみ合いになる可能性も十分あります。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 4204を超えてきました。 金曜は高値をつけて強い動き。 4279まで上昇しています。 75日線を超えた後、しっかりと上昇というチャート。 この後下げたとしても、75日線が支持される展開になれば 強いチャートになります。 それを踏まえて 来週は 上昇が続くのかどうか。 調整の動きになるのか。 上昇が続いた後で、そろそろ調整の動きになってきてもおかしくありません。 ただ仮に、少々調整の動きが出ても、ここまで上昇の動きがしっかりと出た後なので 急落でなければ、調整終了後再上昇が見込めます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。hapihapi225の投稿公開済 7
ロングを継続します。200日線を明確に超えてくるか注目 週足のMACDがDCしない限りロング継続雲を明確に超えてきました。200日線の手前まで上昇しました。引き続きロングを継続します。200日線を明確に超えてくるか注目しています。週足のMACDがDCしない限りロング継続しますロングTomo51840633の投稿公開済 0
全セクターグリーン、ディフェンシブはアンダーパフォーム【セクター1週間の値動き】全セクターがプラスの週だった。 前週はエネルギー売りだったが、今週はエネルギーが大きく伸ばした。 ライン川の水位低下による石炭輸送に支障が出ているからだろうか。 また、素材セクターが物色されている。 ヘルスケア・生活必需品のディフェンシブセクターは引き続きアンダーパフォーム。 【1. プラス】 XLE(エネルギー)+7.39% XLB(素材)+5.20% XLC(通信)+4.27% XLRE(不動産)+4.07% XLI(資本財)+3.84% XLY(一般消費財)+3.42% XLU(公益)+3.34% ↑ ★SPX(S&P500)+3.26% ↓ 【2. プラス・SPよりは下】 XLK(テック)+2.40% XLV(ヘルスケア)+1.66% XLP(生活必需品)+1.11% 【3. マイナス】 なし koziiiの投稿公開済 0
S&P500はもうすぐ反落かS&P500は6/16を安値として上昇を続けており、7/14からはほとんど下落せずに上昇を続けています。 一方で例年8月は下落しやすい時期でもあるため、現状分析をしていきたいと思います。 4156ポイントはサポートに転換した可能性あり 4月頃と6月頃にそれぞれサポートとレジスタンスで意識された4156ポイントについては、 8月上旬も若干頭を抑えられましたが、明確に上抜けていっているため、サポートラインに転換した可能性があります。 今後、短期的に下落しても一旦は4156ポイントあたりで支えられると思います。 下落する200MAと1月高値からの下落トレンドラインに株価が接近している 先週の上昇で、株価は200MA及び下落トレンドラインにもうすぐ到達する状況となっています。 200MAは大きなトレンドを左右する重要なポイントであり、1月高値からのトレンドラインも重なっていることから上抜けていくにはある程度の出来高を伴う必要がありそうです。 来週以降、一旦200MAを超えたとしても上昇が続かず、再度200MAを下回ることも考えておきたいところです。 出来高の減少が見られる 6/16からの反発局面において、出来高に注目してみると、過去50日の平均よりも出来高が下回る事が多く、 本格的な買いが入ってきていない可能性があります。 出来高が増えない理由として、空売りを解消するためのショートカバーがメインとなっていると思われます。 また、6/16からの反発局面が思いの外強く、年初からの下落で株を売り現金にしている個人投資家が乗り遅れないように焦って買っている可能性もあります。 MACDがデットクロスした MACDを見てみると8/9に一旦デットクロスしています。それ以降は株価上昇に伴い再度ゴールデンクロスしていますが、 今後の上昇があまり勢いがないと形としては悪くなっていきそうです。 MACDがデットクロスしてもすぐに下落するというよりは、MACDは下落を示す一方で株価は上昇を続けるダイバージェンスが発生した後に下落に転じると思いますが、 どちらにせよ今後の株価上昇は注意深く見ていったほうが良さそうです。 まとめ 個人的には、株価上昇はもう少し続く可能性があると思っています。 メインとしては200MAを一旦超えたあとに、下落し4156ポイントのサポートラインで支えられる形になるシナリオを考えています。 だた、サポートラインで支えられた後に上昇に転じることは少し難しいのではないかと思っています。 それはFRBが金融引締めに動いており、多少インフレが収まってきているとはいえ、政策目標の2%を大きく超えており、 今後はインフレの高止まりに対してFRBが対処していくために、金融引締めを継続する可能性があるからです。 金融緩和という下支えがない中で、本格的な上昇トレンドに入っていくかは冷静に見ていく必要があると思います。エディターズ・ピックfes408の投稿公開済 7
【米国株】過去の米国リセッション局面で株価はどう動いたのか?米国のGDPが2四半期連続でマイナス成長率となり、数字の面ではリセッション入りとなりました。 厳密にはリセッション入りしたかどうかは、米国の専門家の協議を経て決まるそうですが、ここではGDPという数値だけで見たテクニカルリセッションという意味で取り扱いたいと思います。 さて、今回の投稿では過去のリセッション局面では株価がどのように動いたのか、特に最高値を更新するまでの期間、昨今の市場の関心であるインフレと政策金利に焦点を当て、SP500を題材にしてその傾向を分析した結果をシェアしたいと思います。 直近数週間、米国株は上昇を続けていますが、これが単なるあや戻しなのか、それとももう底を打ってこれから最高値を更新するような上げとなっていくのか気になっている方もいるかと思いますので、参考になれば幸いです。 結論は、 インフレ率が下落傾向に転じたことが確認され、かつFRBの利下げが現実味を帯びてきた頃または実際に利下げが行われてからが、最高値を更新する上昇トレンドが発生することが多い、 です。 過去の傾向:米国株指数SP500の月足 以下のチャートはSP500の月足に、米国のGDP成長率(中段)、FRBの政策金利(下段)を表示したものです。 冒頭の定義に基づいてリセッションとなった場面を赤のバンドでハイライトしています。 全てのデータが揃っている1970年以降で見ていくと、コロナショックまで合計6回のリセッションが確認できます。 それぞれに振った番号ごとに、 A.リセッション入りしてから最高値更新するまでの期間 B.インフレ率の様子(青ライン) C.政策金利の状況 を見ていきます。 ①1974年-1975年(第1次オイルショック)、②1980年(第2次オイルショック) (①と②はつなげてみた方がわかりやすいので、二つをまとめて記載します。) A 5年半 B 第1次オイルショック後のリセッション入り時点でインフレ率は一旦ピークを打ち減少傾向に転じるもその後再び急上昇。第2次オイルショックで第2のピークへ達し、以降は下落に転じる。 C 第1次オイルショック後のリセッション入り時点で利下げ局面だが、インフレ率の再上昇とともに再び利上げ局面に転じる。 政策金利が当時のピークである20%(驚異の数字ですね!)から利下げに転じた数ヶ月後に最高値を更新。(グリーンの⭐️、以下同じ) ③1981年-1982年 A 1年、B ②ピークからの下落トレンド C 利下げ局面、株価最高値更新まで利下げ続く ④1990年-1991年(湾岸戦争) A 1ヶ月、B 下落傾向 C 利下げ局面 ⑤2008年-2009年(リーマンショック) A 5年、B 横ばいからやや下落傾向 C 利下げ局面(2015年末までゼロ金利政策) ⑥2020年(コロナショック) A 2ヶ月、B 横ばい C 利下げ局面(2022年2月までゼロ金利政策) このように見てみると、過去にリセッション入りした場面では、再び最高値更新に至るまでには、インフレ率が下落傾向(または横ばい)にあるということ、加えてFRBの政策金利が利下げ局面にあるという要素が確認できます。 最高値を更新する上昇モメンタムが生まれるには、これら二つが重要なキーと言えるでしょう。 一方で直近の動きはというと、インフレ率はまだピークを打ったかどうかわからない、利上げは継続中ということで、過去に見られたような株価完全復活時の特徴は現れていません。 直近のSP500の動き 以下は直近の週足です。 現在の価格水準は、2022年年初からのちょうど半値付近に到達したところです。 個人的には、もう一度6月につけた安値を試す動きが出るのではと見ていますが、このゾーンでどう反応するか非常に注目しています。 このように過去の傾向を見てみると、過去に類を見ないほどの急激な利上げを行なった結果、インフレ率は徐々に低下していく可能性がある一方で、その結果として経済にはマイナス影響が出始める。インフレが収まってきた頃に(今回の金融引き締めのゴールはあくまでインフレ退治)、景気悪化対処の方に優先順位が移っていくことで利上げの停止または利下げ、となったあたりが株価の本当の底入れとなり、そこから最高値を更新していく動きが生まれるのではないかなと妄想しています。 エディターズ・ピックFX365_Thailandの投稿公開済 6640