USDEUXのトレードアイデア
EUR/USD 2025年2月 第二週EUR/USD 1時間チャートです。
先週の予測に沿った形で調整をしていますが、この調整の部分はフラットabcとして下落しているとみてますが、そうである場合、フラットcはダイアゴナル形成と思いますが、もう一つ下落波ダイアゴナル⑤波が残されているように見えます。
(もしくは、いびつな形ですが月末の夜中にスパイク上昇してからの下落した波で、ダイアゴナルが完了とも考えられますが、まずはまだダイアゴナル③波までの完了を優先して見てます)
ダイアゴナルが未完の場合だと、ピンクゾーンとダウントレンドラインの下側での価格推移となりますが、反転上昇の場合、61.8%まではご存知の通り予測される範囲だと思います。
もし61.8%までの下落が確認されてからの上昇のケースでは、価格が再度ピンクゾーンへ早い段階で戻ることが多くの場合起こりやすいですが、他によくあるケースとして、全体で見た場合、逆三尊の右肩に現在位置してますが、その右肩に小さな三尊を形成することはチャートを見てるとこれもよく起こる形ですので、その小さな三尊のさらに右肩あたりからのロングが比較的安全にエントリーが成功しやすいと考えてます。
(もちろんそのようなパターンを作らない場合もありますが)
上昇を狙っていますが、フィボナッチ78.6%までのラインは許容範囲ですが、それを下回る値動きでは上昇波として見合わせする方向です。
ポンドやオージー、ニュージなど他のドルストレートペアではユーロ同様にトレンドラインを抜けてドル売りの姿勢を感じますが、2月のドル売りとなるかどうか注目したいです。
ユーロ/ドル、日足VS月足、週足日足は、戻り高値をブレイクして、20MAで支えられるかという場面です。
月足は、下降ウェッジの中で、ダブルトップのネック割れを起こしそうです。
(こういうのを、Wトップと表現していいか悩みますが、伝わりやすさを重視していますので、ご了承ください。)
週足です。月足、週足でここから、落ちるには、戻りが浅いと考えていますが、ありえなくはないですね。
黄色の週足の水平線は安値ですので、ブレイクしても週足が転換するわけでは、ありません。
反対に、ブレイクできずに、下降すれば、サポレジ転換、ロールリバーサルが起こったと判断します。上の1.064付近の月足の水平線が、サポレジ転換しているので、ありえるかもです。
4時間足です。紫色が1時間足、水色が4時間足の高値切り下げ線です。一旦は、上値を試すと考えています。
【週間展望】EURUSD 2025-01-27下降トレンドラインをブレイクし、強いレジスタンスラインであった1.0450も上にブレイクし反転パターンが確定
先週はずっと上がりっぱなしだったので押し目を待ってロングエントリーがメインシナリオ
ブレイクした1.0450にまでリターンムーブしてからの反転でエントリーしたいところ
ターゲットは半値戻しの1.0700
損切は1.0350割れ
IMMポジションも売りに偏っているため、しばらくは反転上昇のトレンドとなるか
ただ、ファンダメンタルではユーロを買う理由がなく、ある程度ショートポジションが整理されれば再度下に向かうと考える
ただ、中期トレンドの調整で上がる相場を取りたい
EUR/USD 2025年1月 第五週EUR/USD 1時間チャートです。
下降トレンドラインブレイク、ピンクの抵抗帯も一旦上抜け、これを反転上昇の第一波またはa波としてます。
本日金曜日はもう少し上昇余地はありますが、戻りの修正波、(b)波または、(ii)波のターンとして、第五週は緩やかに下落すると見ています。
チャートパターン(今回は逆三尊)形成を、下落の最終波と今回の反転上昇により、波動が作り上げていくような形になると考えてまして、こういったケースはチャートを見ていると何度も出くわすパターンです。ですので、順当に行けばですが逆三尊の右肩を戻りの(b)波または、(ii)波でショルダーズライン(ゾーン下限のライン)へ形をつけにいくのではないかと考えてます。左右対称な時間枠で捉えるならば、2月3日の月曜日にショルダーズラインへ到達後、上昇になると綺麗な形ですが、おおよそその前後で修正波がエントリーエリアへ来ていただくと次は本命の第三波目(またはc波)となるのではと目論んでいます。
ショルダーズライン(ピンクゾーン下限)まで下落すると今回の上昇波のおおよそですが50%戻しとなり、戻りとしても十分な値かと思います。
また、もう一度抜けてきた日足MAに絡んでからの上昇が理想的です。大きな上昇を伴うことがしばしばありますので。
波形次第となりますが、さらにぐんぐん上昇しない限り第五週では上記のような戦略をまずは優先してます。
【週間展望】EURUSD 2025-01-20月足レベルのレジサポである1.0330を下抜け、2度頭を抑えられて上値の重さを確認
1.0250を下に抜けると短期的にショート
ターゲットはパリティ手前の1.0100
損切は1.0360
日足のMAに沿った動きはもう少し続きそうで、綺麗にレジサポ転換しながら動いているところを見るともう一段の下げは期待したい
ユーロの弱さは継続的に続いているが、IMMポジションは過去最大級に売りに偏っているためそろそろ反転を気にしておく必要がある
チャートからは2022年9月の最安値0.9536までサポートがなく、意外とすんなり下げるかもしれない
年初の予想をパリティといっているヘッジファンドもあるが、それが年初で達成した場合は大きくオーバーシュートする可能性も高いため、このまま下落トレンドが明確に続くかもしれない
逆に早くにパリティを達成して反転となり、一気に1.10まで上昇トレンドを描く可能性も
どちらにしても大きなトレンドとなってくれれば非常にやりやすいので、為替が主役となる様な1年を期待したい