JAPAN225CFDのトレードアイデア
超シンプルなチャートで、分析・トレード 暫定底キープ、高値切り上げが焦点各国政府や中央銀行から矢継ぎ早にでてきた利下げや金融緩和などにも関わらず、株は上向きにならず。
★日経225、SP500、金/ドル
ここ2日はなんとか暫定底の下抜けは防がれているものの、高値は切り下がる一方となっている。
高値を切り上げられる日が出てくれば少し雰囲気が改善されるだろう。
現在考えているトレードは、
買い
・前日の高値を超えた場合
・暫定底値を割らずに跳ね返った場合
売り
・暫定底値を割った場合。
・前日の高値を超えられずに反落した場合。
ドル/円は、安値が切り上がってきている。
3/13の大きな陽線に対するインサイドバーのままなので、
この陽線をブレイクするときがトレードのチャンスとみる。
【日経平均日足】下降トレンド継続で大幅暴落!ボラ低下の確認まちへNU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
3月13日に1万6,690.60円まで1,128円も下落しました。節目1万8,000円、1万7,000円を次々とぶち破りました。
終値では1万7,431.05円と、1万7,000円台を回復しています。
ただ、中長期的な上昇トレンドも半値でとまることができませんでした。トレンドフォロー戦略ではトレンド転換した可能性が高いです。
この場合、アベノミクス相場の長期上昇トレンドの調整になりますが、現時点ではフィボナッチ数列の61.8%を割り込みました。上昇トレンドの押し目なのか、それとも長期的な下降トレンドに転換するのかは、今後、時間をかけてチャートパターンを形成することになるでしょう。
短期的な足元ですが、下降トレンドが継続していて、ドル円や米国株の乱高下をうけて、ボラティリティの高い状況が続いています。短期の上値抵抗線 #りかトレンド を確認していきましょう。
まずはボラティリティの縮小に向けての動きになり、下げ止まりを確認したいところです。引き続き逆張り戦略の短期売買、リバウンド上昇狙いか戻り売りに徹したほうがよいでしょう。
不安にかられることなく、淡々とテクニカル指標を確認していきましょう。
#りかトレンド
週末の米国が戻してきており、来週どのように推移するか楽しみである。
日経平均は米国の暴落を受けて13日(金)の日経平均の下落幅は1500円を超え節目の1万7000円を取引時間中としては約3年4カ月ぶりに下回り16,690円まで売り込まれました。
今週は、ファンダメンタル、テクニカルのあらゆる指標が限界どころか臨界点を超えてしまって異常値を示してしまいました。10日に底値の目途というポストをしたのですが、あっさりと超えて、1月の高値24115円から16690円へ7424円安、-30.8%の歴史的な下げになりました。
テクニカル指標の大底ラインはこのような状況では全く機能しません。
・騰落レシオ(25日)は43.25(一般的に70%は底)まで低下。
・投資家心理を敏感に示すサイコロは3勝9敗で底入れすると言われるが、今月初3勝9敗ラインに到達したがその後も大きく下げた。
・25日移動平均乖離率も-23%で、一般的な大底乖離率ー10%を大きく下回る。
また、バリュエーションの指標も機能しませんでした。PERは10.83倍まで低下。PERは歴史的にはショック時は12倍、標準は14倍でと言われているが大きく下回りました。
今回の歴史的な下げで、マーケットは、東京オリンピック中止までの最悪シナリオを織り込んだのではないだろうか?空売り筋が大儲けしている状況であるが、週末の米国が戻してきており、来週どのように推移するか楽しみである。
戻りの目安としては、本日の安値の16690円と1/17の高値24115円の38.2%戻し19526円、半値戻し20402円、日経平均のBPS20,751.25円、25日移動平均線21981円、75日移動平均線23038円。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!暫定底値が試されている!昨日は再度株が大きく下げていました。
期待されていたトランプ大統領の話がなくて、
東京市場の失望売りで始まりNY市場も先物主導で大きく下げました。
WHOがコロナウィルス完成拡大を「パンデミック」と認定。
市場センチメントはさらに悪化です。
・日経225 ・SP500
米国東部時間の今夜、トランプ大統領が国民向けに演説をするということで、
どんな内容か(大きな財政出動など、具体的な方策があるのか)に注目したいと思います。
今度こそ、市場の期待に応えることができるのか?
その内容によっては、大きく反発、または失望売りとなると思います。
そこにトレードのチャンスが生まれます。
チャート的には、まさに「暫定底値」が試されているところなので、
反発してくれば買い、売られれば売りでついていきたいところです。
日経平均は大底圏日経平均は、世界的なショック安で、20000円の節目、一昨年年末の最安値18948円を下回り安値18897円を付けた。CFDでは3月9日の夜18518.5の安値をつけ2017/4以来の安値水準になりそこから本日19837円まで値を戻している。
原油先物が一時33ドル台を回復し、朝方にロイター通信などが「トランプ米大統領が給与減税などの経済対策を検討する」とのニュースも好感した。また、安倍晋三首相は昼の政府・与党連絡会議で、新型コロナウイルスの感染拡大に関し「各国の当局や日銀とも連携を密にしながら、必要とあれば主要7カ国(G7)、20カ国・地域(G20)の合意に沿って、適切に対応していく」と語ったことも好感材料とされた。
本日2番底を固めたとするには早いかもしれないが、底値圏の確認はできてきたのではないだろうか?
今回の底値の目安としてはどのようなものが考えられたのだろうか。
ショック安の場合には騰落レシオ、サイコロやRSI等のテクニカル指標は売られすぎサインは当然出るのであるが、底値感を探る場合はPBRやPERを意識し、また、過去のショック時の安値やショック時に下げた値幅等を参考にして、いつ時点で反転するのかをみて投資判断するしかない。
当面はボラタイルな動きを見せるであろうことから、基本的には5日移動平均線の向きと終値の位置が好転してから投資するのがよいとは思うものの仕込みを開始してもいいと判断する。
1.バリュエーション的な考え
(1)PER的な考察
3/9の日経平均のEPSは1641円でありPERは12倍。歴史的にはショック時は12倍、標準は14倍である。そういう意味では、3/9終値時点でにはかなりの大底であるといえる。
(2)PBR的な考察
3/9の終値ベースでPBRは0.93倍。株価上昇が本格化した 2013 年以降の平均が 1.26 倍である。
日経平均の PBR1倍割れは 数営業日しかない。そういう観点では大底を付けているだろう。
リーマン・ショック時には0.81倍まで低下しているが今回そこまで見るかは投資家の判断による。
2.政策的な底値感
日経によれば、日銀の黒田東彦総裁は3月10日の参院財政金融委員会で日銀が保有する株価指数連動型上場投資信託(ETF)の時価が簿価を下回る損益分岐点について「2019年9月末の保有状況を前提にすると、日経平均株価が1万9000円程度」と述べた。そのうえで「その後の買い入れ実績を踏まえると19年9月末に比べ500円程度切り上がった可能性がある」との試算を示し、現在の損益分岐点は日経平均で1万9500円程度との見解を明らかにしている。政治的にはこのラインが意識されるであろう。
3.過去の安値
2018/12 18948
2017/4 18224円
4 過去の値幅
直近高値24115円に2018年年末のクラッシュ時の値幅(-23%)をかけた18327円
以下のSMBC日興証券のレポートが参考にした。
20/02/28(金)【日本株】Spot Report「当面の日経平均の下値メドと見通し」(2/28)
20/03/06(金)【日本株】Spot Report「日経平均はPBR1倍の攻防」(3/6)
20/03/09(月)【日本株】Spot Report「深刻度を増す新型肺炎リスク」(3/9)
日経~今後の戦略~『上昇トレンドが否定されるまではロング目線、ダウが明確な下抜けとともに日経の下抜けを認知したらすばやく日経の途転ショート』
が結論ですー!
根拠としては、
①緑チャネル内に滞在中は、長期上昇トレンドが継続する蓋然性が高いため、押し目買い狙い
②緑チャネル下抜け後に、意識されてきた水色水平線が天井となるサポレジ転換が発生した場合は、下落する確度が高くなると考えるため途転ショート
③日経はダウの下落に引っ張られるが、ここ最近の相場では反発上昇が弱いため、ショート狙いは日経の方がローリスクローリターンの戦いができそうである
④下落局面は、上昇局面の3倍の速度で進むという感覚値から、トレードの資金効率が良くなる(IRRの観点から)
『下落は人々に恐怖を与え、判断を誤った人々を選別し振り落とす』
コッワー!負けない戦いをがんばりましょう!!