金相場 価格の調整中金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回3/13に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては
2070からの調整がどこまで続くのか。
上昇が続いていたので、しばらく続いてもおかしくありません。
逆に、早々に調整が完了して、再度上を試す可能性も残っています。
長期的な視点だと、しっかりと調整を入れてから上昇した方が
息が長い上昇になりそうです。
調整が短く上昇して、上昇出来ればいいのですが
焦って上を試して、下げてしまうと、
その分下を試す動きが強まることに繋がりかねません。
ということで、調整の動きに注目する週となりそうです。
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ということでした。
安値は、1895までつけています。
調整に注目ということでしたが
価格の調整になっています。
1780から2070まで上昇後の調整が
61.8%押し水準まで。
少し調整が大きくなっていますね。
上昇トレンドはまだ崩れていませんが
ここから再上昇して、2070を超えられるかどうか。
少し遠くなりました。
再上昇しても、高値切り下げとなる可能性も
十分出てくることになります。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
まだ上昇トレンドで強い状況ではあるのですが
調整の動きが大きくなってきており
この後の再上昇の動きが高値まで上昇出来るかどうか。
それを踏まえて
今週のポイントとしては
再上昇の動きが出てくるのかどうか。
再上昇となった場合、その上昇の勢いが
2070を試しに行く動きになっているのかどうか。
調整がもう少し続く可能性もありますので
調整が続く場合は、下否定の動きが出てくるかどうか
を見ていきます。
以上です。
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