現在長期の5波目であり副次波が3波動に見えることからエンディングダイアゴナルのセオリーに合致する。 その前のC波もリーディングダイアゴナルとなっておりセオリー通りの動きと言える。 5波完成後はダイアゴナルの始点までの動きを想定したい。
フィボナッチ38.2からⅢ波が始まったと仮定してⅠと同じ割合の上昇を狙うとターゲットは6000ドルとなる。 副次波も3波中ということで上昇の勢いはまだまだ継続する公算が大きい。
対数チャートで見ると、月足ではダイアゴナルを形成中。 チャネル上限に向かってまだまだ余地はある。 現在Ⅴ波の3波中で拾えるチャンスはありそう。 仮にⅢ波のカウントを広げてみると現在はⅢ‐(5)となるため、深めのⅣ波が形成される可能性もある。
仮に今の状態が③である場合は調整後に⑤が出現する可能性がある。 その場合③が拡張しているため⑤は①程度の値幅が目安となる。 3の波動である場合は下位足で5波動をカウントできるためすでに5が完了している可能性が高い。 よってどちらの波動にせよここからの上昇は極めて限定的ではないか。
仮にドル円が上昇トレンドであるとすると、以前の分析通り現在が月足の3波となる。 それを前提にすると週足では①が3波の1波目となり、半値で②を付けた後、1波に出やすいリーディングダイアゴナルを形成したことからこれが③の1波の可能性がある。 とするとここから③の2波をフラットなどで形成した後、本格的な上昇3波の出現が想定される。 あくまでこれはサブシナリオではあるが十分有り得る展開なのではないか。
B波が3波動であることから5波がフェイラーになったわけではなく修正波の可能性が高いとなる。 よって上昇の場合は4波をフラットと捉え、C波からの上昇を5波の1波と考えることができる。 逆にここから反転すると2波のフラットや拡大トライアングルでE波形成に向かうことも想定できるが、現在下位足の修正波を上抜けていることから5波の3波が進行中と仮定し上昇する動きを狙うのが妥当に思える。
1波の値幅が一番短くなる拡大型ダイアゴナルのような波動を形成している。 5波はちょうど3波の値幅で止まっている。上昇余地はあるが5波はチャネルラインに到達しないのがセオリーであることを考慮すると高値警戒感は否めない。
長期的には現在の波動は直近高値164円からの下落の修正波。 日足C波で4時間足では3波で大きく伸びているため調整に入ればそれが4波と判断し5波の上昇をレジサポやフィボナッチから狙いたい。 ただすでに5波が終了し下落に転じる可能性も十分にあるため5波は短期で軽く狙う程度になりそう。
長期の分析で現在の上昇が3波か5波どちらであるという前提とすると、下位足では4波で調整中と捉えることができる。 このまま横軸調整で上昇か、フィボナッチまで調整した後上がっていくようなら買っていけるのではないか。
現在は上昇トレンド中のトライアングル形成中と仮定するとE波までの下落が考えられる。 これをメインシナリオとし売り場を探したい。 一方で見方によってはトライアングルのABCが修正波ですでに推進波に突入している可能性もある。 その場合も現在すでに5波目と見ることができるため修正波後上昇することが想定される。
現在の波動は円高時代の修正波っぽいなという印象。 ただ見方によってはトレンドが転換し、推進波の3波や5波、4波でのフラット形成中とすることもできる。 色んな思惑が交錯しやすい局面であるため慎重に臨みたいたいが、逆に言うとその決着がつけば大きく動く可能性もある。
ドルスイスは安値圏から上昇中。 修正波だとすると現在は日足C波で副次波は4波といったところだろうか。 ここから5波で上昇し修正波を完了するイメージで買い場があれば狙いたい。 仮にこの上昇が推進波である場合はC波ではなく3波となる。
長期的にはここから上がっていくこともフラットとなり下落することも想定できる。 その決着がつくまでは日足の方向に付いていくトレードが妥当だろうか。
高値圏のレジスタンス到達後ボックスとなっており、エリオット波動フラットの状況。 ここからはボックス下限まで下落トレンド形成を期待して売り場を探していきたい。
最高値付近まで上昇。 勢いが継続しやすい3波中ということもありこのまま新値更新となるかといった局面。 1波分の値幅を上昇したことにより調整は入りやすい地合い。 よって4波で調整後の5波を狙うのが賢明。
現在5波目と見ているが、まだ3波が継続中とすることもできる。 レジサポで買えそうならば3波中として買うのもあり。 堅くいくのであれば修正波を待ってからの上昇を狙うのが妥当だろう。
長期的なレジスタンス近くまで上昇してきており、エリオット波動的にもちょうど5波目。 この上昇が終われば修正波に突入するため売り圧力が強まる公算が大きい。