豪ドル円を題材に簡単な環境認識の行い方を 解説しています。 FXはエントリーを行う前に環境認識を行うことが非常に大切なファクターです。 誰でも簡単にできるのでお役立てください。
【コメント】 GMMAは青帯が広がっている状態で、下降トレンドを継続している。 赤帯は収束状態で直近トレンドがないように見える。 一方でフィボナッチリトレース面とは38.2パーセント戻りに接近している。 【ストキャスティクス】 ストキャスティクスは加熱ゾーン入りしている。 ここから買いあがるのはリスクリワード的には不利。 【MACD】 MACDはヒストグラムがいまだ大きく上に突き出ていることから、もう一段上にはねることを警戒したい。 陰線が出てくるとヒストグラムのモメンタムは減速してくるだろう
投資家の心理を表すVIX指数。別名恐怖指数ともいわれショック相場では大暴騰するもの。 今回はその恐怖指数を今までのショックと照らし合わせてみることで、コロナショックの規模の大きさをお伝えします。 ドル円やポンド、ユーロなどのFXトレーダーはもちろん、株式トレーダーや投資家も必見です。
ポンドドルは現在下落トレンドからの反発が続いている。 ではこの反発がどこまで続くのか。お手軽に分析をしてみよう。 ストキャスティクスはすでに過熱ゾーンにあるため、トレンドを把握するための インジケーターとしては機能していない。 一方でMACDはシグナル線に何度か接近するもきれいな上昇を続けている。 今回は3回目のシグナル線への接近となっており、モメンタムがここで失われるか 節目となっている。 タイミングとしてはそろそろショートを打ってもいいころに見えるが、高値更新で即撤退のスタンスは忘れないようにしたい。 また、フィボナッチでエントリーターゲットをとることも忘れてはならない。
直近で様々な金融政策が発動し、上昇を始めたSP500 これはトレンドの転換か、それともただの修正波の一部なのか 現在の状況をフィボナッチ数とエリオット波動で解説しました。
【コメント】 以前、MSCDのダイバージェンス発生について触れていたが、MACDはダイバージェンスを発生。 第四波から5波へはフェイラーが出現し、修正波に転じている(あるいはいまが実は第4波?) 前回のドル円(動画)の開設で、4波に対してのエントリー戦略の話をしたが、 上からショートできている場合すでに250pipsの利益を出していることになる。 エリオット波動にテクニカルインジケーターを組み合わせることによって鬼に金棒の分析力を身に着けることが可能となる。
FXでフラット構造を用いたトレードは逆張りをすることが大切。 ブレイクアウトでリスクリワードの悪いエントリーをせずに、しっかりと天井と底を狙い撃つことが大切です。
MACDのヒストグラムはモメンタムを見るうえで大切な要素 今回は金を使ってその一部を学んでみましょう!
エリオット波動で見たドル円の4時間足に関するお話です。 ダイバージェンスの発生も確認できますね! 基礎的な内容なのでしっかりと学んでください。
ドル円は第4波入りの可能性がある。 3/23以降調整を続けるドル円。 ボックスレンジを形成しているかのように見える。 すでに3波までは、それらしい波は観測されていることから 第4波もしくはすでに第5波が終わって修正波入りしている可能性が 考えられる。 MACDではモメンタムがすでに減速しており、ボックスのどちらに抜けるかを注視する必要がありそうだ。
昨日の投稿で61.8%でダブルトップ形成について触れたが、 ドル円は高値を更新。 では、実際にトレードを行っていた場合はどうなったかを超簡単に解説。 例としてストキャスを使用する 昨日の投稿で、エントリーは61.8%まで引き付けてからしたほうがいいと述べているが、 それ通りに実践した場合。 加熱ゾーンから下向きになった際にエントリーしたとする(黄色矢印) すると、相場のほぼ最高値付近をとらえたこととなり、含み益が出た時点で建値ストップが行える。 ように相場が思い通りに動かなくても損失がほぼ0で済む。 これがとても大切で、資金があれば何度でもエントリーはできるからだ。 今回のエッジは簡易版なのでたった2つ ・61.8%リトレースメント ・ストキャス だが、本来は5-7のエッジを見つけるまではエントリーはしない。
先日投稿した61.8%戻りのラインが機能しており、チャートの形的に言えば ドル円はダブルトップ形成中のように見える。 エントリーするなら61.8%のラインに十分引き付けたいところ。 今説明した内容でエッジが2つ。 これだけではエントリーの根拠としてととても貧弱なものなので 本来エントリーするならまだ隠れているもう3-4個のほどエッジを見つけるべき。 テキストで学習している人は必ずエントリー時にエッジを見つけてください。
東証リート指数はざっくりいうと日本の不動産の価格指数で USDとの価格の相関性が高いことで知られている。 今回のドル円相場の下落(オレンジ)と東証リート指数の下落を照らし合わせてみると、 ドル円が際立って強いことが分かる。 リーマンショック時の東証リートは底抜けをしてからさらに倍の下落をしており、今回も 下落A波が終了したのちのB-Cの部分で、同じように大幅下落を演じる可能性は否めない。 その場合、ドル円は95円台を瞬間的につける可能性もあり、底入れが完了するだろう。 尚、現在の安値をブレイクしない限りは強気
ドル円は一時的に2/20-3/9の61.8%戻りを付けた後、上値が重たい展開となっている。 上昇の背景にはドル指数の急激な上昇が見て取れる。(オレンジ線) また、ストキャスの加熱ゾーンと売られ過ぎゾーンのクロスを見ると、クロスのタイミングでエントリーをすると建値ストップができる可能性が高く、エッジの効いたトレードができる環境が続いており、 ハイボラティリティといわれながらもテクニカル分析に素直な相場といえよう。
【コメント】 ドル円は3/10に急反発。大きなリバーサルポイントをつくった。 リバーサルポイントを割った場合の悲観シナリオも確認しておく。 ここで、アベノミクスからの上昇に対するリトレースメントを確認すると、 50%押しが100.79 61.8%押しが94.89 となっている。 100円は日銀の防衛ラインでもあるが、一時的にクラッシュした場合は61.8%押しとなる可能性は否定できない。
ポンドドルのカウントは仮説的に現在第4波が進行中のように見て取れる。 3波の最終局面で平行チャネルラインが表れ、それをブレイクしたのちにリバウンドに 入っている。 最も今回のリバウンドは大きくリトレースされる展開となり、その際3波の安値を再度更新するかどうかがカギとなるだろう。 この分析はあくまで15分足でのみ有効。 他の時間足に関しては改めて環境認識を行う必要がある。
【コメント】 2016年以来、長期にわたる金の上昇トレンド。 誰もが今後の金の上昇を疑わないだろう。 そんな中、私は近く金の大幅調整が起きるのではないかと考えている。 月足、週足ともにストキャスの勢いがなくなり、モメンタムが低下しているのではないかと考える。 また、現在の上昇波動はすでに5波動を構成しているかのように見え、 フィボナッチのターゲットにちかいこともポイント