先週で今年の投稿を終了したのですが、ドル円だけ気になるのでアップ致します。 先週までの波形から変更点として、8/5起点のフラットⒶⒷⒸのⒸ波(9/16起点のインパルス波形)の終点を11/15の高値としていましたが、第三週で高値超えをしましたので、このフラットⒸ波を再確認して、現在、フラットⒸ -...
今年も後半月。 相場も閑散期に突入しているので、大した値動きは期待できそうにありませんね。 EUR/USDも先週と変わり映えがなく底値圏での横ばいの動きが第二週でも進行してます。 今年の動きとして3パターン大まかに。 ●青ルート 日足MA頭を抑えられながら、 今年いっぱい下降トレンドラインの内側でレンジで終了、年初、トレンドラインで抑えられて もう一段下落。または、年初でトレンドラインをブレイクして上昇へ。 ●赤ルート 第三週でもう一段下落からの年末クローズ時には現在価格の水準へ出戻り。 12月の足はコマ足で引ける。 ●黒ルート トレンドラインを破って上昇へ。(これはほとんどなさそうですが。) 上記3つを考えてますが、青が一番可能性が高そうな感じがします。第三週でトレードを考えるなら、赤ルート案...
先週のレビューから。 150.50のライン下からの第二週のスタートとなりましたが、週明け早くも150.50を難なく突破し、そのままほぼ一直線に節目のライン152円へと到達、その後は152円上での攻防が続きライン上で3点サポートされ、もう一段上昇で153.60付近で今週クローズ。 波形を見ていくと、12/4までの動きがこの上昇と併せて見るとインパルスの5波動の流れではなく、下落する場合は、ダイアゴナルの(i)から(ii)と見た方がしっくりきます。(現時点では) そのように踏まえて見ていくと、12/4以降の上昇の動きは、最初の上昇をw波、x波を挟んで、第二週の上昇がy波として、週足のネックゾーン(グレー)まで到達したように見えます。このwxyダブルジグザグですが、w波とy波の比率関係がちょうど現在地で1 :...
ドルスイス上昇(スイスフラン下落)の再開。 全体の波をⒶⒷⒸのフラットと見ていましたので、現在の上昇波はⒸ波として5波動の波がなくてはいけません。 昨日、スイス中銀の利下げによってスイスフランは下落方向へスピードが変化しています。 この動きを受けてチャート上では、フラットⒸ−(v)波目として0.92ドル付近までの上昇を見てます。この価格帯は週足では中間レンジの上限となる場所ですのでそれなりのストラクチャーが存在してます。 また、もう一つ根拠の後押しとしては、DXYの動きがどうももう一段ドル買い方向へと伸びそうな勢いを見てますので、ドルストレートのペアからこのドルスイスが金利の条件も加味して一番良いかと思いました。
DXYは角度の大きい方のチャネルを抜けて、ピンクのレジスタンスゾーンで頭を抑えられた値動きが続いていた為、下方向優勢と見ていましたが、再度ピンクのレジスタンスゾーンをブレイクして、残すところレンジトップライン107.348を再ブレイクする動きになると、高値更新を目指すのではないかと考えてます。 そのような値動きであれば、9/27からの波動はインパルスの5波動が計測されるのではないかと思います。 日足や週足の大きなサイズで見ると、この部分はフラットのC波となる可能性を見てます。 *高値更新しなく3波で終わる場合はダブルジグザグ(WXY)のYの部分とみます。 よって、3波動でも5波動でもこの部分はどちらでもOKなので波の動きに合わせます。 昨日から、全体的にドル買いがまた加速している印象です。 このような値動きに伴い、主要な...
12月第一週からの引き続きです。 ドル円1時間足。 雇用統計も週末に大きなイベントとして迎えましたが、150.50の現在のレジスタンスラインを抜くことができずに下落しましたが、現在の価格は時間足でのレンジゾーン(グレー)(149.674 -...
クロス円通貨からカナダ円のアイデアです。 ドル円が4波から5波への下落として後一つ波が残っているように見えますので、クロス円からは、どれでも良かったのですが一番波形が綺麗に見えるカナダ円を取り上げました。 進行中の下落は、インパルス波形と見てます。 現在は4波の修正が進行中と見てますが、この部分をトライアングル波形として捉えています。 長期足から引けるSRラインと4時間足MAが絡んでいる場所なので、この辺りから反転下落となるとインパルスの5波目が予測されます。 もしそのような動きとなれば、インパルスのゴールとして105円付近のSRまでを考えてます。 トライアングルラインを直近の価格帯にひいてますが、このラインを上抜けするような値動きでは様子見となります。
先週に引き続き、カナダスイスです。4時間足 ●ロング方向 グレーのⓐⓑⓒ波形でⓒ-(ii)から(iii)として上昇波継続パターン。全体はジグザグ波形となりますが、直近の上昇波ⓒをインパルスと見てます。 0.63031の前回の安値をSRラインとして見ています。レンジ部分の上値ラインとしてのラインで見てますので、このラインを下回った場合はロング方向は厳しいと感じています。 ただ、11月足を見ると、レンジブレイクした足は髭残りで、水色のレンジ内で引けているので上昇が止められたとも見れますので、0.63451の青線(年足のライン)と週足MAを再度強く抜けていくと上昇波として確信が持てる動きにはなりそうです。 ロングの場合は、上昇の目処として上に2本SRラインを引いてるので、その辺りまでの上昇をで見込んでます。一番伸びた場...
ドルスイス1時間チャートです。 調整終了からの(v)波が出るかどうか。 まだ揉む可能性も考えてますが、赤線より上の推移ならロング検討してます。 (i) > (ii) > (v) の順なので、(v)は(iii)を超えない大きさ程度の上昇と見てます。 長期ネックライン(red line)を下回れば下方向を考えます。
ポンドドル60min チャートです。 9/27~からの下落、(a)-(b)-(c)ジグザグ波として見ています。 もう一段下げがあると綺麗に決まるのですが、期待を込めてこの位置(Lower Neck Line)からのショートです。 1.27141をブレイクする動きではこのアイデアは破綻しますのでギブアップラインとなります。 波形では、(c)波- iv波のトライアングル形成が進行としていると見てます。 グレーで平行線を入れてますがその内側の推移での下落が理想です。 ゴールは月足ゾーン内で直近安値を少し下回ればジグザグ波動が完了します。 ですが、あまり期待しないでSLセットで放置してます。
ドルカナダ日足チャートです。 ドルカナダは2022年10月13日につけた高値を超えて推移していますが、このまま上昇波として推移するかどうか。波形を見る限りでは日足直近の1.34000付近からの急上昇はⒶⒷⒸの3波動になるのではないかと見ており、この部分は、ダイアゴナルの...
ドル円 60min チャートです。 現在インパルスの上昇パターンとして、第四週にポストしたパターンと第三週の追記で、ノートとしてあげたパターンの二つが考えられます。 どちらかというと、第三週のノートに追記したパターンが軌道的にはぴたりとハマった形になり、進行具合がそれらしきには見えます。 どちらのパターンにおいても、4時間足MAと154.620の水平線を4時間足以上の足でしっかりと実体を伴った足が確定しないと上昇波としてゴールまでは厳しいと考えてます。 表記しいるパターンは第三週のノート追記分のアイデアですが、下記に第四週のパターンも貼り付けておきます。 どちらのパターンもこれ以上下値を更新すると波形が乱れるため、この二つのパターンの優位性は著しく低下するものと考えてます。
カナダスイスペア 日足チャート ドルストレートの組み合わせからのマイナーペアの中で最も人気がないであろうペアと認識しています。 ドルスイスが特に今年は私にとって非常に先が読みやすいペアの一つで、スイスクロスのペアも多く監視していまして、先週から一番エントリーしやすく戦略の組み立てが比較的簡単だったので今回このペアを取り上げさせていただきました。 このペアは長期で絶賛下落中で、この先も下落が予想されますが、8月に史上最安値をつけて、そこからレンジを形成し先週ようやくレンジブレイクをして今週はその押し目から上方向に価格が伸びています。 あまり私もこのようなマイナーな通貨は積極的にトレードする対象ではありませんが、日足でチャートを表示しておき、日足以上のレベルで条件が揃った時にのみポジションを取るといったようなペアです。 ...
EUR/USD 60min チャート 注目していた1.04624の価格を強く下抜けしたので、この一つ上の階層の波動の変更をしたため、9/25~からの一連の下落をA-B-Cジグザグ波動からインパルス波動へ変更してます。 インパルス波なので、当初の下落よりさらにもう一段の下落を予測しております。 ポストしている現時点では、インパルスの第三波の v-⑤波目と見てます。 来週以降、戻りの第四波を挟んでのもう一段下げとして第御波目を現段階では推測してます。 戻りの第四波として、第二波のオルタネーションで考えれば、ここにはジグザグ波かトライアングル波、又はコンビネーション系が発生しやすいですが、この辺りの波形を確認してのショートのポジションニングの目処を立てるのが来週の主な仕事となりそうです。 トレーダーの皆様今週もお疲れ様でした。