145.00をタッチしたがのせられず、144-145円のレンジで推移していたが、木曜日のADPと金曜日の雇用統計でとうとうレンジを下にブレイクし一気に142円まで下げてクローズ 日足で大きな大陰線となり、MA21を明確に下抜けたことで大きな調整入りか 上昇の起点となった130.00付近から引いたFIBを確認すると141.50あたりの23.6%戻しとレジサポラインが重なり目先のターゲット ここを下抜けてくると140.00やFIB38.2の139.20が次のターゲットとなり目線は下 大きな目線はまだ上なので138.00の水平線や週足レベルのMA21を抜けるまでは買い下がってもスワップ狙いのキャリートレードで中期ホールド前提としても問題ない まとめると短期目線は下でショートを狙い、再度上昇の兆しが確認できた時点でドテンロングがメインシナリオ
AUDUSDは日足のレンジだった0.6560-0.6800を一度下に抜けたもののダマシとなって反発し、今度は上に抜けたものの0.6900で反落して元のレンジに戻っており、方向感のない展開となっている 4時間足では綺麗なレジサポ転換をしながら下落トレンドは継続しており、MAもレジスタンスとして機能していたが、ロンフィクで大きく反発しいてMAは上にブレイク ただ、0.6670の短期レジサポ転換は機能していることから、下落トレンド継続と判断しているものの勢いは弱まっている レンジ下限のライン0.6560手前で反発したことから反転の可能性は高いため、ここで反転パターンが出るようなら短期でロングを狙いたい
ポンドドルは日足では上昇トレンド継続中のため目線は上 ただ、短期的にみると1.2700の重要なラインを上にブレイクしたものの1.2850でダブルトップを付けて下落し、再度1.2700を割り込んで1.2600まで下落した後にロンフィクで再度1.2700までもどしたところでクローズとなり、ネックラインでのリターンムーブを確認できればもう一押しありそうな展開となっている 1.2500辺りまでの下げを期待したショートをホールド ただ、日足レベルでは上のため、このまま反転が確認できないようなら早めにカットする必要がある
4時間足で三尊を形成していたが、ロンフィクで日足のMAとネックラインをブレイクできずに反発 このまま上昇していくようだと否定形となり反転か揉み合いとなる可能性が高い ただ、日足で見ても大きな三尊の右肩に位置しており、下落の可能性は高い状態 ECBは利上げは継続することからファンダ的には上方向だが、買われすぎ状態であることとチャートを基準に考えて1.1000を明確に越えるまではショートを継続
ドル円は日足で見ると連投していたが、金曜日に半期末、月末、週末のフローでドル売りとなり下落して144.28でクローズ 強い状態は維持しているものの大きな節目となる145.00をタッチして反転しとり、政府日銀の口先介入も次第に強くなっていることから頭打ちか 一時的な調整はあると考えるもののトレンドが転換するようにも思えず、大きく下げて値幅調整したところが買い場か ただ145.00は意識されている為、簡単にブレイクできるようにも思えないため、当面は高値揉み合いを想定
オージーは先週末まで強かったものの、0.6900をトップに下落に転じ0.6675でクローズ ほぼ半値戻しとなり、短期チャートでは下落を示唆 中期では以前のレンジを下と上の両方にブレイクしたため、方向感のない展開に 現状ではあまり手を出しにくい状態のため様子見
ポンドドルはレジサポラインの1.2700付近をブレイクし1.2850まで上昇 その後ダブルトップを付けて下落し1.2700のラインでサポートされている このラインは非常に重要で、サポートされれば上昇となり、下に抜ければレジサポ転換 滞空時間が短く何もできていないが、今こそロングの重要なポイント
ユーロドルは節目でターゲットの1.1000に到達 その後大きく下落し押し安値の1.0900もブレイクし1.0850をつけ、1.0890でクローズ 4時間足レベルではトレンド転換を示唆しており、日足でも三尊の右肩を付けた形になった為ここからはショートを狙いたい 4HのMA21までの戻りがあれば売りたい
押し目らしい押し目を付けずに急騰し、142.50の節目をブレイク 144.00手前まで上昇してクローズ 次は介入水準となる145.00がターゲットとなる ここまでくるといったん付けに行く可能性も高そうだが、今週は月末で半期末のためフローが出て来ると調整下落となりそう 高値掴みとならないよう様子見か調整狙いのショート狙い
オージーはずっと弱かったものの6月に入って反転上昇し最強通貨となっている 米国の株は強いものの、中国の株価はそれほど強くないのであまり理由がわからないが、これまで売られていた分買戻しも入っているのかもしれない そのため、他国通貨と比較するとまだ上値余地があり、前回高値付近の0.7000-0.7150辺りまでの上昇は見込めそう テクニカル的にも日足レベルのレンジ下限0.6550を下にブレイクしたのがダマシの形となり、強いレジスタンスであった0.6800をブレイクしてクローズしており強い RCIはパンパンで買われすぎの状態のためいつ反転が起こってもおかしくないものの、0.6800までの押し目があれば買いたい
ポンドは前回高値1.2680をブレイクして1.28台に乗せてクローズ 週足のMAに支えられた形反発しておりかなり強い 日足でも高安値を切り上げており目線は上 仮に1.2680までの押しがあれば入りたいが下がったら買われる状態のため浅い押し目を拾っていく必要がありそう 今週は英CPI及びBOEのため、大きく触れる可能性が高い 仮にBOEで政策金利が今後も引き上げられる等の発言があればさらなる上昇となる可能性 逆に利上げが無ければ大幅下落となるが、さすがにそれはないと考えられる 経済状況はあまりよくなく、他国よりインフレが進んでいることから利上げは続くとみられるため、今後も比較的強含みそう となるとやはり対円で買うのが最もパフォーマンスがよさそう
ECBではユーロ圏のインフレが根強く当面の間は利上げが続くことが確認されて、 ポンドやオセアニアと比較すると弱いものの、対ドル、対円では大幅上昇となった テクニカル的にも週足、日足、4時間足のMAが絡んだ1.0750あたりから一気に1.1000手前まで上昇 1.1000がキリ番であることと前回のレジサポラインが1.0950に引けるポイントのため、一旦は価格がとまっている状態でクローズ 4時間足レベルでは買われすぎだが、日足レベルではダブルトップが否定されたことから目線は上 押し目を丁寧に拾っていきたい ユーロドルもいいが、クロス円の方がパフォーマンスはよさそう
ドル円は日銀政策決定会合の結果を受け、政策変更に変更がないことが確認されて大幅安 他国が利上げを続ける中での決定のため、日銀のみ方向性が違うため独歩安となっている テクニカル的にも日足で何度も意識されている137.90付近をサポートにレジサポ転換し、日足のMA21にも支えられて上昇 日足て引いた平行チャネルを上抜けてクローズしており、目先は強い状態が続いている ただ、短期的には買われすぎで、日足、4時間足共にRCIはパンパンでIMMでも10万枚以上買い越しとなっていることからいつ反転してもおかしくない 次の節目は週足のFIB61.8%戻しとなる142.50で、ここではいったん調整が入ってもよさそう ただ、下げたところで買いたい人は多そうなため、大きく下がるというよりは時間調整か 政府日銀も簡単に介入はできないと思うので、口先...
日足では下落トレンド継続 安値を更新し0.6460まで下落したが、底となり強く反発している 戻り高値となる0.6800が半値戻しと重なるため短期のターゲットとなる。 達成すれば天井圏での揉み合いとなり、トレンドラインを抜けて反転パターンでも発生すればショートを狙いたい オージーはこれまで弱い通貨だったが、今週の上げで最強通貨に サプライズの利上げがきっかけとなったが、オーストラリアの経済状況を見るとこのままずっと上とも考えられず、 利上げの折り込みが終わればまた反転となる可能性もある テクニカルで見ても0.6800のラインは非常に重要で、すんなり上抜けてしまえば更なる上昇も期待できる
日足で三尊を形成していたが、右肩を作れず上昇し否定 4H足の値動きから目線は上で押し目を買いたい 直近では1.2550でレジサポ転換したため、ストップを浅く1.2500、ターゲットを前回高値の1.2680で勝負しても面白い 全ての通貨に言えることだが、中期の方向性としては来週のFOMCがトレンドを決めるのではないか 利上げスキップがコンセンサスなので、その通り通過すればドル安は織り込んでいるのでしばらくは揉み合い、 仮に利上げするサプライズとなればドル高となりそう どちらにしてもドル安がトレンドとして続くのは難しそうだが、英国はさらに利上げが必要な状況にあるため、 ポンドドルに関してはだらだら上に伸びる可能性も否定できない
1.1100をトップに反転し、勢いよく落ちていた下落相場だが、1.0650付近で底打ちして調整局面 4Hで見るとトレンドラインを抜けて反発していたものの、日足のMA21に追いつき調整完了か 1.0800がレジスタンスとなって再度下方向へ下落すればネックラインの1.0500まで下落する可能性がメインシナリオ 逆に21日MAを上にブレイクした場合は上昇トレンドとなるため、現在地はかなり重要なポイント 動いた方についていきたい
日足ではダブルボトムのネックラインをブレイクして上昇し141円手前まで上昇し調整局面 直近の上昇が強く時間調整となったがMA21が追いつき調整完了か 押し目があれば積極的に買っていきたいところ 4H時間足に落とすと反転パターン発生後に揉み合いとなり失敗パターンでメイントレンドに回帰するポイントが迫っている 出来れば137.90まで押して欲しい所だが、このまま上にブレイクしそう 来週はCPI、FOMCと重要な経済指標が発表となるが、ドル買いとなればこのまま上、ドル安となれば絶好の押し目となる可能性が高い
オージードルは日足でサポートラインをブレイクしたものの0.6455を安値に反発 再度レジサポラインの上側でクローズしたことにより、このブレイクがダマシの形状で大きく反発する可能性が高い 現水準は日足のMA21で上値を抑えられており、4時間足では一度押し目があれば買いたい形状 再度レジサポラインでのリターンムーブがあればロングがメインシナリオとなる