トラス首相が大幅減税を発表したことで大きく下落したところでオープンし、一時的に600ポイントを下げるフラッシュクラッシュっぽいスタートとなった。 ただ、その後に国債買い入れという正反対の政策を発表したことで利回りは低下しポンドは急反発。 ロンフィクの影響もあり1.0355の安値から1.1155まで戻してクローズ 下落の起点から引っ張ったフィボナッチの61.8%戻しを達成しており、週明けから新たな期が始まることから再度下落を予想。 ちぐはぐな政策をしている時点でポンドへの信頼もなくなり、パリティを目指す展開か。
週足、日足レベルではずっと下げ続けており、基本的には売り目線。 先週の英国トラスショックによるポンドの下げにつれる形でユーロも0.9535まで下落。 ただ、先週は期末、月末、週末が重なるロンフィクだったので買戻しで0.9855まで大きく反発。 この価格帯はレジサポラインとフィボナッチが重なるポイントとなるので戻りは完了か。 再度下落トレンドへの回帰に期待してショートポジションを構築する。
綺麗に145.00の手前で頭を抑えられており、かなり強いレジスタンスになっている 普段はここを抜けると上にブレイクするが、そうなるとおそらく日銀の介入2発目が入ると想像される となるといったんは下に押すことになるが、一回目の介入よりも下げ幅は小さくなる。 そしてそこは絶好の買い場となり、最終的には上に抜けるのがメインシナリオ トレンド転換となるのは米国の利下げが明確になるか、日銀の政策転換の時 前者はまだ当分先だが、後者はあるのではないかと考えている。 ただ、黒田さんの間は無いので、任期満了で総裁が変わった時、もしくはその直前には注意したい
ここ数ヶ月は一次的な戻りはあるもののずっと下げっぱなし 米株も上げる気配がなく、リセッション入りは確実ではないかと考えていることから、オージーは買えず更なる下落を試す展開に ただ、短期ではIMMポジションも売りが溜まってきており、ガス抜きのためにも一度大きく上昇させる展開か 0.6670の戻りを待って、再度売りを作りたい
先週はだらだらと下落していたが、金曜日にトラス新政権による大幅減税=金融緩和が発表されポンドは400ポイントを超える下落 そうでなくても円に次ぐ弱い通貨だったが、一気に最弱通貨となる ただ、短期的には売られすぎの為、買戻しで大きく反発することは想定しておく必要がある また、来週はロンフィクの為これまでの動きと短期的に逆行する可能性大 とはいえ、ファンダ的に弱いことは変わらず、戻りも限定的となりそう 1.1400まで戻せば売りたいが、あまりに大きく下落しすぎたので1.1000程度の浅い戻りでコツコツ売りたい 最終的にはパリティを目指す展開を予想しており、戻りで売ったらしばらくはホールドしたい
実体で抜けることが出来なかった0.9900のサポートをしっかりと下抜けてクローズ 欧州売り、ドル高の構図が顕著になり、ユーロは買う材料がない状態 短期的には売られすぎのため、0.9800程度までの戻りはあるかもしれないが、そこは絶好の売り場となりそう 浅い戻りでも売っておきたいが、来週はロンフィクなので一時的には大きく戻すことも予想される
先週は146.00手前で日銀の実弾介入が入り大きく乱高下 そのためしばらくは上値が重い相場となりそう 一度大きな調整が入り140.00割れを試す展開か ただ、大きく売られたところはやはり買い場となり、短期では戻り売りも140.00割れにはロング指値を仕込んでおきたい
週足の強力なサポートである0.6700を下抜けるかがポイント 米株も弱くこのサポートを明確に抜けることが出来れば大きく下げる展開になりそう 景気も弱く資源国通貨は資源が売れないことから下落方向で買う材料がない 0.7150を明確に越えてこない限りは戻り売りが基本戦略となる
1.1740まで上昇してきれいにレジサポ転換して下落 週足の前回安値となる1.1400を一次的に割り込むも実体では抜けれずにクローズ 少々売られすぎになっており、ここから週足サポートで反転上昇の可能性も残っているが上昇するような材料もなくこのままだらだらと下げていく展開か 円と並んでポンドは最も弱い通貨となっている 基本的には戻り売りの相場となり1.1500より上では売っていきたい
1.0200まで上昇していた所でCPIの結果が高く一気に下落に転じるも下げの勢いは続かず1.0000付近での揉み合いとなってクローズ 底堅い値動きが続くものの、来週のFOMC後にも安値を割っていくイメージ 4時間足のBBもスクイーズしており、ブレイクするなら↓か 今週は戻りがあれば売っていきたい
CPIの結果を受けて大きく上昇するも日足では145.00を越えられず高値圏でのもみ合い しばらくは145.00-140.00のレンジで弱含みそう 今週のFOMCの結果を受けて0.75以上の利上げとなれば最終的には上にブレイクしていくのではないか それまではダウンサイドリスクに備えてポジションは閉じ、レンジ下限で買い直したい
日足の前回安値を割れずに反発 米株も反発して来ており、短期的には上昇の可能性が高い 長期的には下と見ており、0.7135を明確に越えてこない限りは大きく反発したところで売りを検討したい
これまで下げっぱなしだったがいったん調整局面か 1.1400を割り込んだところが安値となり反発して1.1600付近でクローズ 戻り目途は1.1700-1.1750付近のレジスタンスゾーンで、売るならここまで待ちたい 基本的に下落トレンドに変わりはないが、米株などの反発もあり短期的な上昇は頭に入れておきたい
0.9850でいったんそこを付けて上昇 チャート形状は反転しそうな形に 1.0100がレジスタンスとなっており、ここを越えられなければ下落トレンドは継続 日足で見ると1.0360を越えれば明確に上昇トレンドに転換したことになるが、それまではフラット ファンダ的にも株も含め一旦反転しているのであまり安値で突っ込み売りはしないほうが良い 売るなら戻りを待ってから
金曜日に大きめの調整があり3円程度下落したが、週足で見ると上ヒゲが長めの陽線となっており、下落の可能性も否定できない ただ、落ちたところは結局買われて上がりそうなので押し目買い狙いが基本戦略 140.00まで落ちれば買いやすいが、141.00-142.00がサポートゾーンとなりそうで浅い押し目を買っていきたい
他の通貨と比較してまだ下げ余地があり、ここから追加でエントリーしていくことも検討 ファーストターゲットは0.6680の前回安値だが、9月は株が落ちる時期で今年はジャクソンホール以降、 株はベアなので長めに円とともにオージーはショートをキープしたい
円とともに弱い通貨で対ドルでも大きく下げている そのため売られすぎとなっており、そろそろターゲットの1.1410のコロナショック時の安値では一時的に反発となりそう チャートからまだ売れてない人が多く、1.1700辺りまで反発すれば再度売りたい メイントレンドの反転は1.2000~1.2300のゾーンを抜けたら考えないといけないが、それまでは下目線
1.0100がレジスタンスとして機能しており、0.9900が強くサポートされている 週初より0.9900のブレイクを試しに行く展開か ノルドストリームが再稼働しないとなるとさらに売られることになると考えるが、 逆に稼働する様なら上にはねるので、なかなか予想するのは難しい ただ、状況から上は難しいので下に賭けたポジションをキープ