先週はCPIの結果を受けて大きく動き出すかと考えていたが、結果がまちまちだったことで想定より大きな動きは出ていない テクニカル的には週足レベルでダブルトップとなっているため、中長期の目線は下 日足レベルでは直近のダウントレンドの半値戻しとなる146.00を達成し、上昇には一服感があるものの、MAが水平から上向きに変化したことから再度上値を試す展開も考えられる 4時間足レベルでも日足のMAを4時間足のMAが上抜き目線は上だが、勢いは落ちておりMACDでもダイバージェンスが発生していることから、ここからの上値追いは難しいか とはいえ、MAからは買い戦略となるため、FIB68.2%戻しとなる147.40近辺が以前のレジサポと重なるため短期的なターゲットとなり、もう一段上をやってからの下落がメインシナリオ
年末に0.6870のトップを付けて反転下落 金曜日の雇用統計で0.6640付近まで下げてFIB38.2%を達成したところで大きく反発 結果、重要なサポートラインである0.6700を日足レベルの実体で下抜けられずに0.6712でクローズとなっている 短期的な調整は完了し、他通貨よりも比較的強い状態を保っていることから目線は上 4時間足で見ると一度0.6700を下抜けたことから、ロングの損切はある程度整理されていると考えられ、長い下ヒゲを付けて反発していることから目線は上 4時間足のMAをクリアに越えてくれば、ロングを狙っていきたい limitは0.6800 stopは直近安値割れの0.6640
年末にトップを付けて反落するも日足では上昇トレンドが継続 MACD勢いは弱くなっているものの日足のMAより上で推移しているため目線はまだ上 4時間足では1.2600のレジサポラインがかなり強力で何度もサポートされていることから、このラインをブレイクすれば高値で買ったロンガーの損切で大きく下落すると考える 日足のMAを4時間足のMAと価格が下抜ければ、1.2600ブレイク狙いのショート参戦がメインシナリオ ただ、現状は1.2600の水平線と両MAにサポートされているためエントリーはまだ早い
年末にトップとなる1.1135を付けて反転 年初より大きく下げて1.0880まで下落 日足のMAを割り込んで、MACDもダイバージェンスを発生させているためここからショート狙いがメインシナリオ 4時間足に目を移すと直近の上昇トレンドの半値戻しを達成したところでダブルボトムを付けて上昇 金曜日の雇用統計で大きく上下してFIB38.2%のダブルフィボナッチをヒゲでブレイクするも反落しているため、再度下落方向へショートエントリーしたいところ ターゲットは1.0700近辺、ストップは直近高値越え
年始より140.00を背に反転し、一時146.00手前まで上昇 ほぼ半値戻しを達成し一時的に戻りの場面 4時間足では金曜日の雇用統計、ISMでFIB38.2%戻しとなる143.80を付けて反発し144.60レベルでクローズとなっている チャートからは反転上昇の場面となり、最大149.50-150.00までの反発はあり得るものの、半値戻しを達成し売りポジションは整理されたと考えるなら再度下落方向へと動く可能性も否定できない 今回の上昇は新NISAによる円売りドル買いが想定以上に大きかったこともあると考えられ、そうであれば底堅く推移するものの、しばらくすると落ち着くのではないか チャートからは日足MAを4時間足MAが上抜いていることから、上目線継続
昨年は1月に付けた高値0.7160から下落相場となり、10月に安値0.6270を付け、そこから年末にかけてはFRBの利上げ期待からドル売り相場となり大きく上昇し0.6800レベルでのクローズとなっている 月足のMAをブレイクしたものの、前回の重要なレジサポラインである0.6900に上値を抑えられた形となった為、年初の動きには要注意 このまま反転となれば上昇ブレイク失敗となり、再度下落の可能性 逆にしっかりと0.6900を越えてレジサポ転換する様ならメイントレンドの転換を期待できる 大統領選の年でもあるため株が上昇相場となれば、オージーも連れ高となる可能性が高いため、目線は上に押し目を丁寧に拾うイメージを心掛けたい 短期では買われすぎのため、0.6900を背にショート狙いはありだが、日足のMAまでのド短期勝負 で、落...
昨年の高値は7月に付けた1.3142で、週足レベルのレジサポでもあることから強い抵抗となっており、ダウ的にも下落トレンドのためこの高値を越えられるかは非常に重要 日足て見ると基本的には上昇トレンドが続いているが、短い時間足では買われすぎとなっており、高値の切り上げ幅も小さくなっていることから反転は近いのではないか 1.2600はまだ十分意識されるレジサポラインで、日足のMAとともに割り込めば反転の可能性 逆にこのラインを維持している間、ショートは危険なため様子見 むしろ目線はまだ上
昨年は、一昨年前のパリティ割れを底に7月まで上昇し1.1275の高値を付けた後に反転 10月に安値となる1.0450まで下落し、年末に向けて戻して1.1000近辺でクローズとなっている ユーロ圏はアメリカよりも利下げは遅れる模様で、前半は対ドルで上昇となる可能性が高い 現に10月からはほぼ一本調子で上がってきているため、年初に昨年高値をうかがう展開か ただ、直近は短い時間足で買われすぎとなっているため、1.1000のキリ番付近での揉み合いからのレンジブレイクによる高値更新のようなイメージをしている MACDでもダイバージェンスしていることから、4時間足ではMAも割り込んでいるため年初は高値で買うというより、調整の下落を取りに行くか押し目を待ってのロングがメインシナリオ ターゲットは日足のMA
2023年を振り返ると、1月に127.25安値を付けてその後は調整を挟みながらも基本的には11月まで上昇し高値は151.90 11月のFOMCから米金利の利下げが織り込まれて下落に転じ、141.00近辺で年末クローズとなっている 俯瞰で見ると、昨年の安値と高値を結んだFIBで半値戻しとなるのが139.60近辺となっており、一つのターゲットとして意識される また、FIB61.8%が136.70近辺にあり、その直上には137.50近辺は7月の押し安値と何度も意識されたラインであることから、この価格帯は非常に強いサポートとして意識される 米金利の利下げが始まることは確実で、日銀もゼロ金利が解除されることも時間の問題であることから、金利差の縮小による下落相場がメインシナリオとなり基本的には戻り売りを軸にトレードを考えるが、需給...
オセアニアは続伸 米株が強く、つれて上昇している印象 チャート的にもきれいに底入れし、レンジブレイクからのレジサポ転換は買い場だった これを取れなかったのは痛いが原因は月足のMA 何度も意識されているため、このラインで反落する可能性を持っていたが、打診でロングしておくべきだったか 直近ターゲットは0.6900も、ここから買ってもリワードが低いので押し目待ち 0.6700まで下がってくれれば買いたいところ 損切は0.6500割れ 株が上がっている間は上昇トレンドとなりそうだが、株はいつ反転してもおかしくないため気を付ける必要有 本格的なトレンド転換となるならば0.8000まで見ておいても良いが、長期のためトレードに活かすというよりは相場観
日足ではまだ上値余地はあるものの、4時間足では上値が重い展開 若干だが高安値を切り下げてフラッグを形成 高値ブレイクとなれば上昇トレンド継続パターンとなるが、日足のMAを下抜けるようだと下げが加速する状況 週足レベルではまだ上値余地があるので、ここで反転を決めつけるのは時期尚早だが、買っていくのも難しい 年末なので無理せず様子見
ユーロドルは高値更新となり、1.1000に乗せてクローズ 日足、4時間足でダブルトップの形となっていたものの、反発して上昇し否定した形に ここからは年末に向けて高値を更新していくというよりは、揉み合いながらじり高の展開を予想 いつ反転してもおかしくないものの、ドルが売られる展開となっているためユーロは高値で踏ん張っているといった状況か 基本は押し目買いも、年末は無理してトレードする状況ではなく様子見
ドル円は141.00をサポートに揉み合い 日銀で一時145.00近くまで踏みあげられるも、戻り高値となって切り替えし下落 ただ、下も底堅くストンと落ちていくような状況ではなさそう ターゲットは日足の前回安値138.00近辺だが、薄商いのなかで何か材料が出ればどちらにも大きく動くので注意 短期的には下目線も、ここから積極的に売るというよりは戻りを丁寧に売りたい 年末までのトレンドは下と見ているものの、来年になれば日銀は政策変更、FRBは利下げとなる事から日米金利差縮小による下落は一時的に進むと考えられる ただ、縮小するとはいえ金利差は大きく、結局は米ドルが強くなると考える 大きくドル高・円安になる事はないものの、逆もしかり
過去の重要なレジスタンスであった0.6500をサポートに反発していることから基本的には上目線 チャート形状は強い状態となっているが、過去に何度も意識されている月足のMAがレジスタンスとなっているため、上値が重くなっている 4時間足で確認しても0.6725あたりでダブルトップとなっているため、短期足でも調整の可能性を示唆 ただ、売るような状態ではないため、基本的には上目線も、月足MAを越えられなければ反転の可能性を考えておきたい まとめると、短期足で買う状況となればロング狙い 上位足の状況を見ながら利食いをいれ、反転の形が確定したらショートに目線を切り替えたい ファンダ的にも米株が上がっている間は強い状態が続くと考えられるため、ショートはまだ先か
FOMCの結果を受けて大きく上昇 BOEは中銀の中で最もタカ派的な発言となったため続伸となり、前回高値の1.2735を一気にブレイク 1.2800のて前まで上昇したところで反落となり、1.2680近辺でクローズとなっている ファンダ、テクニカルともの上目線となっており、重要なレジスタンスと考えていた1.26台前半をクリアに抜けていることから強い状態と言える 4時間足でも一時的に調整していたことから日足と4時間足のMAが収束していたため、再度上昇の条件は整っているため、基本は押し目買い方針 年末に向けて1.30方向へと考えている ここから買っていくというよりは、反転下落の条件が揃うのを待ってショートを狙いたいところだがそれはまだ先の話となりそう
FOMCの結果を受けてドルが売られ、ユーロドルは急騰 次の日のECBではFOMCに比べるとタカ派であったことから上昇に勢いがつき、一気に1.10台に ただ、流石に高値とキリ番だったため越えられずに金曜日は大きく値を下げ1.0900レベルでクローズとなっている 10月から上昇してた値幅の半値戻しで切り返した形となったが、一瞬で高値まで駆け上がったために一時的に利食いが入った形と考えられ、再度上昇トレンドへ回帰するのではないか まずは直近高値の1.1000をクリアに抜けられるかがポイント 抜ければ年末に向けて上昇がメインシナリオ ただ、1.1000は非常に重要なテクニカルポイントのため、簡単に抜けるとは想定できず、ただここから再度下落相場というのも腹落ちしない 高値揉み合いとなり、何かのきっかけで上にブレイクしていくとい...
FOMCの結果、意外にもハト派だったことからドル円は急落 146円まで戻していたが、一気に140円台まで下落した その後の戻りも浅く142.10レベルでクローズ 日足はテクニカル的にも完全に戻り売りの相場となっており、完全にした目線 ターゲットは138円台 4時間足ではRCIが完全に3重底で売られすぎの状態が続いているため、突っ込み売りはできない状態も、戻りを待っているとズルズルと下落していきそうな雰囲気 ポジションを持っている場合はホールドだが、ここから新規で売っていくというよりは、一時的に跳ねたところを売りたい 来週は日銀政策決定会合があるため、ここで政策変更となれば急落する可能性が高い ただ、今回は変更してこないと考えており、全く何も出なければ期待で売られていた分買い戻されて上昇となるのではないか 次回以降に政...
0.6700でトップを付けて反落 何度もレジスタンスとして機能している週足のトレンドライン、MAで反落したことから、ここから反転する可能性は高い ただ、0.6525は非常に強いサポートラインとなり、ここのラインを割り込まない限りは上目線となる 短期的には0.6600をレジスタンスに下落していることから、短期的な形状は下目線 ショートの場合は0.6525を割り込んでからエントリーとなり、ロングの場合はこのラインを損切ラインとして0.6900がターゲット どちらともいえないが、日足ではボトムアウト、ロング狙いがメインシナリオ