■ドル円1時間足 添付チャートは、ドル円の1時間足スーパーボリンジャーです。 7月29日午前10時40分過ぎ現在、ご覧の通り、本格下落トレンドの中にあります。 理由は、 1)遅行スパンが陰転していること、 2)終値が-1σラインの下方を推移していること、 3)バンド幅が拡大傾向にあること、 等々です。 そして、今後注意すべきポイントは、終値と-1σラインとの位置関係です。 すなわち、今後、終値が-1σラインの下方を推移するかぎり、本格下落トレンド 継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面入りする 可能性が高まります。 尚、1時間足スーパーボリンジャーは、デイトレードを行う際の大局観の把握 に便利であると同時に、ゆったりとしたデイトレードのスタイルであれば、 1時間足スーパーボリンジャーの判...
添付チャートは、ドル円の1時間足スーパーボリンジャーです。 遅行スパン(赤紫色ライン)が陰転していることや、1時間足終値が-1σライン(緑色ライン)の下方を推移していることなどから、現在、ドル円相場は、本格下落トレンドとなっていることが確認出来ます。 現時点(午前10時50分)での重要チェックポイントは、今後、終値が-1σラインを上回って引けるかどうかです。 すなわち、1時間終値が-1σラインを上回って引ける場合、調整の反騰局面入りする可能性が高まります。 今後の1時間終値と-1σラインとの位置関係を注視し続けたいところです。 尚、判断の際の注意点は、常に終値時点で最終判断することです。
ドル円相場の日足をスパンモデルスペシャルで分析してみましょう。 四角枠内の判断となります。 まず、スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時に表示させたチャートです。 尚、今回添付のスパンモデルスペシャルは、簡易版であり、スーパーボリンジャーの中でも、センターライン、+-1σライン、+-2σラインだけを表示させたチャートです。すなわち、スーパーボリンジャーの遅行スパン、+-3σラインは省略しています。 さて、以下は、簡単な分析のご紹介です。 ■まずは、スーパーボリンジャーを用いて、主に「価格」の判断を行います。 1)遅行スパンが陰転継続中、 2)日足終値が-1σライン(緑色ライン)を下回って推移中 3)バンド幅が拡大傾向 等々から、ドル円相場は、現時点では、本格下落トレンドの中にあると判...
添付チャートは、ドル円1時間足をスーパーボリンジャーで表示したものです。 現時点での判断は、ドル本格下落トレンドです。 判断根拠は、 1)遅行スパンが陰転していること、 2)終値が-1σライン(緑色ライン)を下回って推移していること、 3)バンド幅が拡大傾向となっていること、 等々です。 今後の最大の注目点は、 終値が-1σラインを下回り続けるかどうかです。 すなわち、下回り続けるかぎり、ドル本格下落トレンド継続なる一方で、上回って引けると、調整の反騰局面入りする可能性が高まります。
スーパーボリンジャーを用いることで、相場を5つの局面に分けることができます。 この辺り、現在動いている相場の中で動画にて約3分間で解説してみました。 ◆ご参考 <<相場の5つの局面>> 相場 は上昇、下降、レンジの3局面から成る トレンド、調整を含めると、5つの局面に分類 1)上昇トレンド局面(トレンド局面、上昇バイアス) 2)下降トレンド局面(トレンド局面、下降バイアス) 3)調整の反騰局面(調整局面、上昇バイアス) 4)調整の反落局面(調整局面、下降バイアス) 5)レンジ局面、保ち合い局面(広い意味で調整局面) ⇒判断には「スーパーボリンジャー」が有効 終値を待って最終判断を下すことが大事
添付チャートは、ドル円相場を1時間足スーパーボリンジャーで表示したものです。 ご覧の通り、現在、ドル円は、本格下落トレンドにあることがわかります。 判断根拠は、 1)遅行スパンが陰転していること、 2)終値が-1σライン(下の緑色ライン)を下回って推移していること、 3)バンド幅が拡大傾向となっていること、 等々です。 そして、今後のポイントは、 終値が-1σラインを下回り続けるか、それとも、-1σラインの上方で引けるかどうかです。 つまり、 終値が-1σラインの下方を推移するかぎり、本格下落トレンド継続となる一方で、 終値が-1σラインの上方で引けると場合、本格下落トレンドは一旦終了して、 調整の反騰局面入りすることになります。 すなわち、売りポジションは一旦手仕舞いをして、調整の反騰狙いで買いポジションに妙味が...
添付チャートは、ドル円の4時間足スパンモデルです。 今回は、スパンモデルのごく簡単なご紹介と簡単な解説です。 スパンモデルの3つのスパン(青色スパン、赤色スパン、遅行スパン)の中で、青色スパンと赤色スパンが交差するタイミングは「相場の変化時間帯」を教えてくれます。 そして、この「相場の変化」には、大きく分けて2通りあります。 1つは、転換、もう1つは、加速です。 また、「変化時間帯」というところも重要です。 つまり、「点」ではなく「帯」というところです。 そして、相場では、往々にして、「転換パターン」となる確率が高いです。 今回の動画では、この「転換パターン」についての簡単な解説をお届けしています。
解説しているチャートは、ユーロドルの1時間足スーパーボリンジャーです。 まず、最初にチェックすべきは、遅行スパン(赤紫色ライン)の位置です。 チャートをご覧の通り、遅行スパンはローソク足の上方を推移しています。 すなわち、基調として、ユーロ上昇トレンドだと判断できます。 そして、あらためて、チャート内の遅行スパンの動きを振り返ってみると、遅行スパンがローソク足に絡んでいる状態からローソク足の上方に放れてきた時点で、遅行スパンが陽転したと判断します。 すなわち、それまで、レンジ相場の局面から、基調としての上昇トレンド局面に変化したことが確認できます。 その後も、遅行スパンとローソク足との位置関係をチェックします。 ご覧の通り、遅行スパンはずっとローソク足の上方を推移し続けたことで、ユーロドル相場は、1時間足で見て...
チャートは、ユーロドルの1時間足スーパーボリンジャーです。 スーパーボリンジャーをチェックする際に、まず見るべきは、遅行スパン(赤紫色ライン)です。 遅行スパンをチェックするだけで、その時の「相場の基調トレンド方向」がわかります。 続いて、チェックするのは、実勢レベル終値とスーパーボリンジャーの各シグマラインやセンターラインとの位置関係です。 現在のユーロドル1時間足をチェックしたところ、ごらんの通り、終値が-1シグマライン(緑色ライン)に抑えられながら推移しているのが見てとれます。 つまり、現在、ユーロドルは、本格下落トレンドとなっていると判断できます。 今後の注目ポイントは、 1)遅行スパンが陰転し続けるかどうか、 2)終値が-1シグマラインを下回り続けるかどうかです。 すなわち、終値が-1シグマラインを下...
添付チャートは、ドル円相場の4時間足スーパーボリンジャーです。 ご覧のとおり、現在は、 1)遅行スパン(赤紫色ライン)がローソク足に絡んで推移している、 2)バンド幅が収束傾向になる、 ことから、膠着気味のレンジ相場にあると判断できます。 そして、今後の注目ポイントは、相場が「いつ放れるか」です。 「相場が放れる」とは、レンジ相場そうの状態から、トレンド相場に入ることを指します。 この相場が放れるための条件として、 1)遅行スパンがローソク足から放れる、つまり、ローソク足の上方、もしくは、下方に放れること、 2)バンド幅が拡大傾向に向かうこと、 3)終値が+2σラインの上方で引けること、もしくは、-2σラインの下方で引けること、 等々が挙げられます。
添付チャートは、ユーロ円の1時間足スーパーボリンジャーです。 現在(4月12日NY終値時点)での判断は、調整のユーロ反落局面にあると読めます。 「調整の反落局面」とは、基調としては上昇トレンドの中にあるけれども、目先、短期的には、反落の場面にあるということです。 主な判断根拠は以下の通りです。 1)遅行スパン(紫色ライン)は陽転継続中。つまり、遅行スパンはローソク足の上方を推移しています。 2)実勢レベル1時間足終値は+1σライン(緑色ライン)を下回って推移している。 3)バンド幅が縮小傾向にある。 要するに、1時間足終値が(1)遅行スパンが陽転し続け、(2)1時間足終値が+1σラインを上回り続けている間は、本格上昇トレンドの中にあり、戦略として買い優先の場面でしたが、現在は、調整の反落局面にあると判断できます。 ...