怒涛の勢いで上昇しているビットコインですが、24日より証拠金取引の口座受付が開始する業者もあるようですね。 証拠金取引を開始するに当たり、貸し玉を集めも進んでいるのでしょうか。 この上昇が何をバックに上がっているかわかりませんが、やはりこういったものを見ると毎度思い起こすのが半値八掛け二割引の基準です。 0.5×0.8×0.8=0.32で凡そ3分の1程度が基準になっています。 元々は商売から来た言葉で、大相場後の底入れの格言のようなものですが、果たして今回のビットコインには当てはまるのでしょうか。
警戒ゾーンで多少揉み合い、上抜ける形となっているWTI原油は下落の78.6%戻しまで到達となりました。 この付近からゾーン辺りまで押しを挟んで上昇となると、比較的綺麗な形なのかもしれません。 基本的には買い方針のままなので売るつもりはなく、押しを控えめに買いで対応のつもりです。
ドル円の急落に連れる形で下落となっていたユーロ円は、3月高値と重なる付近で反発となり下落50%戻しに到達となっています。 この付近は上昇時に保合いの上限付近となっていた付近となります。 ここを起点とし、再下落するとするとN計算では120.90付近がターゲットとなります。 また、年初来安値からの上昇38.2%戻しが121.60付近、50%戻しが120.35付近となります。
久しぶりに一日の値幅としては大きなものとなったドル円ですが、61.8%戻し付近で一服となっています。 更に売りが強いのであればと言うシナリオとして考えてみます。 戻り目処が23.6%と揉み合ってた部分が重なる位置として、昨日とほぼ同値幅の下落と考えると年初来安値付近までの値幅と同程度となります。 23.6%程度の戻りで終わってしまうというのは、余程の強い動きの場合にしかみることがないイメージですが・・・・。
欧州時間に入っても下落抵抗は小幅反発や揉み合い程度に留まり、売り圧力が強く続落となっているドル円は、ギャップアップ後からの上昇50%戻しに到達となっています。 この付近は108円台からの上昇38.2%戻しや上昇途中のちょっとしたサポートとも重なる位置となっています。 また、この少し下の111.80付近も上昇途中に意識された位置となります。 現在は売りを入れていたポジションを徐々に部分決済して対応しています。
強めの下落となっているドル円ですが、このままギャップを埋める事ができるでしょうか。 108円台からの下落50%戻し付近と、ギャップアップ後の上昇で揉み合った付近が重なる付近を一旦の目処とし、下落圧力が強い想定の下のシナリオとして作成してあります。 戻りの目処として、売り圧力が強い事を想定すると38.2%程度しか戻らない事があること、昨日の戻り高値からの下落38.2%戻しと過去のレジサポラインが重なるため、その付近を戻り目処としました。 その後の下落を114.35付近からの下落幅と同値幅下落(N計算値)すると想定すると、凡そ上昇の78.6%戻しと重なる付近がターゲットとなります。 そうなるとギャップも埋める事となり、綺麗な形になるのではないでしょうか。
4月24日にギャップを空けネックラインを割り込んで以降は保合いとなり、先日11日にギャップを埋める形となっていたドルインデックスは、再度ネックラインを割り込み続落となりました。 現在は昨年5月初旬からの上昇幅の50%戻しまで下落となっています。 過去に投稿したものと変わっていませんが、H&Sのターゲットとしては95付近となっています。
昨日のNY市場から軟調な展開が再開となったドル円は続落、113.25付近の安値が割れると上昇61.8%戻しでサポートされるも、上値は113.25付近がサポレジ転換により抑えられる形となりました。 NYクローズ後には61.8%戻し付近のサポートを割れ、現在はダブルトップのターゲットに到達となっています。 この付近を下回るとなると、目先の下値目処は78.6%戻し付近の112.50といったところでしょうか。
NY時間に入り一時113円台を割り込んだドル円は上昇61.8%戻しでサポートとなっています。 この付近は、過去にも意識された水準と重なる位置となります。
下落のパターンを形成して以降は続落とならず、反発基調となっていたポンドルは英指標発表で78.6%に到達後、切り返し下落となっています。 続落となった場合、まずは先週の安値が割れるかどうかが目処になるでしょうか。
ドル売りの流れも手伝い強めの上昇となっていたユーロドルは下落の78.6%戻しに到達となり、一服といった形となっています。 現在は若干の売りを入れてみています。
高値保合いの続いていたユーロ円は下落に転じています。 現在はダブルトップのネックラインを割り込んだ位置で推移となっており、123円を割り込むとトリプルトップとも取れる形となっています。 ダブルトップのターゲットは120.6付近からの上昇61.8%と重なる位置となっています。
前回投稿した78.6%付近到達後は急反発となっていたWTI原油は下落50%戻し付近まで上昇となっています。 この50%戻し付近から61.8%戻し付近までのゾーンの凡そ49-50ドル付近は、戻り売り圧力が強くなる可能性も強く、一旦警戒を強めても良いかもしれません。
東京時間までは高値推移となっていたドル円は、ポンド円等クロス円の下落に連れる形で下落となっています。 ダブルトップの様な形となっており、現在はネックライン付近まで下落となりました。 ターゲットは112.9付近となり、以前の保合い高値や上昇61.8%戻し付近と重なる位置となっています。
短期ダブルトップのターゲットを達成後、再上昇したポンドドルは、前回の高値と同レート付近で頭を抑えられ下落となっています。 また、上昇ウェッジを下抜けた形にもなっており、リターンムーブを終えた後、現在はダブルトップ形成のネックライン付近で推移しています。 該当パターンのターゲットは、チャートの通りです。 本日はスーパーサーズデーとなりますので、大きく値が動くかもしれません。
この所の主要株価市場は堅調な中、上海総合指数は軟調な展開となっています。 昨年1月末頃の大幅下落の61.8%戻しで頭を抑えられる形となっています。 現在はネックライン付近での推移となっており、これをキッチリ割り込んでくると2600付近の安値を目指す展開がでてくるかもしれません。
とにかく強いといったイメージとなっているNYダウですが、一つのシナリオとして5波終了間際といった形と考えても良いのかもしれません。 毎度のことながら、エリオット波動の細かい条件等理論まで把握していないため、その点ご了承ください。 チャートは月足となっていますので、ごく大雑把な感じにはなりますが、1波と同値幅の上昇とした場合は21,600ドル程度が上値となるでしょうか。 現状の高値が21,100ドル程度なので500ドル程の未達状態ではあります。 A波は全体値幅の38.2%としてありますが、これは1波、3波の調整が38.2%程度と同リズムとなり、3波の調整時のサポート付近と重なります。 B波はAの下落幅の38.2%付近と3波の頂点付近が同水準となります。 C波は全体上昇の61.8%と王道の数値ですが、1波の頂点から調整後3波へ...
リスク回避の後退から売り圧力の強い展開となっていたNYの金は上昇の78.6%戻しに到達し小幅反発となっています。 過去からのサポートゾーンとも重なる付近となり、今回も意識されやすいのではと考えています。