世界の株価に目を向けてみます。 今週の市場が始まっているのは、日本(左上)とオーストラリア(右下)だけ。 今のところ、どちらも上昇で始まっています。 イギリス(左下)、インド(左下2番目)は軟調であるものの、多くの国が上昇傾向。
今日の今のところの高値が、ちょうど200日線で抑えられています。 ここに売りの指値がたくさんあるのでしょう。 小次郎講師の実践トレードラボで触れたことですが、 ・指値注文は防御 ・成行注文は攻撃 これを知っているだけでも、 チャートの見方が大きく変わりますね。 頭を抑えられているから上がらないわけではなく、 買いと売りの攻防を見極めるしかありません。
200日線は40週ですね。 過去200営業日の価格の平均値ですから、 ・200日線より高い → 過去200日において、買いで儲かっている人が多い ・200日線より安い → 売りで儲かっている人が多い ということが言えます。 「長期的に、買いと売りのどちらが優勢なのか」が分かります。 直近では、200日線に頭が抑えられている格好です。 その上には意識されてきた価格帯が待っています。
・高値①にサポートされた格好 ・EMA5 を割れていない(サポートされた) 米朝の会談を受けてNYがどう動くか 注目ですね!
高値②が抵抗になり、下げてきています。 1.2/22の安値を切り下げる 2.5EMAを割れる 3.サポートライン(a)を割れる 4.20EMAを割れる 5.大循環分析のステージが2に 6.40EMAを割れる 7.大循環分析のステージが3に ⑤と⑥は入れ替わる可能性も 今後、下げるとしたら上記のような過程があります。 割れ方も重要。 まだまだ余裕をもって見ていられる局面ですね!
5日EMAに支えられる形で高値①を突破しました。 史上最高値(高値③)の更新まで、あとわずか。 値動きも怖いくらいに順調です。 いずれにしても、移動平均線大循環分析のステージ1であることを考えると、手放しで「どこまで上がるか」を待つ場面。 迷う局面ではまったくありません。 それにしても、NYダウは本当に「特殊な投資対象」だと感じます。 期待しすぎず、注視していきたいと思います。
これからトレンドが終わるとして、最初に出てくるシグナルは ・トレンドラインを割れる ・高値更新に失敗する あたりですね。 またまだ不安になるような局面ではありません。 今日と来週の動きに注目です。
実体は小さくはっきりしないが、高値も安値も切り上げた。 上昇トレンドは崩れていない。勢いがありすぎるわけでもない。 しかし、少し息切れが心配になってきますね。
陽線をつけて利確の下げがでてきませんでした。 陽の丸坊主に続き、「強さ」のひとつの証拠ですね。 とはいえ、息切れする可能性もあります。 移動平均線大循環分析では「ステージ1」。 ポジションを持っている方は、「何も考えず上昇を伸ばす場面」です。
オセアニアでもとくに NZD、 JPY と USD あたりはよく動いています。 ちょっと逆方向の動きがでているのが気になるところです。
非常に強い足とされる、「(ほぼ)陽の丸坊主」がでてきました。 世界の株価をみても、勢いが出てきたように見えます。 どうなるか。
20,800円近辺で支えられて反発しています。 今日、このままの形で終えられると、かなり好印象ですね。 頭を抑えていた価格帯 → サポートの価格帯に
aの価格帯で一旦の下落。 現状で考える「今後の判断の目安」としては、以下があげられそうです。 1.安値と紫のライン 2.短期線(赤)と帯(塗りつぶしてるエリア) 3.安値とcのライン ①②③が順番に割れるごとに、ネガティブな印象に、 逆に支えられるごとにポジティブな印象になると考えます。 いずれにしてもユニットでの資金管理は必須ですね。
日足が確定するまで油断は禁物ですが、かなり好感のもてる形になってきました! ・高値の切上げ ・20日、40日が横向き ・大循環分析のステージ6入り ・勢いのある陽線(確定すれば) 出来高もほしいところですね。 100%の上昇が保証されるわけではありませんが、買いに傾きつつありそうな印象です。
このまま、値動きと出来高をともなって上抜ければ、すこしだけ期待が持てるかもしれない。 しかし、前回あたまを抑えられた「aの価格帯」はかなり重たい印象。抜けたとしても、更に重たそうな「bの価格帯」が待っている。 逆に、ここから再度下落する場合。 それは、高値を切り下げる「下降トレンドの形成」がはじまることを意味し、次は安値の切り下げを目指す動きになる可能性が高い(あくまでも短期的に)。 しばらくは、ローソク足1本1本が重要な意味をもつ局面になりそう。
大きく下げていますね。大幅下落ですが、日足でトレードしている方は、「この下げが本物かどうか」を見極めてからエントリーでも遅くはないかと思います。 逆Cカーブの下落からの大きな反発 → 頭を抑えられて下落 という展開を考えると、上昇力も下降力もさほど強くないように感じます。 「前回安値とあたまを抑えた価格帯(紫の線)あたりでもみ合いを形成しそうかな」と考えています。
15分足ですが、昨日あたりから動きがではじめていますね ・オセアニア通貨が弱く ・先進国通貨が強い 要注目です。