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波動分析 〜今後の想定〜

INDEX:BTCUSD   ビットコイン/米ドル
こんにちは。たわみこです。
今回も長くなりますがお付き合いください🙇

先日のエンディングダイアゴナル完成でX波が完成したと考えます。
まずはX波を確認しましょう。
以前の投稿〜ダブルジグザグ②〜の続きになりますね。
最後のC波をエンディングダイアゴナルと考えています。(詳細はダイアゴナルの確定②を参照ください)
6/22からの波動をダブルジグザグとしてカウントしました。カウントは表題を参照下さい。
自分は必ず一つの波が完成したと考えた際はその波の評価をしています。
今回もX波が完成したと考えますのでこの波を評価していきましょう。以下にその評価をしております。

まずはリトレースをみてみましょう。
ジグザグ系のリトレース目安は50%〜79%です。
ちょうどこの範囲内に収まってますね。
そして表題のチャートにあるように時間の比率を算出します。
X波全体の比率
W:Y=43バー:293バー →→6.81倍(フィボナッチ比率6.85倍)
Y波の中の比率
W:Y=69バー:196バー →→2.84倍(フィボナッチ比率2.618倍)
となり、フィボナッチ比率に近い数字となってます。
上図で価格の比率を算出しました。
X波全体の比率(緑バー)
W:Y=27.23%:80.70% →→2.96倍
Y波の中の比率(オレンジバー)
W:Y=46.12%:41.22% →→0.89倍
となりました。フィボナッチ比率に近いかの判断は各々に任せますね。
このように時間や価格の比率を確認して綺麗な数字とならない場合はカウントをやり直したりしますが、今回は比較的良い結果(カウント)と考えております。

ではこの想定では今後どのような波形が考えられるのでしょうか?
以前の投稿(今後の想定③)でも紹介しましたが以下の形が想像出来るのではないでしょうか?
動画トライアングル②ではジグザグ系が連続する際はトライアングルやダイアゴナルを想定しましょうと解説しましたね。
その例のように今回もこのような想定が出来ると思います。
もちろんこの様にダブルジグザグと考えることも出来ますよね。
この場合は大きなWの中身とYとの中身が同じにならなければいけません。
こんな感じにかるかもですね。キリがないのでこれ以上は止めときますね💦

X波ですが他のカウントは考えられないでしょうか?
他のカウント例としてはフラットが考えられますね。

ではX波がフラットの場合の今後の波形はどの様なのがあるでしょう?
表題の想定であるジグザグと同じ想定になります。。。が、ダイアゴナルの副次波にフラットとなると想定の優先度が下がってきますね。
もう一つフラットで留意するのはまだX波が終わってない想定ですね。
この様なダブルスリーに発展するかもしれません。
などなどこれもキリがないのでこれで止めておきます💦

想定が色々出てきましたが頭の中は整理されているでしょうか?
今後の波の想定は出来ていますか?
ダイアゴナル、トライアングル、ダブルスリーX波の副次波に共通しているのはこれからの下落が主にジグザグ系という事ですね。
ジグザグ系以外の波形になった場合はトライアングルやダブルスリーの優先度が上がってくるかもしれません。

こんな感じで今後の波形によって段々と想定が絞れてくると思います😆色々と考えながら観察していきましょう!
もちろんこれ以外のカウントや想定もありますのでご留意下さい🙇

また波を見ながら投稿していきますね。













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